4年生 大変お世話になりました 〜4年1組学級だよりから〜
最終号になりますが、学級通信の名前について説明しようと思います。
2年目の持ち上がりでこの学年を担当することが分かった日。 どのような子どもに育ってほしいのかを考えました。 考えた末に決めたのが今回の「Accept」でした。 「Accept」は、言葉の通り「受け入れる」という意味です。 学校生活で様々なことを経験する中で、自分や友達を知り、苦手なことも含めて受け入れられる人・集団になってほしい。 一人で抱えるのではなく、みんなで受け入れあえば、安心して成長できる。 そんな関係が作れる人・集団になってほしいと考えました。 今年度は、昨年度以上に苦手な自分と出会う機会や意見の対立をする機会があったと思います。 そんな中でもそれを誰かが何とかしてくれると思うのではなく、自分(または自分達)の課題として向き合って、成長してきました。 本当に頼もしい集団になったなと私は感じます。 毎年、担任する子ども達に伝えることですが、私は担任しているその年の子ども達のためにパワーを注ぎます。 1年間が終わって、そのあと、自分を支えてくれるのは元担任の先生ではなく、自分であり、そして苦楽を共にしてきた仲間なのです。 たくさん大変なことに出会った分、たくさん助け合う場面が生まれ、それを乗り越え、関係も築かれたように私は感じます。 ここまで子ども達が成長という道を歩んでいくことができたのは、ご家庭でお子さんを支え、そして、学校で過ごす子どもの様子を温かく見守ってくださった保護者のみなさんのおかげだと思っています。 1年間、本当にありがとうございました。 4年生 4年最後のお別れ会 〜4年1組学級だよりから〜「4年最後のお別れ会」 と書かれていました。 自分たちで黒板を用意したかったようです。 今回のお別れ会は話し合いの結果、 「しゃてき」と「カラオケ大会」 となりました。 サプライズのダンスもありました。 たくさんの楽しかったことと次につなげたい気づきがあったようです。(全てうまくいくわけではないところもいいなあと私は思いました。) また、紙面の関係上、紹介できませんが毎日書いてきた 「けテぶれシート」 を綴じたファイルを返却しました。 1年間の振り返りをして4年生でのよかったところ、惜しいところ、次に頑張りたいところ、自分の成長したところなどをまとめました。 自分で自分を知ることができたように思います。 思い出いっぱい4年生 〜その2〜【4年2組担任から】 4年生のみなさんと過ごした1年間、とても楽しかったです。 遊びも学習もいつも全力で行う姿、協力する姿、そして笑顔!いつも輝いていて大好きでした。 そんなみんなが5年生になったら、もっと明るくすてきな下中小になると思います。 高学年として、学校を引っ張っていってください。みんなの活躍を期待しています。 保護者の皆様、1年間大変お世話になりありがとうございました。 明るくあたたかい子どもたち・保護者の皆様と1年間過ごせたことは、私にとって本当に幸せなことでした。 至らない点が多くご迷惑やご心配をおかけすることもあったと思いますが、いつも笑顔でご協力いただき、ありがたかったです。 これからも、成長する子どもたちの姿を共に見つめていきましょう。 ありがとうございました。 思い出いっぱい4年生 〜その1〜【4年1組担任から】 持ち上がりで2年目の関わりだったからこそ、子ども達を信じて任せられたこと、一緒に挑戦できたことがたくさんありました。 懇談会でもお話ししたように、(どの学年も大切ですが)中学年というのは本当に大切で素敵な時期だと思っています。 できることが増えて、周りも見えてくるようになってきて、自分の気持ちも大切にしたくて…、そんな中で個人的な、また集団的な葛藤を抱き、それを自覚して乗り越えていく姿をたくさん見ました。 一人が完璧にならなくてもみんな(チーム)でなら完璧に近づくことができる。そんなことを体現してくれた子ども達でした。学年みんなを信用していますし、これからも応援しています。 ありがとうございました。 4年生 来年度のクラブ活動は・・・ 〜4年2組学級だよりから〜
あっという間に3月です。
3月は、まとめの時期ではありますが、来年度に向けての活動も行います。 4年生になって始まったクラブ活動は、子どもたちにとって、学級学年の枠を超え、 「好きなことが同じ」 人が集まり活動する楽しい時間です。 「来年度は、家庭科クラブで調理して食べたい!」 「クラスで1人しかいなかったけど、球技楽しかったよ」 など今年度の活動を終えての感想や思いを聞いても、クラブ活動は学校生活の中で、子どもたちにとって、とても楽しみなものだということが分かります。 もっと、異学年の友達との関わりをもち、好きなことが同じもの同士で楽しめる活動になるといいなと思い、 「来年度、このクラブで活動したいと思うクラブを考えよう」 と、学級会を行いました。 「え?自分たちで考えていいの??」 ととても嬉しそうで、友達と話し合いながら、たくさんの 「こんなクラブが欲しい!」 を出しました。 どのクラブも設立できるわけではありませんが、子どもたちが出した願いを受け止め、より楽しい下中小のクラブ活動になるよう、職員で検討していきます。 それにしても、アイデア豊富で、驚きました! |
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