12月15日(金)の給食「高野豆腐」について 高野豆腐は別名「凍り豆腐」「しみ豆腐」とも呼ばれています。 普通の豆腐を切って凍らせてから乾燥させて作ります。昔、高野山のお寺のお坊さんが作り出した食べ物だといいます。お寺では、お肉を食べる事を禁止されていて、大豆や海藻を工夫して食べていました。高野豆腐は、この時の失敗から生まれた食べ物だと言われています。寒い冬にお豆腐を作っておいたら、あまりの寒さで凍ってしまいました。捨てるのはもったいないので、食べたらおいしかったそうです。その時の失敗がなかったら、今日のお料理もなかったのですね。 【校長のつぶやき】卒業文集、原稿を読ませていただきました(令和5年12月14日・木)6年生児童の文集編集委員を中心とした特集ページ、児童一人一人の思いが綴られたページを読ませてもらいました。 クラスのページは、クラスのカラーが出ていて、楽しい気分で読み進めました。 一人一人のページは、全校児童「35歳の自分へ」というテーマで書かれたものです。将来の夢や期待のようなものを文章の中でにじませながら、今の思い、小学校6年の思い出などもさりげなく入れている子もいました。 たとえ将来の夢がはっきりしていなくても、「こういうことは大事にしようね。」と35歳の自分に語りかけている文章を見ると、どう生きていったらいいのか、自分なりの人生観らしきものをすでにしっかりと考えているんだと感じさせられます。 小学校生活の思い出や学んだことをきちんと見据え、今後の生活につなげ、生かそうとしている子もいました。 夢に向かって、何が必要かということを押さえている子もいます。 「さすが6年生」と思わされる卒業文集でした。きっと、文章を書くことが苦手な子もいるでしょう。でも、みんな本当によく考え、今の自分の思いを自分の言葉で表現することができていると思います。自信、もっていいと思います。 卒業まで3か月ちょっと。悔いのない小学校生活にしてくださいね。 【運動委員会】ドッジボール大会(中学年の部)本日は、中学年の部です。 中休みに、4年1組vs3年3組、3年1組vs3年2組、 昼休みに、中休みの勝者である3年3組とシードクラスの4年2組、 決勝戦は、4年2組vs3年2組。 接戦の末、僅差で優勝は3年2組でした。おめでとうございます。 悔し涙を流す子が何人か出るほど、気合の入ったゲームが続きました。 【5年】森林学習…箸作り体験14日(木)、小田原で伐採した木(ヒノキ)を使って、箸を作ります。 かんなを使っての作業です。 一人2本の細長い木が渡されました。 まずは1本目、箸作りの型に当てはめ、1面ずつかんなで削っていきます。 4面削り終わると、先の方が細くなっていて箸の形に…! もう1本の細長い木も同様に削っていきます。 すると1膳の箸が出来上がり。 かんなで削ったことによって出てきた削りかすは集めて一人一つの袋に集めました。 ひのきのいい香りがします。 自分で作った「マイ箸」。 大事に使いたくなります。 間伐材も無駄にはしません。 「積極的に木を使うことは、森を守ることにつながる」 【2年】JR鉄道マナー教室(その2)電車のタイヤのブレーキ部分や、パンタグラフな電線に接する部分などの実物を触らせてもらいました。 ホームでの駅員さんのお仕事について学ぶグループは、線路に落とし物をした時の対応の仕方を学びました。実際に自分たちでも体験してみました。 4つのグループはローテーションをして、全員が一通り学びます。 電車の乗り方、利用の仕方、いろいろなことを教えていただきました。 今後、これまで以上にマナーに気を付けて乗ることができそうです。 ありがとうございました。 【2年】JR鉄道マナー教室(その1)14日(木)各クラス1時間ずつ、多目的ホールで教えていただきました。 まずは、動画を見て、電車の乗り方、ホームでの過ごし方などの確認です。 どういうところに気を付けなければいけないのかを、みんなで考えました。 さらに、4つのグループに分かれます。 2枚目の写真は、運転手さんのお仕事を学ぶグループ。 3枚目の写真は、車掌さんのお仕事を学ぶグループ。 【1年】保育園の年長さんと秋遊び(その4)松ぼっくりや落ち葉をきれいにデコレーションしたグループなど、1年生はいろいろな工夫をしていました。 年長さんたちは、みんな楽しそう。 その楽しそうな様子を見て、1年生もまたうれしそうでした。 遊び方を優しく教えてあげている姿は、まさにお兄さん・お姉さんでした。 【1年】保育園の年長さんと秋遊び(その3)「やじろべえ、上手に指の上に乗っているね」と声をかけている1年生。 ペットボトルなどで作って的の中を目がけ、どんぐりを投げる年長さんの子たちを応援する1年生。 【1年】保育園の年長さんと秋遊び(その2)迷路の中をどんぐりが進みます。 どんぐりゴマ、どっちが長く回せるかな? 【1年】保育園の年長さんと秋遊び(その1)今日は、国府津保育園と石塚保育園の年長さんをご招待し、「秋遊び」を楽しみました。 1・2組合わせて、13のお店を開店。 どんぐりゴマやけん玉、迷路、的当て、マラカス、でんでん太鼓… いろいろなお店が並びます。 年長の皆さん、どのお店に行こうか、迷うくらい…。 12月14日(木)の給食「ヤンニョムチキン」について ヤンニョムとは、コチュジャンやお醬油、にんにくなどを混ぜ合わせた、調味料のことです。ヤンニョムチキンは、とり肉に衣を付けて油で揚げたあと、甘辛いタレをつけた韓国の料理です。お味はいかがですか? 【校長のつぶやき】スクボラの皆様、ありがとうございました(令和5年12月13日・水)児童が困っているときのフォローをしていただきました。くぎの打ち方のアドバイスをしていただいたり、くぎを打ち込む板を支えていただいたり…。担任一人では、なかなか行き届かないところを助けていただきました。 大人の目が多いということは、児童の安全確保という点でもありがたいことです。くぎと金づちを初めて使う児童にとって、不安な気持ちもあったことと思います。今回の図工は、大中小のいろいろなサイズのくぎを扱うので、特に小さなくぎを打つときは、支えている指を打ってしまわないか不安になった子もいるかもしれません。また、板に対して斜めに打つことも「あり」なので、くぎの支え方が不安定になったり、板の押さえ方が不十分になったりすることもあったかと思います。これらの不安の払しょくをしてくださったのが、スクールボランティアさんともいえるでしょう。 このように考えると、スクールボランティアの皆様に本当に助けていただいたように感じます。ありがとうございました。 今後も、このような活動(授業)を行うときには、ぜひお願いしたいと思います。 教員もまた、教員だけでなんでもなんとかしようとせずに、ボランティアさんの力を借りることを前向きに検討してほしいと思います。 昨日、今日と2日間にわたり、国府津中学校の教頭先生も図工のお手伝いに来てくださいました。実は、国府津中学校の教頭先生は、今日のような授業の専門家なんです。図工室で授業を参観していた際に、これまで知らなかった金づちのことを教えてくださいました。私も勉強になりました。国府津中学校の教頭先生は、授業に参加されながら、そして、帰りがけにも「楽しいですね。」とおっしゃっていました。1小1中の国府津。小中連携の一環として、お手伝いいただいたところです。ありがとうございました。 たてわり班遊び(その2)ハンカチ落とし、いす取りゲームなどが多かったようです。 「爆弾が落ちた」ゲームやフルーツバスケット、ボウリングなどで遊んでいる班もありました。 どの教室からも楽しそうな笑い声が聞こえました。 教室内も、6年生が中心になって、下級生のみんなを楽しませていました。 たてわり班遊び(その1)水曜日のロング昼休みに行われます。 外の割り当て班は、天気に恵まれ、のびのびと運動を駆け巡ります。 鬼ごっこ系(ドロケイを含む)が最も多く選ばれた遊びのようです。 ドッジボールを楽しんでいる班もありました。 下級生のことを考えながら走るスピードを調整している6年生もいました。 優しい! 【3年】書き初めの練習…大きい紙に大きい字は初めて3年生はクラス別。 自分の教室と音楽室の2つの部屋に分かれて練習しました。 小学校では、3年生から毛筆を学習します。 もちろん毛筆での書き初めは初めてです。 条幅という大きな紙に、大きい字を書きます。 3年生は「友だち」の3文字。 これまで習った「横画」「左はらい」「折れ」「右はらい」、そして、平仮名の「丸み」、「点」などを意識して書きました。 字の太さ、3文字の配置バランスも…。 上に詰まってしまって、下が空いてしまう子も少なくありません。 1枚目より2枚目が上手に書けますように…と、向上心の気持ちをもって、教科書のお手本をしっかり見ながら、一生懸命取り組みました。 【2年】居住地交流(2回目)12月11日(月)、2回目の交流です。 今回は、図工の時間。 「ダンボールに入ってみると」 まず何を作るかを決めます。 そして、段ボールカッターを使って切り、組み立てます。 できた作品に入り込んで、楽しみました。 今年度になって2回目の交流。 打ち解けるのも速いです。 また一緒に遊んだり学んだりできる日を楽しみにしています。 12月13日(水)の給食「じゃがいも」について じゃがいもは、南米のアンデス山脈の標高3000メートル以上の高い地方が原産地で、日本には、江戸時代(今から200年位前)にジャガタラ(今のインドネシアのジャカルタ)より伝わったため、ジャガタライモという名前がつき、それがしだいにじゃがいもになっていきました。じゃがいもは、荒れた土地や寒い地方でも栽培できるので、飢饉のときに食べられたのだそうです。現在、日本では、北海道でとれるのが一番ほくほくしておいしいといわれています。 【校長のつぶやき】今年度、2度目の病欠(令和5年12月12日・火)以前、発熱したときにこの「校長のつぶやき」に書きましたが、発熱自体8年半ぶり。今年はすでに3回と自分でも驚いています。抵抗力・免疫力が落ちているのか、体力が落ちているのは分かっているんですけど…。3回とも共通しているのは週末に発熱するという所です。平日は気が張っているのでしょうか?とにかくこれっきりにしたいです。 休んでいたこの2日間、フラワーロードの苗の植え付け(6年)やしめ縄作り(5年)、低学年ドッジボール大会など、特別な活動が行われていたようです。特に2年生は、本日、町探検に出かけ、様々なことを学んできたようです。その様子は、担任が作成したホームページを読ませてもらって、担任の思いと共によく伝わってきました。 探検に当たり、多くの保護者ボランティアの方にご協力いただいたこと、感謝申し上げます。また、先週と同様、今週もまた3年生が図工でボランティアの方々にお世話になっていることも聞いております。本当にありがたく思っております。3年生は、明日もお願いすることになっていたかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 明日、仕事に復帰します。 【2年】ドキドキ町探検〈最後に…〉
今回の町探検では、保護者の皆様にもご協力いただきました。
各方面に子供たちだけで行くということは、交通安全の面や訪問場所での行動、スムーズな移動など、気を付けないといけない点がたくさんあります。 子供たちの意欲や思いを形にするには私たち担任だけではどうしても限界があり、ボランティアの保護者の皆様がいなければ、今回のようにたくさんの場所には訪問できなかったと思います。 インタビューから戻ってきた子供たちの顔は、「自分たちでインタビューをしてくることができた。」という自信に満ちあふれた表情でした。 訪問場所で撮らせていただいた写真を見返してみても、みんな目が輝いていて楽しそうです。 そんな子供たちの様子を間近に感じ、改めて保護者の皆様に支えていただいていることを実感しました。 写真は最後のグループがお礼を伝えている様子です。 今回、「参加したかったけど日程が合わなくて参加できなかった」というありがたいお声もいただきました。 この場を借りてお礼申し上げます。 保護者の皆様、ご協力いただきありがとうございました。 【2年】ドキドキ町探検〈白方面〉
白方面では、「吉野家」さん、「がってん寿司」さん、「スーパービバホーム」さんにインタビューをさせていただきました。
「吉野家」さんは教室でインタビューを考えているときにも、多くの子が食べたことがあると言っていました。 今回はそのおいしい牛丼についていろいろ教えていただきました。 「どうしてそんなに速く作れるのですか?」という疑問には、「ただ速く作るのではなく、お互いに協力し合いながら作ることを意識しています。」と教えていただきました。 何だか子供たちにも参考になりそうです。 店員さんおススメの牛丼は「ねぎ玉牛丼」だそうです。 続いて「がってん寿司」さんです。インタビューで回転レーンの仕組みや人気のネタなどを教えてもらいました。 今回は特別に店内の中だけでなく、厨房の中も見学させてもらいました。 実際に従業員の方々が仕事をしている姿やネタを切っている様子を見させていただき、大興奮です。 みんな大好きなお寿司です。 見学させていただくことで、もっと大好きになったのではないでしょうか。 最後は「スーパービバホーム」さんです。 大きな店内を案内していただきインタビューをしました。 事前にみんなでインタビュー内容を考えているときは、大きな店内に加えてどうしてあんなにたくさんの商品が売られているのかが気になっていました。 午後、教室でインタビューの答えを発表した時には、「家の人も、お仕事をしている人も、その他いろいろな人が欲しい商品を1度に同じ場所で買えるように、大きなお店でいろいろな商品を売っています。」とみんなに伝えていました。 「なるほど!」この答えには、気になっていた他のグループの子供たちもうなずいて納得していました。 今回、「スーパービバホーム」さんでは、ペット売り場も案内させていただき、珍しいトカゲやかわいい犬を触らせてもらいました。 思いがけず生き物に触れることができ、みんなうれしかったようです。 ご協力いただいた ・吉野家さん ・がってん寿司さん ・ビバホームさん お忙しい中、ありがとうございました。 |
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