9月16日(金)今日の焼き肉のたれは、千代小学校の給食で長い間おいしいといわれ続けてきた伝統の味です。ご家庭や他のお店の味とは違うかもしれませんが、この味が手作り給食の味なので、しっかり味わってください。この焼き肉のたれをつくるために、調味料は10種類、野菜は4種類、果物は1種類、それにごまが使われています。暑い日に焼き肉を食べると、汗もたくさん出てきます。元気もりもり、午後もがんばりましょう。 9月15日(木)今日は中秋の名月・十五夜です。お月見が始まったのは平安時代だといわれています。江戸時代には、月は作物が月の満ち欠けとともに成長していくことから縁起がいいものとされていました。そのことから十五夜は、秋の収穫を喜び感謝する祭りとして現在まで続いています。お月見という日本ならではの行事を大切にして、秋の夜空に浮かぶ美しい月を、ゆっくりとした気分で眺めてみてください。 9月14日(水)ひよこ豆は、全体の形がひよこの頭の形に似ていることからひよこ豆といわれています。いわれてみれば、豆のおへその部分は、ひよこのくちばしに見えませんか?ところで、日本でひよこ豆を食べるようになったのは、ごく最近のことです。ひよこ豆は、カレーやスープ、サラダの食材として利用されています。栄養もたくさん入っていますよ。 9月13日(火)健康な体をつくるには、いろいろな食べものを組み合わせて食べることが大切です。みなさんは、赤・黄・緑の食べものを知っていますか?そして、3つの色、それぞれに入っている食べものはなんであるか知っていますか?それは栄養黒板をみればわかります。給食委員会の5年生や6年生が毎日、栄養黒板を書いてみなさんに教えてくれていますので、みて、おぼえるようにしましょう。 9月12日(月)どうして親子うどんという名前がついたかわかりますか。それはうどんの具に鶏肉とたまごを使って作るので「親子」です。鶏肉にもたまごにも体の中で血や肉を作るたんぱく質がたくさん入っています。体が大きくなる成長期のみなさんには、とくに大切な栄養素です。うどんは、つるつると入ってしまいます。よくかんで食べましょう。 9月9日(金)かますには、「あかかます」と「やまとかます」という2種類がいます。小田原では「やまとかます」を「みずかます」とよんでいます。かますは泳ぐスピードが速く、時速150kmにもなるといわれています。これは、大リーガーやプロ野球選手が投げる球の速さと同じくらいです。かますは白身魚の中ではカルシウムが多く、脂肪分が少ない魚です。そのため、成長期のみなさんにとってよいお魚ですね。 9月8日(木)9月も「熱中症」にかかりやすい時期となっています。人間の体の約65〜70%は水分です。この水分は汗をかいたり、おしっこをしたりして体からうばわれます。水や麦茶で十分に水分をとりましょう。学校でも毎日、牛乳がでます。カルシウム補給と同時に水分補給にもなります。しっかり飲みましょう。 9月7日(水)給食のよいところは、みんなで食べることができることです。ひとりで食べるよりも、家族や友だちと楽しい会話をして食べる方が、食事がとてもおいしく感じられます。 さて、みんなと食べる給食には、マナーがあります。みなさんは、どんなマナーがよいと思いますか?考えてみましょう。 9月6日(火)9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いています。暑いからといって、冷たい飲み物やアイスクリームばかり食べて、さあ食事という時に食欲がないということはありませんか。暑くてもしっかり食事をとらないと、栄養がかたよってしまい、体の調子が悪くなってしまいます。生活のリズムをととのえて、3回の食事をきちんととりましょう。 9月5日(月)今日から給食が始まりました。 日本人の食事作法は、「はしにはじまり、はしにおわる」というほど、おはしは重要な食事道具です。みなさんは、夏休み中、何回おはしを使って食事をしましたか?スプーンやフォークをたくさん使って食べていた人も、 今日からおはしをもつ練習をまたしていきましょう。おはしが上手に使えるようになって、おともだちや先生にたくさんほめてもらえるようにがんばりましょう。 7月15日(金)とうもろこしは、焼いたり、炒めたり、ポップコーンにしたり、つぶしてスープにしたり、粉にしてお餅のようにしたり、いろいろな食べ方ができます。また、とうもろこしからコーン油という油も作られています。ですから、とうもろこしは世界中で多く使われ、多くの国で作られています。今日は2年生が授業で皮をむいたとうもろこしが給食にでます。味わって食べてくださいね。 7月14日(木)みなさんは、給食をよくかんで食べていますか?遠い昔に比べると、現代の食事はあまりかまなくても困らない食事、やわらかい物が好まれる食生活に変わってきています。卑弥呼の生きた弥生時代には、1回の食事でかむ回数は3990回でした。現在は620回位といわれています。よくかんで食べると、病気を予防したり脳の働きをよくしたり、よいことがたくさんあります。かむことを意識しながら、食事をしましょう。 7月13日(水)ミネストローネは主にトマトを使ったイタリアの野菜スープです。みなさんは、イタリアってどこにある国か知っていますか?イタリアはヨーロッパにある長ぐつみたいな形の国です。ミネストローネはイタリア人とって、日本のお味噌汁のようなスープです。具だくさんで栄養満点のスープです。野菜の栄養をたくさんいただきましょう。 7月12日(火)今日はアセロラゼリーがついています。アセロラは、まさに旬のおいしい果物です。7月は、暑さで疲れがたまりやすい時期です。おそらく、子どもだけでなく、大人もです。この疲れを和らげてくれる栄養素はビタミンCです。アセロラゼリーは、ビタミンCだけでなく、鉄や食物繊維もたくさん含まれているので残さず食べましょう。 7月11日(月)冷たい飲み物がおいしい季節です。汗をかいた分、水分を補給する必要がありますが、甘いジュースやコーラなどは、たくさんの砂糖が入っているので注意が必要です。甘い清涼飲料水の飲みすぎが原因で、だるくなったり、のどがかわいたり、ひどい場合にはこんすい状態になることがあります。水分補給は砂糖を含まない麦茶やカルシウムを多く含む牛乳がおすすめです。 7月8日(金)巨峰は夏が旬の果物で日本人が好むぶどうとして、現在日本で最も多く作られています。他の種類のぶどうと比べて、実が大きいことから、「ぶどうの王様」とも呼ばれています。ぶどうには体の中に吸収されやすい糖質が多くふくまれていて、疲れにくくする効果や、脳の働きを良くし集中力を高める効果があります。また、ポリフェノールもたくさん含まれていて、ガンや生活習慣病予防に効果があると言われています。 7月7日(木)七夕は、中国の古い伝説からきているといわれています。昔、機を織るのが上手な織女(織姫)と牛飼いの牽牛(彦星)が結婚し、仲がよすぎて仕事を怠けるようになり、天の神様がこらしめるために、二人の仲をさいてしまいました。そして年に一度、七夕の日にしか会えなくなってしまったとのことです。現代の七夕は、五色の短冊に願い事を書いて笹に飾ります。七夕には、夏の野菜を供えたり、そうめんを食べたりします。 7月5日(火)南蛮漬けとは、魚などを油で揚げて、ねぎまたは玉ねぎやとうがらしと一緒に酢漬けにした料理です。江戸時代、東南アジアを経由してやってくるポルトガル人やスペイン人のことを「南蛮人」といい、その南蛮人が味付けにとうがらしやねぎを多く使っていたので、このような材料を多く使った料理に「南蛮」と名前をつけるようになりました。今日は「あじの南蛮漬け」です。 7月4日(月)暑い夏こそたくさん食べよう。今がおいしい夏野菜。夏野菜とは、夏に旬を迎える野菜のことをいいます。旬の野菜はおいしくて栄養価も高くなっています。夏野菜はトマトやズッキーニ、おくら、かぼちゃ、ピーマンなどがあげられます。これらの野菜には、水分がたくさん含まれています。そのため、夏野菜は、夏の暑い時季の水分補給にもなる食べ物です。食欲がなくなりがちなこの時季にこそ、夏野菜をたくさん食べて、元気にすごしましょう。 7月1日(金)暑さに負けない体になるには、どのようなことをしたらよいのでしょうか。暑さに負けない体とは、汗が出やすい体になることです。汗は、熱を体の外に逃がします。そのため汗が出やすい体になると、体温調整の機能が高まるのです。最近の研究によると、おとなの実験結果で、ややきつめの運動をした後、30分以内に牛乳をとると、血流量が増えて、汗が出やすくなることが分かってきました。暑さに強い体づくりの参考にしてみてくださいね。 |
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