土足禁止帯を塗装しました
12月27日(水)の午後に、2年生有志20名ぐらいと学年職員が、体育館横、部室前、給食室前のコンクリート通路における土足禁止区域を黄色のペンキで禁止帯としてきれいに塗装しました。グラウンドやバレー・テニスコートに凍結防止剤の塩化カルシウムを散布したり、土足禁止帯を塗装したりする姿は、愛校心を感じる一場面でもありました。泉中学校の生徒であることに誇りを持てる生徒が一人でも増えてくれればと思います。
図書室にエアコン設置工事
12月25日(月)より、図書室エアコン設置工事が始まりました。本校開校50周年の寄付金の一部を利用しての工事となります。図書室にエアコンが設置されることにより、学校全体の読書活動や昼休み開館時の活性化をはじめ、教科の調べ学習、各種会議、保護者の皆様の集金業務等にも、これまで以上に使い勝手が良くなることと思います。二日間に渡る工事が26日(火)の午後三時過ぎに終わり、試運転で快適な室温になることを確認しています。今後、市の補助金がおりれば2019年度に、音楽室等への設置も検討中であることを申し添えます。
大掃除学校評議員会の開催
12月13日(水)の11:30〜学校評議員会を開催しました。学校評議員は、職員以外の者で、教育に関する理解及び識見を有する者のうちから、校長の推薦により、教育委員会が依頼状を交付するもので、本校では10名の方がその任にあたっています。学校評議員の皆様には、「学校の教育目標や計画に関すること」「学校としての特色づくりに関すること」「学校として重視する教育活動の実施にあたって、地域との連携協力に関すること」「生徒指導に関すること」等について意見を求めています。年間2回開催し、本日はその2回目です。毎年、地域行事への参加のあり方やあいさつの現状について示唆をいただく他、ボランティア、幼児ふれあい交流など地域との連携促進のための活動を通して本校生徒が健全に育っているとのお褒めの言葉もいただいています。さらに、不登校をはじめ、生徒指導上の諸問題への対応について、保護者の協力が不可欠なことから、家庭と学校との連携を深めながら子どもの自己肯定感を高めていく必要性など、学校運営に反映させる貴重なご意見をいただくことができました。
がん教育の開催技術科でのものづくり 1年生が銅鏡完成
1年生の技術科「材料と加工に関する技術」の領域で、銅鏡を製作が終わりました。銅鏡とは銅合金製の鏡です。島根県の荒神谷博物館では卑弥呼が魏の国から授かったという銅鏡のレプリカが販売されており、これを教材に選んで、6月より耐水ペーパーで鏡面を磨く作業を根気強く続けてきました。反対の面は、薬品を使い、緑青(ろくしよう)を吹かしています。そして、卑弥呼が魏(ぎ)の国より下賜(かし)されたという三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゆうきよう)は、祭祀(さいし)に使われたということで、置き台は木材を加工して雲形の神鏡台にしました。銅鏡を取り上げたことで、人類の金属利用の歴史の一端を同時に学ぶことやものづくりの楽しさも味わえたことと思います。自分だけの唯一の銅鏡を誇らしげに持つ1年生の姿が印象的でした。
さて、指導者の村越先生から、旅先で見た『「物を大切に」100回言われるより、1回つくるほうが身につく』看板に、思わず立ち止まったと聞いています。技術科を教えている立場の者として、皆さんにつぶやいてみたくなりましたとも言っていました。名言ですね。 青少年と育成者のつどい幼児とふれあい交流3日目
本日12月1日は、3年3・4組が保育実習を行い、参加幼児は36名の盛況となりました。本日で幼児とふれあい交流は終了しますが、3年生の生徒の皆さんが朝早く登校して準備をしたり、本校教職員の子どもやお孫さんも参加するなど、学校をあげての授業となりました。参加した幼児の皆さんと3年生生徒諸君のさらなる成長に期待したいところです。
参加した保護者の声を次に紹介します。 Aさん 去年も参加させていただき、昨日、今日と中学生とのふれあいに感謝します。特に手作りの絵本は、子ども達が見に行くので、売っている本よりおもしろいのかなあと後ろ姿を見て思いました。折り紙もたくさん作ってもらって、喜んで家でも遊んでいます。交流の機会を作っていただき、ありがとうございます。 Bさん 本日は、楽しい遊びをたくさん用意してくださり、ありがとうございました。月齢、年齢の幅が広い中、それぞれの子が遊べるように考えてあり、感心しました。絵本も、一人ひとりの良さが出ていて、とても心が温まりました。12月に一歳になる娘は、普段、この時間は寝ていますが、今日は一睡もせず遊びに夢中でした。それくらい楽しかったのだと思います。本当にありがとうございました。 Cさん 今日に向けて、生徒さんの準備がしっかりされていて、子ども達はとても楽しく過ごすことができました。はじめは緊張していた子ども達でしたが、優しいお姉さんの笑顔で勤張がほぐれたようです。生徒さん達も緊張されていたとは思いますが、同じ目線で、声をたくさんかけ合っていけばいくほど、楽しい時間を共有していくことができると思います。創意工夫の手作り遊び、とても素晴らしかったです。2年目の参加でしたが、また参加させていただきたいです。 |
|