6年生 し・あ・げ 〜6学年だよりから〜『仕上げ』です。 し…下中小学校を支える あ…明るい げ…(みんなが)元気でいられる という3つの「こんなクラスにしたい!」という思いに加えて、「小学校生活最後の6年生でしっかり仕上げをして、中学校へ向かいたい!」という気持ちが込められています。 話し合いでは、 「ルールを守ってみんなの手本になれるクラス。」 「みんなに信頼されるクラス。」 「下級生にも、同級生にも、誰にでも優しいクラス。」 「みんなのために動けるクラス。」 など、他にも最高学年という立場を意識した意見が多く出ました。 中でも、多かったのが 「下中小学校を支えるクラスにしよう!」 という意見です。 また、今回クラス目標には選ばれなかったけれど、自学ノートに一生懸命どんなクラスを作っていきたいか考えをまとめてきた子も多くいました。 それぞれが、これまでに見てきた「6年生」の姿から理想をイメージし、それに近づきたいという気持ちをもっていることが素晴らしいと思います。 今の気持ちを持ち続け、この1年間で小学校生活の総仕上げをしていって欲しいです。 6年生 1年生との対面式 〜6学年だよりから〜各学年の紹介では、あらかじめクラスで話し合って決めていた 「(代表)わからないことがあったら…」 「(6年1組全員)何でも聞いてね!(グッドポーズ👍✨)」 という言葉を、少し照れながら1年生に向けて伝えていました。 また、6年生の有志で下中小学校に関するクイズも行いました。 「下中小学校の教室から見えるものは何でしょう?」 「校長先生の名前はなんでしょう?」 などの問題を、クロムブックを用いて画像とともに出題し、1年生も他の学年も大盛り上がりでした。 短い準備期間でしたが、クイズの選択肢もユーモアにあふれており、全校児童を楽しませている姿は、 「さすが6年生!」 でした。 今後の活躍も期待しています。 1年生 ひらがなの学習がはじまりました!!
国語でひらがなの学習が始まりました。
授業で鉛筆の正しい持ち方を学習し、まずは、線なぞりから始めました。 「もっと書きたい!」 「先生、早くひらがなを書こうよ。」 とひらがなの学習前から書くことを楽しみにしていた子どもたち。 1番はじめに学習したひらがなは、「く」です。 ひらがなの学習では、字の形に気を付けて練習するように心がけています。 ただ書くのではなく、形に気を付けて“ていねいに書くこと”が大切と伝えています。 ひらがな学習は、このような流れで進めています。 1 そのひらがなが入っていることば集め 2 気を付けるポイント 3 お手本をなぞる 4 自分で書いてみる ことば集めでは、多くの言葉を見つけ出すことができます。 友だちが発表した言葉に対して、 「あぁ〜!」 「ぼくもそれ思いついた!」 など反応を示しながら聞くことができる姿がすばらしいです。 書く練習になると、 「う〜ん。なんか変かも。」 「上手にかけたかも!」 など反応は、さまざまです。 ひらがなをすでに書ける子もいますが、今一度、字の形に気を付けて練習に励んでもらいたいです。 ご家庭でも「今日は、どのひらがなを練習したの?♪」と聞いてみてください。 4年生 もっとやりたい!やりたかった!〜国語「春のうた」から〜
4年2組の学びの様子です。(4年2組学級通信「虹」から)
国語の学習で詩『春のうた』を読み、 「疑問やみんなで話し合ってみたいことはある?」 と聞くと… 1 「ほっ」ってどういう気持ちで言っているのかな? 2 「水はつるつる」ってどういう意味? 3 なんでかえるなのに「げこげこ」と言わずに「ケルルン クック」なの? などなどここに載せきれないくらい、たくさんの素敵な疑問が出てきました。 特に「2」の「水はつるつる」ってかえるがどうしてそのように感じたかでは、 「久々に地上に出てきたら、かえるの目に新鮮で水がそういうふうに見えたのかも」 「春になったばかりで氷の部分もあって、そこがつるつるしていたんじゃないの」 「挿絵にあるように葉っぱに、水滴が落ちてつるつるって落ちていったのを見たんじゃない」 などたくさんの4年生らしく瑞々しい感性豊かな考えが出て、そのたびに聞き手のみんなも 「なるほど」 とか、教科書に一生懸命メモをとったり 「ちょっと似てる!」 とか、時には 「おぉ!」 「そういうことか!」 など反応している姿が見られ、とても楽しいひと時でした。 そして、授業終わりの時間になっても 「もっと言いたい!」 「国語を伸ばそうよ!」 「えっもう終わり?!」 などの声が聞こえ、それが発表してきた子たちだけではなく、全体的にそのような雰囲気になっていて、楽しいと感じたのが担任だけじゃなかったのだとうれしく思いました。 (声に出してないだけで、そうではない子もいるかもしれませんが…) もちろん、その次の時間初めての体育だったので、体育をするつもりだったのですが、様子を少し見守っていると子どもたちから 「次は体育だよ」 「でも、続きも気になるけど・・」 「でも、やっぱり体育したいね!」 となって気持ちよく時間通りに終わりのあいさつもできました! 長文ですみません。 とても素敵なひと時だなと感じたので♪ <1枚目の写真について> この話の直後の体育での写真です。 達成感のあるいい笑顔! 何があったのかはぜひお子さんに聞いてみてください。 2年生 図工「さくらの木にいろをぬろう」「さくらの木にいろをぬろう」という学習をしていました。 花のピンク色、葉の緑色、幹の茶色等を、色を混ぜたり水を足したりしながら、どの子も感じがでるように一生懸命に塗っていました。 それぞれの個性が出ていて、とても上手でした。 この授業のために、学級担任は早朝に本校敷地内にある桜の枝を一部切りに行って来ました。 本物の枝を見ながら塗った方が、よりイメージしやすいだろう・・・という配慮です。 このように、各学級担任は一つひとつの授業に対して、教材研究・準備を念入りに行ってから授業本番を迎えています。 3年生 音楽専科の授業3年生は、今年度から音楽室での音楽専科の先生による音楽の授業を受け始めました。 子どもたちが飽きないように、歌、リズム打ち、鍵盤ハーモニカ・・・と、様々な活動をバランスよく一つの授業に取り入れて、授業を構成しています。 子どもたちも、夢中になって楽しそうに授業に参加しています。 歌の場面では、地声ではなく、歌の声できれいに歌ってみたい・・・と子どもたちは頑張っていました。 専門的な指導により、子どもたちは徐々に音楽的な素養を身に付けていくのだな、と改めて感じた場面でした。 今年度初のALTの授業写真は、5年生の外国語の授業です。 ALTは、昨年度から引き続き同じ先生なので、子どもたちは安心してコミュニケーションを図ることができていました。 ベテランで、子どもたちを乗せるのがとても上手な、プロのALTです。 任せて安心です。 子どもたちは、楽しそうに授業に参加していました。 日本人の英語専科の先生と場面によって主担当を交代しながら、スムーズに授業を行っていました。 日本人の英語専科の先生も、今年度着任したばかりですが、二人の息もぴったり合っていたので、よかったです。 これからも、子どもたちが楽しく外国語の授業に参加できそうです。 日本語指導員の先生
4月18日(木)は、今年度初めて日本語指導員の先生が本校の児童に指導をしてくださる日でした。
日本語の個別学習が必要な児童に対して、ていねいに日本語を教えてくださっています。 この日は、漢字の読み方を学習していました。 児童が興味をもてるように、様々な工夫を凝らして指導してくださっています。 児童も、安心して楽しみながら学習に取り組んでいました。 本校の教育には、このように様々な立場の方が関わってくださっていることのご紹介でした。 【こぼれ話】正門付近の「たけのこ」の行方をめぐって…
「校長先生!やっぱりたけのこがあった!」
「昨日、言っていたけど、やっぱりたけのこだったよ。」 登校のときに、ふたりの2年生が走ってきました。 前日に少し話題となっていたので、子どもの思考はつながっているようです。 C「食べたいな!」 T「食べたいんだね。」 C「給食の先生に持っていったらたけのこごはんにしてくれるかな。」 T「給食の先生と相談したいのかな。」 C「うん。でも足りるかな。」 T「足りるか心配なんだね。何人分くらいになりそう?」 C「うーん。5人くらいかな…。全然足りないな。」 T「食べたいけど、みんなの分のことを考えているんだね。」 C「たけのこってこのままだとどうなるの?」 T「うまくいけば、となりにあるような(写真のような)竹になっていくかも…。」 C「じゃあ、毎日水をあげようかな。」 T「たけのこはどうすることにしたの?」 C「とりあえずはこのままにする。枯れたらいやだけど…。」 「食べたいな…」 という思いからはじまったやりとりだったと思いますが、対話をとおして、「たけのこ」が、学校の正門付近にあるという状況を客観視するようになっています。 そして、この時間の最後には、「どうしたら見つけた『たけのこ』がみんなのものになるか」ということを考えているようでした。 今回は、ふたりの子の思考の流れになりますが、どの子も、様々な場面で、自分なりに一生懸命考え行動しているんだろうなあ…と改めて感じました。 そして、日々の教育活動において、子どもの思いや考えにじっくりと寄り添うことで、更なる「その子なりの価値」につながっていくことを、ふたりの姿から学びました。 全国学力・学習状況調査 〜6年生・4月18日全国一斉調査〜
全国学力・学習状況調査は、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図ることなどを目的として、2007年(平成19年)から行われている調査です。
対象は、小学校6年生と中学校3年生です。 小学校6年生だけでも全国で100万人以上の児童が一斉に調査に参加していますが、本校の6年生も本日(4月18日)に、まずは、国語と算数の調査に参加しました。 なお、「質問紙調査」もあるのですが、本校は学習用端末を活用(オンライン調査)での参加となり、来週23日に実施します。 さて、本調査ですが、小田原市からは次のように留意点が示されています。 『この調査により測定できるのは、学力の特定の一部分であることや、学校における教育活動の一側面に過ぎないことなどを踏まえ、結果については、序列化や過度な競争につながらないよう十分配慮して取り扱う必要がある。』 いわゆる「みえる学力(みえやすい学力)」としての調査となりますが、子ども一人一人が「自分らしく いきいきと 学ぶ」ためには、「みえない学力(みえにくい学力)」を育むことも、極めて重要となります。 生成AIに象徴されるようにAI等の社会の進歩は著しく、将来的には現在の半分以上の職業が変わる可能性があるといった研究や報告が世に出回っているような状況です。 今回の調査も大事なひとつの指標としながら、未来を歩む児童一人一人にとって、どのような支援・指導がよりよいのか、今後も全職員で模索し続けていきたいと感じました。 今回調査に係る児童一人一人の個票は、例年ですと、夏季休業明けには戻ってきますのでご覧になってください。 調査が終了したあと、6年生に、調査実施後の感想をきいてみました。 「まあまあかな。」…頼もしいですね。 「国語で自分の感想や意見を書く問題が難しかった!」…難しいですよね…。同時にめざしている学力のひとつでもあります。 「全部答えは書いたからオッケーです。」…そう思います。あきらめずに全部に取り組んだことに価値がありますね。 ちなみに、今回の問題冊子についてですが、 ・国語が22ページ ・算数が24ページ と、分量は例年と同程度とはいえ、毎年6年生にとっては分量の多い調査です。 また、一問の問題文そのものが長いので、問題を読解する(解釈する)ことが難しいですし、時間もかかったことでしょう。 本校職員はもとより、学校運営協議会等の場で実際の問題にふれながら、文部科学省としてめざす「みえる学力(みえやすい学力)」の方向性を確認していくことも引き続き必要であると感じました。 6年生おつかれさまでした。 1年生 登校直後の「1年生」教室にて
「1年生」の教室から、6年生が自分の教室に戻ったあとは、「1年生としての朝の時間」がはじまります。
この日は、視聴覚映像にあわせて、体操?ダンス?をしています。 ノリノリな1年生。 写真から伝わるでしょうか…楽しそうに”解放”されている姿がありました。 6年生 登校直後の「1年生」教室にて
1年生の教室の様子です。
毎朝、6年生が、数名ずつ交代で1年生の教室にきてくれています。 ・ランドセルから学習用具を机にしまうための補助 ・トイレへの誘導や声かけ ・その他困っている1年生への支援 といったことを、上手な距離感で行っています。 (支援しすぎず、かつ、困っている状況への素早い支援など…) 6年生の姿にはいつもながら頭が下がります。 1年生が憧れの表情で…いずれにしても、6年生のことを慕っていることがよくわかる場面でした。 2年生 1年生との対面式「いっぱい遊ぼうね。」 「たくさん友だち作ってね。」 など、いろいろな学年が1年生に言葉をかけてあげたり、6年生がクイズを出したりする中で、いよいよ2年生の番が回ってきました。 代表の子の言葉に合わせて、 「あさがおの植え方を教えてあげるね。」 「一緒に遠足に行こうね。」 など、声をそろえて発表していました。 2年生も始まったばかりで、短い準備期間でしたが、みんな集中して練習していたので、セリフや移動の仕方を本当によく覚えていました。 ツバメが3、4羽迷い込んでくるというハプニングはありましたが、無事1年生にあさがおの種をプレゼントできて、みんな一安心です。 「ツバメも一緒にお祝いしたかったのかな。」 「そうかも!」 と話している子もいて、子どもたちの優しさを感じます。 これからもいろいろな学年の友だちと関わる機会があります。それらを経験する中で、たくさんのことを学び、感じていってほしいと思います。 5年生・6年生 委員会活動
令和6年度の委員会活動がはじまりました。
委員会活動とは、児童にとって学校生活がより楽しく、より充実したものになるよう学校内の仕事を分担し、課題に自治的に取り組んでいくための活動です。 ここでのポイントは「自治的」ということです。 つまり、はじめは教師が中心に進めることもあるかもしれませんが、自治的な姿をねらいとした、教師の支援や指導も必要となります。 時には、「じっと待つ」「さりげなく助言する」といったところになるのでしょうか。 (一見、教師が動いている方が意欲的にみえるのですが、子どもの思考や動きに寄り添い、ねばり強く「待つ」ことで大きな成長につながることがあります。このバランスが難しいところですが…。) 令和6年度の学校経営グランドデザインにも、 「自治的な活動の活性化」 という文言がありますので、委員会活動は、めざす子どもの姿を具現化するための大事な活動であると考えています。 <令和6年度の委員会> ・運営委員会 ・放送委員会 ・図書委員会 ・体育委員会 ・保健委員会 ・環境美化委員会 ・生き物委員会 ・給食委員会 6年生の委員長を中心に、「主体的」「対話」「尊重」「自分ごと」といった視点を意識しながら…1年間どうぞよろしくお願いします。 中休みの運動場 〜外遊びの様子から〜
外で遊ぶには絶好の季節ですので、中休みになると多くの子が運動場で遊んでいます。
全学年 1年生との対面式 その2新入生と在校生との出会いをとおして、顔の見える関係づくりをするとともに、互いの存在価値を確かめる機会とすることをねらって、今年度久しぶりに設定されたものです。 <6年生から> 在校生を代表して、「6年生から」という時間がありました。 「新しくきた1年生に、下中小学校のことを、もっと知ってもらいたい!」 ということがよく伝わってくる、スライドショー(プレゼンテーションソフトを活用)でのクイズや学校紹介がありました。 このようなモデルになる6年生という存在は大きいですね…。 「モーたま」「ともたま」といった本校のキャラクターに関するクイズもありましたが、選択肢として示された「梅丸(小田原市)」や「くまモン(熊本県)」が提示されたときには、会場が大きな笑いに包まれていました。 もちろん、主役の1年生も大喜びです。 補足ですが、こういったスライドショーは学習用端末を活用して6年生が作成したものですが、情報社会の波にのっている子どもの姿が頼もしいです。 <2年生からの贈り物> 2年生からは、言葉や絵、そして「アサガオの種」などの贈り物がありました。 1年生のために、しっかりと準備をしたことが伝わってくるものでした。 写真のように1年生と2年生が向かい合って行いましたので、ねらいのひとつでもある「顔の見える関係」のみならず、1年生にとっては、2年生の頼もしさややさしさを感じることができたのではないでしょうか。 1年生のみなさんにとって対面式はどうでしたか? どうぞこれからも安心して小学校生活を送ってほしいです。 そして、自分らしくいきいきと学んでいってほしいです。 全学年 1年生との対面式 その1新入生と在校生との出会いをとおして、顔の見える関係づくりをするとともに、互いの存在価値を確かめる機会とすることをねらって、今年度久しぶりに設定されたものです。 <1年生の入場> 体育館に在校生が集合している中を、新入生(1年生)が1年生担任の先導で入場しています。 ドラえもんの曲にあわせて、ちょっびり照れながら入場している子もいました。 入場後は、新入生と在校生が向かい合わせに座っています。 <学年紹介> 司会役の教務主任は、6年生から学年ごと順番に「学年」を呼んでいきます。 呼ばれた「学年」は、起立し、全員で「ひとこと」伝えていました。 4年生 算数 「大きな数」
4年2組の算数の様子です。
4年生最初の算数の単元は「大きな数」。 まずは、兆の位までの数を、万・億・兆の単位を用いて読んだり書いたりできることをねらいとしています。 「兆」などという、大人でさえ実感がわきにくい数字ですので、子どもたちにとったらなおのことでしょう。 少しでもイメージが持てるように、担任は「実物投影機」で教科書をテレビ画面に映しています。 そして、要所要所でポイントを全員で確認しながら授業を行っていました。 考えを伝えた子には、 「ナイスチャレンジ!」 解答が違っていた子には、 「教室は間違えるところだから大丈夫だよ。安心してね。」 などと、終始、教師自らが「笑顔」で声をかけ続けています。 また、学級のルールとしても、 「意見を言っている友達に注目しよう」 といったことを、年度当初にひとつひとつ具体的な場面で確認しながら行っていました。 そんな雰囲気の中で、 「あっ!ちょっとポイントがわかりました!」 「あ〜本当だ!」 自分たちで学びの場をつくっていこうという芽生えのような子どもたちの発言もありました。 どうぞ、これからも、「主体的」「対話」「尊重」「自分ごと」といったことを大事に、教師も子どもたちも一緒に、授業という場をとおして、楽しみながら学びを深めていってほしいです。 4年生 自主学習のやり方 〜オリエンテーションの場面から〜この時間は「自主学習のやり方」について、実際に漢字ドリルを使いながら確認しています。 いわゆる、自主学習のやり方についてのオリエンテーションのような時間です。 実際に漢字ドリルをテスト的に行ったあと、 「全部間違っていた。」 という子どものつぶやきが聞こえると、 「いいじゃん。いいじゃん。間違えたら正しく確認できるってことだよ。」 という教師の返しや、 その他にも、 「自分のことが正しくみえることが大事だよ。」 「間違いは、自分を成長させてくれる成長のたねだよ。」 などと、ともすれば子どもにとっては「間違い」という後ろめたさに感じていたことも、全て肯定的に捉え返してくれるので、嬉しいような安心しているような表情をしているようにみえました。 『学び方を学ぶ』このような時間を土台として、また、何かあったらこの日のプリントに立ち返りながら、今後も自主学習に臨んでいってほしいです。 6年生 外国語科「This is me. 〜自分について発表しよう〜」
6年生の外国語科(英語科)の様子です。
本校には、外国語専科の教師が配置されています。 本務校(いわゆる所属校)は中井町立中村小学校となりますので、本校には週2日、外国語科(英語科)の時間に来校されます。 また、本務校の担当変更により、来校される外国語専科の教師が今年度から変わりましたので、6年生の子どもたちにとっても、4月からがはじめての出会いとなります。 4月11日(木)のはじめての出会いの日には、英語だけでなく日本語も交えながら自己紹介をし合っていました。 そして、2回目となる4月15日(月)には、ちょうど「Lesson(レッスン)1」が「まとまりのある自己紹介をしよう」という内容であったこともあり、もう少し詳しく自己紹介をし合っていました。 といっても、写真のように、となりの座席の仲間同士で練習したり確認したりしながらスモールステップで行っています。 ちなみに、新しい外国語専科の担当教師は、子どもの発言やしぐさなど、全部を(何でも)受け止め、笑顔でゆったりと接していたので、その雰囲気から子どもたちは安心して授業に臨んでいるようにみえました。 6年生にとっては、3年生のときから3年間過ごしてきた担当教師がかわったということになりますので、引き続きこの安心できる雰囲気を大事に…そして教師も子どもたちも一緒に、楽しみながら外国語科の時間をつくっていってほしいと思いました。 |
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