12月6日の給食ふだん海に住んでいる鮭は、毎年、秋になると卵をうむために生まれた川に帰ります。自分の生まれた川を覚えているなんてすごいですね。メスの鮭が卵を産むために川へのぼるとき、オスの鮭は口の先をつきだして他の魚からメスの鮭を守るそうです。今日はいつもより、麦ご飯もよく食べていました。 12月5日の給食さつまいもは、江戸時代に日本にやってきました。青木昆陽という学者が、当時さつまの国と呼ばれた今の鹿児島県から取り寄せて、小石川の植物園で育てました。その頃あちこちで、米や麦、豆などの大事な食べ物ができなくて困っていました。しかし、さつまいもは荒れた土地でも育つ作物なので、米や麦が不作でとれなかった時に人々を飢えから救ったそうです。今日はさつまいものシナモンあげにしました。よく食べてくれました。 6年生 楽器洗浄
金管委譲式を終え、6年生は今まで使ってきた楽器をきれいに洗いました。トランペットやトロンボーンなどの楽器をそれぞれ分解し、専用ブラシを使って中まで水洗いしました。汚れが出てきてびっくりする場面もあったようですが、徹底的に洗いすがすがしい気分もあったようです。
3年間取り組んできた楽器です。様々な想いもあったかと思いますが、丁寧に洗っている姿から、今までがんばってきたんだなと成長を感じることが出来ました。 片浦駅伝 開催!
代表委員会で提案された片浦駅伝。全校のみんなの絆を深めるため、笑顔を増やしみんなが仲良くなるための企画です。
駅伝と言っても校外に走りに行くわけではなく、障がい走の長距離版です。コーンの間をジグザグ走り、横に倒したコーンを飛び越え、片足跳びでケンケンパで1周です。1〜3年生は1周、4〜6年生は2周です。色ごとに走る順番を決めて、スタートしました。人数合わせや上手に走れない低学年の付き添い等で数人分走った上学年の子はさすがに最後はきつそうでしたが、みんな楽しく走りました。 応援をし合ったり、一生懸命走ったり、みんなの笑顔があふれる楽しい大会になりました。 1年生発表活動国語で学習した「くじらぐも」の音読劇、音楽で学習した「きらきら星」の演奏、生活科で集めたドングリを使ったおもちゃコーナー、盛りだくさんの内容でした。 2年生が発表を見に来てくれ、どんぐりおもちゃコーナーで一緒に遊びました。 2年生に感想を聞いてみましたところ、「楽しかった!」とのことでした。1年生は練習が大変だったかもしれませんが、いろいろ学習したことを家の人に見てもらえて、きっと嬉しかったことと思います。 6年家庭科 1食分の献立を考えて作ってみようおかずは、それぞれ内容を違っていて、バラエティーに富んでいました。 ポテトサラダ、肉じゃが、オムレツ、きんぴら、はんぺんのチーズはさみ、豆苗のにんにく炒め・・・紹介しきれないのですが、夕飯の雰囲気でした。 家から料理の本をもってきたり、インターネット調べたり、作り方のコツを家の人に聞いてきたり、各自がんばっていました。量もたっぷりあったので、食べきれたでしょうか?ぜひ家でもつくってほしいですね! 5年生家庭科 味噌汁をつくろう前回の学習で、出汁の味を比べるいわゆる「利き出汁」をしました。いよいよ今回は味噌汁づくりです。 今回は、煮干しの出汁で、具は大根、長ネギ、油揚げです。調理実習も回を重ね、子ども達の手際もよくなってきていてます。グループの友達と分担し、調理をしながら片付けも同時進行、スムーズな実習でした。大根のいちょう切りもとても上手にできていました。 最後には出汁をとった煮干しまで「おいしい!」ときれいに食べた5年生でした。もちろん味噌汁もとてもおいしかったようです。 将来の夢 教頭のつぶやきです。
12月に入り、子どもたちは書き初めの練習に励んでいます。6年生の題材は「将来の夢」です。書き初め練習を行う前に、道徳で「夢」について考えました。
その中で感じたことを少し。 私たちが子どもの頃と比べて、変わってきたことの1つに「ユーチューバーになりたい」というものがあります。もしお子さんがそのように言ってきたら、どう思われますか? 私自身もそのよさがわからず、将来それで飯を食べていけるのか、迷惑をかける職業なのではないかなど、不安も頭をよぎる方がいらっしゃるのではないでしょうか。 しかし最近読んだ本の中で「本質を育む」というものがあります。そのことを考えると、「どうしてユーチューバーになりたいのか」という本質を子どもと一緒に考えたいと思います。子どもたちに聞いたところ、「人を楽しませたい」という思いが根底にあるようです。「人を楽しませたい」という思いはすばらしいですよね。将来の夢はAIの進化とともに日々変わって当たり前。自分の選択肢を広げるために、様々な人、もの、事に触れて見聞を広げてほしいです。 6年生の子どもたちには、 「好きをたくさん見つけること」 「得意にたくさん気づくこと」※友だちから伝えてあげて! 「たくさん学んで情報を得ること」などを伝えました。 夢は、たくさんあった方が人生楽しいでしょうね! 1年道徳 こまっているともだちに
1年生の道徳では、助け合うことの大切さに気づき、困っているときはお互いに助け合おうとする心を育むことをめざして「くりのみ」という題材を学習を行いました。
あらすじは、 きつねは、どんぐりを見つけたにもかかわらず、それを一人で食べたり、何も見つからないとうそをついたりします。そんなきつねに、うさぎは2つしかないくりのみの1つをきつねにわたすというお話です。 きつねはうさぎの行動に対して、涙を流します。学習では、その涙のわけを話し合いました。 多くの意見としては 「ごめんねが言いたかったけれど、言えなかったから」 「自分のことだけしか考えなくて、反省したから」 だったのですが、 ある子の発言「優しくしてくれて、うれしくて泣いたんだよ」から 話し合いの雰囲気が変わりました。 「悲しいときや痛いときだけじゃなくて、うれしいときにも泣くの?」 「そういえば、運動会のとき、応援してくれてうれしくて泣いたよ」 困っていていやな気持ちのときに、ちょっとした一言ががらりと気持ちを変えてくれることに気づいた子どもたち。 困っている子がいたら 「どうしたの?」「だいじょうぶ?」「いっしょにやろうよ」「お話、聞くよ」 子供達のすてきな言葉があふれていました。 1,2年生 みかん収穫
1,2年生は、親子ふれあい活動でみかんの収穫を行いました。農園の隣がみかん畑ですが、多くのみかんが実っていました。
みかんの採り方を教わって、収穫開始。みかんの木の間に入ったり、肩車をしてもらったり、はさみを上手に使って二度切りしながら収穫しました。とてもたくさんのみかんが採れ、お昼には2年生から「3〜6年生も持って帰ってください」とお知らせがありました。 日当たりが良いところに実ったみかんが美味しいことは、子供達もよく知っています。今年の味はどうでしょう。 農園タイム2年生が一人一人鉢に種を蒔き、育ててきました。大きくなってきたので、畑に植え替えです。順調に協力しあえているグループとなかなか思いが伝わらないグループがあったようですが、無事に植え替えが終わりました。 以前に種を蒔いた冬野菜も順調に芽を出し育ってきています。 一緒に考えよう!この練習の前に、当日の司会のセリフについて担任と子ども達が話し合っていました。 担任が「ちょっと(セリフが)長いかな?」と言いますと「長いよ!・・・・・だけでいいんじゃない」と答えたり、「(合奏の)曲名をちゃんと言ったほうがいい」と助言したり、自分たちの考えをしっかり担任に伝えられる子が何人かいて、なかなか頼もしく思いました。担任も「そうだね、そのほうがいいね」と、子ども達の意見を受け止めてセリフを完成させていました。 今回は司会のセリフという短いものでしたが、子ども達と大人が一緒に考えたり練習したりする学習が、もっともっと日常的にできるようになってほしいと願うところです。自分たちにも決定する権利がある、ということを子ども達に伝えていきたいと思います。 2年生生活科 農園活動新リーダーさんたち昼の農園活動で、種から育てた赤ホウレンソウの苗を畑に植え替えるのですが、その前に、生活科の時間に2年生だけで畝をつくりマルチをかけていました。1年生が作業しやすいように準備する姿は、既に立派なリーダーさん達でした。これからどうぞよろしくお願いします。 1年生算数 たし算のカードをつかって今日は、たし算のカードを作り、それを並べてみて気が付いたことを交流していました。 子ども達は自分が作ったカードを嬉しそうに並べていました。一つのテーブル(机)を囲んで、みんなで作業したり話し合ったりできるのは、人数が少ないからだと思います。 まだまだたし算の練習が必要な1年生ですが、こうして数と計算について何らかのきまりを見つけていく学習も大切ですね。 金管委譲式
先日の農園委譲式に続き、金管委譲式が行われました。
6年生による金管の演奏、他学年へのメッセージ、メジャーの引き継ぎでした。 6年生だけの演奏を聴くのは初めてですが、さすが6年生!の演奏でした。今まで演奏してきた曲から選曲しての演奏ですが、どの曲にも思い出がたくさん詰まっていました。また、クラスのまとまりを感じる息の合った演奏で、6年生らしさが出ていたと思います。 他学年に向けたメッセージには、「最初はできなくてもあきらめないで」「やっていくうちに金管の楽しさが分かるよ」とどの子も心のこもった言葉になっていました。 5年生にメジャーが渡され、委譲式は終了です。片浦の伝統を下学年が引き継いでいきます。 4年音楽 いろいろなリズムで片浦をPR今日は4文字の言葉をリズムにする学習だったのですが、テーマを「片浦をPR」として、グループで言葉とリズムを考えていました。 「自然がいっぱい」「レモンがおいしい」「金管の演奏」などなどPRしたい言葉がたくさんあり、どの言葉を採用するか悩んでいるグループが多かったのですが、みな片浦のPRポイントを意識して話し合うことができました。 残念ながら時間が足りずに完成までは至りませんでしたが、4年生がどんな言葉を選ぶのか、そしてその言葉にどんなリズムをつけるのか、楽しみにしています。 12月2日の給食ハンバーグという名前は、ドイツのハンブルクという町の名前からついたそうです。ドイツの人が、かたい肉をおいしく食べるために、細かく刻んで焼いたのが始まりといわれています。それが200年位前にアメリカに伝わり、とても人気が出て、世界中で食べられるようになりました。 12月1日の給食かぶは11月頃からたくさん収穫され、おいしくなる野菜です。今日は油あげや人参などと一緒に、お味噌汁にいれました。季節の野菜をしっかり食べて、体の調子をととのえてほしいと思います。 11月30日の給食今日のレモンは片浦小学校の畑で収穫したものを使いました。給食室でレモンを半分に切って、果汁を絞り、とりにくのレモン醤油焼きの下味に使いました。さわやかな香りのするレモンです。 11月29日の給食カレーはインドの料理です。カレーが世界中に広まったのは、1772年、一人のイギリス人がカレーとインドの米をイギリスに持ち帰り、イギリス王室にさしあげたことがきっかけと言われています。その後、カレーはヨーロッパ中に広まり、日本へは、明治の始め頃、横浜や神戸にできた西洋料理店で売り出され人気をよびました。 |
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