9月29日(金)ひじきを食べると、腸の中にいる悪玉菌を退治し、善玉菌を増やす効果があります。その効果は、とても高いといわれています。もちろん、ひじきには成長期に大切な鉄分やカルシウムもたくさんとれます。 9月28日(木)かぼちゃは皮は緑色、身は黄色です。身の色は、にんじんにも含まれているβ-カロテンによるものです。この栄養素は、かぜをひかないように体を守るはたらきがあります。また、かぼちゃは、固い皮でおおわれているので、保存がきき、栄養が逃げません。そして保存することであまくなります。そのため、冬の時期にもおいしく食べることができます。 9月27日(水)フランス語で「大地のリンゴ」といわれるじゃがいもは、ヨーロッパでは大変重宝されている食べ物です。ドイツやロシアでは、ごはんの代わりじゃがいもを食べます。また、どんな野菜や肉とも相性がよいので、料理に欠かせない食べ物です。ただ、ポテトチップスやフライドポテトにして、たくさん食べていると、肥満や高血圧の原因になってしまいます。量を決めて食べましょう。 9月26日(火)さんまは、漢字では秋と刀と魚の三文字で表します。秋にたくさんとれて、味も一番おいしくなり、刀のような形の魚だからです。まさに字のごとく、今が「旬」の魚です。今日は、油で揚げて甘辛いたれでごはんとも合うように作りました。みなさん「旬」のさんまを味わってください。 9月25日(月)キャベツには、胃を保護してくれる「キャベジン」と呼ばれる成分が多く含まれています。昔の人は、キャベツが胃にやさしい食べ物だと経験から知っていたのです。そのほか、キャベツには、私たちの体の調子をととのえてくれるビタミンCやビタミンKも多く含まれています。 9月22日(金)日本では、ごぼうの根っこの部分をとん汁やきんぴら、煮物などでよく食べます。しかし、日本以外の国では、ほとんど食べられていません。中国では、ごぼうの種を薬としてつかいます。ごぼうは食物せんいが多いので、おなかのそうじに役立ちます。しっかりかんで食べましょう。 9月21日(木)ひよこ豆は、全体の形がひよこの頭の形に似ていることからひよこ豆といわれています。いわれてみれば、豆のおへその部分は、ひよこのくちばしに見えませんか?ところで、日本でひよこ豆を食べるようになったのは、ごく最近のことです。ひよこ豆は、カレーやスープ、サラダの食材として利用されています。栄養もたくさん入っていますよ。 9月20日(水)今日の里芋は神奈川県産のものです。里芋は、皮をむくと、ぬるぬるしたねばりがでてきます。このねばりの成分は、脳を元気にしたり、かぜを予防する働きがあります。食べた時、口の中ですべりやすいですので、よくかんで食べましょう。 9月19日(火)豚肉には、体を作るたんぱく質がたくさん含まれています。他にも、体の疲れをとって元気にしてくれるビタミンB1が多く入っています。塩を加えると味が増すため、ハム、ベーコンなどの加工品にも多いです。 9月15日(金)9月18日は、敬老の日です。おじいちゃん、おばあちゃんの健康をお祝いしましょう。料理は、体にやさしく、栄養のバランスのとれたものが喜ばれます。そしてなによりもみなさんの笑顔をおじいちゃん、おばあちゃんに見せてあげましょう。 9月14日(木)今日のウインナーは、鉄という栄養素が多くとれるようになっています。鉄は意識してとらないととりにくく、子どもや女の人は不足しがちな栄養素です。そのため給食の献立は考えてつくられています。これから、運動会の練習が増えてきます。鉄が不足していると、疲れやすく、息切れしてしまいます。運動会で全力が出せるように、残さず食べましょう。 9月13日(水)オーロラソースはフランス料理で卵料理や子牛・鶏・豚などの肉料理に使われます。フランス語で「オーロラ」はあけぼの、明け方の意味です。トマトのもたらすオレンジがかったピンク色のあけぼの色にちなみオーロラソースと呼ばれています。 9月12日(火)健康な体をつくるには、いろいろな食べものを組み合わせて食べることが大切です。みなさんは、赤・黄・緑の食べものを知っていますか?それは栄養黒板をみればわかります。給食委員会の5年生や6年生が毎日、栄養黒板を書いてみなさんに教えてくれていますので、みて、おぼえるようにしましょう。 9月11日(月)「磯辺揚げ」は青のり入りのことですが、「石垣揚げ」はごま入りのことをいいます。天ぷらの衣に黒ごまと白ごまを入れて揚げました。衣が石垣のような模様になるので、この名前がつきました。 9月8日(金)今日のかますは小田原でとれたものです。かますには、「あかかます」と「やまとかます」という2種類がいます。小田原では「やまとかます」を「みずかます」とよんでいます。かますは白身魚の中ではカルシウムが多く、脂肪分が少ない魚です。そのため、成長期のみなさんにとってよいお魚ですね。 9月7日(木)9月も「熱中症」にかかりやすい時期となっています。人間の体の約65〜70%は水分です。この水分は汗をかいたり、おしっこをしたりして体からうばわれます。水や麦茶で十分に水分をとりましょう。学校でも毎日、牛乳がでます。カルシウム補給と同時に水分補給にもなります。しっかり飲みましょう。 9月6日(水)給食のよいところは、みんなで食べることができることです。ひとりで食べるよりも、家族や友だちと楽しい会話をして食べる方が、食事がとてもおいしく感じられます。さて、みんなと食べる給食には、マナーがあります。みなさんは、どんなマナーがよいか考えてみましょう。 9月5日(火)昨日から給食が始まりました。昨日はラーメンの残菜が0でした。子どもたちは元気いっぱい、給食を残さず食べてくれたことをとてもうれしく思います。まだまだ暑い日が続いていますが、暑くてもしっかり食事をとらないと、栄養がかたよってしまい、体の調子が悪くなってしまいます。生活のリズムをととのえて、3回の食事をきちんととりましょう。 9月4日(月)今日から給食が始まりました。食事作法は、「はしにはじまり、はしにおわる」というほど、おはしは重要な食事道具です。スプーンやフォークを使って食べていた人も、今日からおはしをもつ練習をしていきましょう。おはしが上手に使えるようになって、おともだちや先生にたくさんほめてもらえるようにがんばりましょう。 |
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