【5年】宿泊学習1日目:ナイトウォークすすが付いている鍋などを洗うのが結構大変。 気が付いたら、周囲は真っ暗。 ナイトウォークを始めます。 夜の森は、昼間と違い、静寂に包まれながらも、動物や昆虫の営みが見え隠れする自然の魅力ある世界です。 そのような夜の世界を感じるとともに、複数で歩くことで、グループワークの要素を得ながら仲間意識を深めることができるプログラムです。 少しずつ間隔をあけながら、グループごとに出発。 ワクワクドキドキしながら、出発していきました。 戻ってきた時の感想は、その子によって…、いろいろな感想をもったようです。 この後、入浴。 友達と一緒にお風呂に入る体験…楽しそうでした。 21時には、夜食。 ここまでは、みんな元気に過ごしています。 22時、就寝予定です。 「おやすみなさい。」 どんな夜になるでしょう? おとなしく寝てるかな? 【5年】宿泊学習1日目:いよいよ野外炊事作るのはカレーライス。 火おこしで起きた火を大切にしながら、ご飯を炊きながら、カレーも作ります。 野菜を切ったり、お米を研いだり、火の番をしたり、…グループ内で分担をし、みんなで協力して作りました。 ちょっとシャバシャバしたカレーになったグループもありましたが、自分たちで作ったカレーライスの味は最高。 大満足です。 【5年】宿泊学習1日目:火起こし体験に挑戦!マッチやライターなどを使わずに、木材と縄を使って火を起こします。 最低、3人の力が必要。 力を合わせて、縄を引っ張り合い、木材の摩擦を利用して火を起こします。 周りの子たちからの応援も力が入ります。 グループによって、成功までの時間は違いましたが、一応、どのグループも成功。 火が起きたときは、とても感動しました。 この火を使って、炊事を行います。 【5年】宿泊学習1日目:ネイチャーハントそして、最初の活動…ネイチャーハントです。 ネイチャーハントのめあては、「自然の中のいろいろなものを探すことで、自然への理解を深めること」です。 1時間以内に、自然の中のいろいろなものを見つけ、リストをもとにポイントを稼ぎます。 何が見つかるかな? ボランティアの方にもご協力いただきました。 【5年】宿泊学習1日目:入村式、そして、まずはお弁当大雄山駅からここまで頑張って歩いてきました。 入村式で、足柄ふれあいの村の職員の方から、村の中での過ごし方について、お話を伺いました。 そして、まずはお弁当。 ちょっと早いお昼ご飯になりました。 さあ、1泊2日の宿泊学習がスタートです。 【3年】ハロウィンパーティ自分たちで内容を考え、自分たちで運営します。 もちろん仮装もしました。 1組は、○×ゲーム、福笑い、ハロウィン爆弾ゲーム、ハロウィンバスケット、お化けリレー…。 3組は、鬼ごっこ、ダンス、くじ引き、屋台、マジック、宝探し…。 みんなが楽しめそうなメニューを考えました。 2組は、明日、開く予定。今日の午後はその準備をしていました。 【5年】今日から宿泊学習「行ってきます!」国府津駅前の公園をお借りして、出発式。 実行委員の子たちが中心になって進行します。 何人かの保護者の方々がお見送りに来てくださいました。 元気な声で「行ってきます!」 これから電車に乗って、小田原経由で大雄山駅に向かいます。 楽しんでくるぞ! 10月31日(火)の給食ごはん ハロウィンハンバーグ キャベツの味噌炒め かぼちゃプリン 牛乳 「ハロウィン」について ヨーロッパのある地方ではその昔、10月31日が1年の終わり(日本でいう「大みそか」)の日でした。「ハロウィン」とは秋の収穫と新年を祝い、冬の始まりを迎えるお祭りとして行われました。それがアメリカに伝わり、今では仮装をしたり、大きなかぼちゃをくりぬいて飾るお祭りへとかわっていきました。給食でもかぼちゃの形のハンバーグやかぼちゃプリンでハロウィンにしてみました。 【校長のつぶやき】話し合う意味(令和5年10月30日・月)児童がどんなことを考えたり思ったりしているのかは、児童自身が言葉に表現しないと分かりません。その言葉とは、音声として声に出すこともあるでしょうし、記述という形で文字で表すこともあるでしょう。すべての児童が45分の授業時間内に自分の思いや考えを発表することは不可能に近いし、できたとしても、時間的にはただ発表するだけで、深め合うことはあまり期待できません。 発表ができなかった子は、ノートやワークシート等に記述することで表現をします。両方できるに越したことはありませんが、いずれかでもOKと考えた方がよいでしょう。 そこで気になるのは、最初にもった思いや考えが、学び合いや話し合い等を経て深まったと言えるかどうかということです。今日の3年生の授業にそのヒントがありました。 「○○さんの意見を聞いて、変わりました。『よくない』ところもあったし、最後の最後は家族に会えて『よかった』ところもあると思います。 「◇◇さんの意見を聞いて、『よくなかった』から『よかった』に変わりました。ちいちゃんは幸せだっと思います。」 「僕は、戦争の話で、お母さんたちとはぐれて悲しいし、よくない話だと思います。」 「お父さんは戦争に行って死んでしまって空にいるし、2の場面では、戦争でちいちゃんが炎に追いかけられてはぐれてしまい、3の場面ではお母さんたちと離れ、4の場面ではちいちゃんは死んでしまうからよくない話だと思います。」 「□□さんと△△さんが言ったように、炎に追いかけられたり、死んでしまったりしたから、やっぱり『よくなかった』と思います。」 など、児童の意見が続きます。 「『ちいちゃんのかげおくり』という話は、『よかったのか、よくなかったのか』」というテーマで話し合うことについては、賛否両論あるかと思いますが、児童が「〜さんの意見を聞いて、〜というように変わった。」「〜さんが言ったように、〜だと思う。」という言葉が出るのは、友達の発言を聞いて、自分の思いや考えと照らし合わせ、見つめ直している証拠です。見つめ直した結果、自分の考えが変わることもあれば、強化されることもあるでしょう。大事なことは、自分の思いや考えのみに固執せず、他者の思いや考えを受け入れながら、深化させるという姿勢です。独善に陥らず、広い視野で物事をとらえるということは、生きていくうえでも必要な力。人が成長するかどうかも、このような姿勢や力を身に付けているかどうかで分かれると言っても過言ではないかもしれません。 今日の授業者は若手で経験も浅く、授業力という視点ではまだまだ課題もあるかと思いますが、今日の授業のように、友達の意見を取り入れながら自分自身の意見を見つめ直せるような話し合いができる学級集団を作れていることは、大いに評価できます。授業者も児童も、今後の成長が楽しみです。 ちなみに、先週の金曜日も5年生のあるクラスが研究授業を行っていましたが、私は、1年生の遠足の引率のため、参観することができませんでした。参観した教頭の報告では、児童相互で発言をつないでいけるようないい授業だったそうです。教師から児童への一問一答ではなく、一問多答で展開するような授業。子供たちが主体的に学びに向かっている証とも言えるでしょう。こちらもまた、授業者・児童の成長が非常に楽しみです 【3年】国語…「ちいちゃんのかげおくり」1の場面と4の場面を比べよう戦争文学として長い間、教科書に取り上げられている「ちいちゃんのかげおくり」の学習です。 本時は、その8時間目。 これまで、1の場面から4の場面まで、言葉に注目しながら場面ごとのちいちゃんの気持ちを読み取り、「ちいちゃん日記」にまとめてきました。 本時では、1の場面と4の場面の「かげおくり」を比べます。 4の場面の「ちいちゃん日記」では、ちいちゃんは最後にかげおくりができて、「幸せ」「楽しい」「うれしい」とまとめました。 1の場面と4の場面は、どちらも「幸せ」なのか…まずは、ノートに比べて分かったことを書きます。 そして、全体での発表。 「1の場面は〜で、4の場面は〜です。」 「〜と書いてあるので、〜だと思います。」 それぞれ考えが出されていく中で、「ちいちゃんは、最後、かげおくりができて楽しかった。幸せだった。」という声が多く聞かれます。 そこで、「このお話は、1の場面も4の場面も、両方とも『幸せ』だし、『楽しい』から、よかった話なんだね。」と授業者が言うと、「違う」と言う子供たち。 「最後はちいちゃんが死んでしまうから『よくない』『悲しい』。」 「戦争の話だから、いいお話ではない。」 「読んでいる人は悲しい。」という声が…。 次々と意見が出される中で、「このお話は、『よかった話なのか』『よくなかった話なのか』」ということについて、話し合うことになりました。 「○○さんの意見を聞いて、考えが変わりました。」 「○○さんや□□さんが言っていたように、〜だから、〜だと思います。」 など、友達の意見をしっかりと聞きながら、自分自身の考えを見つめ直す声が聞こえる素敵な話し合いでした。 【5年】国語…「綾」にとって特に大切な出会いは何かを考えよう広島出身の作者がヒロシマで起きた惨禍を主人公「綾」を通して描いた作品「たずねびと」の学習です。 本時は、その6時間目。 「綾」は、不思議なポスターとの出会いをきっかけに、「アヤ」を探すために広島を訪れ、戦争のことや残された人々の思いに触れます。 これまで、その中で変わる「綾」の気持ちを読み取り、心情曲線にまとめてきました。 本時のめあては、「綾の気持ちの変化を読み取り、特に大切な出会いは何か考えよう」です。 友達が描いた心情曲線と比べながら、文章の叙述をもとに「綾」の気持ちが最も変化したところを考えました。 それは、どうやら原爆供養塔であったおばあさんとの出会いで、このおばあさんとの出会いが「最も大切な出会い」といえるのではないかということになりました。 おばあさんの言葉の中で一番「綾」の心に残った言葉をみんなで話し合います。 おばあさんの思いや、「アヤ」の思いも考えながら、「綾」の思いを再度、考えました。 児童たちで意見をつなげる素晴らしい話し合いとなりました。 10月30日(月)の給食黒パン かぼちゃのシチュー チキンナゲット 牛乳 「かぼちゃ」について かぼちゃが初めて日本にやってきたのは、今から450年くらい前にポルトガルという国の船が大分県に着いたときのことです。貿易を始めるときの記念にかぼちゃが贈られたといわれています。甘くておいしいかぼちゃには、かぜをひきにくくしたり、疲れをとる働きをするビタミンA、ビタミンCが多くあります。 【校長のつぶやき】PTAの皆様、ありがとうございます打ち上げは18時からですが、15時ごろから準備は始まっていたようです。校庭の周りから花火を見上げている児童もいましたが、離れた所からご覧いただいた方も多くいらっしゃったことと思います。 写真はなかなかうまく撮れませんでしたが、きれいな花火をしっかりと目に焼き付けました。昨年度も感じたことですが、こんなに間近で見られることは本当に「幸せ」なことと感じています。 地域の方々からも協賛をいただき、ありがたく感じております。4回目ということもあり、花火業者の方からも協賛をいただきました。あらためて、感謝申し上げます。 そして、終了後の花火の燃えかす(紙の破片)の片付け。校庭に落ちている花火の燃えかすをPTAの役員さんや児童とともに拾います。ここまで、お気遣いいただいていることにも本当に感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございました。 【PTA】第4回打上花火〜一瞬の輝き、一生の思い出をきみたちに〜6年生2人のカウントダウンで、国府津小学校の校庭から夜空にきれいな花火が上がります。 今年度は、65発。 「子どもたちの思い出作りだけでなく、日頃から当校に通う子どもたちを温かく見守ってくださっている地域の皆様への感謝の気持ちと、これからも地域一丸となって明るく笑顔で上を向いていこうとの想いを乗せて」というPTAの皆様の思い、伝わったのではないでしょうか。 地域の方からや花火業者さんからの協賛もありました。 ありがとうございました。 【PTA】本日PTA主催の花火大会があります。18:00から実施されます。 現在、花火師さんたちが準備を 進めてくださっています。 今年も素敵な花火が国府津の空を彩ります。 【1年】遠足…二宮・吾妻山公園(その3)約1時間弱、複合遊具で遊びました。 最後に、秋の実や葉などを探しました。 友達と一緒に、遊び方も工夫していました。 他の小学校や保育園の子たちも遠足に来ていましたが、遊びの際に譲ってあげるなどの優しい姿も見られました。 公共施設の使い方、電車の乗車の仕方やマナーなども学びました。 有意義な1日を過ごしました。 保護者の皆様方には、お弁当の準備など、いろいろとご協力いただき、ありがとうございました。 また、PTA広報委員の方々にも、取材とともに子供たちの見守りにもご協力いただき、感謝申し上げます。ありがとうございました。 【1年】遠足…二宮・吾妻山公園(その2)滑り台を降りたところにもある複合遊具も大人気。 思いきり遊んだ後は、少し早めのお弁当です。 11時には食べ始めました。(学校ではまだ3校時目の時間帯ですが…) お弁当が終わり次第、もう一つのお楽しみ…おやつの時間です。 【1年】遠足…二宮・吾妻山公園(その1)二宮駅で降りて、徒歩で吾妻山公園へ…。 結構、登りが続きます。 やっとの思いで到着。 まずは、シートを敷いてお弁当の場所を確保。 早速、走ったり、転がったりしながら遊び始めます。 集合写真を撮影した後は、いよいよ自由遊び開始。 【3・4・6年生】著名なアスリート派遣事業〜リズムトレーニング音楽に合わせて手拍子をする簡単な動きから始まり、ジャンプしながら手拍子をしたり、足を前後左右に動かしながらジャンプしたり様々な動きを教えていただきました。 短い時間でしたが、とても充実した時間になりました。 10月27日(金)の給食「麻婆豆腐」について 麻婆豆腐は中国の料理です。麻婆豆腐という名前は、中国語で麻はアバタ、婆はおばあさんのことで、四川省というところで、麻と呼ばれたおばあさんが作ったところからこう呼ばれるようになりました。「麻婆豆腐」はピリッと辛い味がします。これは、トウバンジャンという調味料が入っているからです。トウバンジャンは日本のみそのようなものです。中国の人は辛い味が好きなので、トウバンジャンは中国料理によく使われています。 |
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