底の穴は何のため(4/27)

雨はやんだものの、湿度が高く1階の廊下は露がついて濡れてしまうような陽気でした。
午前中、3年生の理科の授業を見に行きました。植物の育ち方の学習です。前の授業でひまわりとホウセンカの種子の観察をしました。今日はそれを植えるための計画を立てます。担任は、コップくらいの大きさのポットを配ります。子どもたちは手にとって眺めます。手指の観察での学習が生きているのかただ見るだけでなく手触りなども確かめます。この穴は何のためにあるんだろう。そんな声から学習は始まりました。かけすぎた水が出るんだと思う。水がたまって根がだめになるから。いろいろ予想を発言します。担任は一人一人の考えを価値づけていきます。みんな集中して学習に参加していました。この疑問はもう納得しましたか。担任は問いかけます。うーん。観察してみないと。みんなからの反応をもらい、発言した子はうれしそうです。何が必要かな。担任は再び問いかけます。そして、イラストを上手に使いながら子どもたちの声を黒板に記していきました。子どもたちが目を輝かせ夢中になっていた授業でした。

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学校行事
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