5年生 朝の時間の様子から
5年1組の様子です。
三連休明けでしたので、いつも以上に子どもたちの様子を注視しようとしていましたが… 「お笑い」を披露・発表していました。 この学級では、「係活動」は創造的なもの、つまり、その「係」があることで、より学校生活が豊かなものになったり、楽しくなったりするもの…といった共通理解が図られているようです。 ということで、「お笑い係」による、臨時の?披露・発表でした。 朝から、たくさんたくさん笑わせていただきました。 今後も、偶然、この場面に遭遇することができますように…。 2年生 朝の時間の様子から
2年2組の様子です。
三連休明けでしたので、いつも以上に子どもたちの様子を注視しようとしていましたが… ノリノリ…で体操を?していました。 確かに、体を動かすことや、時に笑いながらリズムにのって声をだしていくことで、いろいろな調子が整っていきやすいのかもしれませんね。 写真からも楽しそうな様子が伝わってきます。 (低学年という発達段階、そして、この時期の子どもたちを支援するポイントとしては、こうやって教師が一緒に、楽しそうに活動しているということなのかもしれませんね。) 全学年 学年・学級懇談会(4月26日)14時00分〜 下学年 14時40分〜 わかば級 15時30分〜 上学年 このような日程で「学年・学級懇談会」を行いました。 写真のように、多くの保護者のみなさまにご出席ご参加いただきました。 どうもありがとうございます。 今年度は、校長から、主として「学校経営グランドデザイン」をとおして、保護者のみなさまとあらかじめ共有しておきたいこと等も含めて説明をさせていただく機会を設定させていただきました。 (ただし、学年で開始時刻が異なるので、アーカイブでの放送になりましたが…。) いずれにしても、「学年・学級懇談会」のような機会をぜひご活用いただき、担任や学年担当等との関わりや保護者の皆様同士の関わりが深まることを願っています。 顔の見える関係等により、お互いの考え等を理解することにつながります。 具体的には、学校と保護者が同じ方向を向くことで、子どもが安心できる環境となり、延いては、子ども一人一人が「自分らしくいきいきと学ぶ」ことにつながると考えています。 今後も同じ方向を向くためにも、遠慮なく、ご不安なことや疑問、一方で、子どもの「いいところ」や価値ある姿など、学校から子どもへ「いい話」として還元してまいりますので、どうぞ様々な声をおきかせください。 4年生 給食の席の形はどうしたい? 〜4年1組学級通信から〜
写真だけでは全く伝わらないと思うのですが、子どもたちと給食の席の形をどうしたいのかを話しました。
「班の形がいい」 「とりあえず横だけつけて前向いて食べたら?」 「この際、配膳台を真ん中にして一つの輪になってみたら?」 など、いろいろ出ましたが、とりあえずは… 「班の形で食べる」 ということになりました。 1週間くらいこれで食べてみて、継続するか変えるかを相談することに決まりました。 4年生 ペアトーク 〜4年1組学級通信から〜
ペアトーク
〜スキルとして相手の気持ちや思いが受け止められるように〜 朝の「学級の時間」などを中心にペアトークというものをしています。 ペアトークとは、2人組になり、決められたテーマで話をするというものです。 聞き手と話し手を分けて、聞き手は聞くのみ、話し手は話すのみで会話を進め、時間が来たら聞き手と話し手を交代します。 テーマは、 「最近、うれしかったこと」 「好きな〇〇」 「生まれ変わるなら何になりたい」 など私がいくつか選択肢を伝え、その中から子どもたちが選んで話しています。 私は、ついつい、子どもたち全員に対して 「みんなの前で堂々と話せたらいいな。」 と思ってしまうこともあるのですが、大人社会に入ったとき、みんなの前で堂々と話す機会と少人数で日常的な会話をする機会を比べると後者のほうが圧倒的に多いように感じます。 また、きちんと話せた人が勝ち(言ったもの勝ち)なのではなく、伝えたい人の思いを共有できるかどうかのほうが集団として大切なのではないかと思っています。 新しいスクールサポートスタッフ
今週から、本校のスクールサポートスタッフに新しく2人が加わりました。
とは言っても、このお2人はすでに昨年度から「学生ボランティア」として本校の教育にご協力いただいています。 今年度は、週に1日ずつ「スクールサポートスタッフ」としても働いていただけることになりました。 お2人とも、今後、本校での教育実習が予定されています。 (ちなみに・・・今年度はお1人) お2人とも、本校の子どもたちのために、より一層がんばりたい!!と言ってくださっているので、とても心強いです。 どうぞよろしくお願いします。 1年生 朝の会
4月26日(金)の1年生の朝の会の風景です。
この日の健康観察は、学級担任ではなくわかば級の担任が行っていました。 自然な形で「インクルーシブ教育」が進んでいてとても嬉しい場面を見させていただきました。 たまたま、学級担任の声が出しづらい状況だったのでお願いしたそうですが、このように自然な形での担任間の交流がどんどん進んでいくと良いと感じました。 5年生 家庭科 「おいしいお茶を入れよう」5年生になると「家庭科」を学ぶことなりますが、この日は、家庭科として初めての「調理実習」です。 「湯」を沸かし、お茶を入れています。 ちなみに、この日は5年2組でしたが、5年1組は前日に行っています。 ・ほうじ茶 ・緑茶 ・玄米茶 まずは、グループでひとつの種類を選んで飲んでいくようです。 その前には、この日の学習のメインである、「湯を沸かす」ことが待っています…。 ガスコンロを使うのが初めての子もいるので、担任は、子どもの動線を考えながら、様々な視点から必要となる安全な環境を整えて授業に臨んでいました。(何日も前から事前準備をしていました。) 湯が沸き、お茶を入れたら、いよいよ試飲です。 C「おいしい!」 C「そりゃそうだよ!」 というグループがある一方で、 C「めっちゃ、うすい!」 C「何じゃこりゃ!」…うすいという意味で T「じゃあ、どうしたらよいかな?」 という担任からの投げかけで、2回目を注ぐ際には、お茶の葉の量を相談しながら行っている子どもの姿がありました。 これが大事な学びです。 <追伸> 子どもの「お茶の飲み方」「飲む姿」が共通して特徴的でしたので並べてみました。 興味深くほほえましくなる…姿ですよね。 令和6年度 第1回 PTA運営委員会 〜顔の見える関係…そして同じ方向を歩むために〜議長である本年度副会長の進行により、令和6年度の活動や年間計画等が話し合われました。 ・令和6年度活動等について ・令和6年度年間活動計画(案) ・事業報告 ・令和5年度PTA決算 ・令和6年度予算(案) ・事務連絡 議題も多かったですが、しっかりと共通理解が図られていたと感じました。 また、会議終了後も、本部役員のみなさまを中心に、長時間にわたって各種調整や対応等をされていました。 PTA会長をはじめ、本部役員のみなさま、そして、各常置委員会代表者のみなさま、子どもたちのために本当にどうもありがとうございました。 最後に、PTA会長からの提案資料の抜粋をご紹介いたします。 蒔かぬ種は生えぬ 〜心機(笑)一転!笑顔の花を咲かせよう〜 「子どもという土壌にあらゆる種を蒔いていかなければ、出るべき芽も出ることはありません。」 資料を読んで、会長の話をきいていて、「そのとおりだよなあ…」と感じていました。 今後ともどうぞよろしくお願いします。 3年生 「しもっ子モーモー農園」の草取り
3年生の様子です。(4月23日)
1組・2組混在ですが、学年全体で草取りをしました。 外で活動することが気持ちのよい季節ということもあって、子どもたちは意欲的です。 「下中たまねぎ」の収穫に向けて期待が膨らみます。 3年生 社会科 わたしたちのまち「下中」
〜3年1組学級通信から〜
3年生から「社会科」の学習が始まりました。 社会科は、まさに「社会」を学ぶ学習で、学校では、その社会を見る「見方」や「考え方」を地域に出たり、働く人の話を聞いたり、資料を使ったりしながら、みんなで話し合って学んでいきます。 3年生の社会科では、まず自分に身近な地域から「学習問題」を見つけていくことから始まります。自分が住んでいる「下中」という地域を改めて見直し、「下中の地域は、こんな特徴がある場所だ」ということを考えていきます。 3年1組では、まず、自分たちの住んでいる地域ごとにグループになり、それぞれの地域にどんなものがあるのか、話し合いました。話し合いをする子どもたちの目は、きらきら輝いていました。 先週、方位磁針の見方を学習し、方位を確認しながら、改めて下中のまちのことを見てみよう!ということで、下中小の屋上に子どもたちと行きました。 「うわー、まちがよく見えるね!」 「えーっと、自分の家はどこかなぁ?」 「南側の煙が出ているのが、ダンボール工場だ!!」・・・ 子どもたちの歓声、なり止まず!! 方位磁針を友だちと上手に使って、それぞれの方位にどんなものがあるのか、一生懸命探している子どもたちでした。 今週、自分たちのまちについて、みんなで「学習問題」を作り、さらに学習を深めていきたいと考えています。 スズメバチ誘引トラップ設置ファンタ、焼酎、お酢、砂糖をブレンドした甘い液体でスズメバチを誘引するのだそうです。 一昨年度は90匹以上とれたそうですが、昨年度はその10分の1以下の9匹しかとれなかったそうです。 はっきりとした理由はわからないそうです。 いずれにせよ、児童にとって有害なスズメバチが、このトラップによって、少しでも減るとよいと願っています。 児童の安心・安全な教育環境は、このように様々な方によって支えられています。 朝会まず、校長から話がありました。 今回のテーマは、 1 あいさつ 2 学校教育目標 の2点でした。 まず、1についてです。 「おはようございます」というあいさつを交わすことができるだけで、嬉しい気持ちで1日を始めることができます。 「あいさつ」のすごさです。 1年生のあいさつがとても気持ちがよいです。 しっかり、自分の言葉で、自分のいつもの声で、自分らしく「おはようございます」と伝えている1年生がすごいです。 ということは、その手本となっている2年生から6年生の姿がそうなっているということですから、これからも、この調子で、自分らしい大きさの声や言葉で「おはようございます」「さようなら」「ありがとう」等のあいさつを大事にしていってほしいです。 次に、2についてです。 下中小学校の目標は「自分らしく いきいきと 学ぶ子」です。 グランドデザインには、もう少し詳しく「めざす子どもの姿」が書いてありますので、ぜひご覧になってください。(ホームページの、「学校概要」のところに掲載されています。) 「自分らしく いきいきと 学ぶ」ということについて、みんなで大事にしていきましょう。 次に、「クロムブックのつかいかた」について、担当から話がありました。 学校でも家でも、上手に安心して使ってほしいと思います。 最後に、表彰がありました。 自分のめあてに向けて活動を頑張っているのは素晴らしいことです。 ちなみに・・・今回、オンライン朝会への参加の仕方で、嬉しい場面が見られました。 3年生のあるクラス全員が、「わかば級」の教室に出かけて行って、そちらで「わかば級」の児童と一緒にオンライン朝会を視聴していたのです。 2枚目の写真はその風景です。 いつもは、「わかば級」の児童が通常級に出かけて行くことが多いですが、このように、クラスのみんなで「わかば級」に出かけて行くというのも、素晴らしいなあ・・・と感じました。 このように、自然な形で「インクルーシブ教育」が少しずつ進められるといいな、と感じた場面でした。 小田原市教育長の学校訪問(4月23日)
小田原市教育長による学校訪問がありました。
この時期、教育長が自ら全小中学校を訪問し、児童や教職員等の様子を参観します。 また、校長による学校経営の考え方などを、教育長が直接ヒアリングする機会となっています。 もちろん、学校経営ヒアリングでは、本校の子どもたちや教職員等のすてきな姿、そして価値ある話をたくさん伝えました。 今年2月に、現在の5年生による「下中座に係る発表」で、子どもたちや学校の様子を参観されているので、本校の教育活動の一端をよくご理解いただいているようでした。 いずれにしても、この時期、どのような教育活動が行われているのか、直接感じていただけるのはありがたいことです。 児童一人一人が自分らしく学んでいる姿にふれてもらえたのではないでしょうか。 <追伸> 教育長が参観している様子を(許諾を得て)撮影したところ、偶然、「ボーンほねおくん(人体模型)」と一緒に参観しているように写ってしまいました…。 6年生 し・あ・げ 〜6学年だよりから〜『仕上げ』です。 し…下中小学校を支える あ…明るい げ…(みんなが)元気でいられる という3つの「こんなクラスにしたい!」という思いに加えて、「小学校生活最後の6年生でしっかり仕上げをして、中学校へ向かいたい!」という気持ちが込められています。 話し合いでは、 「ルールを守ってみんなの手本になれるクラス。」 「みんなに信頼されるクラス。」 「下級生にも、同級生にも、誰にでも優しいクラス。」 「みんなのために動けるクラス。」 など、他にも最高学年という立場を意識した意見が多く出ました。 中でも、多かったのが 「下中小学校を支えるクラスにしよう!」 という意見です。 また、今回クラス目標には選ばれなかったけれど、自学ノートに一生懸命どんなクラスを作っていきたいか考えをまとめてきた子も多くいました。 それぞれが、これまでに見てきた「6年生」の姿から理想をイメージし、それに近づきたいという気持ちをもっていることが素晴らしいと思います。 今の気持ちを持ち続け、この1年間で小学校生活の総仕上げをしていって欲しいです。 6年生 1年生との対面式 〜6学年だよりから〜各学年の紹介では、あらかじめクラスで話し合って決めていた 「(代表)わからないことがあったら…」 「(6年1組全員)何でも聞いてね!(グッドポーズ👍✨)」 という言葉を、少し照れながら1年生に向けて伝えていました。 また、6年生の有志で下中小学校に関するクイズも行いました。 「下中小学校の教室から見えるものは何でしょう?」 「校長先生の名前はなんでしょう?」 などの問題を、クロムブックを用いて画像とともに出題し、1年生も他の学年も大盛り上がりでした。 短い準備期間でしたが、クイズの選択肢もユーモアにあふれており、全校児童を楽しませている姿は、 「さすが6年生!」 でした。 今後の活躍も期待しています。 1年生 ひらがなの学習がはじまりました!!
国語でひらがなの学習が始まりました。
授業で鉛筆の正しい持ち方を学習し、まずは、線なぞりから始めました。 「もっと書きたい!」 「先生、早くひらがなを書こうよ。」 とひらがなの学習前から書くことを楽しみにしていた子どもたち。 1番はじめに学習したひらがなは、「く」です。 ひらがなの学習では、字の形に気を付けて練習するように心がけています。 ただ書くのではなく、形に気を付けて“ていねいに書くこと”が大切と伝えています。 ひらがな学習は、このような流れで進めています。 1 そのひらがなが入っていることば集め 2 気を付けるポイント 3 お手本をなぞる 4 自分で書いてみる ことば集めでは、多くの言葉を見つけ出すことができます。 友だちが発表した言葉に対して、 「あぁ〜!」 「ぼくもそれ思いついた!」 など反応を示しながら聞くことができる姿がすばらしいです。 書く練習になると、 「う〜ん。なんか変かも。」 「上手にかけたかも!」 など反応は、さまざまです。 ひらがなをすでに書ける子もいますが、今一度、字の形に気を付けて練習に励んでもらいたいです。 ご家庭でも「今日は、どのひらがなを練習したの?♪」と聞いてみてください。 4年生 もっとやりたい!やりたかった!〜国語「春のうた」から〜
4年2組の学びの様子です。(4年2組学級通信「虹」から)
国語の学習で詩『春のうた』を読み、 「疑問やみんなで話し合ってみたいことはある?」 と聞くと… 1 「ほっ」ってどういう気持ちで言っているのかな? 2 「水はつるつる」ってどういう意味? 3 なんでかえるなのに「げこげこ」と言わずに「ケルルン クック」なの? などなどここに載せきれないくらい、たくさんの素敵な疑問が出てきました。 特に「2」の「水はつるつる」ってかえるがどうしてそのように感じたかでは、 「久々に地上に出てきたら、かえるの目に新鮮で水がそういうふうに見えたのかも」 「春になったばかりで氷の部分もあって、そこがつるつるしていたんじゃないの」 「挿絵にあるように葉っぱに、水滴が落ちてつるつるって落ちていったのを見たんじゃない」 などたくさんの4年生らしく瑞々しい感性豊かな考えが出て、そのたびに聞き手のみんなも 「なるほど」 とか、教科書に一生懸命メモをとったり 「ちょっと似てる!」 とか、時には 「おぉ!」 「そういうことか!」 など反応している姿が見られ、とても楽しいひと時でした。 そして、授業終わりの時間になっても 「もっと言いたい!」 「国語を伸ばそうよ!」 「えっもう終わり?!」 などの声が聞こえ、それが発表してきた子たちだけではなく、全体的にそのような雰囲気になっていて、楽しいと感じたのが担任だけじゃなかったのだとうれしく思いました。 (声に出してないだけで、そうではない子もいるかもしれませんが…) もちろん、その次の時間初めての体育だったので、体育をするつもりだったのですが、様子を少し見守っていると子どもたちから 「次は体育だよ」 「でも、続きも気になるけど・・」 「でも、やっぱり体育したいね!」 となって気持ちよく時間通りに終わりのあいさつもできました! 長文ですみません。 とても素敵なひと時だなと感じたので♪ <1枚目の写真について> この話の直後の体育での写真です。 達成感のあるいい笑顔! 何があったのかはぜひお子さんに聞いてみてください。 2年生 図工「さくらの木にいろをぬろう」「さくらの木にいろをぬろう」という学習をしていました。 花のピンク色、葉の緑色、幹の茶色等を、色を混ぜたり水を足したりしながら、どの子も感じがでるように一生懸命に塗っていました。 それぞれの個性が出ていて、とても上手でした。 この授業のために、学級担任は早朝に本校敷地内にある桜の枝を一部切りに行って来ました。 本物の枝を見ながら塗った方が、よりイメージしやすいだろう・・・という配慮です。 このように、各学級担任は一つひとつの授業に対して、教材研究・準備を念入りに行ってから授業本番を迎えています。 3年生 音楽専科の授業3年生は、今年度から音楽室での音楽専科の先生による音楽の授業を受け始めました。 子どもたちが飽きないように、歌、リズム打ち、鍵盤ハーモニカ・・・と、様々な活動をバランスよく一つの授業に取り入れて、授業を構成しています。 子どもたちも、夢中になって楽しそうに授業に参加しています。 歌の場面では、地声ではなく、歌の声できれいに歌ってみたい・・・と子どもたちは頑張っていました。 専門的な指導により、子どもたちは徐々に音楽的な素養を身に付けていくのだな、と改めて感じた場面でした。 |
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