９月、吹奏楽部は「地域貢献バンド」として大活躍です。１３日、１４日と上府中地区・豊川地区の敬老会に参加。吹奏楽ならではの曲と共に、坂本九メドレー、美空ひばりメドレー、そして津軽海峡冬景色と、部員の歌を交えての演奏で、地域の皆さんに大変喜んでいただきました。この後は、上府中健民祭や成田地区の文化祭にも参加させていただきます。

　２年生は総合のテーマ「地域を見つめ直す」の学習の中で、「小田原に恋するフォーチュンクッキー」のダンスを創っています。文化活動発表会ではその披露をするために、上府中保育園の園児さんや千代小学校、豊川小学校の児童のみなさんにも協力してもらっています。どんなダンスとなるのでしょうか…

　本校の校内研究のテーマは「互いに学び合い高め合う授業づくり」です。夏季休業を利用して全体会を開催し、今年度めざしている横断的学習について研究を深めました。
　当日は、中学校区にある小学校の先生方、ＰＴＡ運営委員のみなさまにも参加いただき、「生きる力」をはぐくむための授業づくりや、横断的学習の可能性について、考えました。ワークショップを通して、様々な視点での意見交換が楽しくでき、また、市教育委員会の指導主事からもご助言をいただき、充実した研究全体会となりました。

　夏休み最後の土曜日に開催された小田原・下地区陸上競技大会。千代中陸上部と参加メンバーは、一丸となって競技に取り組みました。
　選手一人ひとりが、自分の目標に向かって頑張る姿は本当にさわやかで、応援の声もひときわ大きく響きました。

　正面玄関をリニューアルしました。と言っても、カーペットを新しくし、周囲を整理整頓しただけなのですが、すっきりとしたスペースになったと思います。
　ぜひ、元気な生徒たちのいる千代中学校におこしいただき、足元でカーペットのふわふわ感を味わってください。

　８月３日（日）、千代中学校区体育協会・振興会（上府中体協・豊川体協・下曽我体協・曽我体振）の主催よる「ふれあいスポーツ」が開催されました。
　地域の方々、体協役員のみなさまと８０名近くの千代中生と教員、ＰＴＡの方が２０チームほどのグループに分かれ、グランドゴルフを楽しみました。
　体協の方から手ほどきを受け、どのチームも夢中になって取り組みました。ホールインワンが出たチームの盛り上がり、教員の真剣勝負にも歓声があがり、楽しい時間を過ごすことができました。
　１７年間という長い歴史を持つ「ふれあいスポーツ」。地域の方に見守られ、地域の方から期待されている千代中生。本当にありがたいことだと実感しました。

　８月１日、千代中学校区の幼稚園・保育園・小学校・中学校の先生たちが集まり、千代中学校区連絡協議会夏の研修会を行いました。
　千代中学校区では、「あいさつ・ことば遣い・やさしい心・ルールを守る」を共通のテーマとして教育活動を進めています。夏の研修会では、今年度の各校の取り組みを情報交換しながら、先生たちも連携しあって、千代中学校区の子どもたちの未来を切り拓く力を育てようと確認しあいました。

　３年生は、家庭科の授業で上府中保育園を訪ね、保育体験を行いました。遊びを通して幼児とふれあい、幼児の特性を知り、保育について考える…。大人になるために本当に大切な学習でした。小さな子どもたちと触れ合う３年生の笑顔は、学校生活で見る笑顔とはまた違う温かい笑顔でした。

　地元のアイドル吹奏学部は、西湘地区吹奏楽コンクールに出場。念願の県大会出場をめざして毎日練習を重ねてきました。昨年も金賞をいただきましたが、県大会の出場権は獲得できず、リベンジのコンクールでした。１５分間という演奏時間に吹奏楽部一人ひとりの思いが全て込められていると感じる素晴らしい演奏でした。
　その結果の県大会出場。卒業生の先輩も応援に駆けつけてくれ、みんなで喜びを分かち合いました。

　各部の「負けない力」を受け継ぎ、県西ブロック大会から始まるバドミントンの大会。蒸し暑い体育館の中で、男女とも気持ちを込めたさわやかなプレーで団体戦に挑んでいました。予選リーグを戦う中で集中力も高まっていき、個人戦にうまくつながっていったと思います。みんなで応援しあう気持ちの良いチームでした。

　地区大会の試合会場は千代中。会場に入ると張り詰めた緊張感で、思わず背筋が伸びました。男女とも、夏の大会に向けて掲げてきた目標に向かい、大切な一歩を踏み出した大会でした。県西ブロック大会では、女子優勝、男子は３位。男子の悔しい思い、無念さは痛いほど伝わってきますが、ひたすら練習に励んできた剣道部の心意気はしっかりと次につながっていくと思います。

　地区大会、個人戦の応援に行きました。試合会場は熱気にあふれ、各選手の集中力に写真を撮ることもできないほどでした。
　３年生は少ない人数で卓球部の活動を引っ張り、夏の大会まで頑張ってきました。団体戦もあと一歩というところでしたが、卓球部の活動はしっかりと２年生に引き継がれていくことでしょう。

　県西ブロック大会では、男女ともに団体戦優勝。粘り強くあきらめず１試合ずつ戦ってきた結果の優勝だったと思います。個人戦も、それぞれのペアが目標達成に向け、全力を出し尽くしたように思います。
　団体戦・個人戦ともに県大会に出場します。精一杯プレーしてきてください。

　地区大会・県西ブロック大会と１ゴールを大切にチームプレーで戦いました。地区大会しか応援に行かれず申し訳なかったのですが、自分たちのゲームを展開しようと、ベンチと一つになって取り組む姿を見ることができました。
　目標達成ためにがんばってきた練習の日々を忘れずに、次の一歩を踏み出してほしいです。

　男子、女子ともに県西ブロック大会に進み、県大会をかけて試合に挑みました。両チームとも最初から応援することができず悔やまれたのですが、３年生を中心とした全員バレーで、声を掛け合いながらプレーをしていました。女子の試合は写真を撮る余裕もないくらい、夢中で応援してしまいました（すみません）。悔しい思いは残ると思いますが、バレーボールで学んだことを次につなげてほしいです。

　「負けないサッカー」を見せてもらいました。県西ブロック大会をかけた試合は、雷雨で中断する中、延長後半残りわずかで追いつきＰＫ戦。ここからのチームワークに負けないサッカー部の底力がありました。つかみ取った県西ブロック大会への出場権。そして県西大会３位。県大会までもう一歩でしたが、あきらめない大切さを感じ取った大会でした。

　地区大会から県西ブロック大会まで、２・３年生の固いチームワークと１年生の素晴らしい応援で、勝利をつかんできました。試合が終わるごとに気持ちが引き締まり、それが次の試合のプレーにつながっていたと思います。
　野球部の夏、一人ひとりが成長した大会だったと思います。頑張りました!!

　７月11日より、3年生との校長面接を始めました。大半の3年生は、夏休みを利用しての面接になります。将来の夢や卒業後の進路、中学校生活で頑張ってきたことなどを中心に話したいと思います。昨年に引き続きの面接、一人ひとりの成長を感じる面接になると思うので楽しみです。

　７月の生活目標は「瞬〜限りある時間を大切にして、自分の課題に全力で取り組もう〜」。夏の暑さをエネルギーに変えて、夏休みまでの日々を大切にしようと、その瞬間に精一杯取り組む千代中生の姿がありました。

　７月５日、小田原・足柄下地区中学校総合体育大会開会式が小田原アリーナで開催されました。千代中学校からも各部のキャプテンが千代中を代表して参加しました。
　学校紹介では、男子ソフトテニス部キャプテンが明るくさわやかに学校紹介をしてくれました。各部が盛り上げているオアシス運動、そこから広がる挨拶の輪を大切に、運動場から見える富士山のように堂々と大会に臨んでいこうとする決意が伝わってきました。