救急救命講習会
6月5日(月)に学校職員を対象とした救急救命講習会を行いました。小田原市消防本部から講師をお招きし、胸骨圧迫のやり方やAEDの使い方など、具体的に詳しく教えていただきました。講師の方によると、事故発生から、救急車が到着するまでにおよそ8分かかるそうで、いかにその間に救命処置を的確におこなうことが大切かということを改めて実感しました。決して事故は起こってはいけませんが、万一に備えて職員一同真剣に取り組んでいました。
![]() ![]() ![]() 橘中学校区地震災害時合同引き取り訓練
6月5日(月)に、橘中学校区地震災害時合同引き取り訓練が実施されました。
この訓練では、災害時にお子様をどのように引き取るのかを各ご家庭で判断していただいた上で来校していただきました。 校種をまたいで複数のお子様がいられるご家庭の場合には、中学校に先に引き取りに行かれるご家庭、小学校に先に来られるご家庭・・・様々でした。 今年度から、下中幼稚園のお子様も本校に避難してきて、本校で保護者の方に引き取りをしていただくことを再開しました。 幼稚園のお子様も含めて、どの子も、上手に避難し、保護者の方の引き取りを待つことができたので立派でした。 ![]() ![]() ![]() 2年生 生活科 まちたんけん〜小船森公園ほか〜
2年生における生活科「まちたんけん(町探検)」の様子です。2年生のこの時期には身近な学区の探検をしていきます。今まで知らなかった地域のことを学ぶことや、改めて立ちどまって地域を見つめることで様々な気付きや発見をしていきます。
この日は小船森公園(おぶねのもりこうえん)での活動を主としていますが、少しまわり道をしながら、施設や名所なども確認しつつの「まちたんけん(町探検)」となりました。 なお、この時間の暑さ指数(WBGT)の数値は大きく基準を下回っていましたが、まだ暑さに慣れていない時期であることから、学年担当の教師たちは、安全に配慮しながら、随時水分補給をすることや、活動時間をやや短縮しながら行っていたようです。 今日の活動から見つけた発見や気付きなどを、一人一人がどうやって表していくか、延いては自分の学びにつなげていくかが楽しみです。 ![]() ![]() ![]() 体験入学生が4年生に
先月の23日から4年生にアメリカから体験入学生が来てくれています。来る前から「英語で話して仲良くなりたいな。」「一緒に遊びたいな。」と楽しみにしていた子ども達ですが、来てからは楽しみが倍増。常に彼の周りには人だかりができています。休み時間にはドッジボールや宝探しをしたり、授業中も友達と相談しながら楽しそうに過ごしていたりするのを見て、私もうれしい気持ちになりました。
「2週間ちょっとしかいないなんて寂しいな。もっといてくれたらいいのに。」という声も子ども達から聞こえてきます。別れがあるから今を大切にできるものです。6月9日の登校最終日まで彼との時間を大切に過ごしてもらいたいなと思います。 ![]() ![]() ![]() 4年 総合「地域の宝を知って広めるプロジェクト」![]() 下中地区の自慢は、「下中玉ねぎ」「自然豊か」「人がやさしい(仲良し)」が多くあげられました。その中で、「下中座」というものがあることを教えてくださった方がいて、子どもたちは「何それ?」と興味津々でした。地域のステキなもの、人などを「宝」(ダイヤモンドと言っていた子もいました)とし、自分たちがその「宝」をより輝かせていくような総合の時間にしたいと思います。 来週は、さっそく、「下中座」の方が学校に来てくださり、「下中座」体験をします。子どもたちの反応が楽しみです。 5年生 算数 「単位量あたりの大きさ」![]() 混み具合をどのように比べるのか考える問題では、実際に新聞紙の上に乗って混み具合を体感しました。 「1枚の新聞紙の上に女子は12人、男子は10人乗れました。どちらが混んでいたかな?」 「1枚の新聞紙の上に女子は5人、半分の新聞紙の上に男子も5人乗りました。どちらが混んでいるかな?」 など、実際に目で見て比べることで、理解がしやすかったようです。その後は、人数も面積も違う場合の比べ方をみんなで考えました。この日に経験したことが、今後問題を解くときのヒントになると良いです。 ![]() 1年生 6年生といっしょに 『しもなかクリーンだいさくせん!』![]() 6年生の話をよく聞き、ろうかの汚れをとるために、ゴシゴシとこすっています。 「こんなにきれいになったよ!」 「きれいにするって、力がいるね・・・」 少しでも、ろうかがきれいになるように、がんばっています。 教室に戻ってくると、 「手が痛くなるまで、がんばったよ!」 「6年生といっしょにそうじができて楽しかった!」と表情はとてもうれしそうでした。 そうじをする中で6年生がていねいに、そしてやさしく、1年生の目線に立ってそうじの仕方を教えてくれている姿がたくさん見られました。だからこそ、1年生も楽しくそうじに取り組むことができました。 1年生と6年生の『しもなかクリーンだいさくせん』は大成功でした! 今回のことをいかして、学校をきれいにするために、1年生もそうじをがんばっていきます。 1年生 生活科 『梅もぎ体験』
梅もぎを行いました。
たくさんの梅を取った子どもたち。 「この梅は、ほかの梅とちがって、赤くなっているところがあるよ!」 「みてみて!大きな梅を見つけたよ。」 「梅になにか模様がついている。目みたいだな。」 一つひとつの梅のちがいに気づき、つぶやく姿がたくさん見られ、子どもたちの観察力に驚きました。体験学習を通して、多くの発見ができた時間となりました。 次の日には、「家で梅シロップをつくっているよ。はやくできないかな。」と教えてくれる子もいました。おいしい梅シロップができるといいです。 保護者のみなさま、梅もぎの準備等、ご協力ありがとうございました。 ![]() ![]() 6年生 算数 「分数のかけ算」
6年生における算数の授業の様子です。(6年2組)
「分数のかけ算」という単元の最後の方の場面ですが、分数についても公式や計算法則が成り立つかどうかを確かめるとともに習熟を図っています。 担任「分からないところや分からない人いますか。」 児童「はーい。どうしてもこのやり方が分からない…。」 担任「では、黒板のウをヒントにしてみてください。」 児童「あっ分かった!先生ありがとう。」 「分かる人」ときくことだけで授業が展開してしまうと、どうしても、分かっている児童だけで授業が進んでしまうことがあります。そういうことからみても、分からないことを伝えられることに価値がありますし、日常的に、分からないことを伝えられる雰囲気であることが(難しいのでしょうが…)重要だと考えています。 1枚目の写真は、児童が解いた答えをホワイトボードに記すことにより、全員で確認・共有しているところですが、6年生のこの時期にもなると結構難しい問題に挑戦しているのですね。 2枚目の写真は、ホワイトボードをとおして友達の考えを知ることや、教師の説明をききながら、自分なりにポイントだと思うことを、教科書に追記しているところです。自分の言葉で追記することに価値があり、より定着が図られることでしょう。 3枚目の写真は、この時間のまとめとしての習熟の場面です。「それでは『ぐんぐん(算数ドリルの名前)』をやっていきましょう。」という担任の一言で、一斉に各自がドリルに取り組んでいるところです。「しーん…」として集中している姿がありました。そして、様子を見て歩きながら声をかける担任のやさしくも不安そうな眼差しがいいなあ…と思っていました。 ![]() ![]() ![]() 体育朝会(プール開き)![]() ![]() 4年ぶりの水泳学習ということで、体育担当からプール清掃に携わった5年生への感謝の気持ちやプールを利用するときの約束についての話がありました。 5年生のプール清掃の様子が画面に映し出されると、ある教室から 「5年生ありがとう!」 という声があがりました。 また、1年生の教室からは、テレビから聞こえる体育担当の話に対して、 「はい!」 と一つ一つの言葉に元気よく反応する声も聞こえ、久々の学校でのプール、あるいは初めてのプールに対する子どもたちの思いが伝わってきました。 水泳学習の好きな子、嫌いな子、得意な子、苦手な子など様々だと思いますが、どの子にとっても有意義で楽しいプールの時間になるようにしていきたいと思います。 |
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