2月27日(水)鉄が不足するといねむり、めまいや立ちくらみ、肩こりや頭痛、疲れやすくなったりと貧血の症状になります。鉄を多く含む食べものは、レバー・あさり・ほうれん草・にぼしなどがあります。今日の「フルーツミックスゼリー」にはこの不足しやすい鉄分が入っています。鉄分は不足しないように毎日とりましょう。 2月26日(火)すまし汁は、かつお節と昆布でだしをとっています。そしてだいこん、ほうれん草などの旬の野菜が入っています。旬の野菜は味がよいだけでなく、栄養もたくさん入っています。だしと野菜のうまみで塩分も少なくおいしく食べることができます。 2月25日(月)「ちゃんこ」とは本来、すもう部屋において力士の作る手料理です。すもう部屋では、朝げいこのあと、ちゃんこ番とよばれる料理当番がちゃんこ鍋を作って、みんなで食べます。スープの中に肉や魚、野菜などをたくさん入れて煮たものです。みなさんもちゃんこうどんを食べておすもうさんの気分を味わってください。 2月22日(金)今日は6年生を送る会でしたね。みなさんの思いは伝わりましたか?さて、給食のよいところは、みんなで食べることができることです。ひとりで食べるよりも、家族や友だちと楽しい会話をして食べる方が、食事がとてもおいしく感じられます。 2月21日(木)今月の給食目標は「楽しい食事をしよう!」です。楽しい食事には、マナーがあります。みなさんは、どんなマナーがよいと思いますか?考えてみましょう。 2月20日(水)さばはいわしと同じ青魚の代表です。青魚には体にいい脂がたくさん入っています。血液をサラサラにしてくれたり、脳の働きを良くしてくれたりします。茶色のところは血合いといって、この部分にも栄養がたくさん入っています。みなさんはさばの茶色のところも食べていますか? 2月19日(火)今日の給食に使用されている小松菜やしらたきは、赤・黄色・緑のうち、何色のグループに入るでしょうか?答えは3の緑でした。緑の食品は、体の調子を整えてくれます。緑の食品も残さず食べて元気に過ごしましょう。これからも給食委員が書いている栄養黒板を見たり、放送をよく聞いてほしいと思います。 2月18日(月)春巻きは中国料理のひとつです。立春のころ、新しく芽が出た野菜を材料として作られたので「春巻き」の名前がついたといわれています。春の食材を包んで作る春巻きには、春の訪れを喜ぶ気持ちや幸せを願う気持ちが込められているようです。 2月15日(金)酢豚は中華料理です。まず、豚肉にしょうがとしゅうゆと酒で下味をつけ、片栗粉をつけて揚げます。次に豚肉と野菜を一緒に油で炒め、最後に甘酢あんであえた料理です。酢豚に入っているピーマンには、ビタミンCやカロテンがたくさんふくまれています。ビタミンCやカロテンは風邪をひきにくくしてくれます。ですから、残さず酢豚を食べて風邪を予防しましょう。 2月14日(木)カカオ豆はチョコレートやココアの原料でカカオの樹の果実の中にある種のことです。昔は王族や貴族だけの貴重な食べものでした。カカオ豆には老化防止効果のあるカカオポリフェノールが含まれています。脂肪分も多いので食べすぎには注意しましょう。 2月13日(水)秋から春の初めに出回るキャベツを冬キャベツといいます。春キャベツが丸いのに対し、冬キャベツは少し平らな形をしています。そして、寒さに当たって日ごとに甘みを増していきます。今日は地場産の冬キャベツを使ったごま炒めです。味わっていただきましょう。 2月12日(火)今日は、姿勢を正して食べましょうというお話をします。背中を丸めて食べている人はいませんか?きちんと背筋を伸ばしてすわって食べると、見た目もすてきです。しかも、食べ物の消化にとてもよいです。背中を丸めたままだとおなかが苦しくて、ごはんがおいしく食べられません。食事の時は、きちんと座りましょう。 2月8日(金)昔から「かぜは万病のもと」(かぜはいろいろな病気のもとになる)といわれています。かぜを防ぐには、栄養バランスのとれた食事をすること、運動して体をきたえること、睡眠を充分にとることが大切です。また、外から帰ったら、うがいや手洗いをしっかりおこなうようにしましょう。 2月6日(水)食べると疲れをとってくれるビタミンは何でしょう?それは「疲労回復のビタミン」と言われている「ビタミンB1」です。ぶた肉などに含まれています。ビタミンBはからだ全体の細胞を元気にしたり、ひふやねんまくを健康にするはたらきがあります。 2月7日(木)今日の白身魚は「メルルーサ」です。メルルーサは、南の海の深いところに住む「深海魚」で、1メートルをこえることもある大きな魚で、タラの仲間です。給食以外ではあまりお目にかかりませんが、ヨーロッパでは昔からおなじみの魚で、フライやバター焼きなどにしてよく食べられているそうです。 2月5日(火)なめこといえばぬるぬるした「ヌメリ」が特徴です。なめこはおもに日本で食べられているきのこです。ヌメリ成分は胃や鼻、のどの粘膜を守ってくれる働きがあり、風邪の予防に効果があるといわれています。ドライアイなど目の乾きにも効果があるようです。 2月4日(月)みなさんは「いただきます」と食事の前に言いますね。どうして「いただきます」と言うのか知っていますか?それは、「ありがとう」という気持ちを表すためです。食べ物にありがとう、食べ物を運んでくれた人にありがとう、つくってくれた人にありがとう、給食当番をしてくれた友達にありがとう。たくさんありがとうという言葉を使うようにしましょう。 2月1日(金)2月の給食目標は「楽しい食事をしよう!」です。今日は、少し早めの「節分献立」にしました。なぜ、節分に巻ずしを食べるようになったのか、知っていますか?これは「巻く」ということから「福を巻き込む」「切らずに食べる」ことから「縁を切らない」という意味が込められているという説があります。また、鬼の金棒のように黒くて太い形をした巻きずしを食べて鬼退治をするという意味もあるそうです。 1月31日(木)シナモンはスパイスの王様と呼ばれ、料理やお菓子によく使われています。漢方などのお薬としても利用されています。血液の流れをよくしたり、風邪予防にも効果があります。香りは体調を整えたり、リラックス効果があるといわれています。また、記憶力を高める働きがあるといわれていますので、勉強の時に活用してみるのもいいですね。 1月30日(水)肉じゃがの主な材料は、料理名の通り豚肉とじゃがいもです。その他にたまねぎ、にんじん、しらたき、長ねぎなどが入っています。じゃがいもは主に体を温かくしたり、勉強や運動する力のもとになる炭水化物の多い食べ物です。 |
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