【1年】初めての絵の具道具の名前や使い方、机の上の配置など初めての学習に、わくわくする様子が伝わってきました。 好きな色で大きな魚に色をぬりました。 ていねいな筆の使い方で、色鮮やかなかわいい魚がたくさん並んでいます。 【4年】総合「鉄道グループ」の校外学習(その3)電車に乗ったり、電車から降りたりするときは、ホームと電車の隙間はもちろん段差もなくなるようにスロープを用意してくださいます。 乗車した駅から下車駅へ、どの車両のどのドアから乗ったのか、詳細に連絡をしてくれるそうです。 どんな人でも安心して利用できる工夫をたくさん見つけることができました。 【4年】総合「鉄道グループ」の校外学習(その2)ホームの手すりにも、点字表示がされています。 そして、エレベーターのボタンにも…。 【4年】総合「鉄道グループ」の校外学習(その1)9月8日(金)の午後、「鉄道グループ」は、車いすに乗って、国府津駅から小田原駅まで乗車してきました。 国府津駅では、アイマスクを付けて切符を買うという体験もしました。 券売機には、弱視の方も安心して切符を変える工夫がありました。 トイレの案内図にも点字表示がありました。 【PTA施設整備委員会】国府津小クリーンday(その2)日頃なかなか行き届かないところまできれいにしていただき、学校としては本当に助かっています。 ご協力、ありがとうございました。 【PTA施設整備委員会】国府津小クリーンday(その1)休日にもかかわらず、100名近くの方々にご協力いただきました。 始まったときは、小雨でしたが次第にやみ、暑すぎることもなく、比較的恵まれた気候の中での作業となりました。 敷地内の除草作業は、緑地帯だけでなく、校庭すべて、さらに、西側駐車場の周辺も行っていただきました。 【校長のつぶやき】考えが広がった!(令和6年9月8日・金)本日、5校時目に職員室でコピーをしていると、昨日、校内研究で授業実践をした6年担任が、職員室に来て「校長先生、今、昨日の授業の続きをしているんですが、子供たちがさらに、いろいろな解き方をしていて、おもしろいんです。校長先生、もしお時間があればぜひ見にいらしてください。」と声をかけてくれました。実は、昨日の研究授業の時間、最初の10分ほど参観できたのですが、途中で本日の台風対応について校長会連絡網が回り、さらに他の電話にも対応することになったので、ほとんどの時間は参観できていませんでした。「あの後、授業、どんな感じでしたか?」と担任に伺うことで、ある程度の流れは聞けましたが、やはり直接見たいと思い、お声かけに応じ、すぐに教室に向かいました。 教室に入ると、一通り説明(考え方の披露)は終わっていたのですが、「校長先生にもぜひ説明を…」と担任が促してくれ、友達の考えを説明するという形で、説明をしてくれました。友達の考えを説明できることで、本当の意味で「分かった、理解した」と言えるということで、あえて自分の考えではなく、友達の考えを説明するのです。 円の面積の公式は、私が担任しているときもほとんど平行四辺形(または長方形)をもとに導き出します。他の図形から求めることは、私はしたことがありませんでした。 6年1組の子たちは、なんと三角形、台形、ひし形から円の面積を求めているのです。それぞれの説明を聞いていて、私はひたすら感心していました。 半径10cmの円の面積は314平方cmでずが、三角形からでも、台形からでも、ひし形からでも、314平方cmになるのです。説明の仕方も完璧。きちんと友達の考え方を理解している証拠です。発想の豊かさもさることながら、それぞれの発想に基づききちんと立式をして解を導く根気強さ、そして、友達の考え方を理解しようとする共感的な態度…本当に素敵です。 思わず、自分もまた担任をして授業をしてみたいと思いました。このような授業を展開できる担任も素敵です。 最後に、ノートに「授業の感想」を書いていましたが、ある子が「自分は、長方形しかできなかったけど、友達の意見を聞いて考えが広がった。」と書いていました。これこそ、学校(教室)という所で、集団で学ぶ意義です。学び合いがめざしている姿とも言えるでしょう。また、ある子は「公式は半径×半径×3.14でもちろんいいんだけど、公式以外のやり方が思いつかなかったので、見つけたい!」と書いている子もいました。友達のいろいろな解き方に刺激を受け、探究心に火が付いたといったところでしょうか。学びに主体的に向かおうとしている表れとも言えるでしょう。 こういう子たちを育てていきたいですね。6年1組の授業を見させてもらって、子供たちの育ちを感じました。 【5年】理科「台風と防災」台風13号の接近が心配されていた8日、4年前の台風に関するニュース映像を見ました。 5年生が1年生のころ、台風のために西湘パイバスの西湘パーキングエリア(PA)が大きな被害にあいました。 その時の映像です。 みんなが住んでいる国府津地区の被害なので、食い入るように真剣に見ていました。 しっかり固定されていた自動販売機が、風と波の影響で何mも動いてしまったことにもびっくり。 天気予報などの情報を適切に入手し、避難行動などに生かすことの大切さを痛感したのではないでしょうか。 小田原市ドッジボール大会:低学年の部「3位」おめでとう!10人で1チームなので、他校の友達とともにチームを編成し、参加したそうです。 8日(金)の中休み、本校の3年生7人が校長室を訪ねて、結果を報告。 実は今回の7人のうちの何人かは昨年度もチームを作って参加し、低学年の部で準優勝でした。 今回は、惜しくも3位でしたが、十分すばらしい成績です。 どの子も誇らしげでした。 3位入賞、おめでとうございます。 【6年】算数…円の面積の求め方を考えよう!「円の面積」の学習です。 本時は、その2時間目。 前の時間に、1㎠の方眼を円の形にあてて、その方眼を数えることで円の面積を求めました。 今回は、他の形(これまで習った面積を求めることができる形)に近づけることで求められないかを考えます。 円を16等分した扇形を実際に操作しながら、平行四辺形や三角形、ひし形などに近づけることで、なんとかならないか、まずは自力で考えます。 友達とも意見交流をしながら、平行四辺形に近い形が求めやすいのでは…ということに。 「円の面積の公式を考えたい」という、ある子の思いをもとに、平行四辺形の「底辺×高さ」や長方形の「縦×横」という面積の公式から、考えようとします。 16等分の扇形をくっつけただけでは、平行四辺形というには少し丸みの出っ張りが気になることから、さらに細かく等分していくと、丸みの出っ張りも減り、長方形に近づくことを発見。 平行四辺形の「底辺」は長方形の「横」に、平行四辺形の「高さ」は長方形の「縦」に当たります。 「縦」や「横」は元の円の何に当たるのかを検討。 「縦」は「半径」、「横」は「円周」の半分に当たります。 最終的に「半径×半径×3.14」が導き出されました。 自分たちの力で、公式を導き出せるなんて、すばらしいです。 9月8日(金)の給食「いわし」について 「いわし」という魚は漢字でどう書くか知っていますか?「魚へん」に「弱い」と書いて「鰯」と読みます。いわしはお店で買ってきたら、早く食べてしまわないとすぐに腐ってしまうので、「弱い」という字がつき、「よわし」がなまって「いわし」と呼ばれる様になったそうです。しかし、いわしにはたんぱく質や脂肪、ミネラルがたっぷり含まれていて栄養満点です。残さずしっかり食べましょう。 【4年】体育:ソフトバレーボールボールが柔らかいので、普通のバレーボールほど痛くないので、安心して取り組めます。 まずは、レシーブの練習。 互いに見合いながら、いいところを発表し合いました。 【6年】体育:ティーボールティーに乗った「止まっているボール」を打ちますが、簡単そうで結構難しい。 練習とともに、ゲームも楽しんでいます。 【2年】What color do you like?もうすっかりおなじみになった「大きさ」や「速さ」「長さ」などをリズムに合わせて体で表現する「チャンツ」や、体のパーツを英語で歌いながらその部分を押さえていく「チャンツ」に、楽しそうに取り組んでいます。 ウォーミングアップが終わると、今日は「色」の英語を学びました。 「あなたはどの色が好きですか?」 ゲーム感覚で楽しみながら、英語に慣れ親しんでいます。 9月7日(木)の給食ビビンバはお隣の国、韓国の料理です。ごはんの上にもやし、ほうれんそう、にんじんなどのナムル(ゆでた野菜に味をつけたもの)をのせ、焼いた肉や卵をのせて食べるときによく混ぜます。ビビンバは、正しくは「ピビンパッ」と発音するのだそうです。「ピビ」はまぜる、「パッ」はごはんという意味で、「まぜごはん」という意味です。 【4年】あまりのある2桁のわり算式は、140÷30 ここまではOK。 わられる数・わる数の両方の一の位が0の場合、それぞれを10でわると計算しやすいということは学習しました。 例えば、120÷30は、12÷3=4 というように…。 では、今回の140÷30はどうするか。14÷3で計算できそうです。 14÷3=4あまり2 しかし、ここで、「4あまり2」でOKという考え方と、「4あまり20」ではないかという考えが出てきました。 なぜ、そう思うのか、それぞれ、自分なりに考えたことを発表し合います。 あまりのある2桁のわり算の仕方、わかったかな? 【3年】道徳…約束や決まりはなぜあるのだろう?パソコンでゲームをしている少年の話をもとに、約束や決まりについて考えます。 ゲームについつい夢中になって、約束を破ってしまう少年。 その少年の気持ちをみんなで考えました。 そして、「その少年の家では、なぜパソコンの使い方を決めたのか」を考えました。 約束や決まりは何のためにあるのかを考えることで、自分自身の生活を見つめ直す機会となったでしょうか? 【1年】鍵盤ハーモニカ講習会講師の先生は、3年生がリコーダー講習会でもお世話になっている先生です。 鍵盤ハーモニカの扱い方、指の使い方、同じ音が続くときの吹き方など、いろいろなことを教わりました。 今日、学んだことをもとに、何曲くらい演奏できるようになるのか、楽しみです! 9月6日(水)の給食「やまゆりポーク餃子」について やまゆりポークは、神奈川県に8軒ある指定農場でこだわりの品種と成長にあわせてバランスを考えたこだわりの飼料で育てた、神奈川のブランド豚肉です。そのブランド豚肉を使ったギョーザです。とってもおいしいので、残さずしっかり食べましょう。 【校長のつぶやき】運動会に向けて…(令和5年9月5日・火)運動委員会からは、「運動会のスローガン」と「運動会当日まで盛り上げる方法」の2点について、各クラスで話し合ってほしいという提案がありました。 今年度の本校の教育の重点の一つとして、「子どもの主体性」を育てるということをグランドデザインに掲げました。運動会という行事は、そのような力を育てるいい機会です。自分たちで考えたことをもとに、行事を作り、盛り上げることで、達成感や成就感が得られ、自信や自己肯定感、自己有用感などにもつながっていくのではないかと思います。そして、それらの経験がさらに「他の活動も自分たちの力で…」というように主体性も高まっていくのではないかと考えています。 今回の運動委員会の提案は、その第1歩と言えるのではないでしょうか?その提案の「スローガンについて考えてほしい」という中に、「インクルーシブ教育の視点が入るといいですね。」という言葉が入っていました。これは、夏の「校内インクルーシブ教育研修」や「小中連携児童生徒指導研修会」で、職員が学んできた成果の表れではないかと思っています。本校の職員、本当に素敵です! 本日、早速、話し合っている学級がありました。 今年度の運動会に関して「主体性」という点でもう一つ。学年の発達段階にもよりますが、団体種目の内容やダンスの振り付けなどを自分たちで考えたり、仲間に伝授したりというような活動も取り入れつつあります。 5・6年生では、ダンスリーダーを数人で結成し、曲に合わせた振り付けを自分たちで考えたいと頑張っているそうです。担任の話では、当初、ある程度、教員で考え、一部のパートを自分たちで考えてもらおうとしたようですが、ダンスリーダーの子たちが「自分たちで全部考えたい」と自ら意思表明をしたとか…。担任からは、「ダンスの得意な子だけでなく、誰もが踊れるような振り付けを考えてほしい。」と注文を付けたそうです。もちろん、同じフレーズの所でも、高度な振り付けと簡単な振り付けが共存して、選択できるようになるのもあり。このような「苦手な子も含めて、誰もが」という発想も夏の研修から得たことです。手前味噌ですが、改めて、本校の職員の吸収力は素晴らしいです。 そして、自分たちで考えさせてほしいと訴える子たち。この子たちのエネルギー、パワーも大変すばらしいです。今日、そのダンスリーダーの子に会ったので、「先生に聞いたけど、自分たちで考えるんだって!すごいね。」と声をかけると、「でも、校長先生、終わるかどうか、心配なんです。」とのこと。「運動会までまだ1か月あるじゃん。」と言うと、「校長先生、みんなに伝えて練習もしなくてはいけないから、1か月はないんですよ。」と言われ、「なるほど。そうか…。」 全部できなくてもいいです。やれるところまででもいいです。先生たちがきっとフォローするから。でも、今のやる気とモチベーションを大事にして、できるところまで知恵を出し合い、協力しながら突っ走っていってほしいと思います。応援しています。 |
|