5年生 家庭科 「お茶をいれよう」 〜児童の様子から〜1枚目の写真は、急須にお湯を入れて蒸らしている間の様子です。グループの仲間と自然を声をそろえて60秒を数えています。グループによっては数えている姿がダンスを踊っているようにみえます。 2枚目の写真は、お茶を注ぐ場面です。次のような声がきこえてきます。普段の生活ではない声ですよね。こうやって仲間とともに学ぶ価値を感じます。 「一滴残らずしぼり出せ」 「〇〇さんの入れ方よくね(上手だよね)」 「めっちゃうまそう」 「お茶のにおいがしてきた」 「お茶のにおいって最高じゃね?」 3枚目の写真は、お茶をたしなんでいる(飲んでいる)場面です。担任の他にサポートで入った2名の教師も一緒にいただきました。 代表して児童一人に「感想を教えてください。」と尋ねたところ… 「苦みも…まあほどよく、甘さもあって、しかもちょうどよい温かさで、めっちゃおいしいです!」(そのまま文字に再現しましたが、感想の表現がすごいですね。グルメ番組リポーターかと思いました。) 他にも、 「めっちゃうまい。」…10数名は言っていました 「今まで飲んだお茶の中で一番おいしい。」…金メダリスト岩崎恭子さんみたい 「つくった感がある。」…達成感があるという意味でしょうね 仲間とともに関わること(ひと)、お茶という教材に関わること(もの)、体験や活動による学び(こと)をとおして、ひとつひとつ社会力が育まれていくということを児童の姿から感じました。さらに、時間がかかることですが、自分の生活に今日のことを活かしていきたいですね。 担任も子どもたちのこういった姿をみてとてもうれしそうでしたが、最後のつぶやきがおもしろかったです。 「こんなに準備したのに、私のお茶を入れてもらうの忘れちゃった…。」 日常的に粋なことをしてくださる5年生…次はどうぞお願いします。 修学旅行の壮行会!? 〜5年生から6年生や引率の先生たちへ〜1枚目の写真はそのプレゼント 2枚目の写真は誰がどうやって伝えていくか相談をしているところ 3枚目の写真は引率の教頭先生への言葉とプレゼントを渡してるところ ちなみに、5年生ですが、 「(6年生が不在の間)学校のことは俺たちに任せてください!」 と言ってました。 言ってましたよ…。 言いましたね…。 これから2年間の有言実行を見届けたいものです。 5年生 国語 「図書館を使いこなそう」&粋な演出本校には、学校図書館をより使いやすく、また、学校図書等をより効果的に活用するための授業支援をしてくださる『学校司書』の職員がいます。(週2日の勤務です。) 5年生にとっては、今年度はじめての関わりでしたが、 授業開始とともに、5年生の児童全員による「ハッピーバースデイ」の合唱が…。 この日は学校司書の先生の誕生日だったようです。 5年生の粋な演出に、学校司書の先生も、 「こんなことはじめて」 「家族にもいわれなかったのに、本当にびっくりしました」 笑顔でうれしそうに職員室で話をしていました。 さて、肝心の授業の様子は写真のとおりです。 調べようとしている本から、出典がわからなかった子も、 「どこに書いてありますか」「どうしたらよいですか」 とすぐに学校司書の先生へ質問していました。 「ひと」「もの」「こと」との関わりによる、学びの深まりの芽生えを感じました。 5年生 書写 〜1年間よろしくお願いします〜交換授業と同じで、児童にとっては学級担任以外との関わりや支援を得られるとともに、様々な教師が授業に関わり、教師間で連携を図ることで、児童一人一人をより多面的・多角的にみて、理解していくことにつながります。 初回の授業(最初の出会い)は、自己紹介をし合うような時間でした。写真のように、教頭は一人一人と向き合い、子どもにとっても、友達の知っているようで知らなかったことを聞いて「へえ」と思うこともあったようです。 そうそう、子どもたちが重い荷物として持ってきた習字道具は、授業の最後の方の時間でしたが、しっかりと活用していましたよ。これからの学びが楽しみです。 5年生 授業の様子5年生は、日常的に、しっとりとやさしい雰囲気です。 1枚目と2枚目の写真は、社会科の様子です。 日本の国土の地理的環境の特色について、一人一人が調べています。 板書(黒板にかかれたもの)からもうかがえるように、子どもとっては、何をするのかが明確になっているので、集中して活動に取り組んでいます。 3枚目の写真は、特別の教科「道徳」の様子です。 「ぬぎすてられた靴」という資料を読んで、考え議論しています。その際、身近な「学校のトイレのスリッパの状態」を補助資料として画像で提示することで、より実感をもって考えられるように工夫しています。先の社会科と同様、「今日考えること」として、この時間は何を考えるのか、何をしていくのかが、全員で共有化されているので、一人一人が安心してこの時間を過ごしています。 5年担任は、日常的に、その時間のねらい(ゴールのようなもの)や、板書(黒板にかかれたもの)について、その時間の最終的なイメージをしっかりもって授業に臨んでいます。 このことにより、じっくりと構えられるので、すべての意見を受け入れるとともに、子どもと子どもの考えをつなげるための支援・指導につながっているのだろうなあ…と感じています。 5年生 図工「心のもよう」
”いろいろな気持ちを絵の具であらわそう”という図工の場面です。
この時間が本単元の最終回になるのでしょうか。 作品が完成し、担任の先生へ提出したあとの、ほっとしたような子どもの表情もみられます。(約束どおりにホームページにアップしましたよ…。) 一人一人の作品が、鮮やかな色づかいや工夫された模様となっており、自分らしさが表現されていて素敵です。 懇談会等でお越しいただくようなときにでも、ぜひご覧になってください。 5年生 「新しいALTの先生との英語の授業」
4月13日(木)に、新しいALTの先生が着任されました。初授業は5年生でしたが、子どもたちは、
I like music. Do you like music? などと、自分の好きなものやことを伝えたり、先生に尋ねたりして、やりとりを楽しんでいました。 ALT経験歴が長く、ベテランで英語を教えるのが上手な先生なので、子どもたちは安心して学習に参加していました。 |
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