学校での子どもたちの様子をお伝えします。

子どもたちの力で(能登半島地震募金のお礼)

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 早いもので、もう2月に入りました。年明けも子どもたちはスムーズにスタートすることができ、学習や遊びに一生懸命取り組んでいるところです。
 一方で、1月1日に被災された方々のこの1か月の思いを考えると心が痛みます。    
 足柄小学校では、6年生の計画委員会からの発案で、先週1週間の朝と中休みに、能登半島地震募金を行いました。各クラスのおたよりにも載せて,クラスで話をしたこともあってか、いままでに見たことがないほどの募金額となりました。中には長く袋にためていたであろう細かなお金をそのまま入れてくれた子がいたり、お札を袋にしっかり入れて大事そうに入れてくれる子もいたりしました。
 普段だったら、1週間やっていると週の後半はだいぶ少なくなるものですが、この募金については金曜日の中休みまで募金が絶えることなく、毎日1万円を超えるような金額が集まりました。
 ご家庭でもこの地震への関心が高く、きっと子どもたちとの間でいろいろと話題にしてくださっていることがうかがわれました。
 募金に取り組んだ計画委員会の6年生は、この1週間、毎日、朝と中休みに昇降口に立ち、昼休みには募金の集計をするという活動を続けました。集まった金額の大きさはもちろん、やり切ったという自信もついて、大きな達成感を得ることができたと思います。
 たくさんのご協力、本当にありがとうございました。 

2024年を迎えて

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 新年早々、大きな災害や事故が起こり、今もその中で大変な思いをされている方々がいらっしゃることに心が痛みます。
 そのような中、本校では今こうして後期後半をスタートできたことに、あらためて感謝の気持ちをもちながら、1日1日を大切にしていこうと考えています。
 先週は書初めを行いました。どの学年も新年の新しい気持ちで、一字一字しっかりと書くことができており、その一文字一文字に、それぞれの個性と、新たな決意を感じることができます。
 学校だよりでもお知らせしましたが、ここから年度の終わりまでは、本当に駆け足で過ぎていきます。学習のまとめをしっかりしながら、生活面や気持ちの面でも次の学年へのステップを着実に上がっていけるよう、職員一同力を尽くしていきますので、保護者の皆様には引き続きご協力をお願いいたします。
 

2023年を振り返って

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 2023年は新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことにより、今まで十分行うことができなかった活動が、徐々にできるようになってきました。
 プールを使った指導は4年ぶりで、たくさんのボランティアさんに支えられての活動でした。子供たちの笑顔を見ると、久しぶりの活動で心配もたくさんありましたが、この活動の大切さを実感しました。、
 運動会は4年ぶりに全学年一緒に行ことができました。応援団も復活し、様々な役割で活躍する高学年に、下の学年があこがれをもつなど、みんなで取り組むことの意義を、また改めて感じることができました。
 音楽朝会は2年生と5年生からスタートし、全学年が取り組みました。全校が体育館に一堂に会して、お互いの発表を聴きあう機会は、発表するほうと聴くほう、双方にとって、とても有意義なものとなりました。
 そして開校150周年記念式典。「子供たちが主役」という思いで取り組んできた式典では、本当に素晴らしい子供たちの姿を見ることができました。後々「150周年の時に自分はこの学校にいたんだよなあ。」と誇らしく思ってくれるのではないかと期待しています。
 学習でも、地域の方をお招きしたり、地域に出かけて行ったりというものがたくさんありました。友達同士で考えを出し合い話し合う姿も今までよりたくさん見られました。
 こうした中、常に子供たちを支え、このようなさまざまな活動の支えともなってくださった保護者の皆様、そして子供たちをいつも見守ってくださった地域の皆様に感謝の思いでいっぱいです。
 本当にありがとうございました。
 どうぞ、みなさまでよいお年をお迎えください。

子供たちの活躍を楽しみに

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 いつまでも残暑に悩まされていた時期を過ぎ、すっかり秋の空気に変わりました。早いもので10月もあと少しで終わります。
 学校では大きな行事である運動会を無事に終え、次は150周年記念式典に向けての取り組みをしています。
 運動会では本当にに素晴らしい姿を見せてくれました。子供たち一人一人が精いっぱい自分の力を発揮する姿に心を動かされました。
 運営を担った6年生の姿も本当に立派でした。自分たちで臨機応変に考えながら一生懸命行動する姿に下学年の子供たちはあこがれをもったに違いありません。
 次の開校150周年記念式典も、子供たちが主役の式典です。司会も開式と閉式のあいさつも6年生が行います。
 これまでの歴史を振り返り、これからの未来へつながっていく、子供たちにとって有意義で思い出に残る式典にしていきたいと思います。
 これからの子供たちの活躍がとても楽しみです。

前期前半が終了しました

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 前期前半が終了しました。子どもたちが元気に過ごしてくれたことに感謝の気持ちです。
 4月からここまで、子どもたちはたくさんのすてきな姿を見せてくれました。6年生が1年生のお世話をする姿。校外学習でしっかりと観察したり質問したりする姿。友だちと一緒に話し合って学ぶ姿。休み時間に思い切り体を動かして遊ぶ姿。そのどれもに子どもたちの楽しそうな、そして満足そうな笑顔が見られ、幸せな気持ちになりました。
 その後ろにはいつも、保護者の方のたくさんのご協力と地域の方の温かな見守りがありました。本当にありがとうございました。
 夏休みは家庭、地域が子どもたちの生活の場となります。子どもたちが安心して過ごせますように、どうか引き続きの見守りとご支援をお願いいたします。

保護者、地域に支えられて

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 先日初めてセミの声が聞こえてきました。まだ慣れない練習中の鳴き方でしたが、夏の訪れをしっかりと伝えてくれていました。
 7月に入り、子どもたちが楽しみにしている夏休みまで3週間となりました。4年ぶりのプールでの学習や校外学習など、教育活動が昨年度よりも充実してきていることを感じます。
 それを支えてくださっているのが、スクールボランティアさんです。暑い中着替えの補助やプールサイドでの見守りをしてくださっています。また日差しの強い中、校外学習の付き添いにもご協力くださいました。そのおかげで子どもたちが安心して活動することができていて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 また先日は地域の方からうれしいお話もいただきました。子どもたちが自転車で通るのを、道の端によけて待っていたところ、通りすがりにその子どもたちが頭を下げてお礼を伝えたというのです。日頃から交通安全では指導することばかりであった中で、ほっと温かい気持ちになるお話でした。「うれしかったから学校にお電話しました。」と伝えてくださる地域の方の温かい気持ちもとてもありがたく感じました。
 保護者、地域に支えられながらではありますが、学校ではこの7月もしっかりと教育活動の充実を図っていきたいと思います。
 引き続き子どもたちのサポーターとして見守っていただけますようお願いいたします。

6月の学校生活は

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 6月に入り、雨の多い季節がやってきました。運動場に水がたまってしまって、井細田門を閉じ、いつもはそこを通っている子どもたちに西門まで遠回りをしてもらうこともあります。それでもスムーズにその変更に対応している子どもたちの姿に頼もしさを感じます。また、1年生もだいぶ傘の閉じ方が上手になってきました。「くるくるぴたできたよ!」と話す少し得意げな顔を見ると、こちらまで笑顔になってしまいます。
 学校では、リコーダーや鍵盤ハーモニカの講習会、交通安全教室、富士フイルムとの連携授業など、外部の方をお招きする学習も増えてきました。調理実習も以前のような形に近づけて、グループで協力して行う形になりました。今週末からプールを使っての学習も始まります。教育活動がますます充実してくる時期となってきました。
 一方でこの時期は体調を崩しやすい時期でもあります。気温や気圧の変化に対応することで疲れがたまりやすいこともあるのでしょう。ご家庭では引き続き子どもたちの体調管理にご配慮くださるようお願いします。

1.2年生の交通安全教室がありました

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 5月30日(火)に、小田原市の地域安全課のみなさんを講師として、1,2年生の交通安全教室を行いました。あいにくのお天気だったので、体育館で講義を中心とした形で行いました。
 DVDで危険の予測や安全な歩き方を学んだ後、「横断歩道を渡るときには手を挙げて右を見て、左を見て、後ろから来る車にも気をつけて」という内容を、スクールボランティアさんにもご協力いただき、実際にその場でみんなでやってみて確認しました。
 子どもたちはしっかりとお話を聞いて取り組んでいました。これからの歩き方につなげていってほしいと思います。

あいさつの力

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 5月に入りました。あっという間の1ヶ月だったように思います。
 時々お伝えしているのですが、本校の子どもたちはとても気持ちのよいあいさつをしてくれる子が多くいます。気持ちのよさはどこから来るかというと、明るい声と笑顔です。
 地域の見守りの方に今年度のご挨拶に伺った折に、「子どもたちのあいさつはどうですか?」と伺うと、「とってもよくできるよ。」「あいさつをしてくれるからこちらが元気をもらっていますよ。」「1年生もあいさつが上手になったね。」などのお言葉がいただけます。
 先日は小田原市の教育委員会の方々がいらっしゃいました。ちょうど中休みだったので、たくさんの子どもたちがすれ違ったのですが、「こんにちは!」と自然にあいさつがでいる子が多くて、「子どもたちが明るくていいですね。」と褒めていただきました。
 そして何より、私自身が子どもたちの気持ちのよいあいさつに力をもらっていることを実感する毎日なのです。
 気持ちのよいあいさつができるようになるためには、普段から自分自身が心地よく過ごしていることが必要です。ご家庭で子どもたちをしっかり支え、気持ちよく送り出してくださっているおかげです。いつもありがとうございます。

新しい年度が始まりました

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 新年度になって1週間が経ちました。子どもたちが休み時間に思い思いの遊びをしているところを見ていると、こちらが幸せな気持ちになります。
 顔が見えると手を振ってくれる子、「先生が来るのを待ってるの。」と担任の先生と遊ぶのを楽しみにしている子、「校長先生、今度社会科で屋上に行ってもいいですか?」と声をかけてくる子など、子どもたちがのびのびとしていて、楽しい気持ちでいるのが伝わってきます
 そして、こうした子どもたちの笑顔を見ることが、私たち教職員のエネルギーの源であることを改めて感じます。
 今年も、学びを楽しむ姿、生き生きと遊ぶ姿、友だちに優しく関わる姿のどれもがたくさん見られる一年にしていきたいと強く思ったひとときでした。
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