ようこそ教育実習生

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先週の5月20日(月)から4週間、大学生が教育実習生として学んでいます。

とはいっても、昨年度から「学生ボランティア」として、また、今年度は、スクールサポートスタッフとしても本校で勤務していますので、子どもたちにとっては、よく知っている方ですし、すでに互いに顔のみえる関係にはあります。


大学で単位を取得するための教育実習プログラムがありますので、5月20日からは4年生(主に4年2組)に所属し、様々なことを学んでいきます。

写真は、4年2組の様子ですが、改めて将来的に教職に就くという視点からみると、子どもへ声かけや教具の提示など、ひとつひとつにねらいがあることや、細かな配慮・機微があること等に気付くことも多いのではないでしょうか。

実際に、この時間も子ども一人一人が意欲的に話し合いに臨んでいましたが、どのような支援により意欲的に取り組んでいるのか、子どもはどんな資質・能力に高まりがみられたのか…など学んでいってほしいです。


いずれにしても、4週間、目の前の子どものために、本気で向き合っていきましょう。

令和6年度 年度当初の定期健康診断 〜「歯科検診」中に考えたこと〜

現在は、「歯科検診」が順番に実施されているところですが、来週の歯科検診をもって、年度当初の定期健康診断は一定の終了を迎えるところです。
(一部検査等について個別の対象児童においてはその後も続きますが…。)

・身体計測
・視力検査
・聴力検査
・眼科検診
・心臓検診(1年・4年)
・内科検診
・耳鼻咽喉科検診
・歯科検診

挙げてみると、本当にたくさんの検査や検診があるのですね。


参考までに、子どもの健康診断は、 学校保健安全法の規定に基づいて行われています。
(つまり法律で規定されています。)

そして、学校の健康診断の目的や役割についてですが…
・子どもが学校生活を送るにあたり支障があるかどうかのスクリーニング
・その学校の健康課題を明らかにし健康教育に役立てる
とされています。


以前、別の学校で教頭職を務めているときに、ある子から、

「おれ、昨日も歯医者に行って治療がんばったのに、何で今日、歯科検診なの?」
「おれは、受けなくてもいいよね!」

と言われて、ものすごく考えさせられたことがあります。
その時は…

「法律で決まっていることだからね…」
「全員が当たり前のように歯の治療しているわけではないからね…」

などと、その子にとって、全くもって腑に落ちないことを伝えてしまった記憶があります。


AI技術をはじめとしたICT等の進歩が著しい時代ですので、いずれは、この子が言っていたように、個人の治療や受診と、学校での健康診断などが一元的に管理・実施されるようになるのだろうなあ…などと考えます。

一方で、マイナンバーカードの例ではありませんが、個人情報の扱いなどについては、十分に配慮していく必要もあることから、合意形成や納得解までは、結構時間がかかりそうです。


そんなことを考えつつ、今は、学校の定期健康診断等が、目の前の一人一人の子のためになることを願っています。



<追伸>

定期健康診断の円滑な実施に向けて、長期にわたり、きめ細かに計画・準備・実施…と行ってくださった関係者のみなさまに、この場をかりて感謝申し上げます。

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【こぼれ話】いただいた「下中玉ねぎ」を食べてみました

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職員駐車場でお借りしている駐車場の所有者の方から収穫したばかりの「下中玉ねぎ」をいただいたので、早速、調理して食べてみることにしました。


昨年4月に着任してから、すっかり「下中玉ねぎ」好きになっていますが、今回は…

「おすすめのレシピなどはありますか?」

と、その方にたずねたところ、

おすすめレシピがぎっしりと記されたプリントをいただくことができました。


たくさんのレシピの中から、今回は「おすすめ1」に挑戦。
(といっても、実は一番簡単そうに思ったからですが…。)


【レンチン丸ごと蒸し】

1 しもたまの上から、3分の2の深さまで6〜8等分に包丁を入れる。
2 1のしもたまをスープ皿に入れ、軽くラップをかけ、電子レンジで7分加熱。

→ しょうゆやポン酢をかけて召し上がれ。


「おいしい!」

やはり、間違いない調理方法でしょうし、すばらしいおいしさです。
素材の味をそのまま感じられる、それでいて、何ひとつ「からみ」を感じない玉ねぎです。


いろいろと試したいところですが、次は…

炊飯器で玉ねぎをまるごと炊飯することに挑戦してみたいと考えています。


そして、「下中玉ねぎ」を学習材に、子どもの学びも展開できるのではないか…と、改めて感じています。


<追伸>

おいしい「下中玉ねぎ」をどうもありがとうございました。

もうひとつの「6年生による『ひまわり班活動』」

<1枚目の写真>

「やべっ…おれ間違えたかな」

西昇降口付近で、副班長として活動していた児童が、3階に勢いよく向かっています。
とても慌てているようにみえます。

「〇〇(班長の名前)!ちょっといい!」

写真は、3階にいる班長と緊急で打合せをはじめたところです。

掃除の分担場所や分担内容等のずれを、班長と副班長で急ぎ確認しているようです。
1階で活動しているときに、いわゆる「問題」があったのでしょう。

1階で待っている下学年のことを思うと、
「急がないと」
という気持ちがよく伝わってきます。

同時に、流れるように、二人の中で対話や確認が進んでいます。


「オッケー!じゃあそれで!」

6年生のリーダー同士の確認が終わると、晴れ晴れとした表情で、それぞれの分担場所に戻っていきました。


何かあったとき、多くのことは、対話や話し合い等により解決の糸口が見いだせるものと考えます。(ただし、その際に、ちょっとした勇気や、少なからず乗り越えなければならない「壁」など、いつも以上の胆力はいるかもしれませんが…。)

6年生の姿から、対話や話し合いの価値、そして迅速に行動することの重要性なども強く感じました。


<2枚目(2段目)の写真>

「ひまわり班活動」の開始にあたり、6年生が1年生の教室へ迎えにいっている場面です。
迎えにきた6年生に合わせて、一班ずつマッチングしながら、担当場所に向かっていきます。

そわそわと…しながら、待っている1年生の姿、そして、時に不安そうにしながら、1年生に声をかけている6年生の姿がとてもほほえましかったです。


<3枚目の写真>

6年生の担任は、リーダーとしての6年生を信頼しつつも、不安そうに…見届けています。
何より、6年生の価値ある姿や行動を見つけようと努めています。
(また、あえて画素数をさげてはいますが、こんな感じの「虎の巻」を6年生はもっています。この日に向けて、6年生がしっかりと準備して臨んだことが伝わってきます。)

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