【校長のつぶやき】3年2組の皆さん、ありがとうね(令和5年3月13日・月)本日、昼休み、3年2組の数人の児童が校長室を訪ねに来て、2組全員からのお礼のメッセージを寄せ書きのようにアレンジしたカードを手渡してくれました。図工の時間に「とび出すカード」を作っていたのは知っていましたが、早速、学んだことを活用したようです。(同様に、教頭の手元にも届いたようです。) 「書写が楽しかったです。」「やさしくわかりやすく教えてくれてありがとうございました。」「おもしろく教えてくれたので覚えやすかったです。」「とてもおもしろくて習字の時間がとても楽しみでした。楽しみでしょうがありませんでした。」などなど、たとえお世辞でも、社交辞令でも、単純な私はとてもうれしく感じています。感動して涙が出そうなくらい…。こちらこそ楽しい時間をありがとうです。そして、すてきな言葉がたくさん詰まったカードもありがとうです。宝物がまた増えました。 カードを手渡した後、3年2組の子供たちは、昼休みが終わるまで校長室を探検しながら、いろいろなお話をしてくれました。子供たちと関われるときが、「教員になってよかったな」と感じるときです。 【校長のつぶやき】マスク着用をはじめとした新型コロナ対応について(令和5年3月12日・日)ただし、学校については、文部科学省が「4月1日(新年度)からの適用」で検討しているということです。 卒業式については、小田原市の通知により「卒業生にはマスク着用を求めない。在校生、保護者、教職員等については、マスク着用を促す。」となりました。(卒業生の保護者の皆様には、さくら連絡網により、小田原市教育委員会より直接、通知があったことと思います。)本校の卒業式も、この通知に基づき、同様の対応をいたします。卒業生も、歌や呼びかけの際には、マスク着用を促すことになります。マスクの着脱について、学校が強いることはありませんので、ご家庭でお子様とご相談ください。 4月1日以降の教育活動の在り方(いわゆる『新しい生活様式』に基づく教育活動)について、今後どのようになるのかは、国・県の通知を踏まえた小田原市の通知を待つことになります。現時点では、まだお知らせできることはありません。引き続き、ご理解・ご協力のほど、お願いいたします。 【校長のつぶやき】東日本大震災から12年(令和5年3月11日・土)当時、私は真鶴町教育委員会に勤務しており、その日はまなづる小学校の1年教室で、1年担任と話をしていました。午後2時46分、1年生は下校した後でしたが、他の学年もちょうど下校のタイミングでした。当時は下校時刻まで遊んでいてもよいことになっていたので、何人かの児童が校庭で遊んでいました。長い間揺れ続け、1年担任と「結構揺れるね。大きな地震なのかもしれないね。」と話しながら、校庭で遊んでいる子たちの様子を見ていました。すると、自分たちで判断をして校庭の中心に集まり座っている姿が見られました。「まなづる小の子たちは、災害が起きたときにきちんと自分で判断をして行動できるなんて素晴らしい。」と感じたことを覚えています。そして、日頃の避難訓練の成果がこういう時に試されるということも感じました。 このことは、何年か後に私がまなづる小学校に勤務したときに、先輩たちのすばらしい対応として、折に触れ児童に話をしていました。 震源地に近い東北地方では、これまで経験したことのない大地震、そして大津波の中で、どのように行動すればよいのか、気が動転しながらも判断・決断をしなければならないという本当に大変な状況であったことでしょう。大人だけでなく、子供たちもまた自分たちで判断・決断をして避難をしたことで、命が助かったという話も聞きます。 令和4年9月に、小田原市が発行した「小田原市ハザードマップ」によると、相模トラフで巨大地震が起きた場合、国府津地区の津波の最大波の高さの想定は11.9mとされています(このハザードマップは市の広報などとともに各家庭に配付されているかと思います。)。海に面した学区なので、登下校中や近所で遊んでいたときなどに大地震が発生して津波の可能性がある場合、どこまで避難すればよいのか、日頃から意識できるとよいかもしれません。 「自分の命は自分で守る」…私も子供たちによく言っていることですが、自分たちで考えて行動できるよう、国府津小の子供たちにも期待しています。ご家庭でも、ぜひこの機会に、災害時の行動の仕方について、お子様と話し合いの場をおもちいただきますようお願いします。 【校長のつぶやき】学生ボランティアさんが来てくれていますさて、先週から学生ボランティアが来てくれています。本校の卒業生で、教員を目指しているそうです。とりあえず、3月は、火・水・木の3日間、お願いしています。来年度は大学の履修の関係で、何曜日になるかは未定です。(さすがに、大学が始まれば、3日間お願いすることはできないでしょう。) 今は、算数を中心に3〜6年生に関わってもらっています。個別に教えてもらった子もいることでしょう。TT(ティームティーチング)が配置されていない中で、ボランティアの方の存在は、授業をする側としては、とてもありがたいです。児童の皆さんには、分からないときは、遠慮なく解き方を教えてもらってほしいです。各学年のまとめの時期、進級に向けて、授業の1時間1時間を大事にしていきましょう。 【校長のつぶやき】給食が豪華に感じる…(令和5年3月2日・木)3月の給食の献立を見ると、他にもなんだかワクワクするメニューがあります。昨日の「りんごタルト」をはじめ、「桃ゼリー」「おさつシナモン」「伊予かんゼリー」…そして、最後には「すだちゼリー」とデザートのラインナップがすごい。 主菜も「ガーリックチキン」「まぐろのフライ」「鉄分たっぷり餃子」「花形ハンバーグ」など。 主食には「そぼろ丼」「ビビンバ」「ハヤシライス」「ごろごろポークのカレーライス」、そして、最後に「味噌カツ丼」! 1年の最後(6年生にとっては小学校最後)の給食だからでしょうか?それとも、私の気のせいで、普段からこのくらいのメニューが出ているのか? いずれにせよ、今年度のしめくくりの給食、楽しみたいと思います。調理場の皆さんに感謝しながら…。 |
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