薬物乱用防止講演会生徒感想 ・薬物を使うと幻覚をおこしたりしてとても恐いと思いました。1回でも薬物に手を出すとずっとやめられなくなってしまうことがわかりました。将来、絶対に薬物をやらないようにしたいと思います。 ・薬物を売る人はいろんな方法で薬物乱用をさせようとすることがわかった。自分を守るための知識を学ぶことができた。 3年生 美術科卒業制作展開催
美術科では、毎年、卒業制作展を開催し、3年生にこれまでの制作活動の集大成にしています。そして、下級生らに鑑賞してもらう機会とし、その年々の表現に対する学びの場となっています。今年は、2月29日(月)〜3月4日(金)の期間、昼休み及び放課後の時間帯に第二美術室内と廊下壁面に個人俳画作品(水墨画と個人の言葉を色紙にしたため、個人で作った「印」を押したもの)と「文化財保護ポスター出品作品」が展示してあります。
技術科 アタッシュケースの製作 いよいよ完成に小田原市の財政って なーに?
3年生は、公立共通選抜合否発表翌日の本日3月1日(火)より、卒業式の練習が始まりました。今日は歌練習の後に、「小田原市民財政学習会」というグループによる税の講演を受講しました。小田原市の財政すなわち収入や支出のことや、財産・借金 などについて学習しました。小田原市の財政の仕組み、税金の使い方、小田原市の財布の中身、市民一人当たりに置き換えた納税額、支出額、借金はどれくらいあるのかなど、大変わかりやすく説明していただき、卒業を間近に控えた3年生にとって貴重な時間となりました。
ホウレンソウの収穫3年生 地域美化作業
特別日課に入った3年生、昨日はお別れ遠足として富士急ハイランドで楽しい思い出をたくさんつくってきたようです。本日26日(金)は、1時間目に29日の公立高校共通選抜合否発表の事前指導を受けた後に、クラス毎に地域に出向き美化作業を行いました。目的は、卒業を間近の時期に、自分たちの住む地域に対する感謝の気持ちを持つこと。地域をきれいにしようと思う心を育てることです。天気に恵まれ、地域の方々にも気持ちよく挨拶をかわしながら、一生懸命ゴミ拾いをしていたと聞いています。お疲れ様でした。
泉中学区 青少年育成会対話集会に参加本校からは27名の2年生が参加し、地域の防災について話し合いました。 地域からは自治会長様をはじめ育成会、民生委員、社協、補導員の皆様の参加がありました。 中学生の発表後、過日行われた図上防災訓練の資料を活用して、あらためて地域の「強み」や「弱み」について様々な立場から意見交換が行われました。 市町村対抗かながわ駅伝に出場石けんでしっかり手を洗おう2
保健委員会では風邪・インフルエンザの感染予防の取組をしています。石けんがなかなか減らないので、石けんで手を洗っている人が少ないのではないかと保健委員から意見が出ました。そこで「石けんで手を洗うことの大切さ」を全校生徒へ伝えようということで手洗いの実験を行いました。のりを手につけた後に風乾し、手洗い後に希釈したヨウ素液に手をつけると、洗い残した部分が黒く浮き出ます。保健室前廊下の掲示物を見た生徒は、実験結果の写真を見て「石けんを使って30秒洗うのと60秒洗うのはあまり変わらないね」「いや、手の甲が30秒の方が汚いよ」と言った会話をしながら掲示物を見ていました。
現在、本校でのインフルエンザによる欠席は各学年ともに1・2名と少ない状況ですが、市内の小学校では学級閉鎖がかなり出ている状況です。本校では手洗いの効果が出ているのでしょうか。引き続き、予防のためのうがい・手洗いの励行をお願いします。 石けんでしっかり手を洗おう1
石けんを使用しての手洗いの要点を写真で示しました。
オリジナル蒸しパンづくり
3年生家庭科最後の授業は、幼児の生活に役立つものの一つであるおやつの蒸しパンづくりです。班ごとに幼児に必要な栄養や、喜んでもらえるように材料を考え、特別な材料は自分たちで家庭から持ち寄りアイデア満載の蒸しパンができあがりました。班ごとに全く違う蒸しパンができるので、生徒たちも出来映えや味を比較し合ったり、上手に完成したことに大喜びです。寒い日が続き、受験に向けて頑張っている3年生にとって、心温まる蒸しパンづくりとなり、クラスメイトと楽しい時間を過ごしていました。
ホウレンソウの生長
2年生技術科の生物の育成で、ホウレンソウを栽培しています。これまで校地内の草花紹介等でも生長の様子をお知らせしています。太陽の南中高度が低いこの時期、体育館にさえぎられて日光のあたる時間が少ないホウレンソウと日光のあたる時間が多いホウレンソウで大分生長に差が出てきました。容器の位置をローテーションしながら、生長を揃えたいと考えています。ホウレンソウは5度以下の寒気に当たると、地面に張り付くように葉を広げます。風を避けると同時に、日光にたくさん当たって光合成を促すためです。葉がこうなると、厚みが出て糖度や栄養価もアップします。収穫は2月下旬の予定です。フカフカした食感と濃厚な甘さは、季節限定の楽しみですね。自然に順応する冬野菜のたくましさ、生徒の皆さんもホウレンソウから学ぶことがありそうです。
泉中学校区三校一園交流会の開催
この交流会は、幼・小・中学校の交流を通して、教職員相互の親睦を深めるとともに、互いに授業を見合うことにより、幼児・児童・生徒の発達段階や指導法の工夫について話し合い、今後の指導に生かしていく目的で行われています。また、幼・小・中学校の校種の枠を越え、11年間を見通した一体教育を推進していくという観点での共通理解を図る場でもあります。年間2回開催され、10月は富水小学校で、本日1月28日(木)は、本校に、東富水幼稚園・富水小学校・東富水小学校の先生方が来校し、1年生〜3年生までの公開された授業を参観し、分科会で授業公開についての意見交流や連携のあり方について話し合いを持ちました。
鈴木海斗さんの活躍オヤジの会の活動体育館ステージの後幕が新しくなりました第二回校内授業研究会
1月19日(火)に第二回校内授業研究会を開催しました。授業提案は、1年5組数学(いろいろな作図 宝島に眠る「宝箱」の場所を見つけよう) 鯉渕一輝教諭、2年2組音楽(和楽器「箏」) 片山幸子教諭、2年3組社会(関東地方〜他地域との結びつきを中心とした考察〜「2020年に向け、小田原市が発展するにはどんなことが変化していればいいと思いますか?」)本多忠幸総括教諭より、本校の研究主題「学ぶ意欲を高め、主体的な学習態度を育てる指導のあり方」を受けて、「聴いて、伝えて、考える場面を取り入れた授業展開を通して」のテーマで授業提案がありました。どの提案も小集団活動を取り入れ、学習意欲を喚起する4基準「RISP」を授業の中に盛り込み、自分の考えを他者に伝えることを中心に据えた提案でした。
分科会、全体会
研究協議は、学習意欲を高めるための働きかけが生徒の活動にどう生かされていたかの視点から、「主体的な学習4基準R/I/S/Pの取り入れ方はどうだったか」「聴く場面、考える場面、伝える場面の様子はどうだったか」について活発な意見交換が行われました。また、冒頭に授業を行ったクラスの生徒3〜4名より、授業の感想をそれぞれ述べてもらうことから分科会がスタートしました。推進委員の先生方が進行のファシリテーターとなり、若手職員の大切な学びの場になっていることを感じとることができました。全体会では、横浜国立大学有元典文教授から、主体的な学習4基準と「聴く・伝える・考える場面づくり」について、ジグソー学習の手法により演習を通して先生方が体験して理解を深め、明日からの授業に生かすことのできる新たな示唆をいただきました。
新年あけましておめでとうございます
1月8日(金)の全校集会で、まず校長先生から次のようなお話がありました。「昨年4月に本校に異動して来ましたが、どうしてこんなに早く泉中学校のことを好きになれたのかをこの正月に考えてみました。本校には素直な生徒が大変多いということにあるのではと思い当たりました。先生方が全力で事にあたり、それをきちんと受け止める生徒がいる。そういう流れがすごくいいからなのかもしれません。人から言われたことをまず受け止める。困ったら誰かに相談する。ほめられたら素直に喜ぶ。そういう姿勢が私は好きです。皆さんは、年頭にあたり、どんな決意表明や新たな目標を設定したでしょうか。目標達成には必ず努力が必要になります。自分でしっかり行動を起こして目標に向かって進んでほしい。たとえ話です。皆さんは卵には有精卵と無精卵があることを知っていますか。有精卵は温めるとヒヨコにかえります。卵は人間が割って食べてしまうと単なる卵で終わってしまうが、卵の殻を内側から自分でやぶったらどうなるでしょうか。皆さんが有精卵の卵だとしたら、自分の力で殻をやぶって、これからの未来にはばたいてほしいのです。そして皆さんの力を発揮してください。良い一年になるように一緒に頑張ろう」と締めくくりました。その後に、表彰があり、暮れに行われたパソコン部のロボコン大会で優勝や美術科、バスケットボール部の表彰と続きました。最後に、3年2組の鈴木海斗君が1月24日(日)に広島で行われる第21回全国都道府県対抗男子駅伝に本県の中学校を代表して出場する候補選手になっているという紹介が校長先生よりありました。この全国男子駅伝の最大の特徴は、1、4、5区を「高校生」、2、6区を「中学生」、3、7区を「社会人・大学生」が走る、世代を超えた、たすきリレーです。中高生にとって、オリンピックなど世界で活躍するトップアスリートである郷土の先輩とチームを組み、間近に接することは陸上選手として大きな刺激であり、また、自分の将来への大きな励みになっています。鈴木海斗君の活躍に期待したいですね。
体育館工事第三弾終了
12月28日の夕方に体育館工事第三弾が無事に終了し、体育館の屋根から雨水がグラウンドやテニスコートに流れ出ることがほとんどなくなることになります。この日は、サッカー部とテニス部が活動終了時にグラウンドとテニスコートに塩化カルシウムをまいてくれました。また、男子バレー部が29日に体育館の雨漏り工事が終わったので、質の良いワックスを購入し、3時間半もかけて丁寧に床面に塗布してくれたようです。グラウンドのバレーコートにも塩化カルシウムをまいてくれました。皆さん、ありがとうございました。年明け4日からの活動がんばってください。
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