6年生 紙バンド工作
いろいろな学年で挑戦している紙バンド工作ですが、6年生は「かご」に挑戦です。
難易度はグッと上がります。 コースターを作る要領で、底の部分が出来上がります。それから、脇の部分を編んでいきますが、これが大変。底の部分から伸びているバンドと輪にしたバンドを組んでいきます。仕組みがよく分からなかったり、分かっても器用に組めなかったり・・・ 器用に作業ができる子も苦手な子も、時間はかかりましたが最後まで組んでかごが出来上がりました。色とりどりでとても綺麗でした。図書ボランティアの方々、ありがとうございました。 2月15日の給食今日の野菜のコンソメスープには、にんじん、たまねぎ、キャベツ、コーン、ブロッコリーの5種類の野菜をいれました。まだまだ寒い日が続きますので、野菜もしっかり食べて元気に過ごしてほしいと思います。 4年算数 直方体を調べよう一人ずつが直方体を手に取り、三角定規を合わせたり、一リットルますに入れてみたりしながら直方体の面と面の関係を調べました。 はじめのうちは「こことここが」「こうなって(ウルトラマンのようなポーズ)」などジェスチャーで表していた子どもたちですが、担任の声かけから「直角」「垂直」「平行」という算数の言葉を用いながら学習を行っていました。 教科書上だと理解ができていなかった子も、教材を手に取り、友達と試行錯誤を重ねながら少しずつ理解が進んでいたようです。 相手に伝える等、自ら表現したいときに算数の言葉が役に立つと感じてくれるとうれしいです。 2月14日の給食今日はバレンタインデーなので、ハヤシライスの人参をハート型や星形にしました。ハヤシライスは人気のメニューですが、コーンソテーやガトーショコラもよく食べていました。 関東大震災から100年大きな山津波が起こったこと、完成して1年だった根府川駅の1番線が消えてしまったこと、家も家族も失い食べ物もなかったことなど、今の地域の様子と比べながら、子どもたちは真剣に聞いていました。 ニュースではトルコやシリアの地震の被害状況が連日報道されています。日に日に深刻さを増す被害の様子に驚くとともに、胸が痛むばかりです。地震の多い日本で生活する私達には、とても他人事ではありません。地域の歴史から学び、防災への意識を高めておかなくてはならないと思います。 最後の委員会活動
今年度最後の委員会活動がありました。
4〜6年生は、「来年度からどのような学校にしていきたいか」というテーマで話し合いを重ねてきました。 今日の委員会活動では、自分たちがめざしている学校にしていくために、今年度の活動を振り返りながら、来年度に向けた話し合いを行いました。 片浦小学校は人数の少ない学校です。 他校と同じような活動をそのままするには、人手が足りません。 今ある活動をそのまま継続することはせず、本当に必要なもの、本当にやりたいこと等にしぼりながら、主体的な活動になるようにと願っています。 「楽しい学校をつくるのは、自分たちだ」と胸を張って言える活動を期待しています。 2月13日の給食今日のはんぺんは、小田原のかまぼこ屋さんがつくったはんぺんです。片浦小学校から見える相模湾でとれたイサキを材料に使っている地魚いり白はんぺんになります。今日は、小麦粉、卵、青のり、塩、水で作った衣をつけて油で揚げました。 2月10日の給食生あげは、豆腐を厚く切って油で揚げたものです。生あげの他にも豆腐からできるものはたくさんあります。豆腐を薄く切って揚げると油あげです。豆腐を凍らせて乾燥させると凍り豆腐。豆腐を焼いてこげめをつけると焼き豆腐になります。いろいろなものになる豆腐ですが、豆腐をつくる材料は大豆です。大豆からいろいろな食べ物ができますね。 なぜかそっくり!
今日は1年生が6年生の似顔絵を描いていました。
6年生はとってもはずかしそうでしたが、少し身を乗り出して「よく見てごらん」「こう描くといいよ」とアドバイスをしていました。少しずつ話がはずみ、思い出など優しく話しかける姿も見られました。 1年生はとにかく一生懸命に頑張っていました。鼻からかき始める方法にチャレンジしましたが、なかなか難しかったようです。それでも6年生からのアドバイスをもとに粘り強く取り組み、最終的にはなぜかそっくりに! 6年生の似顔絵は体育館に飾ります。楽しみですね。 レモン出荷しました
3年生から農園リーダーを引き継いだ2年生がレモンの収穫をしたことは先日のホームページでもお知らせをしましたが、収穫をしたレモンを本日、農協に出荷しました。
出荷にあたっては、1つ100グラム以上であるか確かめたり、1つ1つを丁寧に磨いたり、きれいなものとそうでないものを分けてかごに入れたりといくつかの作業があるのですが、2年生も一生懸命取り組んでいました。 「片浦レモン」はスーパーに並ぶのではなく、注文された方(横浜が多いようです)のもとへ直接送られるとのことです。片浦のレモンを喜んでくださるとうれしいです。 2月9日の給食鰆のピリ辛焼きは、下味に醤油、塩、砂糖、豆板醤、ショウガの汁、小口切りにした長葱を使い、オーブンで焼きました。よく食べてくれました。 2月8日の給食今日は、かみごたえのあるとりにくのクラッカー揚げをだしました。パン粉のかわりに、クラッカーを細かくして衣にしています。よく食べてくれました。 2月7日の給食今日はいろいろな野菜を使った献立です。野菜もしっかり食べて、風邪などを予防してほしいと思います。 6年書写「ゆずり葉」
6年生は習字でまとめの学習を行っています。本日は「ゆずり葉」ということばに挑戦しました。
平仮名は漢字よりも難しく感じています。中でも今日は「ゆ」が難しかったようです。 「ゆのはじめの縦棒は、思ったより下にきている」 「すの回転は三角にするといいね」 「ゆは丸というより、たまご形だ」 「ゆずり葉」とは、実際にある植物です。この葉は、新葉が出てから古い葉が落ちるという特徴をもっています。子孫繁栄の意味をもつ、縁起の良い新年の飾り物として親しまれています。 「ゆずり葉」には、「世代交代」の意味もあります。 もうすぐ卒業する6年生。ゆずり葉のように「あとは頼むよ」と安心して卒業する。そんな卒業式を迎えられるといいですね。 4年図工「ほってすって見つけて」
4年生は彫刻刀を使って、版画にチャレンジしています。
まだまだ彫刻刀に慣れていない子どもたちですので、安全第一。 細かい部分は難しいので、絵はとにかく大きく1つ。 全部彫るのではなく、三角刀と丸刀を中心に、彫った良さを版画で表せるようにがんばりました。 一度印刷してみて「もっとここを彫ってみよう」「細かく毛の感じを出そう」「線を多く入れて草が生えているようにしよう」などなど、彫刻刀を使うおもしろさを感じてきました。 印刷では、上手に写らず苦労している子もいましたが、何度も試しながら納得のいく作品に仕上げていました。 草むしりが上手な1年生!
先週に引き続き、畑の草むしりをしました。今回は野菜が植わっている畑です。畑では、カリフラワーやスティックセニョールや小松菜、ブロッコリーが収穫の時期を迎えています。冬でも晴天が続くと、地面が乾き、水やりが欠かせません。また、猿などからの被害がないか調べることも大切です。
2月7日(火)の農園タイムにも6年生が手伝いに来てくれ、一緒に土寄せと肥料をやりました。その後の草むしりでは、友達と集まって「むしるぞー!」と掛け声を掛けながら、地肌が見えるまできれいにむしっていました。学校の様々なものを修理しているスクールサポートスタッフから「畑が随分きれいになったね。」とお褒めの言葉を頂きました。こうして手入れをすることで、野菜や農園を大切にしていこうとする気持ちが育っています。 電子黒板プロジェクターを設置しましたヒルトン小田原さんには、通学バスの運行(年間10回ほど)やコロナ対策の備品の寄贈など、たくさんの支援をいただいていて本当に有り難いことだと思っています。子どもたちにも、ヒルトンさんや地域の方々に学校生活を支えられていることをしっかり伝えていきたいと思います。 黒板に大きなタブレット端末が付くような感覚で、映し出された画面を専用のタッチペンで操作できることがこれまでと大きく変わった点です。使いこなすまでには、クロームブックが導入されたときのように少し時間はかかると思いますが、学習に有効活用していきたいと思います。 5年生では、今週は主に国語、算数、外国語の学習で使ってみました。これまではテレビと黒板を行ったり来たりしていましたが、これが一体になったことで、「今、どこをやっているのか、何について考えたり話したりしているのか。」が子どもたちにとって分かりやすくなったと思います。 色々な学習の場面で試していくなかで、よりよい活用の仕方が分かってくると思いますが、子どもたちが自分の考えを整理したり、深めたり、まとめたりする場面では、個々に合った方を選べるようになることが大切だと思っています。色々な機能があるようですが、まだ使い始めたばかりです。日々の学習が豊かになるよう有効活用していきたいと思います。 一緒に紙バンド工作
図書ボランティアの方に教わりながら、1年生と5年生が一緒にコースター作りをしました。なかよし斑で同じグループにいる1年生と5年生がペアを組みました。2色のバンドを選んで組み合わせて作りますが、ペアによって1年生が2色選んだり、1年生と5年生が1色ずつ選んだりしていました。
1年生は、楽しみながら一生懸命に作っていました。「できた〜」と見せてくれました。 5年生は話したり教えたりしながら楽しく活動できている子と、思うように1年生と関われなかった子といたようです。これからたくさん経験を積んで、関わり方が上手になるといいですね。 卒業までに
卒業までに、感謝の気持ちを伝えたいと、6年生に手伝ってほしいことを募りましたが、その要望が集まってきました。
「一緒に遊んでほしい」「音楽室の校歌を書き直してほしい」「本棚がほしい」「図書室の楽しさを伝えてほしい」「コロナ対策ポスターを作り直してほしい」「金管や農園を一緒に手伝ってほしい」など、まだまだ頼られている6年生。とても嬉しそうです。 本校のスクールサポートスタッフのKさんは、以前、運動会の表現「鎌倉殿」で使用した旗の材料の竹を裏山から取ってきたり、農園を使いやすいように整備したり、鉄棒のさびを落としたりと、子供たちの学習や生活をいろいろな形で支えています。 今回も、看板の枠の部分を裏山の竹で作ってもらいました。また、本棚を作るために、設計、釘の抜き方、打ち方、のこぎりの使い方などを教えてくださっていました。木工作業に興味を示し、弟子入りしたかのように一生懸命に取り組んでいる子もいて、いつの間にか「親方」「先輩」などと呼びかけていました。今後の作業も楽しみです。 一方、看板づくりは、木を掘り、文字に着色をし、着々と仕上がってきました。こちらも、細かい作業で、みんな集中してもくもくと進めています。 また、音楽室に掲示してあった校歌の歌詞の作り変えも子どもたちが習字で丁寧に書き上げてくれました。こちらもまさに「全集中!」でした。 感謝の気持ちをと始めた活動ですが、自分たちが作ったり直したりした物が学校に残っていくことは、子どもたちにとって喜びでもあります。卒業後に母校を訪れた際には、語り合えるといいなと思います。 2月の図書室2月22日は猫の日なのでしょうか。本の紹介コーナーのテーマは「猫」です。こんなにたくさんの本があるのだと驚きましたが、最近は猫ブームなのかもしれません。図書ボランティアの皆さん、ありがとうございました。 |
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