2年生 体育科 表現リズム遊び (9月22日)
運動会練習が今週から始まりました。
1年生といっしょに行うので、お兄さん・お姉さんとしてがんばろうとはりきっています。 ダンスは2曲使います。 1曲目(新宝島/サカナクション)はだいたい流れを覚えられましたが、2曲目(アドベンチャー/YOASOBI)はまだ次の動きがパッと出てこないようで、子どもたちはドキドキしながら踊っています。 でも、何より一生懸命。その気持ちで引き続きがんばっていくことと思います。 4年生 よいと思うことは一人でも続ける 【4年1組】
運動会のダンス練習が始まりました。
ダンスリーダーを募集し、事前から動いてもらっています。 頼もしい限りなのですが、結成当初は女子しかいませんでした。 すると、ある一人の男の子が途中から 「先生、やっぱり僕、ダンスリーダーやってもいいですか?」 と私に声をかけ、リーダーの練習に加わりました。 初めは男子一人だったので、視線が集まることも多かったのですが、それにもめげずに彼は続けました。 今では、男子が3人。そして隣のクラスにも男子リーダーが誕生しました。 彼のおかげだと思っています。 何事も最初の一人は特に大変です。 よいと思うことは一人でも続けることって素敵だなと思いました。 4年生 国語 「あなたなら、どう言う」 〜相手の立場に立って考える〜 【4年1組】
国語で対話の練習「あなたなら、どう言う」の学習を行いました。
音読の宿題を聞いてくださり、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、簡単に説明すると、弟が自宅のリビングで棚から物を取り出して遊んでいたところ、姉が帰宅し、友だちがこれから来るので部屋を片づけてほしいと伝えるという場面設定があり、どんなことを言うだろうか。どう伝えることが望ましいだろうかを考える学習です。 まずは姉役、弟役の立候補者を募って実際に演じてもらいました。 笑いが起こりつつも 「あるある!うちでもある!」 と共感していました。 (姉は怒る、弟は怒ると拗ねるが多かったです。) では、なぜ、ケンカのような口調になってしまったのか、姉と弟はどんな気持ちだったのかなどを考えてもらうと、 「姉はわかるけど、弟は全然、分からない。」 (またはその逆) という声があり、お互いの立場を予想した内容が共有できて良かったと思いました。 どう言ったらよいかについては、 「謝る(強い言い方について)」 「やり方の提案(次に同じにならないようなルール)」 「自分の気持ちを伝える(自分がしたいことを丁寧に)」 といった意見があがりました。 そして、最後に確認したのは、相手の立場に立って考える大切さについてです。 実は先週、クラス遊びをした際に、久しぶりにドロケイをやったのですが、終盤、大きな口論が起こり、振り返りも燦燦たる状態で、遊び後にみんなで話し合いをした程でした。 ルール作りもいいですが、相手の立場に立って考えをめぐらせたり、共感してもらいやすい伝え方を工夫したりするなど、他の場でも生かしてもらいたいと思いました。 次を楽しみにしています 5年生 2回目の調理実習 「ゆで野菜を食べよう」
9月20日(水)に2回目の調理実習「ゆで野菜を食べよう」を行いました。
材料や持ち物の準備にご協力いただきありがとうございました。 各班協力して調理を行い、美味しいほうれん草のナムルとゆでいもを作ることができました。 材料を多めに持ってきた子もいたので、 「お腹いっぱいになってしまうかな?」 と心配していましたが、いつも通り給食は完食できていたので驚きました。 「美味しかったから家でも作ってみようかな。」 という声も聞こえましたので、是非夕飯の一品としてお子さんに作ってもらってみてください。 2年生 図工「まどからこんにちは」
2年生の図工の様子です。
前回はカッターナイフの使い方を学習しました。今回はその学習を生かし、カッターナイフを使って色々な窓を作り、その窓から見えるものを考えました。 子どもたちはカッターナイフを上手に使い、四角い窓、円い窓、ハート型の窓など、いろいろな形の窓を作っていました。 また、窓の向こうに見える景色も人物や動物、あるいは自分の好きなものなど、思い思いに表現していました。改めて、子どもたちの豊かな発想力・創造力に驚かされました。 来週はいよいよ仕上げとなります。どんな作品になるのか、完成が楽しみです。 1年生 国語 「くじらぐも」
1年生の国語の様子です。
教材は「くじらぐも」。ある1年生の教室を舞台とした有名なファンタジーの物語です。 写真は、教師と一緒にクロムブックを使いながら、一つ一つの場面の様子やつながりを確認しているところです。 この授業では、多くの子どもたちが授業に前向きに取り組み、進んで発言しようとする姿が多く見られました。そのような姿を支えるためにも、子どもたち自身が学習に魅力を感じ、「やりたい!考えたい!」と思えるように教師が教材研究をし、準備していくことは必須であると考えます。(この授業では、場面を視覚的・色覚的に捉えられるような板書の工夫、クロムブックを使った自己思考の操作活動などがなされています。) 今後も国語に限らず、多くの場で物語文に親しみ、楽しんでほしいと思います。 5年生 書写(毛筆)「友達」清書先週学習した「友達」の清書をしています。 どの子も、その子なりに精一杯集中力を発揮して「目で写す」作業に取り組んでいます。 素晴らしい作品がたくさん仕上がりました。 素直に、前向きな気持ちで課題に取り組むことができる子ばかりで、とても素晴らしいクラスです。 いつも楽しく授業に行かせていただいています。 とても素敵な時間を過ごさせていただいて幸せです。 1年生 算数 「かたちあそびをしよう」
1年1組の算数の様子です。
身の回りにあるものから、基本的な平面図形を見出していくことや、その組み合わせでできていることなどを捉えていくような学習です。 そのためにも、写真のように算数的な活動をとおして学んでいます。 保護者のみなさまにおかれましては、事前の箱集めについてご協力いただきありがとうございました。 そのおかげで、子どもの様子ですが、(写真から伝わるといいのですが)本当に一人一人が楽しそうです。 1年生 算数 「とけい」
1年2組の算数の様子です。
時計の長針と短針の働きや文字盤から、時計の仕組みがわかることをねらいとした授業です。難しく記してしまいましたが、つまり、最終的には時計が読めるようになることをねらっています。 子どもたちにとって、時刻や時間は自身の生活と大きく結びついているので必然性をもって学習に臨んでいました。 写真の場面は、「2時30分」「2時半」の時刻を模型時計で表しているところです。 特に、時計については、日常生活との連携、つまりは、様々な場面で時刻や時間について子ども自身が意識していくような環境を提供していくことが重要と考えています。 4年生 「尊徳学習」
小田原は二宮尊徳翁の生誕地であることや、この地で報徳仕法の土台が築かれたということ等もあって、全小学校で「尊徳学習」を教育課程(カリキュラム)に取り入れています。
そして、多くは4年生児童が学びますが、本校でも4年生のカリキュラムになっています。 9月20日(水)は尊徳記念館から外部講師をお招きして、4年生が尊徳翁について学びました。 たくさんの資料や掲示物等をとおした説明により、児童は、尊徳翁の生き方を考えることや、「積小為大(せきしょういだい)」「推譲(すいじょう)」「分度(ぶんど)といった尊徳翁の教えについてふれていきました。 本校の正面玄関近くにある「二宮金次郎像」や「報徳訓(ほうとくくん)」についてもふれていただき、毎日目にしているような身近なところを見つめることについても学んでいました。 今日の話をいかした、今後の4年生児童の学びの深まりに期待しています。 尊徳記念館の講師の先生におかれましても、改めてどうもありがとうございました。 1・2年生 体育科 表現リズム遊び 〜体育館編〜
1・2年生が合同で表現リズム遊びをしています。
最終的には、10月14日の運動会で披露する予定ですが、この日はじめて、1年生と2年生が一緒に体育館に集まりました。 ※関連記事…9月13日「1年生 体育科 表現リズム遊び」 5年生 家庭科 調理実習「ゆでて食べよう」
9月20日(水)に5年生が家庭科の調理実習を行いました。
今回は、食材を「ゆでて食べよう」ということで、ほうれん草とジャガイモのゆでた時の変化を確かめることを学習のねらいとしました。 5年生の子どもたちにとって、学校で包丁やガスコンロなどを使っての調理実習は初めての経験であり、活動を始める前は少し緊張した様子も見られました。 いざ、調理実習スタート! 子どもたちは担任が事前に準備をしていた黒板に書かれた説明を頼りに、手際よく準備を進めていきました。ジャガイモの芽を丁寧に取ったり、ほうれん草をゆでて切ったりとそれそれのグループで協力しながら作業を行っていました。 完成した料理はどれもおいしそうなものばかり!子どもたちもとても満足そうな表情を浮かべていました。 最後の片付けまで一生懸命に取り組むことができ、 「他に手伝うところはないかな。」 と他のグループの片付けを手伝う子もいて、とても素敵な5年生だなと感心しました。 次は、「ご飯を炊く」学習が予定されているそうです。またみんなで協力して、おいしいご飯が炊けるといいですね。 5・6年生 体育「リレーの走順決め」この日は、リレーの走順決めをしました。 4つのグループに分かれ、まず、リーダーを決めました。 その後、リーダーが中心になってグループ毎に話し合いを進めました。 「なかなか決まらないんだ〜。」と言っているグループもありましたが、みんなで納得してものごとを決めていくには時間も必要です。 明日、実際に走ってみて、更に話し合いを進めていくそうです。 こういった活動をとおして、子どもたちは「協働的な学び」を深めていきます。 こういった力こそ、学校教育で培っていくべき大切な力です。 これからの各チームの取り組みが楽しみです。 1年生 生活科 収穫の秋…の裏側で(アサガオの種とりや片付けなど)
1年生の生活科の様子です。
春先から育て始めたアサガオですが、種をとることや、支柱などを片付けるころとなりました。 「種を取っているの。」 「つるも次に使うかもしれないから、鉢の上に置いている。」 「(支柱も)こんなに折れるんだよ。」 「この棒は片付けちゃうの。」 子どもの姿や発言をきいているだけで、何のために、どのような活動をしているのかがよく分かります。ということは、子ども自身が見通しをもって活動に取り組んでいるのですね。 アサガオの栽培や生長をとおして、しっかりと学習のまとめまで行っていました。そして、最後は、写真のように、そうじや片付けも意欲的に行っている様子がありました。 わかば級 収穫の秋…の裏側で(農園の草取りなど)
学校の敷地内にある、わかば級の農園で草取りをしています。
「見てくださいよ。こんなですよ。」 作業を終えて誇らしい表情で伝えている子どもの様子があります。 「次はここね。」 もう一か所の手つかずで雑草が生い茂る農園を指さしながら、担任がにやにやとしています。 「えっ!」 子どもたちは、一斉に驚きと不安な表情を浮かべましたが… 「なんてね、今日は冗談。」 「また、今度やろうね。がんばったから5分遊んでいいよ。」 担任による粋な声かけや配慮により… 「やったあ。」 夢中で、子どもたちは遊びをはじめていました。 そして、さらにそんな裏で、6年生がリアカーいっぱいの草を運んでくれていました。 2年生 国語「どうぶつ園のじゅうい」
9月15日(金)1校時に、2年1組では、国語の学習をしていました。
「どうぶつ園のじゅうい」という説明文を時系列で読み取る学習でした。 動物園の獣医さんは、どのような時間帯に、どのような動物に対して、どのような仕事をしているのか等を、段落毎にしっかり内容を読み取っていました。 担任は、読みやすくきれいな文字で丁寧に板書をしていました。 担任の優しい穏やかな人柄で包まれるように、子どもたちは安心して発言したり、ノートをまとめたりするなど、意欲的に学習に取り組んでいました。 2年生 生活科 「あそんでためしてくふうして」
生活科の「あそんでためしてくふうして」の学習では、先週・今週とみんなで同じおもちゃを作りました。
みんな、興味津々。はりきって作りました。できたおもちゃで遊ぶうちに、遊び方を工夫するようになってきました。 ・場を工夫する ・遊び方のルールを自分たちなりに考えて新しい遊びにリメイク など…楽しくいっぱい遊ぶ中で、子どもたちなりの工夫がたくさん見られ、嬉しく思いました。 担任からみて「子どもってすごいなあ」と感じた学習となりました。 2年生 図工 「カッターナイフの使い方」
9月15日(金)の、2年1組の図工の授業風景です。
この時間帯、学級担任は校内での初任者研修を受けており、代わりに教務主任が指導を担当していました。 子どもたちは、初めてのカッターナイフにわくわく・どきどきしながら、使い方を優しく・厳しく・楽しく教えてもらった後、実際に練習用紙を切る作業に真剣に取り組みました。 初めてにしてはどの子も、カッターナイフの扱いがとっても上手で、感心しました。 素晴らしい集中力でした。 第2回プール管理運営委員会
9月14日(木)に、第2回プール管理運営委員会が開催されました。
学校医の先生やPTA会長さん等にご参加いただき、今年度の水泳授業の状況について振り返りを行いました。 ・今年度は、暑さ指数・熱中症指数(WBGT)が、基準値の31を超えてプールでの学習を中止せざるを得ないことが、7月に入って多かったこと ・4年ぶりの水泳学習再開であったが、施設の老朽化が進んでいることを実感。特に、濾過機の故障が頻発し、中止せざるを得ない日もあるなど、綱渡りの運営であったこと などが共有されました。 学校医の先生からは、他県では、水泳学習中に熱中症搬送される事故もあったことから、水泳学習中止の基準を置くのは仕方の無いことで、皆さんで共通理解しておくことが大切だとのアドバイスをいただきました。 水の事故対策として実施している着衣泳については、WBGT値が上昇して中止になってしまうと、経験できないままになってしまうので、比較的値が低い6月など、学習の初期に経験しておくことも今後検討していくことになりました。 プールの機械の故障の対応については、体育担当の職員がいる時で本当に良かったという話も出されました・・・。 5・6年生 和太鼓体験・鑑賞 …市アウトリーチ事業
9月14日(木)3校時に、5・6年生が体育館でアーティストによる和太鼓の演奏を鑑賞するとともに、和太鼓の体験をしました。
アウトリーチ事業というのは、小田原市の文化政策課が主催し、希望する学校へプロのアーティスト等を派遣する取り組みで、アーティストの演奏料や舞台設営等のすべてが「無償」であることから、申し込み多数の場合には抽選等になる人気の事業です。 アーティストによる演奏、そして、途中で、子どもたちが体験する時間もありました。 秩父地方で伝わってきた曲や八丈島の八丈太鼓等をとおして、日本の特徴的な演奏や文化にもふれることができたのではないでしょうか。 体全体を貫くような振動や、心の中で響き渡るような音を感じられる演奏でした。 9月中旬とはいえこの日も暑い日でしたが、いわゆるプロの方や和太鼓演奏といった「ひと・もの・こと」とふれあうことの価値を感じました。 |
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