科学クラブの活動実験では、液体窒素を使ってお花やバナナなど身近なものを凍らせました。お花を凍らせるとパリパリと砕けたり、バナナを凍らせると釘打ちができるようになったりして、凍らせることによって起きる変化に子どもたちはとても驚いていました。 また、身の回りのものには凍るものと凍らないものがあることや、気体・液体・固体についてなど、専門的な角度から分かりやすくお話していただきました。木原教授、ありがとうございました。 二宮尊徳学習(4年)昨年度に続いて、二宮尊徳さんに詳しい堀田先生(本校第2代校長)をお招きし、講話をしていただきました。 これから、子どもたちは学んだことの成果として、金次郎カルタやすごろく等をつくっていきます。 3年校外学習スーパーに着くと、「すごーい!」「本当に工夫されている!」といった声が多く聞こえ、意欲的に活動することができました。また、普段入れないバックヤードも見学させていただき、貴重な体験となりました。 バケツ稲 稲を刈る稲穂が垂れる9月ごろには、スズメたちが押し寄せ、大群でついばむ姿が・・・。「これはまずい!」と各学級スズメを寄せ付けないようにと対策を練りました。 手作りのかかし等のスズメ対策が功を奏したのか、実の入った籾がたくさん残っていました。 大変な環境の中生き延びた貴重な稲。無事に稲刈りをすることができました。 後期始業式!校長の言葉の後、4年生代表の3名が後期の目標を述べました。 ・係活動をもっと頑張りたい。 ・わり算を得意になりたい。 ・友達に教えたり、助けたりしたい。 原稿を見ないで、堂々と話していました。 富士見小の一人ひとりが目標をもって、努力を続けてほしいと思います。 前期終業式校長先生から、4月から今日まで、一人ひとりが責任もって行動できているので、これからも続けてほしいという話がありました。 児童代表の言葉もありました。1年生3名が「前期のふりかえり」を述べていました。 ・体育で、走ることや平均台をがんばりました。 ・算数で、短い時間でまちがえずに計算できました。 ・ひらがなの練習で、字がだんだん上手に書けるようになりました。 子どもたちは落ち着いた態度でしっかりと話を聞いていました。 4年 下水処理場 校外学習料理やトイレや洗濯など、自分たちの生活に欠かすことのできない水ですが、何度も何度も行程を重ねてきれいになっていく様子を見学して、改めて水を大切にしなければならないということを実感できる校外学習になりました。 みんなが輝いた運動会!
2日、平成28年度の運動会を行ないました。
雨で一日延期になったものの、絶好のコンディションの中、子どもたち一人ひとりがこれまでの練習の成果を発揮して、秋空の下で輝きました。 注目の表現種目では、1・2年生のかわいらしさ、3・4年生のあふれる元気、5年生のソーラン節からは力強さが伝わってきました。そして富士見小のリーダー、6年生の演技は、ダンスあり、表現運動あり、集団行動ありの感動的なものでした。 勝利に向かって赤・青・黄、どの色も団結する姿は素晴らしかったですし、なにより運動会を成功させようと6年生を中心にそれぞれの学年が役割を担い、全校がひとつになったことは本当に素晴らしかったです。 当日は、多くの保護者の皆様や地域の皆様から子どもたちへご声援をいただきました。本当にありがとうございました。 4年 総合学習 第3回下菊川たんけんたい今回は第3回目で、最後の校外学習でした。夏が過ぎて、前回のたんけんのときの様子とは随分と変わった川の姿がありました。子どもたちからは「あれ?前はこんなに水草が生えていたっけ?」や、「前回とは違った生き物がいたよ。」といった気づきがあがっていました。 今までの学びを生かして、ポスターや生き物図鑑などの成果物を作るとともに、自分たちの住むまちのよさを知り、自然を大切に守り続けていってほしいと思います。 第7回校内研究
9月9日(金)に、3年2組志澤先生のクラスで校内研究の授業がありました。若さあふれるハツラツとした授業で、子どもたちも楽しそうに活動に取り組んでいました。研究協議では、割り算の「等分除」と「包含除」についての議論もあり、算数指導への理解を深めることができました。
プール閉場はじめに体育担当の先生から話がありました。 リオオリンピックで活躍した水泳選手のエピソードについてでした。まわりの人たちとの絆でとれた金メダルだから、みなさんも仲間の達人をめざして、頑張っていこうという内容でした。 続いて児童代表の話です。さらに色々な泳ぎができるようになりたいこと、タイムを縮めたいこと、平泳ぎができるようになったことを2年生代表の3名が堂々と話していました。 最後に校長先生の話がありました。開場式の時に話した「安全に・楽しく」が守れてよかったこと、めあてをもって水泳学習ができたことについてでした。 夏の間楽しませてくれたプールに感謝できたプール閉場式でした。 シェイクアウト訓練22日に富士見小学校では今年度2回目のシェイクアウト訓練を行いました。 今回も教室、運動場共に素早く行動できていました。 今月は、14日に防災アドバイザーを招いての避難訓練も予定されています。 天災は忘れた頃に・・・ しっかりと備えておきたいと思います。 講演「通常学級のユニバーサルデザインと合理的配慮」富士見小学校では、クラスの仲間が共に学び、創る力を育む授業をめざしてユニバーサルデザインの考えを取り入れ、授業研究を行っています。阿部先生からは、授業のUD化、教室環境のUD化、人的環境のUD化の3つの視点から、具体的な指導方法をたくさん教えて頂きました。授業UD化のテクニックとして1)ひきつける(視覚化)、2)むすびつける(視覚化・焦点化)、3)方向づける(焦点化)、4)そろえる(共有化)、5)「わかった」と実感させる、の5つを挙げられ、実際の授業での指導方法を詳しく教えて頂きました。授業で困っている子、学びにつまずきがある子など、子どもの視点に立ち、環境を整えたり、個別の配慮を考えたりすることの大切さを改めて学びました。 第5回校内研究会宿泊学習で楽しかったことを一緒に行った子と振り返ったり、行かなかった子にも自分の言葉や方法でわかりやすく伝えたりする学習をしました。 発表することが苦手な子であっても、その子なりの表現方法で、自分の思いを表現できる場になるようにしたい…という授業者の思いから、ホワイトボードや表情カード、写真カードなどが取り入れられ、子どもたちが発表しやすい環境作りがなされた授業でした。 子どもたちみんなが「できた!」という思いをもち、成功体験をたくさん積ませてあげることの大切さを改めて実感した授業提案でした。 小田原市のごみ問題について燃せるごみの日なのに、ペットボトルやカン、ビンなどが捨てられてしまっている現状や、埋め立て地がいっぱいなこと、焼却炉の老化が問題になっていることなどを知りました。 今回お話ししていただいたことを受けて、これから自分たちにできることはないか、社会科の学習で考えていきたいと思っています。 ふれあいキャンプキャンプに向けて、スタンツ(「エビカニクス」)の練習、ベッドメイキングの仕方、衣服のたたみ方、水族館のマップやしおり作り、めあての確認など、様々な学習を行ってきました。キャンプの報告会は、研究授業として全学年の先生方にも見てもらい、「水族館でエイがまばたきしたよ。」「バイキングでおかわりしたよ。」など、たくさんの報告を聞くことができました。他校の友達や先生たちとお泊まりを体験した子どもたちは、一回りも二回りも大きくなったように感じました。 音楽朝会 2年生の発表全校児童や聴きに来てくださった保護者のみなさんの前で少し緊張気味な様子もありましたが、2年生の子どもたちは一生懸命に歌ったり、合奏したりしました。 発表後には、他学年の子どもたちから「声も鍵盤ハーモニカもよくあっていて、きれいだった」「いろんな楽器を使っていてよかった。」など、たくさんの感想を聞くことができ、子どもたちもとてもうれしそうでした。 第一回大縄大会この日は晴天で暑い中、全クラスが力を合わせて声を出し、跳んでいる姿がありました。大縄大会の結果は後日校内放送で発表されます。 第二回下菊川たんけんたい今回のたんけんから学んだことをもとに、生き物図鑑を作ったり、ごみを捨てないように呼びかけるポスターを作ったりしていきたいと考えています。 第4回校内研究会国語の学習で『ポレポレ』というお話を読んでの学級での話し合いです。 ピーターの言う「ポレポレ」の本当の意味とは何か、主人公にその意味は伝わったのか…。物語の続きを考えたり、主人公の変容を数値化したりする活動を通して考えました。 決まり切った課題ではなく、教師の「主人公は誰なんだ?ピーターの気持ちに気づいているのか?」という熱い思いが感じられる学習課題やそれに対する授業展開になっていました。 グループ活動やペアトーク、ホワイトボードを活用した発表なども取り入れられ、子どもたちが意欲を持って活動する様子が見られました。 学習課題、また、それについて考えられるようにするための場の設定の大切さを考えさせられた授業提案でした。 |
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