4年生 図画工作「お気に入りの木」
6月19日(月)に、4年生は、図工の授業で、校庭で自分の「お気に入りの木」を見つけて、絵に描く学習に入りました。
校庭に出て、お気に入りの木を見つけ、どの角度から書きたいか等の構図を考え、学習用端末で写真を撮影しました。どの子も、楽しんで木を探し、見て、触って、どの木をどのように描くかを考えていました。 その後、教室に戻り、下絵を描きました。 2クラスとも同じ学習を同じ時間帯にしたのですが、どちらのクラスでも、子どもたちが一生懸命にデッサンに取り組んでいて、素晴らしかったです。 それぞれの子どもたちの個性が表現されていて、今後、絵の具を塗って絵を完成させていくのが楽しみになりました。 学級目標 「まなびあい」
学級目標が決まりました。(4年1組)「まなびあい」です。
(まちがえてもいい ないたっていい びびらず挑戦 あかるく挨拶 いつも元気にいこう) 実に40個の案から1つに絞り、決定しました。 「人間、間違えない人はいないし、これなら頑張れそう。」 「まず1回挑戦することが大事だから。」 「挑戦してダメなら友達に頼ればいいし…。」 「保護者の方々も懇談会で男女仲良くって言っていたし…。」 など、目標を決める過程で様々な理由が出ました。子ども達の意見を聞きながら、「みんなでこういうことを大切に考えた素敵な学級を目指していきたいんだよなあ。」と少し感動していました。これからはこの方向性で子ども達と成長を目指していきます。 4年生 総合的な学習の時間「下中座体験学習」
6月9日(金)の5・6校時に「相模人形芝居 下中座」の皆様が来校され、4年生に向けて体験学習会を開催してくださいました。
「下中座」は、江戸時代に「小竹の人形」として始まった人形浄瑠璃で、昭和の時代には国の文化財として指定されたとのことです。 「下中座」の皆様にお手本を見せていただいた後に、子どもたちは実際に人形を触る体験学習をさせていただきました。 どの子も、目を輝かせて生き生きと人形を動かしており、まるで生きているようでした。 「またやりたい!」という声が次々に子どもたちから聞こえてきました。 週明けに、子どもたちが感想や質問・疑問などをまとめます。 今後、学習を深めていく過程で、また来校していただけることになり、子どもたちは大喜びでした。 「やった〜!」と歓声があがりました。 子どもたちの中に、地域の素晴らしい伝統・文化がバトンタッチされていくことを願います。 4年生 算数 角 〜角の大きさのはかり方やかき方を考えよう〜この単元は「角」の学習です。ということは、はじめて分度器を道具として活用していく単元となります。 この時間は、正しく測ることをねらいとして、教科書の問題を実際に分度器を使い角度を求めています。友達と一緒に測っている子や困っている子のところへすぐに駆け寄り手伝っている子など、友達との関わりをとおして、学んでいる様子もありました。 「あれっ、どうしても少しずれちゃうんだけど」 「分度器を裏返した方が読みやすいよ」 ふと黒板を見ると、測り方のポイントや、子どもが躓きやすいポイントが視覚的にわかりやすく示されています。これを拠り所にしながらも、自力で解決していく子どもの姿をみて、担任の教師も嬉しそうです。 「49度?50度?こういうときは50度でいいんじゃないのかな」 教科書の出題者の意図もお見通しのような対話も展開されているようです。(たしかに教科書の問題で49度(°)を求めるような問題には出会いませんね。) 「やったあ…できたあ」 こういう声に出会うとホッとします。新しい分度器がますます輝きを増しているように見えてきます。 体験入学生が4年生に
先月の23日から4年生にアメリカから体験入学生が来てくれています。来る前から「英語で話して仲良くなりたいな。」「一緒に遊びたいな。」と楽しみにしていた子ども達ですが、来てからは楽しみが倍増。常に彼の周りには人だかりができています。休み時間にはドッジボールや宝探しをしたり、授業中も友達と相談しながら楽しそうに過ごしていたりするのを見て、私もうれしい気持ちになりました。
「2週間ちょっとしかいないなんて寂しいな。もっといてくれたらいいのに。」という声も子ども達から聞こえてきます。別れがあるから今を大切にできるものです。6月9日の登校最終日まで彼との時間を大切に過ごしてもらいたいなと思います。 4年 総合「地域の宝を知って広めるプロジェクト」
総合的な学習の時間で取り組むことを、地域(下中地区や小田原市)のよさを出し合うことから考えてきました。アンケートにご協力いただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。地域の方にインタビューした子もいて、たくさんのアンケートが集まりました。
下中地区の自慢は、「下中玉ねぎ」「自然豊か」「人がやさしい(仲良し)」が多くあげられました。その中で、「下中座」というものがあることを教えてくださった方がいて、子どもたちは「何それ?」と興味津々でした。地域のステキなもの、人などを「宝」(ダイヤモンドと言っていた子もいました)とし、自分たちがその「宝」をより輝かせていくような総合の時間にしたいと思います。 来週は、さっそく、「下中座」の方が学校に来てくださり、「下中座」体験をします。子どもたちの反応が楽しみです。 |
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