12月22日(月)今日は、朔旦冬至(さくたんとうじ)です。19年に1回めぐってきます。太陽と月の両方が新しく生まれる日として、おめでたい特別な日とされています。今日も給食を残さず食べて、元気に過ごしましょう。また、冬休みに入りますが、お家でも食事を規則正しくバランスよくとって病気に負けない体をつくりましょう。 12月19日(金)明日12月20日は、小田原市の市制記念日です。今日は小田原産の野菜をたくさん使った献立になっています。(里芋・大根・葉ねぎ・小松菜) 12月18日(木)12月24日は学校給食感謝の日です。日本の学校給食は、明治22年に始まりましたが、戦争のために中断されていました。戦後、ララ(アジア救済公認団体)やユニセフは、日本の子どもたちのために、給食用物資の寄付を申し出ました。ララからの物資贈呈式が東京の小学校で行われた日が12月24日です。 12月17日(水)鶏肉には食べると体を温める作用があります。その他、牛肉、羊、鹿の肉も同様の効果があります。一方、体を冷やす肉は、豚肉です。寒い北海道では羊をジンギスカン焼きにしてよく食べる習慣がありますし、暑い沖縄では豚肉をよく食べます。地域の食文化と食べ物は、人の健康と深い関係がありそうですね。 12月16日(火)ごぼうは外側と真ん中、どちらがおいしいと思いますか?正解は、外側です。和食の料理人は、ごぼうの皮は「おいしい」ということを知っています。そのため、皮だけを使った料理をつくることもあるそうです。 12月15日(月)今日はみそラーメンの「みそ」にちなんだお話です。 「手前みそ」とは、自分で自分をほめることです。一家の主婦は、毎年、1年分のみそを作り、それを、家族は「うちのみそは日本一だ」と自慢して毎日食べたことから「手前みそ」というようになったそうです。5年生の調理実習が始まりました。作ったものをお友達同士で自慢しましょう。 12月12日(金)今日は、縦割り班による「なかよし遠足」後の「なかよし給食」。献立はみんなの大好き♡カレーライスです。高学年のお姉さんお兄さんが低学年の食べきれる量などに気を配って盛りつけてくれました。そのため、みんなが残さず食べることができました。お替わりもたくさんしました。 12月11日(木)ごぼうを食べている国はどことどこでしょうか?答えは、ヒマラヤの人と日本人だそうです。ごぼうには食物繊維が多く、がんの予防効果があるそうです。また、皮の部分にうまみ成分やかおりがありますので、皮をできるだけむかないようにするとよいです。 12月10日(水)かぼちゃのふるさとは「カンボジア」です。旬は夏ですが、保存がきくので、冬でも食べることができます。かぼちゃの皮は厚いので、冬まで置いておいてもビタミン類が失われません。しっかり食べて体を丈夫にし、風邪をひかないようにしましょう。 12月9日(火)「のっぺい汁」は全国各地に昔から伝わる郷土料理です。新潟県だけでなく奈良県、島根県、熊本県などでも作られており、様々な呼び方をします。 12月8日(月)「ちゃんこ」は、力士がよく食べている料理です。力士は、食べる事も仕事のうち、稽古のうちと、食べることをとても大切にしています。ちゃんこを作る場所は、ほとんどの相撲部屋では稽古場の隣にあるそうです。 12月5日(金)ビビンバ丼には、「もやし」が入っています。もやしは、豆が発芽したものです。もやしになると豆の時にはなかったビタミンCがぐ〜んと増えます。また、発芽することにより、もやしは消化酵素がたくさんできるので、お腹の調子が悪い時でも安心して食べることができます。 12月4日(火)鮭の赤い身はアスタキサンチンという色素によるもので、体のさびを作りにくくする働き(抗酸化作用)があります。赤い身の味は、メスよりオスのほうが美味しいとされています。その理由は、卵に栄養がとられない分、オスには栄養分が多いからです。 12月3日(水)にんじんについてお話しします。ほうれんそうが野菜の王様なら、にんじんは女王様です。理由の一つにはビタミンAという栄養素がたくさん含まれていて、肌をきれいにしてくれるからです。この栄養素が不足すると、ウイルスによって風邪をひきやすくなってしまいますので、意識して食べましょう。 12月2日(火)今日は、みなさんの皮膚が丈夫になり風邪をひかないようにと「ひじきごはん」にしました。ひじきは、昔、贈り物にしていたそうです。「伊勢物語」の中に、当時まだ珍しかった「ひじき」を大切な人に贈る場面があります。 12月1日(月)肉まんの歴史は古く、日本では大正時代のはじめごろに中国から伝わったそうです。古代中国の三国志のころ、諸葛孔明が人の頭の形に似せて作らせたのが「肉まん」のルーツです。 11月28日(金) |
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