12月13日(金)じゃがいも、たまねぎ、にんじんなどはの野菜はいつでも食べることができます。今が旬の野菜は、ブロッコリー、大根、里芋、かぶ、ほうれんそう、小松菜、キャベツなどです。旬の野菜は、安くておいしく、栄養がたくさん入っています。みなさんに人気のあるビビンバ丼には、冬が旬の小松菜が使われています。 12月12日(木)給食を食べる時間は、どれくらいかけることが良いのでしょうか? 1.10分くらい 2.20分くらい 3.45分くらい 答えは、2番です。食べる時間は20分ぐらいです。 早く食べ過ぎても、だらだら食べていても、消化によくありません。 給食の時間は、集中してよくかんで食べましょう。 12月11日(水)大根は、胃の中で食べ物を消化する働きを助けてくれます。また、日本は、大根の生産量、消費量とも世界一です。大根は食べ方もいろいろあります。おろしたり、煮たり、漬けたり、あるいは生のままサラダにしてもおいしいです。 12月10日(火)ひじきは、わかめやこんぶと同じ海藻の仲間です。ひじきには、血液をつくるもとになる鉄分や、骨や歯を作るカルシウムがたくさん入っています。また、おなかの掃除をしてくれる食物繊維もたくさん入っています。苦手な人もいるかと思いますが、ひじきは体に良い食べものなので、残さず食べてくださいね。 12月4日(水)今日はなかよし給食ですね。なかよし班の仲間と一緒に給食の準備をしたり、楽しく給食を食べていますか?食事はマナーも大切です。良い姿勢で食べる。食べ物を口に入れたままおしゃべりをしない。食べ終わったらきれいに片付ける。などです。上学年のお兄さんやお姉さんを見習ってよいところはどんどんまねをしましょう。 12月9日(月)ほうとうは山梨県を中心とした地域で作られる郷土料理です。基本的には小麦粉を練りざっくりと切った太くて長いめんをかぼちゃなど野菜をみそで味付けした汁で煮込んだ料理です。冬においしい野菜をつかった温かい料理で体の中から温めましょう。 12月6日(金)今日の里芋は神奈川県産のものです。里芋は、皮をむくと、ぬるぬるしたねばりがでてきます。このねばりの成分は、脳を元気にしたり、かぜを予防する働きがあります。食べた時、口の中ですべりやすいですので、よくかんで食べましょう。 12月5日(木)今日の鶏肉のレモンしょうゆ焼きのレモンは小田原市片浦地区で30年以上ものあいだ低農薬で栽培され続けている「片浦レモン」が使われています。今月は他にも小松菜、里芋、かぶ、ブロッコリー、葉ねぎ、みかんなど小田原でとれたものが多く使われています。地元でとれたものは、新鮮でおいしく、栄養がたくさん入っています。 12月3日(火)今週は地場産物強化週間です。今週一週間は神奈川県産の食材が多く登場します。お昼の放送や給食コーナーにも使われる食材の産地を紹介しています。地元食材を食べて地域を元気にしましょう。 12月2日(月)今月の給食目標は「感謝の気持ちをもって食事をしよう!」です。わたしたちは、普段何気なく食事をしてしまいがちですが、その裏には、食べものを育てる人や運搬する人、料理する人など、さまざまな人たちの働きがあります。あらためて、毎日おいしい食事が食べられることに感謝しましょう。 11月29日(金)「トック」とは朝鮮半島のもちのことです。もちはもともと、はれの場で食べるおめでたい食品で、自然の神様のちからをいただくものといわれています。これからだんだん寒くなりますが、もちのちからをいただいて乗り切りましょう。 11月28日(木)今日は、玄米パンにしました。パンをよーく観察してみると、お米の形をしたものが見つかると思います。それが玄米の粒です。玄米は、稲の「もみ」から「もみがら」をとったものです。白いお米よりも玄米は、ビタミンやミネラルなど栄養がたくさん入っています。 11月27日(水)りんごは秋から冬にかけてが旬の果物です。イギリスのことわざで「1日1個のりんごは医者いらず」といわれるほど、健康によい栄養がたくさん入っているといわれています。 11月26日(火)野菜ソテーに入っている小松菜は江戸時代から関東地方で食べられていた野菜で、東京都の小松川の地名を取って小松菜と呼ばれるようになりました。つまり東京生まれの野菜なのです。小松菜には骨や歯を丈夫にするカルシウムや風邪を引きにくくするビタミンAやビタミンC、貧血を防ぐ鉄がたくさんあります。給食にもよく登場します。 11月25日(月)「ちゃんこ」とは本来、すもう部屋において力士の作る手料理です。すもう部屋では、朝げいこのあと、ちゃんこ番とよばれる料理当番がちゃんこ鍋を作って、みんなで食べます。スープの中に肉や魚、野菜などをたくさん入れて煮たものです。みなさんもちゃんこうどんを食べておすもうさんの気分を味わってください。 11月22日(金)11月24日は「和食の日」です。今日は和食献立です。「和食」とは、昔から受け継がれてきた「自然を大切にする」日本人の心が育んだ伝統的な食文化のことです。「和食」の中心となるのは、「ごはん」と「だしの味」ともいわれています。ごはんに汁物と3つのおかずを組み合わせた献立が基本形です。 11月21日(木)ポトフとはフランスの家庭料理の一つで、「火にかけた鍋」という意味です。お肉と大きく切った野菜類をじっくり煮込んだ料理です。料理の仕方がおでんに似ていることから西洋おでん・フランス風おでんと呼ばれることもあります。 11月20日(水)西京焼きとは、一番強いという意味の「最強」ではありません。「西京」という京都の「みそ」のことです。西京味噌は、今から約200年前に作られました。少し甘めの白いみそで、魚や肉などを漬け込んで焼いた料理です。 11月19日(火)油淋鶏(ユーリンチー)とは、とりのから揚げに、きざんだ長ねぎをのせて、甘い酢醤油のタレをかけた中国料理です。日本にはよく似た料理として「チキン南蛮」がありますが、こちらには甘辛い酢醤油のほかにタルタルソースがかけられることが多いですね。 11月15日(金)今日11月15日は、かまぼこの日です。かまぼこが日本の歴史に初めて出てきたのは、今から約900年前、平安時代の1115年です。この年号にちなみ11と15を分け、11月15日が「かまぼこの日」になりました。かまぼこは小田原の名産品です。小田原でかまぼこ作りがさかんになった理由は、相模湾で魚がたくさん獲れたということと、この辺りの水がかまぼこ作りに合っていたからだといわれています。今日のかまぼこももちろん小田原産です。 |
|