4年生 来年度のクラブ活動は・・・ 〜4年2組学級だよりから〜
あっという間に3月です。
3月は、まとめの時期ではありますが、来年度に向けての活動も行います。 4年生になって始まったクラブ活動は、子どもたちにとって、学級学年の枠を超え、 「好きなことが同じ」 人が集まり活動する楽しい時間です。 「来年度は、家庭科クラブで調理して食べたい!」 「クラスで1人しかいなかったけど、球技楽しかったよ」 など今年度の活動を終えての感想や思いを聞いても、クラブ活動は学校生活の中で、子どもたちにとって、とても楽しみなものだということが分かります。 もっと、異学年の友達との関わりをもち、好きなことが同じもの同士で楽しめる活動になるといいなと思い、 「来年度、このクラブで活動したいと思うクラブを考えよう」 と、学級会を行いました。 「え?自分たちで考えていいの??」 ととても嬉しそうで、友達と話し合いながら、たくさんの 「こんなクラブが欲しい!」 を出しました。 どのクラブも設立できるわけではありませんが、子どもたちが出した願いを受け止め、より楽しい下中小のクラブ活動になるよう、職員で検討していきます。 それにしても、アイデア豊富で、驚きました! 5年生 「6年生を送る会」などの運営を終えて
いい雰囲気ですね。
5年生 「6年生を送る会」等をとおして 〜5学年だよりから〜最終日には、久しぶりに全校児童が集って 「6年生を送る会」 を行いました。 この日に向けて、5年生は今週も楽器運びやひな壇出し、校内飾りの仕上げ、合奏や寸劇・思い出スライドショーの練習、送る会全体の流し練習、寄せ書き代表者の予行練習、6年生放送など、いろいろと準備をしてきました。 まさに、送る会一色の一週間となりました。 それぞれ様々な仕事があり、忙しい日々だったと思いますが、どの子も一生懸命活動に取り組みました。 送る会前日の下校時には、 「みんなで頑張ろうというメッセージを黒板に書きたい!」 と言いに来た女子が数名いました。 どんなことを書くのかなと見ていると、 「今日は当日!」 「みんなで成功させようね!」 「力を合わせて!」 「みんなでがんばろう!!」 など、クラス全体を鼓舞して、団結しようという前向きなメッセージであっという間に黒板が埋まり、嬉しい気持ちになりました。 翌朝、メッセージを見た子どもたちも、 「すごい!」 「いよいよだね!」 と士気を高めていました。 送る会本番では、他学年を気にかけながら会を進行し、自分たちの出し物やスライドショーも練習の成果を出し切ることができました。 合奏「唱」は、テンポの速い難しい曲なので、なかなか各パートの音が揃わず、演奏がまとまりませんでしたが、本番では見事な演奏を披露し、曲の終わりには鳥肌が立つほどでした。 ここまで完成させることができた子どもたちは、やはり力のある子たちだと思います。 「6年生を送る会」を終えると、いよいよ6年生から下中小学校のリーダーを引き継ぐことになります。 今回の活動を通して、そのために必要な力をたくさん身に付けられたのではないかと感じます。 送る会を終えた後には、他の先生方からもたくさん褒めていただき、 「最高学年になるんだ!」 という自覚が芽生え始めた子も多くいたようです。 どんな6年生になるのか今から楽しみです。 5年生 日産車体(株)湘南工場オンライン見学 〜5学年だよりから〜車を作る工程を映像で見せていただいたり、クイズに参加したり、質問タイムをとっていただいたりしました。 実際に工場で働いている方から、わかりやすく説明していただいたおかげで、様々な知識を身に付けることができました。 今後の学習にもいかしていきたいと思います。 2年生 「6年生を送る会」が無事終わりました日が近づくにつれ、子どもたちの口からは 「もうすぐ本番だ!」 「う〜(>_<)ドキドキする〜(>_<)」 そんな言葉が聞かれました。 初めのころより、スムーズに移動することができるようになり、セリフをしっかり覚え、できるだけの大きな声で言えるようになりました 6年生に「ありがとう」の気持ちが伝わったのではないかと思います。 送る会は6年生をお祝いするとともに、2年生の集団として、みんなで力を合わせるよい経験となったことと思います。 全員でタイミングを合わせてせりふを言うこと。 誰かが忘れていたら、小さい声で教えてあげること。 失敗した子がいても、クスクスしないこと。 友だちがせりふを言っているときは、音を立てずにじゃましないこと。 「がんばれ〜!!」 と応援する気持ちを、出番の友だちの背中に送ること。 自分だけがうまくいけばよいのではなく、 「みんなで頑張る」 ことに大きな意味があること。 くり返しいろいろな場面で伝えてきたことですが、2年生の子どもたちはちゃんとそれを理解していたように思います。 ひとつの行事を通じて、またまたステップアップした子どもたちです。 6年生を送る会 番外編 〜もうひとつの送る会〜
<1枚目の写真>
6年生が出し物をみつめる姿に「涙が出てくる…」と何人もの職員が言っていました。 <2枚目の写真> 体育館の飾り(かざり)の様子です。 卒業式にもそのまま飾りとして残していく予定です。 <3枚目の写真> 6年生に主として携わっている職員の様子です。 わかば級の担当は、児童の近くで、児童が達成感を抱けるよう、終始支援を行っていましたし、6年1組・2組の担当は、終始温かな眼差しを子どもたちに注いでいました。 最後になりますが、会が終わったあと、6年生の何人かに感想をきいてみました。 これらの感想が、いろいろなことを象徴しているように感じました。 「達成感あります!」 「めっちゃ、(がんばって)よかったです!」 「〇年生がかわいすぎます。」 「こんな盛り上がるとは思わなかったです。」 「お休みをしていた子がいたのは残念だったけど、みんなでできてよかったです。」 「最高でした!」 「うれしかったです。」 <追伸> 先ほどの記事にも掲出した内容ですが、この日の「6年生を送る会」当日の様子から、子どもたちが、体育館に一同に会して行う意義や価値を強く感じました。 一方で、今回、風邪やインフルエンザ等により、学校全体の1割弱の児童はこの日お休みでしたので、何らかの個別の声かけや支援などが各学年でなされることでしょう。 お休みをしているみなさんは、じっくりと体調を整える機会でもありますので、どうぞお大事になさってください。 6年生を送る会 番外編 〜もうひとつの送る会〜
運営を担った5年生に関するごくごく一部の様子です。
12月から長期にわたってきめ細かな計画・準備などを行ってきた5年生。 当日の運営も堂々としていましたし、一人一人が自分がやることを堂々と行っていたように感じています。 6年生を送る会 その10 〜6年生退場ほか〜
1年生から5年生がつくった「アーチ」や「花道」をとおっての退場です。
6年生の姿からは誇らしさを感じました。 改めて、6年生のみなさん、どうもありがとうございました。 これからも、どうぞ、自分らしくいきいきと学んでいってほしいです。 6年生を送る会 その9 〜6年生へ「寄せ書き」プレゼント〜
6年生の代表の子へ、下学年の代表の子が、寄せ書きをプレゼントしました。
思いがつまった「寄せ書き」です。 声をかけながら渡している子、受け取るときに声をかけて受け取る6年生…。 いい時間でした。 6年生を送る会 その8 〜6年生からの出し物〜
最後は、6年生からの出し物です。
はじめに登場したのは、「ドラえもん」に関する5人の子。 ドラえもんの寸劇でしたが、5人とも自分らしさを精一杯発揮し、突き抜けるようなキャラクターを演じている様子に会場全体が大爆笑でした。 キャラクターのイメージカラーをふまえた服装を準備していることにも、みんなが感心していましたし、特にジャイアンの声については、他学年の子たちからも、 「え〜!そっくり!」 という歓声があがっていました。 そのあとは、エヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」の合奏でした。 難しい曲ではありますが、 「いくぞー!」 というかけ声を受けて演奏がはじまったことに象徴されるように、6年生一人一人の思いを感じる演奏でした。 演奏後…。 何と、5年生から「アンコール!」の声がかかりました。 会場全体のアンコールの要望を受けて、 「もう一回やるぞ!」 という6年生の声があがり、再びアンコールの演奏がはじまりました。 あとから話をききましたが、6年生のシナリオにはないことだったそうです。 こうやって、子どもたち自身が、その場で考え、判断し、行動することは、とても大事なことと考えています。 6年生を送る会 その7 〜思い出スライドショー〜
1年生のときの思い出
から 6年生のときの思い出(現在進行形ですが) のスライドショーを5年生が作成し、ナレーションや音楽とあわせて、6年生への感謝の気持ちをスライドショーで伝えていました。 スライドショーの節目で出題される「6年生の思い出クイズ」について、 他の学年の子どもたちも、一緒に考え、自然発生的に、 「いえーい!」 「いいなあ。」 「はやく6年生になりたいなあ。」 などというつぶやきがきこえてきました。 同じ時間、同じ場所で、過ごしていることや分かち合えていることに、大きな価値を感じていました。 そして何より、6年生が、スライドショーをじっくりとみつめている姿や、時に、笑い微笑む姿から、この時間を楽しんでいることが伝わってきました。 6年生を送る会 その6 〜5年生から6年生へ〜
運営の中心となる5年生からの出し物です。
まずは、寸劇とダンス。 そのあとは、Adoの曲「唱(SHOW)」の合奏でした。 ちなみに、この曲は、6年生に事前にアンケートを行い、「6年生が好きな曲」ということで、12月くらいから準備をはじめてきたということでした。 寸劇では会場に笑いがあり、また、ダンスでは自然発生的に他学年からの手拍子があるなど、さらには、堂々としたよびかけの様子もあわせて、4月からの学校のリーダーとして、会場にいる全員から心底認められているような雰囲気がありました。 6年生を送る会 その5 〜2年生から6年生へ〜
休憩後の発表再開は、2年生からのスタートです。
中心は6年生に関係する「〇×クイズ」でしたが、流れるようなシナリオの節目には、鍵盤ハーモニカの演奏があったり、動きのある「感謝の気持ちを伝えるよびかけ」があったりと、きいていてもみていても楽しい出し物でした。 〇×クイズを行うにあたっては、事前に6年生一人一人へ「〇」「×」カードを配付しておくことで、「見える化」が図られ、会場全体が6年生の回答を分かち合うことができるような工夫がありました。 「よびかけや6年生へのお礼のことば」の中で、 「6年生のかっこいいところは、『31』こありました。」 と伝えられたときには、 会場全体からは、 「お〜!!」 という声が。 6年生の表情もとてもうれしそうにみえました。 6年生を送る会 その4 〜3年生から6年生へ〜
続いての出し物は3年生です。
日常的に元気な雰囲気の3年生らしく、今回の出し物も元気いっぱいでした。 ・6年生が3年生の頃に関係する三択クイズ ・「パフ」という曲の合唱と合奏 ちなみに、クイズの様子は次のような感じでした。 Q 3年生のときに学習した国語『まいごのかぎ』(教材文) 主人公はだれ? 「えー??」 「何それ。分からない。」 「全く覚えていない。」 という6年生のつぶやきが最初は聞こえていましたが、 「りいこ」…出題者 という三択の選択肢が伝えられたとたんに… 「りいこ!!」…6年生 6年生の記憶が一瞬でよみがえったかのように、しかも一斉に…わきあがるような、会場全体に響きわたるつぶやきが、とても微笑ましかったです。 6年生を送る会 その3 〜1年生から6年生へ〜
続いての出し物は1年生からです。
・エピソードを交えた「あ」「り」「が」「と」「う」作文 ・よびかけ ・「できるようになったこと」の披露ということで… 鍵盤ハーモニカでの演奏2曲 「きらきらぼし」 「こいぬのマーチ」 さらに、「ありがとうの花」という曲を合唱することで気持ちを届けていました。 <補足> 3枚目の写真は、1年生の出し物をみつめる6年生の様子です。 子ども一人一人が1年生からのメッセージを受け止めるとともに、じっくりとみつめている眼差しがとてもすてきでした。 6年生を送る会 その2 〜4年生から6年生へ〜
4年生は呪術廻戦を参考に構成された出し物でした。
・6年生に関係するクイズ ・曲「ビリーブ」の合唱 さいごは、6年生への感謝の気持ちを伝える「よびかけ」がありました。 6年生を送る会 番外編 〜プログラムや会がはじまる前の様子〜
「6年生を送る会」のプログラムや、会がはじまる前の様子です。
5年生が、会場に入ってくる下級生たちへ、 「今日がんばろうね。」 「よろしくね。」 などと声をかけています。 会の運営が自分ごととなっていることが伝わってきます。 6年生を送る会 その1 〜6年生入場ほか〜
2月29日(木)児童会活動である「6年生を送る会」が行われました。
こうやって、全校児童が一堂に体育館に集まって行う「6年生を送る会」は実に4年ぶりです。 (6年生が2年生のとき、そして、運営の5年生が1年生のとき以来ということです。) 写真は、6年生が入場している様子です。 1年生から5年生が体育館のフロアを囲むようにして待機しているなかを拍手につつまれての入場です。 6年生の笑顔とちょっぴり恥ずかしいような表情や仕草が印象的でした。 6年生に向けた校内の飾り
明日行われる「6年生を送る会」や、現在の「送る週間」を迎えるにあたって、各学年が工夫を凝らしてつくった、6年生に感謝の気持ちを伝える「飾り(かざり)」です。
「6年1組・6年2組・わかば級付近の廊下」や「体育館」に飾られているだけでなく、6年生の動線を考慮して、6年生が通ることが多い「階段」などにも飾られています。 懇談会等で来校された際には、どうぞ思いのつまった飾りについてもご覧になってください。 6年生放送から …送る週間
2月28日(水)も「昼の放送」では、5年生が中心となった運営がなされ、6年生にアンケートをとった内容をもとにした放送が流れました。
【内容1】 ☆6年生の一番印象に残った思い出 1位は「修学旅行」でした。 実に33名の児童が1位にあげていたそうです。 理由としては、 ・たくさん友だちと部屋や電車で遊んだ。 ・滝がきれいだった。 ・友だちとの仲が深まった。 【内容2】 ☆1年生からみた6年生「1年生にきいたこと」 ・最初のころは教室で朝の時間を手伝った。 ・掃除(ひまわり班清掃)のときやさしく教えてくれた。 ・転んだときに、絆創膏(ばんそうこう)をくれた。 ・登校班で、1年生のペースに合わせてくれた。 ・登校班で、水分補給について声をかけてくれた。 ・手を振ったら、にこにこと手を振り返してくれた。 これらのエピソードからの、5年生によるまとめとしては… ・1年生は6年生のことが大好き。 ・6年生も1年生のことを大切に思っている。 というふりかえりがなされていました。 6年生のさまざまな姿が着実に受け継がれていくことでしょう。 <写真について補足> 明日行われる「6年生を送る会」や、現在の「送る週間」を迎えるにあたって、各学年が工夫を凝らしてつくった、6年生に感謝の気持ちを伝える「飾り(かざり)」です。 「6年1組・6年2組・わかば級付近の廊下」や「体育館」に飾られているだけでなく、6年生の動線を考慮して、6年生が通ることが多い「階段」などにも飾られています。 懇談会等で来校された際には、どうぞ、子どもたちの思いがつまった飾りについてもご覧になってください。 |
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