わかば級 国語 「めざせ日本語名人〜1月の巻〜」
わかば級4組の学習の様子です。
「自分が身に着けたい力を見つめなおし、学習記録をつけることで、バランスよく課題に取り組む」ことをめざしている授業でした。 「本を読む」や「プリント学習」など行うことを自己決定していくのですが、 「よーし、やってみようっと。」 「もっと難しい文章問題ないの?」 「おわったー!」 「よし、レベル5できたよ!」 「次のプリント出してください。」 子ども一人一人の時間の流れや状況にあわせて、タイミングよく支援をしていく教師の姿が印象的でした。 なお、この授業は、校内研究(授業研究)として、教職員が子どもの様子をじっくりと見取り、その後、参観者で研究協議(ふりかえりの話し合い)を行っていきました。 授業は先週17日(水)だったのですが、校内事情により研究協議を今週行いました。 ※研究協議のまとめとして発行している「校内研だより」についても併せて掲出します。 わかば級 朝のトレーニング
わかば級の様子です。(1月11日)
「朝の会」の後の時間で、運動場を周回しています。 (この時期の朝は…本当に寒いです。) バックミュージックが流れる中、はりきって走る子もいれば、先生といっしょにゆっくりゆっくりと走る子や歩く子もいるなど、自分なりのペースで周回しながら体をほぐしています。 「あー、なんかあつくなってきた。」 「ぽかぽかしている。」 活動のねらいをわかっているかのようなつぶやきも聞こえてきます。 そして、体の動かし方のトレーニングにもつながっているようでした。 わかば級 図工「福笑いを作って遊ぼう」各クラスで、子どもたちが、学級担任のきめ細かな支援のもと、福笑いを作成しています。 その子なりに、ハサミで切る練習を一生懸命に行っています。 ハサミを使うのが、だいぶ上手になった様子でした。 作品が完成した子どもたちは、図書室に集合して自分たちが作った作品で遊びました。 「右の目です。どうぞ。」 などと言いながら、顔のパーツを友達に渡してあげる子、 「ありがとう。」と言ってから、目隠しをされた状態で友達からパーツを受け取って、予想した場所に置いていく子・・・前向きなコミュニケーションの方法を学びながら、楽しく協力して遊んでいました。 見ているこちらも、微笑ましく、明るい気持ちになりました。 「福笑い」という日本の伝統的なお正月の遊びをとおして、わかば級の子どもたちはたくさんのことを学びました。 |
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