6月14日(水)にらの健康パワーはすごいです。たとえば、にらはちょっとした空き地でもひとつの株から1年間で何度もつくることができます。また、にらはちょっと特別なにおいがしますね。実は、このにおいが元気のもとなのです。しっかり食べて、元気に過ごしましょう。 6月13日(火)かますは小田原でとれる魚です。今日のかますのから揚げは、特殊な器具を使って中骨を取り除いた、「北条一本抜きカマス(通称かます棒)」をから揚げにしました。かますは白身魚の中ではカルシウムが多く、脂肪分が少ない魚です。そのため、成長期のみなさんにとってよいお魚ですね。 6月9日(金)大豆は、畑で作られたものですが、肉や魚と同じようにみんなの体を作るたんぱく質がたくさん含まれています。そのため「畑の肉」と呼ばれています。「まめに暮らす」「まめに働く」などといいますが、まめといえばまじめとか健康という意味に使われます。大豆は、みんなの体を大きく、強くします。 6月8日(木)みなさんは、給食を食べる前に手を洗いますよね。勉強や休み時間に、みなさんの手はいろいろなものをさわります。手には目に見える汚れだけではなく、目に見えない食中毒のもとになる細菌がついています。きれいにみえる手にも細菌はたくさんついています。水で洗うだけでは、つめやしわの中にいる細菌が手の表面に出てきて、かえって増えてしまいます。手は石けんを使ってしっかり洗いましょう。給食の前やトイレの手洗いは特にていねいにしましょう。 6月7日(水)水分補給には、どんな飲み物がいいのでしょうか?ふだんは、塩分や糖分が入っていない「水」か「お茶」で水分を補給しましょう。給食では、毎日ついている牛乳を必ず飲むようにしましょう。運動などでたくさん汗をかく時は、塩分を補給するために、塩分の入った水やスポーツドリンクを飲むことも必要になります。 6月6日(火)今日は「かみかみ献立」です。よくかんで食べるとよいことがたくさんあります。脳に刺激を与え、頭のはたらきをよくします。食べすぎをふせぎ、胃腸を丈夫にします。あごが発達し歯並びがよくなります。食べ物の味がよくわかります。一口30回を目安によくかんで食べましょう。 6月5日(月)今日のぎょうざは、豚肉のかわりに「カジキ」という魚を入れて作ってあります。カジキマグロとよばれる魚ですが、マグロのなかまではありません。味がマグロのトロににてるからそう呼ばれてるそうです。いつもと違うぎょうざの味はいかがですか? 6月2日(金)6月4日から1週間は「歯の衛生週間」です。みなさんはよくかんで食べていますか?昔に比べるとわたし達が食べ物をかむ回数は減り、あごの力が弱っているといわれています。よくかむことは脳や味覚の発達につながり、むし歯やガンの予防にもなります。よくかんで食事をした後は、しっかり歯をみがいて健康な歯を保ちましょう。 6月1日(木)今日、6月1日は「牛乳の日」です。日本だけでなく、世界でも6月1日は「牛乳の日」です。世界中でお祭りが行われ、たくさんの人たちが牛に感謝し、おいしく栄養のある牛乳が飲めることをお祝いします。6月は「食育月間」です。毎日食べている身近な「食」について家族で話し合ってみましょう。 5月31日(水)ナムルとは、野菜や山菜などの食材を、ごま油・ごま・にんにくなどの調味料であえた韓国料理です。韓国料理ではめずらしく辛くない料理です。本場では春菊やさといも、わかめなどを使ったものなど、さまざまな種類があります。どれもごま油の香りと歯ごたえのよさが食欲をひきたてます。たっぷりお野菜を食べましょう。 5月30日(火)根菜とは何のことでしょう?根菜とは土の中で成る野菜です。今日の根菜汁には、ごぼう、にんじん、大根といった根菜がたくさん入っています。根菜は他の野菜に比べて、おなかのそうじをしてくれる「食物繊維」がたくさん入っています。よくかんで食べましょう。6年生は今日と明日、日光修学旅行に出かけています。日本の歴史や文化に触れ、たくさんの良い思い出を作ってきてほしいと思います。 5月29日(月)今日の温野菜サラダに入っているグリーンアスパラガスの旬は、3月から6月ごろです。アスパラガスには白い色をしたものもあります。ホワイトアスパラガスと呼ばれて、日光に当てずに栽培します。すると、みどり色のもとになる葉緑素が作られず、白い色をしたアスパラガスができます。味はやわらかく、あまみがあります。野菜の色を決める日光。その力は大きいですね。 5月26日(金)今日は生揚げについてです。生揚げは豆腐を厚く切り、水切りをして油で揚げたもので、厚揚げとも呼ばれています。豆腐を薄く切って揚げたものは油揚げです。仏教の教えで肉を食べてはいけないとされていたお坊さん達が、肉のかわりに食べていたものが一般に広まって食べられるようになりました。今日はお坊さんの気持ちになって食べてみてください。 5月25日(木)今日のはちみつレモンラスクは、国産のはちみつと小田原の片浦レモンが使われています。片浦レモンは農薬の心配がないので、今日は、皮をすりおろし、パンに塗って焼いてもらいました。もちろんレモンの果汁も入っています。また、今日は、食パンなので手が汚れず食べやすくなっていると思います。 5月24日(水)5月と6月に給食に出ている玉ねぎは、地元の神奈川県産か小田原産のものを使わせていただいています。玉ねぎは、もともと日本にある野菜ではなく、アメリカから伝わった野菜です。日本で、最初は人気がありませんでしたが、コレラという病気に効くとうわさが広まり、「それなら食べてみよう」という人が多くなったそうです。おもしろいですね。 5月23日(火)さわらは、細身でおなかが狭い魚です。昔は産卵期の春に捕っていたので、「さわら」という漢字は魚へんに春と書くようになりました。昔は高級な魚と考えられ、今でも懐石料理によく使われています。身がやわらかいので、西京漬けなどにすることも多い魚です。今日の鰆は切り身になっていますが、魚一匹は頭からしっぽまであります。魚の食べ方にもマナーもあるので学んでいきたいですね。 5月22日(月)サンマーメンはラーメンの仲間で、横浜中華街から生まれた神奈川県の郷土料理です。細麺を使った塩またはしょうゆ味のスープのラーメンで野菜と肉のあんをかけた料理です。名前のひびきから、魚のさんまが入っていると思っている人もいますが「サンマ」とは、いきのよい具材の意味です。新鮮な食材を、熱々の中華なべでシャッキっと炒めるのがサンマーメンのコツです。 5月19日(金)みなさんが今、給食で食べているお米は、神奈川産の「さとじまん」という名前がついています。特徴は、コシヒカリなどと比べると、一粒一粒のお米が少し大きいことです。このお米をおいしく炊くには、少し多めの水加減がよいそうです。上手に炊きあがると、モチモチッとした食感になります。熱々もおいしいですが、冷めてもおいしいお米です。 5月18日(木)ビーフンと春雨の違いはわかりますか?ビーフンは、うるち米からつくられたそうめんのような麺です。うるち米が原料なのでモチモチとした食感や弾力のある歯ごたえがあります。春雨は豆やいもからつくられます。つるりとしたなめらかな食感でスープに入れたり和え物にして食べられることが多いですね。 5月17日(水)今日の鮭フライは生鮭から作りました。鮭は北海道や東北の寒い地方の海でとれる魚です。ふだん海に住んでいる鮭は、毎年、秋になると卵を産むために生まれた川に帰ります。自分が生まれた川を覚えているなんてすごいですね。 |
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