寒い朝を楽しむ今年は比較的暖かい日が多い冬だと思いますので、一層寒さがこたえるのですが、そんな中でも子ども達は元気いっぱいに過ごしていました。 朝、登校してきた1年生が「凍ってた!凍ってた!」と小さい容器を見せてくれました。どうやら昨日(1月24日)のうちに、容器の中に花や葉っぱを入れて水を張ったものを外に出しておいたようでした。お菓子のようにも見えるきれいな氷ができたことに大変喜んでいました。 私は「寒い」「通勤が大変」とネガティブなことばかり考えていたのですが、こうして子ども達は寒い朝でも何らかの楽しみを見つけており、見習わなくては、と思うのでした。 1月25日の給食今日は、メルルーサという外国の魚をフライにしました。パンはサンドパンにしたので、パンにはさんだり、そのまま食べたり、それぞれ好きな食べ方をしていました。今日の献立は、全体的によく食べていました。 1月24日の給食ホイコーローのローという字は漢字で書くと「肉」という字です。豚肉は体の疲れをとってくれるビタミンB1がたくさん含まれています。寒い日が続くので、野菜と一緒に食べて、疲れをとって体調をととのえてほしいと思います。 1年生国語・生活 お手紙に感激です
1年生は国語で「おてがみをかこう」の学習をしています。この学習は生活科の「かぞくにこにこ大作戦」と関連させながら取り組んでいます。
子ども達はお家の人に手紙を書く予定なのですが、その前に担任が子ども達には内緒で、保護者の皆さんにお子さんへの手紙を依頼していました。生活科の「にこにこ大作戦」で家の仕事に取り組んできたのですが、家でのお仕事を頑張った子ども達に向けて、メッセージをお願いしていたのです。 「お家の人からみんなへのお手紙を預かっているよ。」と伝えると「えー!そうなの?」と驚いていました。保護者の方から頂いた封筒をあけて「せーの。」で一斉に読み始めました。お家の人がどんなことを書いてくれたのか、一人ひとりじっくりと読んでていました。普段と違う真剣なまなざしでした。 どんなお手紙だったのか聞いてみますと、家族が子ども達の取組を喜んでいたこと、子ども達の成長を感じたこと、思いやりのある子に育ってほしいことなど、心が温まる内容だったそうです。保護者の皆様にはお忙しい中、ご協力ありがとうございました。 この後、いただいたお手紙に子ども達が返事を書きますので、楽しみにお待ちください。 お手紙のやりとりを通して、子ども達にもお家の方にも、笑顔に、そして温かい気持ちになっていただければ嬉しいと思っています。 6年道徳「なぜ命は大切なのだろう」授業のはじめに「命と言えば」という問いかけをしたところ、 大切 ひとつしかない 死んだら生き返らない 花のようにはかないもの 買えない 浪漫(人生を楽しむということだそうです) などの意見が出ました。 その中の「大切」というキーワードから「なぜ命は大切なのだろう」と深く考えました。 物語の主人公に思いを寄せながら心情を想像していくと、亡くなる祖父から「受け継ぐ思い」が見えてきます。 子どもたちは、「命は大事」なことは当然わかっています。 しかしもう一歩踏み込んで、考えるとより深く知ることができました。 「浪漫」というキーワードから、ただ生きるのではなく、楽しんで生きることが大事という意見もおもしろいものでした。 以下は授業後の感想です。 今の人生は一度きり。できるだけ人とかかわって楽しく生きる 死んだら絶対に生き返らない。だからいっぱい遊ぶ 人はいつか死ぬということを改めて学んだ。新しく自分の人生をつくりたい 1分1秒を大事にしたい 命は大事だから、自分を大事にしていきたい。 つらいことがあっても、そこからスタートしなおしてがんばりたい 難しいテーマですが、一生懸命考えていました。 金管・農園タイム
火曜日の昼は金管・農園タイムです。
農園では順調に冬野菜が育っており、今日の活動は草むしりと土寄せでした。枯れ葉や雑草を置いておく柵が出来上がったので、「たくさん取ってから持っていくんだ!」と張り切って草むしりをする1,2年生でした。 金管タイムは、次の発表に向けて話し合いを行っていました。次の発表というと来年度ですね。でも3年生は金管を始めたばかり。音が出るように、曲を覚えられるようにたくさん練習が必要です。何曜日に練習しようかなども話し合っていました。 その頃6年生は・・・つかの間の遊びの時間です。金管を教えに行った子もいましたが、ゆっくり過ごしていたようです。 1月23日の給食ブロッコリーの原産地はヨーロッパの地中海沿岸です。日本には、明治の初めの頃にカリフラワーと一緒に入ってきました。カリフラワーは戦後、外国の料理が食べられるようになり広がりましたが、ブロッコリーはあまり広がりませんでした。今では人気の野菜となり、カリフラワーよりもよく売られています。今日は温野菜にいれました。 1月20日の給食今日の献立は、小田原で作られたお米、あじの干物、みかんを使った小田原献立です。あじの干物は油であげて、「あじのカリカリ揚げ」にしました。1年生は初めての献立で、どのように食べたらよいのか考えている子もいました。高学年になると、好きな子も多く「頭の部分がおいしい。」と言っている子もいました。 1月19日の給食麻婆豆腐という名前は、四川省というところで、麻と呼ばれたおばあさんが作ったところからこう呼ばれるようになりました。今日は麦ごはんの上にマーボー豆腐をのせたマーボー丼にしました。 代表委員会
今回の代表委員会の話題は「6年生を送る会」についてでした。
「送る会」の他にも、6年生はもちろんのこと、全校の子供たちがもっと笑顔になるために何ができるか、5年生が中心となってとても良く考えて、いろいろな提案をしてくれました。キーワードは「パワーアップ」です。 5年生は、各学年の意見を取り上げながら、段取りよく話し合いを進めていて、事前によく準備したんだなぁと感心しました。各委員会からの提案もよく考えられており、思いやりにあふれる提案がたくさんありました。 今回から6年生は参加せず、2年生が参加しました。2年生もクラスで話し合ったことを一生懸命話しました。 みんなで6年生のことを思って話し合う、心温まる代表委員会だったと思います。片浦小のみんなの笑顔と思いやりがパワーアップするよう、力を合わせてほしいです。 一人一鉢で・・・
1月ももう下旬に入ります。本当に早いです。3月に向けた準備もそろそろ始まります。
「6年生を送る会」や「卒業式」で6年生をお祝いするために、1〜5年生は一人一鉢、花を育て始めました。鉢に自分の名前を入れ、パンジーやプリムラの苗を丁寧に植え替えました。1年生は球根を植えチューリップを育てています。 水やり等の世話をし、きれいに咲かせてくれるといいなと思っています。 恐ろしい薬物。絶対にダメ!
学校薬剤師のF先生を講師にお呼びして、6年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。
タバコの害のお話では、喫煙者と非喫煙者の肺の写真を見せていただき、あまりに色が違うので、子供たちは大変驚いていました。肺がんや心臓病など様々な病気につながりやすいことも学びました。 危険ドラッグでは、錠剤がカラフルだったりハートなどのマークが書いてあったりなど、若い人が手に取ってみたくなるような工夫がされていることも知りました。恐ろしいお話でした。 今日感じた恐怖や衝撃をずっと忘れないでほしいと思います。 ペッパー君訪問記今回のペッパー君の訪問は、神奈川県教育委員会のペッパー君派遣(?)事業によるものなのですが、これまで2回申し込んできて当選せず、3回目の正直でした。 前日に職員でペッパー君とどのように授業をするのか研修をしました。初めて電源を入れたときには、うまく起動せず、担当の職員は苦労していたようなのですが、その時にペッパー君が「今日は調子が悪いみたい・・」と言っていたそうなので、思わず笑ってしまいました。 子ども達と触れ合ったのは45分間だけでしたが、ペッパー君のために何ができるか一生懸命考えている様子でした。私は3年生の様子を少しだけ覗いてきたのですが、ロボットなんだから、と冷めてみる子もおらず、「ぼくたちもペッパーになれば、ペッパー君の気持ちがわかる!」と発言している子もいて、3年生の素直さを感じました。他の学年も同様だったように聞いていますので、本校の子ども達の素直さを見ることができた一日でした。 放課後には、職員でさらにペッパー君と触れ合いまして、手品もやってもらいました。ペッパー君は手品もできるのです。種を見破る職員もおり、それはそれで感心しました。 あと一日いてもらえたのなら、子ども達とももっといろいろな触れ合いができただろうにと思い、少し残念ではありました。 1・2年生体育 跳び箱など4年生 委員会活動を始めています写真は今朝(1月20日)のスポーツタイムの運動・栽培委員会の子ども達の様子です。5・6年生が見守る姿もほほえましいです。 ふれあい活動
今日のふれあい活動は6年生が担当です。
6年生はもう少しで卒業です。そんな自分達のことをよく知ってくれているのかなと「片小格付けチェック」が行われました。お正月にテレビ放映されていた番組がヒントです。6年生に関する問題にAとBで答えます。「凡人」から始まり「十二流」「十一流」と格が上がって、トップは「超一流」だそうです。学年の半分以上の子がクイズに正解すると格付けが上がっていきます。「○○さんの好きな教科は・・A理科 B社会」や「6年生にはいぬ派とねこ派どちらが多いか」など楽しい問題が続きました。 格付けのトップになったのは4年生。「二流」までいきました。「6年生のことがよく分かった」「6年生ありがとう」と感想発表がありました。6年生と過ごす時間が少なくなってきましたが、たくさんの思い出が作れるといいです。 4年生 音楽鑑賞会に行ってきました
1月19日(木)に4年生は小田原市の事業で音楽鑑賞会に行ってきました。
少し早めに着いたので、まずは小田原城で集合写真を撮ってから、三の丸ホールに行きました。 本校の他には、桜井小や国府津小など大きな学校の子どもたちがたくさんいましたが、子どもたち同士で気軽にあいさつをしながら、ふれあう様子がありました。 今回は小田原管弦楽団の皆さんの演奏を鑑賞しました。 モーツァルトからはじまり、チャイコフスキー、グリークなど、定番の演目から、子どもたちの拍手に合わせて白黒の世界からカラフルな世界へと生まれ変わる演目など、趣向を凝らした1時間でした。 普段使い慣れている金管楽器ではなく、バイオリンやビオラ、チェロ、コントラバスなど弦楽器の音を堪能しました。とても楽しい時間になりました。 6年書写 書き初め「将来の夢」
6年生は17日(火)に書き初めを行いました。昨年末に練習したときには、「将来の夢はまだ決まっていません。」「夢はありません。」などと言っていた子どもたちですが、新年を迎え、「好きなことを続けていこう。」「今の小さな夢を大事にしよう。」など、新たな気持ちで書初めに臨んだようです。一人ひとりの思いや良さを表現した『将来の夢』に仕上がりました。
書き初めに取り組みながら、「パン屋さんになりたいなあ」「宇宙に行ってみたいなあ」「両方かなえちゃおうよ」「それはいいね!」などという話も聞こえました。 特に「夢」という字を見ていますと、みんな少しずつ違った特徴が見られ、頭の中でどんなことを思いながら書いたのだろうと想像できます。 2月1日(水)の学校公開日まで、各学年の廊下に掲示していますので、どうぞご覧下さい。 6年理科 発電しています!
理科では、生活の中で電気がどのようなものに変わるのかということを学習しています。まず、手回し発電機で作った電気を音や光などに変える実験をしました。
次に、手回し発電機で作った電気をコンデンサーの貯めて同じ実験もしました。 色々と試している中で、もっと明るく、もっと早く、もっと大きな音にするにはどうすればよいのかという課題が出てきました。 さて、どんな実験をしたら課題が解決できるだろうか。次の授業が楽しみです。 こんにちは Pepperくん
片浦小学校にペッパーくんがやってきました。
子供達は、初めて目にするペッパーくんに大喜びです。「動いた」「しゃべった」と一つ一つの動きに反応していました。 今回ペッパーくんは道徳「思いやりの心」の学習のために来てくれました。学習では、ペッパーが得意なこと、不得意なことを話し合い、段差が苦手なペッパーくんのために自分たちは何が出来るか考えました。さらに、身の回りで困っている人に出会ったときどうしたらいいかなと考えました。それぞれの学年なりに考えて、話し合っていました。 |
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