学校での子どもたちの様子をお伝えします。

真冬の天体ショウ

真冬の天体ショウ

6年生は理科で「月と太陽」の学習を、4年生も「星や月」の学習を行いました。

今年は1月31日と7月28日の2回、皆既月食が観られます。
7月は真夜中の2時13分頃からの天体ショウとなり、小田原周辺では部分食しか観られません。今回の月食の方が条件が良さそうです。

明日は、南東にある月が20時48分に欠け始め、21時51分には完全に欠けて皆既食となります。
皆既食が1時間17分続いた後、23時8分には輝きが戻り始め(皆既食の終わり)、真夜中を過ぎた0時12分に元の丸い形となります(部分食の終わり)。

皆既食中の月は、真っ暗になって見えなくなるわけではなく、赤黒く、赤銅色(しゃくどういろ)のような月を見ることができるようです。

この時期、東の空には火星や木星、土星が見えます。皆既食中、どのように見えるか楽しみにしてます。
明日の天体ショウを観て、「宇宙の不思議」を目で、肌で感じて欲しいと思います。

昨年秋に、白山中のプラネタリウムを観た方も多いと思いますが、今回の皆既月食を機会に、月や星・宇宙、天体に興味を持っていただけたらと思います。
そして、なぜ月食が起こるのか? 調べていただけると嬉しいです。

寒さが厳しい時期です。
月を見る際は、くれぐれも防寒対策を忘れずに!
明日、晴れることを祈ってます。




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