イノシシ捕獲されました

 気持ちよい天気の中、新しい1週間がスタートしました。
 今日は午前中に3名の方が学校応援団として廊下の清掃をしてくださいました。午後は2名の学校応援団の方と一緒に廊下の清掃を行いました。どうもありがとうございました。
 夕方、市環境保護課の方から、先日小竹東公園付近に出没したイノシシが捕獲されたという連絡がありました。登下校時の安全が心配でしたが一安心です。市の広報誌にもイノシシの記事が出ていましたが、国府津、早川、羽根尾地区に多く出没しているようです。イノシシから身を守る3箇条が出ていました。
1 イノシシに近づくべからず
2 えさを与えるべからず
3 イノシシを刺激するべからず
 子どもにとってイノシシといえば鬼滅の刃に出てくるイノシシ頭のキャラクターでしょうか。また、以前コマーシャルにも出ていたうり坊でしょうか。昨年、低学年の児童が栽培していたサツマイモを荒らしたのもイノシシと専門家の方から聞きました。この地区では、人への危害があったという話は耳に入っていませんが、イノシシが身の危険を感じた際には時速45キロメートルの速さで100キロの巨体が突進してくることもあるそうです。自然環境がどんどん変わっていき、本来山で暮らすイノシシが、町に降りてきてしまっています。イノシシもヒトも安全に、平和に暮らせる下中にしていきたいものです。
画像1

ぼくの、わたしのあさがおさん

 5月28日(金)、昨日とは打って変わり気持ちのよい晴れ間が見られました。今日は2名の学校応援団の方が階段や廊下の清掃をしてくださいました。どうもありがとうございました。
 屋上に水を揚げるポンプにエラーがあったため、様子を見に行きました。その帰り、1年生の子たちが昇降口前でアサガオのふたばの観察していました。記録用紙を見てみると手のひらの絵が描いてあります。何だろうと思ってよく見ると、手の大きさと比べてみようというめあてが書いてありました。「なるほど、自分の手と比べることでアサガオがさらに身近に感じられるんだ。と思いました。よく考えられたワークシートはさすがです。また、その下にはふたばの声を聞いてみようとあります。今度はアサガオに自分を寄せて考えさせています。このような活動を通して、子どもたちにとって自分のアサガオが大切なものになり、その変化や成長に関心を持って自分から働きかけるようになるんだなと感じました。「アサガオはのどがかわいてるみたい。だから水をあげよう」「なんか寒そう、元気ないみたい。だから暖かい日なたにおいてあげよう。」「つるが伸びてきて植木鉢からはみ出しちゃった。どうしたらいいかな?」きっとそんな声がこれから聞こえてくるんだろうなと思います。自分のアサガオともっともっと仲良くなれたらいいですね。
画像1
画像2
画像3

全国学力・学習状況調査5/27

 今日は朝から少し冷たい雨がしとしとと降っています。昨日の暖かさから急に冷え込み体調管理も大変です。そんな中、学校応援団の保護者の方3名に階段や廊下の清掃に来ていただきました。本当にありがたいことです。
 昨日の給食前、会議室前の廊下に学校運営協議会の写真を貼っていました。たまたま6年生が通りかかりました。「こんにちは。」とあいさつをしようとしたところ、私よりも先にさわやかな声をかけてくれました。たくさんの6年生に「こんにちは」の声をかけてもらい、とてもうれしい気持ちで出張に出かけることができました。
 今日6年生は全国学力・学習状況調査を行いました。これは、全国の子どもたちの学力や学習状況を把握・分析し、教育の成果や課題を明らかにし改善に役立てることを目的に文部科学省が実施するものです。そのため、学校での評価には関係しません。調査内容は国語と算数、質問紙の3つです。教室の様子を見に行くと、解答用紙に向かい真剣に取り組む姿が見られました。例年○○県が一番だったなどニュース等で話題になりますが、順番にこだわるのではなく市全体の傾向や本校児童の得意・不得意などをしっかりと見極め、今後の指導にいかしていきたいと考えています。問題用紙は後日返却の予定です。
 何年か前、6年生を担任していたときに理科の調査がありました。5年生から持ち上がった学年でした。問題を見ていると、基本的な問題が多いなと感じました。「顕微鏡」と答える問題があり、「これは5年の時微小生物や花粉を見るのに使ったからみんな大丈夫だよな。」と思いながら子どもたちにがんばれと心の中でつぶやいていました。解答用紙を集めていると「あれっ」と思いました。「けんびきょう」の文字が見あたりません。3割くらいの子が書けていませんでした。そのとき、顕微鏡を当たり前の言葉だと思っていた自分に力のなさを感じました。そして、学習した用語などは子どもたちにとって当たり前になるように、学習の中で何度も使っていくことの大切さに気づかされたのを覚えています。
 結果については後日お知らせします。

画像1画像2画像3

イノシシの目撃情報がありましたが5/27

画像1
 昨日26日、赤方面小竹東公園付近でイノシシの目撃情報がありフェアキャストでお知らせしました。捕獲の報告がなかったため、本日の登校が大丈夫かなと気になり近くの様子を見に行ってみました。小竹西公園付近に行ってみると登校班の集合場所には保護者の方がいてくださり安心しました。小竹や新坂呂橋の信号には地域の方が横断の見守りに立ってくださっていました。登校班について一緒に歩いてくださる方もいらっしゃいました。見守り活動は本当にありがたいです。小竹東公園に行ってみると、子どもたちはもう通った後でした。裏山の方へ続く階段があり、暗いときは少し怖い感じがするなと思いました。もしイノシシに出会ってしまったときの対応はフェアキャストでもお伝えしましたが、イノシシも怖がっているはずです。刺激しないように素早くその場を立ち去ることをご家庭でも話題にしてください。何かあったときには、学校と市環境保護課にご連絡をお願いします。
 本校は登校班で登校していますが、野生動物だけでなく交通事故や不審者などの不安があるため、登校時の付き添いや下校時の見守りの充実に向けて仕組み作りを進めていきたいと考えています。よろしくお願いします。

5/26 クロムブックを使って皆既月食を調べていました

 5月26日(水)、午前中に8名の方が学校応援団として廊下などの清掃をしてくださいました。廊下は黒ずみがひどいところが多くあります。日々保護者の皆様のご協力で少しずつきれいになってきています。今後ともよろしくお願いします。
 先日、学校運営協議会委員の方に学校をご案内していたとき、5年生の教室でクロムブックを開いているのが見えました。今年度から高速インターネット環境が整備され、一人一台のパソコンを大教室で使うことができるようになりました。なんの勉強をしているのかなとのぞいてみると、5月26日の皆既月食について調べていました。理科の学習で4年生は月の動きを学びます。また、6年生では月の満ち欠けや太陽との関係について観察や実験を通して学びます。月の動きを昨年学習した5年生、きっと担任が伝えた皆既月食に興味を持ったんだと思います。各自検索していました。理科の目標に自然に親しみとあります。テレビではなく実際に空を見上げて月の変化を見ることで遠い月も今よりもっと身近に感じることができると思います。今日、夜空の雲が払われることを願うばかりです。
 ちなみに今夜の皆既月食はスーパームーンと重なり大きく見られるはずです。午後6時44分頃から部分食が始まり、8時09分頃から約20分間月が赤銅色になる皆既食を見ることができます。スーパームーンの皆既月食は24年ぶりだそうです。楽しみですね。
画像1
画像2

植物を育てています

 5月24日(月)の昼休み、運動場の元気な声に誘われて外に出てみました。すると、昇降口の前で1年生の児童が担任としゃがんでなにやら眺めています。「何してるの?」と近寄ると、生活科の学習で種をまいたアサガオをうれしそうに見ていました。鉢にはいくつかの双葉がでています。自分のアサガオ、特別なアサガオなんですね。
 少し離れたところで2年生の児童が手帳に何かメモしています。「私のオクラを見ているの。」やはり生活科で育てている野菜の苗の観察をしているようです。後から、トウモロコシの芽を見に来た子もいました。生活科では、植物の関わり方が深まるよう2年間二羽立って栽培活動を行うことになっています。植物はこれからぐんと成長していきます。自分のアサガオや野菜がどんなふうに変わっていくのか、よく見て大切にそだててほしいです。
 西昇降口の横には、3年生が植えた「ひまわり」と「ホウセンカ」の鉢があります。どうして2種類育てるのか担当職員に聞いてみました。3年生では、「植物の育ち方のきまりやつくりについて学びます。2つの植物を育てることで、その共通点からそのきまりやつくりについて一般化を図ります。」ということでした。
 理科の学習は身近な自然や事象などをもとに、予想を大切にしながら観察や実験を通してきまりを学んでいきます。学年に応じて学習のねらいは違いますが、自然に興味を持って自分からかかわる気持ちはいつまでも大切にしていってほしいと思いました。
画像1
画像2
画像3

5/21 割り算の授業

 5月21日(金)、大荒れの天気予報が出されていたため、登校は大丈夫かなと心配していましたが、朝はずいぶん小ぶりになりました。悪天候の中、午後から1名の方が学校応援団として、階段の清掃をしてくださいました。ありがとうございました。
 2校時、3年生の教室に算数の授業を見に行きました。あいさつするときから学習習慣がしっかりとしているなと感じました。ピント背中を伸ばす姿、友だちの発表を真剣な目で聞く姿、みんなで学んでいる様子が伝わりました。今日の学習は割り算の問題でした。「20個のアメがあります。5袋に同じ数ずつ入れます。一袋何個入りますか。」等分除といわれる問題です。子どもたちは、机にブロックを20個出して考えます。5つの袋をイメージして、机の上にわけていきます。4つのまとまりが5つ机に並びます。ノートに式と答えを書きました。具体物を使った操作活動は、低学年の児童にはとても有効です。ある子が発表しました。「20÷5は4,答えは4です。」まわりがなにやらざわつきます。間違えではないけどあと一息、「なぜこれではだめなんだろう?」教師が問いかけます。「だって何個ってきかれてるじゃん。」はじめに答えた子が「答えは4個です」と言い直しました。「○○さん、よく言えましたね。4だと4袋か、4個かわからないもんね。」すかさずほめる先生、安心したように座りました。学級で学ぶよさってこういうことなんだろうなと思いました。間違えた発表から正しい答えについて改めて確認することができたようです。○○さんありがとう。また、別の問題で発表する声が小さい子がいました。教師が他の子に「どうですか。」とたずねました。「小さくて聞こえなかった。」という声が。担任は黒板の前に立つ発表者の目線に合うようひざを曲げ、なにやら小さな声で話しかけています。他の子たちはその様子をしずかに見守っています。今度は声が少し大きくなりました。「あってます。」というみんなの反応。ほっとした様子で自分の席に戻りました。子どもの気持ちにより添い、一人一人を大切にするってこういうことなんだなと改めて感じました。子どもたちはしっかりと割り算の意味を理解できていました。
画像1
画像2

5/20 図書室に行ってみると

 5月20日(木)、今日は午前中1名、午後6名の方が学校応援団として、廊下や階段の清掃をしてくださいました。ありがとうございました。午前中は私も少し時間があったため、ポリッシャーを使って廊下の黒ずみ落としを一緒にやりました。左右に振られる機械を押さえながら西昇降口前まで終わりました。真っ黒に汚れた水をボランティアの方がワイパーで集めてくれました。少しずつ学校がきれいになっていくのがとてもうれしい毎日です。
 放課後、図書室に行ってみました。いつもながらきれいに整頓された室内に感心します。司書の職員が管理していますが、入り口に設置された特集のコーナーが、学校の本特集から「いらっしゃいませ!○○やです」に変わっていました。どんな本が置いてあるか見てみると「うさぎのなぞなぞや」「トチノキ村の雑貨屋さん」「ふしぎなキャンディーやさん」など楽しそうな本が並んでいます。
 先日の朝会で、学校特集のとき紹介されていた「学校はまちがえるところだ」という本を読みました。授業中、失敗や間違いを怖がって小さくなっていてはつまらない。どんどん間違ったことをいおうじゃないか。誰かのまちがいから新しいことが学んでいける。そんな教室つくっていこうというメッセージのお話です。この本は結構有名な本で、私が若い頃からいろいろな先生たちが教室で読んでいました。「自分の思ったことを安心して発表できる温かい雰囲気の教室にしていこう。間違えたって笑ったりする人は誰もいないよ。」というメッセージとともに読んでいたのだと思います。
 今日の3時間目、ある教室の算数の授業を見に行きました。子どもたちの様子を見回っていると、「3番と4番の問題自信がないんだ。」という子がいました。その子がどうするかなと思ってみていると、「3番わかった人いますか?」という教師の発問に「はい」と手を挙げました。その姿を見て、間違えを怖がらず挑戦しようという前向きな姿勢に「がんばれ!」と心の中でエールを送りました。先生に指されたその子は、きっとドキドキしながら説明していたと思います。その後、友だちからアドバイスをもらっていました。ほんの数分間の出来事でしたが、その子にとってはとても大切な時間になったことと思います。昨年の児童の意識調査で、自分の考えを発表できますかという問いに、肯定的な回答をした児童は他の質問と比べずいぶん低い結果でした。自信のないことに挑戦することは、誰でも心配です。でも、間違えることも含めて勉強を、学校生活を前向きに楽しんでくれたらうれしいです。そして、間違えても温かくアドバイスをしてくれる学級であってほしいです。みんなでそんな学校を作っていこう。
画像1
画像2
画像3

パソコンを使った学習

 あいにくの天気の中、本日も学校応援団として3名の方が2階廊下の清掃を行ってくださいました。本当にありがとうございます。
 国の政策であるGIGAスクール構想の具現化に向け、小田原市の学校も各教室に高速インターネットとともに、一人1台のパソコンを使える環境が整いました。今までは、パソコン室で主に調べごとや学習のまとめにパソコンを使用していました。しかし今は、各教室に人数分配備され、教師用の画面をテレビに映すことで使い方の指導もできています。まあ、今回導入されたパソコンはクロムブックといって、インターネットに接続して使用する学びの道具になるものです。Wi-Fi接続のため自由に持ち運びできます。また、教師からの課題の配信や実施した回答の送付など簡単にできます。どのように使用するかはそれぞれの教師のアイデアと力量に係っているといっても過言ではないでしょう。しかし、各教室で差があっては公教育としていかがなものかと思います。職員研修を位置づけ、職員全員がパソコンを使った指導ができるようにしていきます。
 先日、6年生の子どもたちがクロムブックをもって歩いて行ききます。何をするのかなと思ってついて行くとカメラ機能を使って、遠近法について確かめていました。近くにあるものは大きく、遠くにあるものは小さく描くという技法です。遠くに置いた紙と画面上同じ大きさになるように試行錯誤していました。なるほど、パソコンを学びに活用するというのはこういうことかと改めて思いました。机上の学習でも遠近法の理解はできます。しかし、パソコンの画面で2枚の紙を見比べることでさらに実感を伴った理解につながるはずです。ただ、学習の道具としてクロムブックを活用するためにある程度のスキルは必要となってきます。そのため、朝学習の時間を使って子どもたちの実態に応じたコンピュータスキルのトレーニング活動を行っています。18日、低学年の児童はログインの練習、高学年の児童はタイピングの練習をしていました。今後もその取り組みについてお知らせしていきます。
画像1
画像2
画像3

5/17 おはなしころころみかんさん

5月17日(月)、悪天候の中おはなしころころみかんのみなさんが2年生と4年生に本の読み聞かせに来てくださいました。子どもたちは本を読んでもらうのが大好きです。じっと前を見て、おはなしに聞き入っていました。読み手のころころみかんの方が、抑揚や強弱をつけて場面の様子がわかるように読んでくださるからだと思います。
読み聞かせで思い出すのが、私が小さい頃担任の先生が読んでくれた「しあわせの王子」という絵本です。たぶん1,2年生の頃だったと思います。小さめの絵本をもってきて読んでくれました。金色に輝く王子の像は、村の困ったている人に飾りの宝石や体に貼られた金箔をつばめに届けさせます。冬になり、つばめは南の国へ行かなければなりません。しかし王子は、病気なのにお金がなくて薬が買えない人に自分に残された最後の緊迫を届けてほしいと頼みます。つばめは最後の力を振り絞って金箔を届けます。力尽きたつばめは王子の肩の上でゆっくりと目を閉じます。
子ども心に、人のためにがんばる王子やつばめが本当にかっこいいなと思いました。口には出しませんでしたが、自分もそんな生き方ができたらと考えていました。その後、教師となり子どもたちの前に立つようになった私は、4月の初めに必ず「しあわせの王子」を読んできました。誰かのためにやさしい気持ちで行動できる子になってほしいなという気持ちもありましたが、こんなすてきなお話があるんだというのを伝えたかったのだと思います。子どもたちには、たくさんの本を読んで自分にとって大切な1冊を見つけてほしいなと思います。
画像1
画像2
画像3

5/14学校応援団(清掃ボランティア)

1日遅れの更新です。
気持ちのよい天気の中、2名の方が応援ボランティアとして1,2年生が使う水道場をきれいにしてくださいました。4月末に学校応援団の依頼を出してから、たくさんの方からご連絡をいただいています。担当がカレンダーに申し込まれた方をまとめています。数日参加してくださる方も含め、5月はのべ67名の方のお名前が記載されています。本当にありがたいことです。今、学校はコミュニティースクールとして保護者や地域の皆様とともに子どもたちを育んでいく場へと変わってきています。そういった中で、本校は多くの方に支えられているなと思います。昨年、音楽の授業で息を吹き込む楽器が使用できなかったとき、たくさんの方から電子キーボードを寄贈していただいたことで子どもたちは合奏の楽しさを味わうことができました。学校応援団の方、スクールボランティアの方、登下校の見守りをしてくださっている方、その他大勢の下中小を支えてくださっている方へは「ありがとうございます」とお礼の気持ちを言葉でしか伝えられないのがとても心苦しいのですが、子どもたちには機会あるごとにたくさんの人に支えられながら安心・安全な学校になっていることは今後も伝えていきます。
 ご協力いただいている皆様、本当にありがとうございます。
画像1

5/14 2年生の教室から(道徳)

 5月14日(金)、2年生の道徳の授業を見に行きました。教室はしっかりと換気がなされています。当たり前のことですが、日々の感染対策に余念がありません。今日は、友だちとの関わり方をテーマに学習するということを聞いています。子どもたちは「楽しく授業に参加できるかな。」など考えていると、1年生が教室に入ってきました。2年生が学校案内をしたお礼に来たようです。模造紙に一人一人書いたありがとうの手紙を貼ったプレゼントつきです。「また一緒に遊ぼうね。」という声が聞かれるほのぼのとした時間でした。何気ない教室での一コマですが、改めて人との関わりの大切さを感じました。今年度小田原市では「社会力の育成」を重点にしています。社会力とは、人と関わりながらよりよい社会を創る力というものです。様々な人やものとの関わりを今後も大切にしていきます。
 道徳の授業は「およげないりすさん」という読み物教材をつかってすすめていました。はじめにみんなで本文を読みますが、教師の「準備してください。」の一言で子どもたちはしっかりと教科書をもち背中を伸ばします。細かいことのようですが、低学年のうちからしっかりとした学習習慣を定着させようという担任の思いが伝わりました。
 このお話はアヒルとカメが、泳げないリスをおいて、池の小島に遊びに行ってしまいます。ひとりぼっちのリスは家に帰り、小島で遊ぶアヒルやカメも楽しい気持ちにはなれません。そして次の日、カメが背中にリスを乗せ小島に渡りみんなで楽しく遊ぶという話です。「なぜ、アヒルやカメはつまらない気持ちになったのでしょう?」担任の発問に、グループごとホワイトボードを使って話し合いが始まりました。クラスみんなの前では、自分の考えを発表するのにちゅうちょしてしまうこともありますが、少人数のグループだと話しやすくなります。グループで話し合ったことをもとに、友だちと楽しく過ごすために大切なことをまとめました。みんなしっかりと考え、授業に参加できました。
画像1
画像2
画像3

5/13 学校応援団(清掃・消毒ボランティア)

朝ぐずついた天気の中、午前中に5名の方と午後4名の方が学校応援団として、階段や廊下の清掃をしてくださいました。今日で2回目の方もいらっしゃいました。廊下の黒ずみは今本当にひどいため、毎日こつこつ落としていただいていることに感謝しています。それだけでなく、階段の掃き掃除など本当に助かっています。廊下の黒ずみについては、市役所の方にポリッシャーをお借りすることも考えています。今後ともよろしくお願いします。
画像1
画像2

花壇の手入れありがとうございました 5/12

5月12日(水)、ボランティアの方が運動場の花壇と校門前の草花の手入れをしてくださいました。花壇にはクイーンエリザベス(バラ)やビオラ、バーデンローズがきれいに咲いています。雑草を抜いていただき、花壇がすっきりときれいになりました。校門前には芝桜が植えてあります。広い範囲をきれいにしていただきありがとうございました。
画像1
画像2
画像3

5/12学校応援団(清掃・消毒ボランティア)

今日は曇り空の一日でした。
本日も3名の方が学校応援団として、廊下の清掃をしてくださいました。
黒ずんでいた廊下の床が、とてもきれいになっていくのが目に見えてわかります。
どうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
画像1

5/11学校応援団「清掃ボランティア」

朝からはっきりしない天気ですが、今日も学校応援団として3人の方が廊下と流しの清掃を行ってくださいました。今日は、床の黒ずみをスチームクリーナーで落としていただきました。かがんだ姿勢での作業のため大変だったと思います。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。受付は随時行っています。お手伝いいただける方は学校までご連絡ください。
画像1

昼休みの様子5/10

気持ちのよい天気の昼休み、子どもたちは元気に運動場で遊んでいました。
クラスでドッジボールやバレーボールをする人たち、アスレチックで遊ぶ人たち、ブランコやジャングルジム、滑り台で遊ぶ人たち、鉄棒の練習をする人や鉄棒に座ってお話をする人たちなど、それぞれに午後のひとときを楽しんでいました。運動場をぐるっと回りながら子どもたちの楽しそうな顔を見ていると、こういう時間って子どもにとっては宝物なんだなと思いました。同時に、気持ちのよい陽気がいつまでも続くといいなと思いました。
画像1
画像2
画像3

5/7 第1回あいさつ運動

 5月7日(金)、本年度第1回目のあいさつ運動を実施しました。校門には、PTA本部や学校運営協議会委員の方4名が参加してくださいました。
 昨年度、児童会で「自分から積極的にあいさつをしよう」というスローガンをつくりました。校門にも掲示してありますが、子どもたちはそれが当たり前になるよう取り組んでいる最中です。また、「地域の方と子どもたちとの顔のつながった関係づくり」をテーマに、学校運営協議会でも取り組みを検討してきました。その取り組みの一環として、子どもたちが地域の中でもあいさつができるように、運営協議会主催のあいさつ運動を行ったり、PTA主催のあいさつポスターコンクールを行ったりしてきました。緊急事態宣言が発出されたため一時中断していましたが、感染対策をとりながらはじめて行きます。月に1回のペースで行う予定ですので、よろしかったら学校でさわやかなあいさつを一緒にかわしていきましょう。
画像1画像2画像3

学校応援団(清掃・消毒ボランティア)(5/6)2

本日の午後、3名の方が学校応援団として図書室と工作室の清掃と消毒を行ってくださいました。お忙しい中お手伝いいただき本当にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。受付は随時行っています。
画像1

学校応援団(清掃・消毒ボランティア)ありがとうございます(5/6)

 先週末、校内の清掃・消毒のお手伝いをお願いするお手紙をお配りしました。皆さん忙しいから、難しいかなと思っていたのですが、さっそく午前中にお二人の方が来てくださいました。今日は、昇降口の清掃と理科室、会議室の消毒を行っていただきました。どうもありがとうございました。
 学校応援団(清掃・消毒ボランティア)は随時受け付けております。ご協力いただける方は学校までご連絡ください。
画像1
画像2
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
学校行事
3/31 給食費口座振替(2月分)
4/6 着任式・始業式・入学式

お知らせ

学校便り

保健便り

給食便り

HP掲載資料