5年生 6年生に感謝の気持ちを伝えよう 〜児童代表委員会をとおした学び〜
今週の月曜日(1月22日)に児童代表委員会が行われました。
この日に向けて、5年生は12月からクラスで話し合いを重ね、議案書を作成し、本番に向けて練習をしてきました。 6年生がいない中で初めて会を進める運営委員会のメンバーは、特に緊張していましたが、各クラスから出された質問や意見をもとに、休み時間を使って何度も流れを確認してきていたので、落ち着いて進行することができていました。 提案者も学年の代表として、上手に受け答えができていて素晴らしかったです。 そして、その提案者の発言を5年1組のクラス代表と各委員会の代表メンバーもサポートしようと考えて話し合いに参加していました。 5年生一丸となって臨んだ代表委員会だったのではないかと思います。 他の学年も 「どうしたら6年生に感謝の気持ちを伝えられるか。」 ということを念頭に置いて発言していました。 また、 「寄せ書きを何枚も書くのは、1年生が大変だと思います。」 「5年生が大変だと思うから、4年生も5年生の飾りを手伝いたいです!」 「わかば級の廊下もみんなの廊下だから、4年生全員で飾り付けたらいいと思います。」 など、他学年を思い遣った発言が多くありました。 子どもたちの温かい気持ちが伝わってきて、こちらまで嬉しくなりました。 次の日から、早速代表委員会で決まったことをもとに5年生は準備を始めました。 「送る会司会進行」 「6年生の思い出スライドショー」 「6年生放送」 「校内飾りつけ」 「寄せ書き」 の5つに分かれ、どのグループも意欲的に活動しています。 先週の音楽では、出し物で行う合奏「唱」の楽器の役割分担も決定しました。 着々と6年生を送る週間へ向かって前進しています。 5年生 書写(毛筆)「近づく春」「5年生のまとめ」として、一つの半紙に4つの文字を書く練習を初めてしました。 とても難しい課題でしたが、どの子も大変集中して文字の練習に取り組むことができました。 「僕、小さく書くほうが得意かもしれない!結構上手にかけたよ!」 「ひらがなを少しだけ小さく書くとバランスがいいんだね。」 などのつぶやきが子どもたちから聞こえてきました。 いつも、どの子も、時間を無駄にせず、最後まで粘り強く一生懸命に練習に取り組むことができるところが素晴らしいです。 次回も楽しみにしています。 5年生 国語 説明文「固有種が教えてくれること」をとおして
「固有種が教えてくれること」という教材文をとおした学習をしています。(1月16日)
5年生は、教材文「大造じいさんとガン」を12月に行うなど、子どもたちの実態に応じて、単元を入れ替えたり、組み替えたりしながら学習を進めています。 この時間は、文章の構成を整理し,内容を捉えようとしているところですが、 「こういった説明的な文章は、まずこう読もう」 といった4月から培ってきた学習の流れやリズムがあるのでしょう。 「初め」「中」「終わり」のまとまりを確かめるとともに、各段落の要点を確認していきます。 子どもたちは、考えを出し、時につぶやきながら、また、自分のノートに同時進行でまとめながら各段落の要点を捉えています。 いろいろな考えが教室内で交わされたあと… 「じゃあ、ここは、〇〇さんの意見が採用でいいですかね。」 教師の確認に大きくうなずく子どもたち。 一体感があり、一人一人が安心して臨んでいるようにみえます。 本単元について、最終的には、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫して意見文を書いていくような学習かと思いますので、その土台となる、教材文の読み取りを大事にしていることが伝わってきました。 5年生 今週の様子から 〜5年学年だよりから〜すごろくは、グループごとに相談してコマの内容を決めました。 「冬休みの思い出を話す」 「お年玉で買ったものを発表する」 「干支を全部言えたら2マス進む」 など、久しぶりに会った友達との会話を楽しみながら取り組んでいる様子が見られました。 10日(水)に行った書き初めも、一人ひとりがよく集中してより良い作品を目指して取り組めていました。 今週の4日間を通して、少しずつペースを取り戻してきているように感じます。 年明けから寒さが益々厳しくなっていますが、元気よく楽しく過ごしていけたらと思います。 5年生 席書会「書初め」本番です。 5年生は、新しい年を迎え、新しい気持ちを抱いて「新しい風」という文字を丁寧に書くことができました。 どの子も、手本をよく見て、「目で写す」作業に真剣に取り組むことができました。 真剣に文字を練習した後、早く終わった子は、他の子の片付けの手伝いをしたり、ぞうきんを持ってきて、自主的に体育館の墨で汚れた部分の床を拭いたりしてくれたので、とても温かいクラスだな…と改めて感じました。 素敵な6年生になれそうですね。 |
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