3年生心肺蘇生法実習もし、心肺停止の傷病者に遭遇した時、救急車が到着するまでに一般市民が心肺蘇生を行えば、救命率もグッと上がり、蘇生後の後遺症も減らすことができます。救命の連鎖(一般市民から医療従事者に引き渡すまでの行為)を絶やさないためにも、皆さんの勇気ある行動が求められます。この実習を一つの機会として、人命救助の方法を学んでほしいと思います。 実習後の感想には、心臓を強く(5センチ押す)、速く(毎分100〜120回)、絶え間なく圧迫し続ける大変さ、助けを呼ぶ勇気の大切さ、皆で協力して心肺蘇生を続ける大切さが綴られていました。1回の実習で完璧に覚えられる人はいませんので、これからも自分事として関心を持ち続けてください。 7月23、24日で2、3年生全員がこの実習を体験します。 |
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