2月28日(水)冬が明ければ、春になって暖かくなりますね。暖かくなると花粉が舞う季節にもなります。ヨーグルトの中には腸の調子を整えたり、ウイルスや細菌から体を守る働きを強くするなどの効果があるといわれている乳酸菌が入っています。残さず食べましょう。 2月27日(火)すまし汁は、かつお節と昆布でだしをとっています。そしてだいこん、ほうれん草などの旬の野菜が入っています。旬の野菜は味がよいだけでなく、栄養もたくさん入っています。だしと野菜のうまみで塩分も少なくおいしく食べることができます。 2月26日(月)今日は、姿勢を正して食べましょうというお話をします。背中を丸めて食べている人はいませんか?きちんと背筋を伸ばしてすわって食べると、見た目もすてきです。しかも、食べ物の消化にとてもよいです。背中を丸めたままだとおなかが苦しくて、ごはんがおいしく食べられません。食事の時は、きちんと座りましょう。 2月23日(金)今日のまーぼーどうふ丼には、にらが入っています。にらは、ちょっと特別なにおいがしますね。実は、このにおいが、疲れを回復させる元気のもとなのです。しっかり食べて、元気に過ごしましょう。 2月22日(木)米粉パンとは、小麦粉などの麦類ではなく、お米を粉にして作られる米粉を使って作られたパンです。見た目は小麦粉のパンとあまり変わりませんが、食べてみると「もっちり感」や「しっとり感」があります。米粉パンの食感をあじわってみてくださいね。 2月21日(水)さばはいわしと同じ青魚の代表です。青魚には体にいい脂がたくさん入っています。血液をサラサラにしてくれたり、脳の働きを良くしてくれたりします。茶色のところは血合いといって、この部分にも栄養がたくさん入っています。みなさんはさばの茶色のところも食べていますか? 2月20日(火)昔から「かぜは万病のもと」(かぜはいろいろな病気のもとになる)といわれています。かぜを防ぐには、栄養バランスのとれた食事をすること、運動して体をきたえること、睡眠を充分にとることが大切です。また、外から帰ったら、うがいや手洗いをしっかりおこなうようにしましょう。 2月19日(月)春巻きは中国料理のひとつです。立春のころ、新芽が出た野菜を材料として作られたので「春巻き」の名前がついたといわれています。春の食材を包んで作る春巻きには、春のおとづれを喜ぶ気持ちや幸せを願う気持ちが込められているようです。 2月15日(木)秋から春の初めに出回るキャベツを冬キャベツといいます。春キャベツが丸いのに対し、冬キャベツは少し平らな形をしています。そして、寒さに当たって日ごとに甘みを増していきます。今日は地場産の冬キャベツを使った野菜スープです。味わっていただきましょう。 2月14日(水)カカオ豆はチョコレートやココアの原料でカカオの樹の果実の中にある種のことです。昔は王族や貴族だけの貴重な食べものでした。カカオ豆には老化防止効果のあるカカオポリフェノールが含まれています。脂肪分も多いので食べすぎには注意しましょう。 2月13日(火)今日の魚は「メルルーサ」です。メルルーサは、南の海の深いところに住む「深海魚」で、1メートルをこえることもある大きな魚で、タラの仲間です。給食以外ではあまりお目にかかりませんが、ヨーロッパでは昔からおなじみの魚で、フライやバター焼きなどにしてよく食べられているそうです。 2月9日(金)ごぼうを食べている国は、日本とどこだと思いますか?正解は韓国でした。中国ではごぼうをくすりとして使っています。ごぼうには、食物せんいが、ずばぬけて多く、お腹の調子を整えたり、高血圧を改善させる効果もあります。ごぼうに限らず、好き嫌いしないで食べるようにしましょう。 2月8日(木)かぶのように土の中で育つ野菜を根菜といいます。大根やごぼうも根菜の仲間です。根菜は寒くなると栄養がぎゅっとつまっておいしくなるといわれ、からだを温める働きもあります。ビタミンやミネラルも多く、おなかの掃除をしてくれる食物繊維もたくさんあります。 2月7日(水)今日のみかんは小田原有機の里づくり協議会からいただいたものです。片浦地区や早川地区で多く栽培されます。農薬や化学肥料をできる限り減らした、安全安心な栽培方法で作られています。 2月6日(火)酢豚は中華料理です。まず、豚肉にしょうがとしゅうゆと酒で下味をつけ、片栗粉をつけてあげます。次に豚肉と野菜を一緒に油で炒め、最後に甘酢あんであえた料理です。酢豚に入っているピーマンには、ビタミンCやカロテンがたくさんふくまれています。ビタミンCやカロテンは風邪をひきにくくしてくれます。ですから、残さず酢豚を食べて風邪を予防しましょう。 2月5日(月)「ちゃんこ」とは本来、すもう部屋において力士の作る手料理です。すもう部屋では、朝げいこのあと、ちゃんこ番とよばれる料理当番がちゃんこ鍋を作って、みんなで食べます。スープの中に肉や魚、野菜などをたくさん入れて煮たものです。みなさんもちゃんこうどんを食べておすもうさんの気分を味わってください。 2月2日(金)なぜ、節分に巻ずしを食べるようになったのか、知っていますか?これは「巻く」ということから「福を巻き込む」「切らずに食べる」ことから「縁を切らない」という意味が込められているという説があります。また、鬼の金棒のように黒くて太い形をした巻きずしを食べて鬼退治をするという意味もあるそうです。 2月1日(木)みなさんは「いただきます」と食事の前に言いますね。どうして「いただきます」と言うのか知っていますか?それは、「ありがとう」という気持ちを表すためです。食べ物にありがとう、食べ物を運んでくれた人にありがとう、つくってくれた人にありがとう、給食当番をしてくれた友達にありがとう。たくさんありがとうという言葉を使うようにしましょう。 |
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