学校応援団グリーン2021大活躍(10/9)

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本校は豊かな緑があふれるすてきな学校です。しかしながら、手入れが行き届かずあふれかえっていることも否めません。昨年学校を訪れてくださった方が校舎裏を見て、以前とずいぶん変わりましたねと伸び放題になった樹木などを見てご指摘くださいました。
今年度、できることをやってみようと校務員さんと一緒に樹木の剪定を行ってきました。しかしながら切っても切ってもなかなかきれいにはなりません。枝などはある程度の大きさに切り分けないと回収してもらえないことも原因の一つでした。まずは西側の斜面の草刈りと枝の伐採から始めました。夏休みを使いながら少しずつ手を入れてきました。職員玄関前の植え込み、プール裏、鉄棒横フェンスなど、本校は草や木の手入れをする場所は山のようにあります。豊かな緑もしっかりと手を入れてこそ学校としての緑だと思います。
学校の取り組みに気づいてくださった方が、「手伝いましょうか。」と声をかけてくれました。先日校内の様子を見に来てくださり、学校応援団グリーン2021として5名の方が本日一緒に作業をしくださいました。専用の機材もお持ちいただいたおかげで、切った枝も瞬時にチップになりました。今度植え込みにまいていこうと思います。
校舎内の清掃・消毒は保護者中心の学校応援団の方々にお手伝いいただいたおかげで、ずいぶんときれいになり衛生的な環境が保たれています。学校は多くの方々に支えられています。今後もみんなの下中小学校をよろしくお願いします。

前期終業式、4月からみんなよく頑張りました(10/8)

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昨夜の大きな地震で学校は大丈夫かなと心配しながら出勤しました。東海道線は運休状態ですが、幸い学校には大きな被害は見受けられませんでした。
今日は前期終業式です。校長の話、2年生、4年生、わかば級の代表児童の前期がんばったことの話、校歌をリモートで行いました。話をするパソコンでは学級の子どもたちの様子を見ることができます。みんなしっかりと話を聞けていました。
校長の話では次のような話をしました。

おはようございます。昨日の夜は大きな地震がありましたね。校長先生はお風呂に入っていたのですが、みんなは怖くなかったですか。お風呂から出て防災バックを確認したら非常食の賞味期限が切れていました。みんなも地震に備えておうちの人と話し合ってみてください。
いよいよ今日で前期が終わり、のびゆく子が配られますね。今日までの学びを振り返ってこれからの学習にいかしていってください。今日は担任の先生たちから教えてもらったみんなのがんばりやよかったことを紹介します。

わかば級のみんなは、花壇の草取りや水やり、家庭学習をがんばりました。新しい友だちが転校してきたときは温かく迎えることできました。やさしいですね。難しいと言っていたかけ算九九で9の段まで言えるようになったり、「いやな言い方をしてごめんなさい。」と自分から謝ることができたりしました。すばらしいですね。

1年生のみんなは、初めての小学校生活でしたが一生懸命学習しました。かけっこでは、少しでも速く走れるように休み時間もがんばっていました。また、自分のことは自分でやろうと、朝の支度や給食の準備をしました。困っている友だちに優しく手助けができるようになったのは大きな成長ですね。通学路で見つけた草花をとってきたり、校庭で木の実を集めたり自然と親しみながら楽しんでいたようです。今度校長先生にも見せてくださいね。

2年生のみんなは、育てていた野菜が元気に育つようにしっかり水やりをしましたね。収穫したトマトや枝豆はおいしかったですか。また、学習した漢字を繰り返し練習しました。作文や日記を書くときに学習した漢字を使っていくといいですね。休んでいる友だちの机をきれいに並べる子がいたそうです。えらいですね。

3年生のみんなは、はじめて勉強する社会や理科、リコーダーや習字に一生懸命取り組んでいたようです。習字の筆の入れ方が上手でしたね。人の話に興味を持って、わかろうとして聞けているのは素晴らしいです。控えめだった子が社会科の学習で自分から発言できるようになったそうです。きっと、クラスの友だちが優しく聞けているんですね。

4年生のみんなは、新しく学習した割り算の筆算をがんばって練習しましたね。立てる、かける、引く、下ろすの順番を忘れないようにね。尊徳学習では、学んだことをいかしてみんなで協力して新聞やカルタ、絵本にまとめているようです。校長先生もカルタをやってみたいです。来年は高学年の仲間入りですね。学校の中心になって活動できるようにがんばってください。

5年生のみんなは、クロムブックを使って作品をつくったり、考えをまとめたりすることができるようになりましたね。最近は、毎日クロムブックを使う姿をみかけます。これからもいろいろなことができるようにがんばってください。デイキャンプに向けて自分たちで話し合って計画を立てたり、困っている1年生にやさしくできたりと、もう立派な高学年ですね。

6年生のみんなは、登校班で下学年の子に優しくすることができましたね。いつもありがとうございます。授業中がんばって手を上げたり、すすんであいさつをしたり、トイレのサンダルを進んでそろえたりする姿から最上級生の自覚が伝わります。みんな君たちのことを見ています。よきお兄さん、お姉さんとしてみんなの手本となってくださいね。

みんなは楽しく学校に通えていますか。みんなはどんなことが楽しいのかな。友だちとお話することかな。算数の勉強かな。みんなの前で発表するときかな。給食を食べるときかな。朝校門で消毒をしていると、下を向いて歩いてくる子がいます。学校来るのいやなのかなと心配になります。小さなことでもいいから楽しいこと見つけてくださいね。今度、みんなが楽しいと思っていることを教えてくださいね。
みんなはあいさつのスローガンを覚えていますか。そう、「自分から積極的にあいさつをしよう!」ですね。夏休みが終わってから、元気なあいさつが少なくなってきたような気がして心配です。でも、校長先生が草刈りや廊下の掃除をしていると「ありがとうございます。」と声をかけてくる子がいました。とても嬉しい気持ちになりました。何かものをもらうよりもうれしかったです。先生たちだけでなく、地域の人たちもみんなのためにがんばってくれている人がたくさんいます。
・夏休み、9月からみんなが安全に登校できるように歩道の草刈りをしてくれました。
・通学路に蜂がたくさん飛んでいたとき、子どもがさされたら大変だと蜂の集まる木を切ってくれたり、巣をとってくれたりしました。
・運動場の花壇にガーベラの花を植えてくれました。
・通学路に穴が開いていたとき、落ちないようにすぐに囲いを作ってくれました。
・みんなが安全に登下校できるように、信号や横断歩道で見守ってくれています。
・先生をめざしている大学生のかたが勉強を教えに来てくれています。
ありがとうっていう気持ちを声に出して伝えられるといいですね。
後期からも楽しい学校にしていきましょう。これで校長先生の話をおわります。

いよいよ来週からは後期の生活が始まります。子どもたちが思う存分学校生活を楽しむことができたらいいなと思います。

毎月7日はあいさつ運動

曇天の中、久しぶりのあいさつ運動を実施しました。今日は、PTA本部役員や学校運営協議会の方々や駐在さんや小田原警察のスクールサポーターさんが参加してくださいました。あいさつは、地域の方々と子どもたちの顔のつながった関係づくりにつながります。来月も実施いたしますのでふるってご参加ください。11月7日は休日の関係で9日(火)に実施予定です。
あいさつ運動終了後、夏休みに募集した「あいさつポスターコンクール」の選考会を行いました。今年は全学年合わせて22作品の応募がありました。この中から、「PTA会長賞」「学校運営協議会長賞」「下中小学校長賞」「特別賞」を決定し後日表彰するとともに、地域の掲示板に貼っていただくようにします。
子どもたちとともに、下中の地域が気持ちのよいあいさつにあふれ、子どもも大人もみんな顔見知りの町になったらいいなと思います。

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本のポップを作っています(10/6)

 今日も朝から日差しの強さを感じました。児童の見守りの帰りに草花ボランティアの方3人が、運動場北側花壇の手入れをしてくださいました。8月に一度草刈りをしたのですが、あっという間に草が伸びてしまいます。緑と調和をとった環境作りは本当に大変です。ご協力いただき誠にありがとうございます。
 今日から特別教室の床の掃き掃除をロボット掃除機を使ってみることにしました。朝、校務員さんが出勤した際にスイッチを入れてもらうようにしました。1日に3教室程度ですが、文明の利器を使って少しでも学校がきれいで清潔になればと考えています。
 廊下を歩いていると視聴覚室になにやら人影が。のぞいてみると、数名の子が長テーブルに置かれた本を見ていました。「何の勉強をしているの?」と問いかけると、「ノンフィクションの本を読んで紹介のポップを作っています。」と教えてくれました。よく本屋さんに飾ってあるキャッチコピーや場面のイラスト、おすすめなどが書かれたものです。単に紹介カードを書くよりずっと楽しそうです。教室ではゾウやヨットの形の紙に紹介の文を書いていました。担任に話を聞くと、できあがった作品は廊下に掲示し同学年異学年を含めてたくさんの人に見てほしいということでした。授業参観の際、是非ご覧になってください。視聴覚室には葛飾北斎ややなせたかし、手塚治虫、エジソンなどの伝記や「かわいそうなゾウ」「森へ」「情熱、古紙リサイクル授業」「いつも見ていた夢を叶えた女の子〜ジェーン・グドール」などの本がありました。今回は事実にもとづいて書かれた本を読もうというテーマですが、子どもたちにはたくさんのジャンルの本を読んでいろいろ考え、感じてほしいです。

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しらせたいな、見せたいな(10/5)

朝、気持ちのよい陽気に子どもたちの足取りもこころなしか軽やかな気がしました。運動の前の花壇に目をやると、クモの巣に朝露がついてとてもきれいに見えました。しかし、昼間の強い日差しは熱中症が心配されるほどでした。
校長室で書類に目を通しているとなにやらおもてから楽しそうな声が聞こえてきます。サンダルを履いて裏庭に出てみると、1年生が自然探しをしていました。「あっこっちにトカゲがいるよ」「バッタ、バッタ」みんなとても楽しそうです。取り合いになったときも担任がじゃあじゃんけんねとすぐに解決していました。生活科の勉強かなと話を聞いてみると、国語の学習でした。「しらせたいな、見せたいな」という説明文の学習で、校内の生き物や植物をおうちの人に知らせるために、色や形や動き、手触りやにおいなどを順序立てた文章を書くのがねらいです。子どもたちはバッタやカナヘビやカマキリ、大きな枯れ葉や松ぼっくりなどを見つけていました。
今日はいませんでしたが、昨日運動場の脇で切った枝を片付けているとにょろにょろと小さなヘビが出てきました。久しぶりにヘビを見ました。今日ヘビが見つかったらきっと子どもたちは大騒ぎだったろうなと少し残念に思いました。校内には自然がいっぱいです。また今度紹介します。

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午後の授業開始しました。(10/4)

前期の学習も残すところあと1週間です。校内を歩いているといろいろなところでクロムブック(学習用端末)を使っている姿を見かけます。こんなこともできるのと、子どもたちの機械に順応する力に感心します。
9月のはじめから給食後下校でしたが、本日から午後の授業を開始しました。今日は5,6年生が授業を行いました。久しぶりの昼休み、運動場で思いっきり体を動かす姿が印象的でした。何人かに今日から午後の勉強始まるねと話を聞きましたが、昼休みに遊べるのはうれしいけど・・・といった感想が多かったです。少し心配になって教室の様子を見に行くと、5年生は総合の学習で、デイキャンプに向けたグループ活動を行っていました。楽しい活動なのか、みんないきいきとしていました。6年1組は理科「月」の学習でした。各自クロムブックで動画を見ながら調べていました。2組は総合「下中魅力宣伝会社」の活動をしていました。下中の玉ねぎや学校のあいさつスローガンなどを紹介する動画を作っているグループがありました。
久しぶりの午後の授業、くたびれてしまう子がいるのではと心配していましたが取り越し苦労でした。さすが下中っ子です。

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天までとどけ〜くじらぐも〜(10/1)

台風16号の接近に伴い、朝からの雨と風に登校する子どもたちも大変そうでした。1年生の下駄箱を見ると少し丈の長い長靴がずらっと並んでいます。緊急事態宣言の解除に伴い、本日から健康観察カードの確認は教室で行っています。
消毒が終わって、子どもたちの様子を見に歩いていると1年生の教室の黒板に大きなクジラの絵が貼ってありました。そう、くじらぐもです。ずっと前から1年生の国語の教科書で扱われている教材です。運動場で体育をしていると雲のクジラがやってきて、子どもたちをのせて空を泳ぐというファンタジーの物語です。1年生に限らず、物語の世界にどっぷりとつからせてあげることで、楽しく読み深めることができるようになります。このクラスでは、吹き出しのついた子どものイラストにクジラ雲にのっているときの気持ちを想像して書かせ、大きなクジラの絵に全員貼らせていました。自分なりの思いをもって物語の世界に入り込むことで、ファンタジーの楽しさを実感できたのではと思います。 子どもたちの「天までとどけ、いち、にい、さーん」の元気な声が台風を吹き飛ばしてくれそうです。
 自分のイラストを貼る順番がくるのをみんな楽しみにしていました。こうした授業の工夫が学習への興味・関心を高め、主体的な学習へとつながります。先生たちの腕の見せ所ですね。

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ポップコーンをほぐしたよ!(1年)

 生活科の授業では、先日収穫したポップコーンをほぐす作業をしました。2週間以上天日干ししたポップコーンを、指を使って一粒一粒ほぐしてまとめました。子どもたちは、
「ぞうきんみたいにしぼると速くとれるよ!」
「爪でひっかくとよいよ!」
「ぷちぷちしててかわいいね!」
と、それぞれ速くほぐすこつをつかみながら黙々とほぐしていました。中には、指が真っ赤になるまで頑張っている子もたくさんいました。みんなでほぐしたポップコーンは、これから生活科の授業で活用する予定です。

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聖武天皇の大仏づくり(9/29)

時は奈良時代、世は伝染病がはやり各地で反乱が起こるなど天皇中心の政治にゆがみが出てきました。仏教を大切にしていた聖武天皇は、都に盧舎那仏(大仏)をつくることで不安を鎮め国を平和に導こうとしました。
6年生の社会科で、奈良時代の学習をしています。担任は高さ15メートル、全身に金箔が貼られ金色に輝く大仏の資料を見せ子どもたちに興味を持たせます。子どもたちは「なんでこんなに大きなものを作ったんだろう」「何人くらいで作ったんだろう」「完成までどのくらいかかったのかな」などたくさんの疑問を持ちました。個人的には、縄文・弥生の暮らしの変化に次いで子どもたちに歴史学習の楽しさ味わえる単元だと思っています。
子どもたちは疑問に思ったことを教科書や資料集、図書室の本、映像資料などをもとに調べました。今日は調べてわかったことを発表しました。完成まで10年近くかかったこと、下中小学校の約8100倍の人がかかわっていたこと、すずや金などを全国から集めさせたこと、庶民の味方行基が手伝ったこと、大仏づくりを行った背景など「えっそんなことまで知ってるの?」と思うような意見も出てきました。
この学級では、それぞれの時代や政策によって人々の暮らしはどのように変わったかという視点で学習を進めています。聖武天皇の行った大仏づくりの是非について、自分なりに考えを持てるといいなと思いました。「歴史の勉強って楽しいな。」そんな子どもの声が聞こえるといいなと思います。
運動場を見ると子どもたちが地面に等身大の大仏を描いていました。担任に話を聞くと、活動を通して聖武天皇の思いを感じさせたいということでした。みんなで声をかけながらいきいきとがんばっていました。

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パラスポーツ(わかば)

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 9月も残すところ1週間となりました。
 わかば級では生活単元で収穫したポップコーンを教室に干したり、図工で来年度のカレンダー作りに向けた版画のデザインを考えたりといろいろな活動をしています。

 体育では、これまでパラスポーツのボッチャに取り組んできました。白い球を狙ってチームで意見を出したり、投げ方を教えてあげたりと協力していて、とても良いなと感じました。
 今日から卓球バレーという別のパラスポーツに取り組んでいます。そのため、卓球バレーで使う木の板のラケットを手作りしました。両面を好きな色で塗り、名前を入れて完成です。自分だけのオリジナルラケットが完成し、とてもうれしそうでした。卓球バレーでもボッチャの時のように、友達と協力することを大切にしてほしいと思います。

わかば級朝の会(9/21)

今日は気持ちよく晴れました。きれいな青空にぽっかりと浮かぶ雲、空が高いなと感じました。
最近よく見かける光景ですが、パソコンの画面がテレビに映されています。
わかば級では最近、リモート朝の会を実施しています。交流級での朝の会終了後、視聴覚室にみんなが集まって行っていましたが、密を回避するため各教室にいながらオンラインで朝の会を行っています。
あいさつから始まり、健康観察では日直さんが職員も含めて全員を呼び答えていきます。その後、日直のスピーチ(プール遊びをして楽しかった話でした。)と続きます。たくさん質問が出ていました。最後の担当の先生から今日の予定についての話がありました。みんなが集まってできるのが一番ですが、コロナ禍の今こんな工夫もできるんだなと思いました。どこのクラスでもクロムブックが大活躍です。

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ハチがいなくなりました(9/21)

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先日、通学路のハチに関する記事を掲載しました。
大きなハチがたくさんいて、登下校で児童が通る際に危険だったため自治会の方にお願いしました。すると、その日の下校時にはハチが集まる木の剪定をしてくださいました。おかげで子どもたちは安全に歩くことができます。いろいろお忙しい中子どもたちのために素早く対応していただきありがとうございます。

ハチにご注意ください(9/17)

今朝、消毒をしていると見守りの方から「通学路にハチがたくさんいて危ないです。」というお話を聞きました。早速現場(小竹の小田原厚木道路のガード先の路地に入る付近)に行ってみると、道路に面した庭に植えてある木に複数のハチが群がっていました。ミツバチやアシナガバチではないようでした。この時期、スズメバチの動きが活発になるという話を以前聞いたことがあります。
児童には放送でハチがいてもちょっかいを出さないことなどの注意を促しました。自治会の方には現状を伝え、ハチが集まる木の剪定をお願いしました。また、本日の下校時は職員が立ち安全を見守るようにします。もし、お時間のある方がいらっしゃいましたら児童の見守りをお願いします。お気づきの点がありましたら学校までご連絡ください。

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リモート学習をみすえた通信テスト(9/16,17)

サッカー日本代表でがんばっていた本田圭佑選手は以前、「準備がすべてだと僕は思っているんで、準備の段階で試合は始まっている。」と話していました。まさに備えあれば憂いなしです。
GIGAスクール構想の一環として、小田原市でも一人一台のパソコンが4月から使えるようになりました。学校では学習道具の一つとして使えるようまずは慣れることから始めました。以前ホームページ等でもお伝えしているようにずいぶん授業の中でも使えるようになってきました。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、もしもの時に備えてオンライン学習の準備として学校と家庭との通信テストを昨日から家庭数児童を対象に行っています。休校等になった際、クロムブックのミート機能を使い授業のライブ配信を行う予定でいます。また、担任との会話もできるため健康状態も確認できます。今回はWi-Fi環境があるご家庭でのテストですが、通信が難しい場合には、学校の解放や教育委員会からのポケットWi-Fi貸与などの対応をとっていきます。対応が後手にならないよう一つ先を見て準備を進めていきます。
今後も安全を第一に学校運営をしていきますが、ご家庭での健康管理を今後もよろしくお願いします。

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職員研修(9/14)

昨日とはうって変わり、どんよりとした天気の一日でした。
子どもたちが下校し、消毒作業の後職員研修を行いました。パラリンピックの熱気がさめやらぬこの時期、パラスポーツの楽しさを体験するための研修を行いました。まず、卓球バレーを行いました。このスポーツは卓球台の周りに6名の選手がイスに座り、細長い板を使ってボールを転がして相手コートに返すゲームです。卓球台の上を転がるボールでバレーボール的なゲームをするというものです。やってみるとなかなか楽しく、ついつい力が入ってしまいました。
二つ目はゴールボール的なスポーツです。担当が所有している鈴が入っているボールを使って、輪になって座った職員が目をつぶってボールを転がしパスをしました。音が鳴っているためこちらへ来ているのはわかるのですが少し横にずれているとうまくとれません。
最後はボッチャを行いました。このスポーツは先日お知らせしたように、子どもたちも体験している学年があります。目標の近くにボールがあるチームが勝ちになります。
どのスポーツも男女差や体の大きさや力の強さなど関係なく楽しめるものです。いろいろルールを工夫することで子どもたちも十分楽しめると思います。近々、どこかの学級の授業で行われると思います。楽しみですね。

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「森のみんなと」道徳(9/10)

今日は昨日とうって変わって暑いくらいの陽気でした。熱中症が心配だったため、下校時は水分補給をしっかりとするようにという放送を流すほどでした。
 2年生の教室に行くと道徳の授業をしていました。教室環境を見ると黒板周りには何もはっていないフロントゼロがしっかりとできていました。これは、子どもたちが学習中に掲示物が気になってしまわないようにするためのものです。また、算数で学習した単位の画用紙が横に掲示してありました。担任に聞くと「センチメートルとミリメートルのことをしっかりと理解できるようにするとともに、すぐに振り返ることができるように掲示している」ということでした。
 道徳の授業は「森のみんなと」という資料を使って学習しました。みんなのためにという勤労や公共精神の気持ちを育むことがねらいの学習です。お話は次のような内容です。
嵐の後にみんなの遊び場である広場がめちゃくちゃになってしまいます。森の仲間たちがきれいにしているのを見たキツネのコンは疲れるからといって手伝いません。次の日、タヌキのポコに誘われて手伝うと、少しふしぎないい気持ちになることに気づきます。
授業はまず、自分たちの生活に目を向け、当番や係の仕事について振り返ります。その後、資料を読んでキツネのコンの気持ちを考えていきました。子どもたちはこのお話を通して働くことのやりがいや、みんなと一緒に働くことのよさ、誰かのためにがんばってくれている人がいることなどに気づいていました。子どもたちがワークシートに考えを書いている間、担任は子どもたちの中を歩いて回りアドバイスの声をかけていました。みんな安心して学習に取り組むことができていました。私が教室から出ようとすると一人の女の子が「校長先生、いつも朝消毒をしてくれてありがとうございます。」と声をかけてくれました。純粋な子どもの一言はわたしたちにとって何よりも代えがたいエネルギーになります。これからもがんばろうという気持ちになりました。「こちらこそ、すてきな言葉をありがとう。」

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ボッチャ(9/9)

9月9日(木)、朝から雨が降っています。登校してきた児童は、手指消毒したり健康観察カードを提出したりと少し大変そうでした。明日はすっきり晴れることを祈ります。
先日東京2020のパラリンピックが幕を閉じました。観戦に行くことはできませんでしたが、家庭でいろいろな競技をご覧になったことと思います。ゴールボールや車いすラグビー、シッティングバレーボールなど、日頃目にすることがなかった競技の面白さを感じることができました。工夫次第では、子どもたちと一緒に楽しくできそうなものもあるなと思いました。
朝の消毒が終わり、校門を閉めようとしていると4年生がやってきました。「体育は何やるの?」と聞くと「ボッチャです。」と教えてくれました。本校にはボッチャの道具が3セットあります。以前職員研修で行ったことがありますが、みんなが楽しみながらできる競技でした。最初に投げた白ボールに近づけ自分のチームのボールを投げます。一番近くに自分のボールがあったチームが勝ちというものです。パラリンピックの試合では、集まったボールの上にボールをのせるというテクニックがあることを知りました。子どもたちは楽しそうにボールを投げていました。手首を少し返しながら投げるなど、本格的でした。パラスポーツの楽しさを少しでも伝えていければと思います。

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下中小学校開校130周年記念事業(10年前の自分からのハガキ)9/8

下中小学校は、今年開校130年を迎えました。
10年前、それに向けて、当時の在校生全員で「10年後の
わたしへ」という自分あての手紙(ハガキ)を書きました。
今年、開校記念日に合わせてそれらのハガキが卒業生のもと
に届いているはずです。
 一方、転居等で学校に戻ってきたハガキも多数あります。
お心当たりの卒業生やご家族様、学校にお問い合わせいただ
ければ対応いたします。

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9/8授業の様子

今日はひんやりとした空気が気持ちのよい1日でした。帰り際、昇降口の横で1,2年生児童が収穫したポップコーンの茎などをゴミ袋に入るように処理していると「ありがとうございます」と子どもたちが声をかけてくれました。とてもいい気持ちでした。
今日は、昨日行われた授業の様子をお知らせします。
6年生は国語で「一番大切なもの」という学習をしていました。担任は「これからの生活にいかしていくべきことで、自分が大切だと思うことをノートに書いて」とはっきりとした視点を与えます。この指示があるかないかで子どもたちが書く内容ががらっと違ってきます。本来ならノートに書いた自分の考えをグループで交流するのですが、飛沫感染が心配されるので、今はクロムブックのジャムボードという機能を使って交流します。このジャボードはグループごとのスライドがあり、そのスライドに自分の考えを入力した付箋を貼っていくことで、グループの友だちがどんなことを考えているのかがわかります。付箋の下にコメントを書いた付箋を貼ってあげることで交流ができます。子どもたちからは「家族」「友情」「命」「自分の存在」などが出されていました。
担任からは「人の考えを取り入れて自分を変えていく勇気」が大切だと思っているよという話を自身(家族)の体験談を通して話していました。コロナ禍でも子どもたちにしっかりとした学びをという担任の思いが伝わる授業でした。
2年生の教室に行くと算数の学習をしていました。たし算とひき算の学習を活用した問題に挑戦していました。
1□2□3□4□5□6□7□8□9=100
になるように□のなかに+、−の記号を入れましょう。23などの数字として考えるときには□の中に何も書きませんという問題です。
パズル的な要素のある難しい問題ですが、学習を使って考える楽しさがあるなと思いました。今、子どもたちが興味関心を持って学習に主体的に取り組むことができるように先生たちは考えています。この学習もそんな工夫の一つだと思います。授業で学んだ基礎的な内容をどのようにいかしていくのか、その活用の仕方の工夫が問われています。
きっと「えっ」と思うかもしれませんが、皆さんもぜひ考えてみてください。答えは1つではないのでいろいろ試してみてはいかがでしょうか。

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9/7授業の様子

9月7日(火)、久しぶりに日差しが出て少し汗ばむよう気になりました。
9月からの学校生活では、午前中に5時間の授業を受けて給食後下校しています。学習では飛沫感染防止の観点からいろいろな活動が制限されています。
音楽では、一人一人の間をしっかりととれるように、旧パソコン室を使って学習しています。リコーダーや鍵盤ハーモニカの演奏がまたできなくなったため、家庭で練習してきたリコーダーの指使いを曲に合わせて確認しました。合唱では口をはっきり開けて大きな声で歌おうねと指導してきましたが、マスクをしたままささやくように歌いました。私は担任をしていた頃、子どもたちと一緒に歌うことが大好きでした。音楽の授業は担当していなかったため、朝や帰りの会でギターを弾いていろいろな歌を歌いました。一生懸命歌う気持ちのよさを子どもたちにまた味わわせてあげたいと思いました。
4年生の教室では、国語で詩の学習をしていました。教科書に出ている「忘れ物」「ぼくは川」という教材を読んで面白いと感じたところなど思ったことをクロムブックのジャムボードという機能を使って感想交流をしました。子どもたちからは面白さの視点として「言葉」「リズム」「言葉の並び方」「擬人法などの技法」が出されました。クロムブックを使いこなすためには経験が必要になります。わからないことは優しい先生たちがサポートしながら進めています。今、グループでの活動はなかなか距離をとれないため中止していますが、ICT機器を活用することで、直接話せなくても意見交換をすることができます。今教室は、ものすごいスピードで進化しています。しかし、パソコンはあくまで道具で、鉛筆やノート、ホワイトボードのかわりです。今後も学びの基本を大切に、便利な道具を有効に活用していきたいと思います。

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学校行事
3/10 ALT、ベルマーク回収
3/11 6年生を送る会3・4校時、6年橘中学校体験授業

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