PTAにぎわい市場
学校公開の午後は、「PTAにぎわい市場」。城山中学校の吹奏楽部の皆さんの演奏で華やかにスタートしました。今年は体育館に全てのブースが入って、熱気に溢れていました。
地域の方にご協力いただいた「片浦物産店」、子ども教室の手作り品コーナー、PTAのOBの皆さんのコーナー、ボランティアさん方の手作り品コーナー、総菜や持ち寄り品のコーナー、フェイスペイントやゲームのコーナーなど盛りだくさん。他にも子どもたちに人気の食べ物コーナーもあり、子どもたちも大満足のにぎわい市場になりました。 城山中学校の皆様、保護者の皆様、地域の皆様、楽しい時間をありがとうございました。 卒業生からもアドバイス
学校公開では、保護者の方に授業に参加していただいたり、卒業生が学習を手伝ったりと普段ではできないスタイルでの学習もありました。自分たちにも身近な卒業生からのアドバイスは、子どもたちの励みになったようです。
日々の授業での子どもの反応
理科「大地のつくりと変化」前時までに子どもたちは、地面の下が縞模様になっていることをVTRなどで知識として共有している段階です。そして地層のできるストーリーを一人一人が考えました。子どもが考えた縞模様ができるまでのストーリーを一部紹介します。
〜しまもようができるまで〜 縄文時代。みんな協力してくらしていました。ある日、近くの川が増水をしました。すると人々のくらしていたところは、ほぼ水につかってしまいました。そのため、土地の高さが少し上がりました。 弥生時代になりました。この時代になって米作りが始まりました。たくさんの米がとれました。しかし、大雨がふり、洪水になりまた土地が高くなりました。 江戸時代1700年頃、新しい学問が広まりました。人々はワクワクの毎日をおくっていました。ある日、近くの山が噴火しました。その後、固まって土地があがりました。 このように、こうずいや噴火などにより、しまもようができたのです。 火山が噴火して、その火山灰がいろんなところに落ちて、その川に落ちた灰や大きい石、土などが運ばれてそれが何回もくり返されて層ができた。 文章の長短はありますが、時間的なこと、土などが運ばれたこと(運搬)、火山の影響があることといった大切なことをしっかり押さえてあります。これをもとに「きき合い」をしてさらに個人としての考えを深めた上で、全体での話し合いをおこないました。そのことで、水の力で運ばれた、火山の噴火で起きたという意見に絞られていきました。 「まず、自分・みんなで相談・また自分」という本校の「きき合い」のスタイルで授業を進めました。子どもたちの授業後の反応です。 「なぜ、しましまなのか、Aちゃんの意見を聞いてなるほどなと思いました。「きき合い」の後に2色の寒天を使ったプチ実験をしましたが、どこをくりぬいても同じ幅(色と色との)だったので地面もずっとしまもようだということが分かりました。ただ、なぜそうなるのか不思議なので調べていきたいです。」 「今日の学習で、層の成り立ちについて友だちと「きき合い」をして考えを深めることができました。また、地層は大きくつながっているということが分かりました。」 最初に自分の考えを持って「きき合い」、その後再考することにより、自分の考えが変容したり、深まったりすることを感じています。また、一人で学ぶことも大切ですし、友だちと学び合うこともすごくよいことだということを実感しているところです。 日々の授業
子どもたちがお互いに考えを深めたり、自分たちで「問い」を考えたりしながら生き生き取り組める授業を創造することを日々の授業で試行錯誤しています。その中で今回は理科、社会科での取り組みを紹介したいと思います。
【理科】 「大地のつくりと変化」…前回の学習までに子どもたちは、地面の下は縞模様であることを予想したり、VTRで知識として押さえたりしました。縞模様はどうやってできていったのか、「ストーリー」を自分なりに考えました。理科の学習では、目の前の事象を押さえること以外に長い年月をかけて形成したり変化したりしたものを学ぶこともあります。このような学習の中で地球の長い歴史やちょっとずつ変化していく科学のロマンを感じさせていきたいと思います。今回の授業では、「ストーリー」をもとにどのように縞模様ができていくのかを各グループでモデル実験をおこなっていきます。教師自作の実験器具を操作して地層のでき方を押さえていきます。 【社会科】 「明治時代」…明治時代で学んでいきたいことを6つのカテゴリーに分けました。今回はその中の(1)明治時代の政策(2)明治時代の人々の暮らし(3)明治時代の政治の仕組みから調べて見たいものを選びました。そして自分の選択した課題をまずは個人で調べました。次に発表に向けてグループでまとめていきました。今回工夫したのは、発表をただの発表とせず、それぞれのグループが他のグループの子に内容がしっかり分かるように「授業形式」でおこなうということです。全体で学んでいない状態で自分たちが学んだことをお互いに共有することで学習を展開する手法です。東京の小学校などで実際におこなわれていて、注目を集めている「反転学習」の考えに挑戦します。普通学習は、教師がおこない、ある程度の知識・技能を得た後、まとめたり考えを深めたりします。今回はまさに子どもたちがスタートから中心におこないます。教師の役割は、子どもに交じって発表を聞き、大切な視点について質問したり、再考をうながしたりしていくことです。子どもたちは、黒板の使い方や友だちにどうやったら大事なことを伝えることができるか思考錯誤しながらまとめています。 ☆☆今日の給食<12/1>☆☆☆☆☆☆ メニュー ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ * 牛乳 * 鶏ごぼうご飯 * 大根の味噌汁 ☆☆☆☆☆☆☆☆ 片浦小給食室 ☆☆ ☆☆今日の給食<11/30>☆☆☆☆☆☆ メニュー ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ * 牛乳 * 塩コーンラーメン * チキンボールの中華炒め ☆☆☆☆☆☆☆☆ 片浦小給食室 ☆☆ 海とみかんの里鑑賞会
今年の海とみかんの里鑑賞会は、影絵劇団「かしの樹」さんによる影絵でした。初めて見るという子どもたちも多く、きれいな影絵の世界を堪能していました。
段ボールコンポストの製作
4年生が社会科や総合的な時間に環境問題について学習しています。
その一環で、市役所の方や段ボールコンポストの普及活動をされている方に指導していただきながら、二つの段ボールコンポストを作りました。 その後、給食調理場から出る野菜の皮や切れ端を入れて堆肥作りを進めています。どんな肥料ができるのか、子どもたちも楽しみにしているようです。 ☆☆今日の給食<11/29>☆☆☆☆☆☆ メニュー ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ * 牛乳 * 麦ご飯 * 鮭フライねぎソースがけ * 野菜のごま炒め ☆☆☆☆☆☆☆☆ 片浦小給食室 ☆☆ ☆☆今日の給食<11/25>☆☆☆☆☆☆ メニュー ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ * 牛乳 * ツナの三色丼 * 学校農園里芋の味噌汁 ☆☆☆☆☆☆☆☆ 片浦小給食室 ☆☆ ☆☆今日の給食<11/24>☆☆☆☆☆☆ メニュー ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ * 牛乳 * 麦ご飯 * 揚げ鶏の甘酢ソースがけ * がんもどきの中華煮 ☆☆☆☆☆☆☆☆ 片浦小給食室 ☆☆ 初雪にびっくり!
今日は朝から雪が降りました。11月の初雪は54年ぶりだそうです。
休み時間になると、たくさんの子どもたちが外に出て雪遊びをしていました。 タマネギの植え付け
地域の方に教えていただきながら、タマネギの植え付けをしました。苗も、地域の方が種から大切に育てたものを分けていただきました。大きくなるようにと願いを込めながら一株ずつ丁寧に植えました。
11月の読み聞かせ
12月の読み聞かせは、紙芝居も登場して楽しい時間になりました。自分の言葉でボランティアの皆さんに感想を伝えることができる子どもたちも増えてきました。
11月のふれあい集会
この日のふれあい集会は1年生が担当し、全校で「缶けり」を行いました。
はじめの言葉やルール説明などを、上級生の前でしっかり行う1年生は立派でした。練習の成果が発揮できたようです。 上級生もみんなで協力して元気いっぱい遊び、楽しいひとときを過ごしました。 ☆☆今日の給食<11/22>☆☆☆☆☆☆ メニュー ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ * 牛乳 * 麦ご飯 * ホイコーロー * おさかな餃子 ☆☆☆☆☆☆☆☆ 片浦小給食室 ☆☆ 尊徳学習
放課後子ども教室でもお世話になっている青柳先生に来ていただき、4年生が尊徳学習を行いました。市内の小学校4年生が、様々な方法で郷土の偉人、二宮尊徳(金治郎)について学んでいきます。青柳先生の資料を使いながらの説明は分かりやすく、子どもたちも調べて見たいという気持ちを強くもったようです。
☆☆今日の給食<11/21>☆☆☆☆☆☆ メニュー ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ * 牛乳 * ナン * キーマカレー * 野菜とうずら卵のソテー * ヨーグルト ☆☆☆☆☆☆☆☆ 片浦小給食室 ☆☆ ☆☆今日の給食<11/18>☆☆☆☆☆☆ メニュー ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ * 牛乳 * 麦ご飯 * さんまの塩焼きおろしがけ * 筑前煮 ☆☆☆☆☆☆☆☆ 片浦小給食室 ☆☆ ☆☆今日の給食<11/17>☆☆☆☆☆☆ メニュー ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ * 牛乳 * 麦ご飯 * 野菜たっぷりピリ辛ひき肉 * にびたし ☆☆☆☆☆☆☆☆ 片浦小給食室 ☆☆ |
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