学校での子どもたちの様子をお伝えします。

カホン講習会がありました!

 9月25日(金)にカホン講習会がありました。カホンとは木でできた打楽器です。たたく場所によって音が変わり、それをうまく組み合わせてリズムをつくり出します。形は直方体で一見すると図工室のいすのようで、足柄小学校では、もともと音楽室でいすとしても活用していました。最近ではポップスやロックなどの音楽でも活躍している楽器なので、目にされている方も多いかもしれません。
 今日は6年生の各クラスで、30分ずつの講習会でした。パーカッショニストの磯田先生のご指導のもと、一人ひとりがカホンの演奏を体験しました。
 最初に見せていただいた先生のデモンストレーションでは、同じ楽器とは思えないようなさまざまな音の組み合わせとリズムで、子どもたちは魅了されているようでした。
 その後、基本のリズムを習って練習し、慣れてきたところで「世界に一つだけの花」に合わせてみんなで演奏しました。
 子どもたちからは「先生の音は自分たちの音と全然違ってすごくいい音だった!」の声も聞かれ、教室に戻ると自然と机でリズムをとる様子も見られました。
 このような体験がきっと子どもたちの感性に至芸を与えてくれることと思います。
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