時々暑い日がありますね。熱中症に気をつけながらがんばっています。

選ぶ楽しさ

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給食日記でもお知らせしていますが、今週は給食週間でした。ほとんどの子が給食を楽しみに一日を過ごしたたことと思います。リクエスト給食(人気投票)、セレクト給食(自分で選択)が大きな目玉です。

セレクト給食は、自分で選びますので責任が伴います。友達のおかずを見て、「あっちにしておけば良かった・・・」とちょっぴり後悔することもあるかもしれません。それでも「自分で選ぶ」楽しさを感じられたのではと思います。
今年度のセレクト給食は「おかず選択」でチキンカツかアジフライ、「デザート選択」でプリンかももゼリーでした。私はアジフライとももゼリーの選択をしましたが、検食の役目がありますので、両方食べました。子ども達には「ずるい!」と言われそうです。

リクエスト給食で選ばれたのは、クリームシチューとポークカレーでした。どちらもおいしかったです。

フードロスを減らせるか?

学校日記でもお知らせしていますが、今朝の集会で保健・給食委員会の児童が給食の残菜について調査した結果を発表しました。給食日誌(栄養士が毎日記載するものです)で、牛乳1.4リットル、パン4個、スープ2リットルなどという残菜の記録を確認しているのですが、こうして〇人分という形にすると「こんなに多いのか・・・」と改めて実感します。1学年分残ってしまう献立は、ほぼ6分の1残してしまっているということになります。こうした身近なところを考えていくことがSDG'sの「フードロスをなくそう」につながると考えます。

私自身、食べるのが遅く(正直なところ今でも遅いです・・)好き嫌いも多かったので、時間内に給食を食べきるということがなかなか難しかったことを思い出します。それは教員になってからも同じで、特に高学年を担任したときは、「先生、片づけます」とワゴンを先に片づけられてしまうことも日常茶飯事でした。しかし、そんな私も、給食の安全を確認する「検食」をするという役割が与えられており、毎日決まった量の給食を残さず食べることができてます。

さて、今日は給食終了後の教室を見て回りました。今朝の発表の効果があったのか、いつもよりもう少しだけ食べてみようと思う子が多かったようでした。一人ひとり食べられる量は違いますが、「みんながあと一口多く食べてみる」「嫌いなものでも一口は食べてみる」「たくさん食べられる人に早めに譲る」など、全体で残菜を減らす工夫をするしかないのかもしれません。
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みんなのことはみんなで決める

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3年生の楽器の分担も決まり、金管活動は本格的に次年度に向けてスタートを切りました。楽器やメジャー、パートリーダーなどの分担をどうするか、それぞれの学年が自分たちで話し合いながら進めています。
自分の思いが叶った子もいれば、友達のために自分が譲るという子もいます。話し合いに時間がかかった学年もあったことと思います。全員が納得することは難しいと思いますが、それぞれが少しずつ譲ったり折り合いをつけたりしながら、最大限の納得解を見つけてほしいと思います。そして皆で決めたことを、皆で気持ちよく実行していく、そんな片浦っ子であってほしいと思います。譲られた方は感謝の気持ちをもって、それをしっかり相手に伝えられる、そんな片浦っ子であってほしいと思います。
「みんなのことはみんなで決める」という民主主義の原則を、子ども達は学校という場で学んでいくのだとも思っています。

写真は3・4・5年生が今後の活動の方向性を話し合っている場面です。「1月までに高いレが出せるようにしたい」「新しい曲をやりたい」とやってみたいことはそれぞれ。これからお互いが納得できる活動になるよう、しっかり話し合ってほしいと思います。

新しい本がたくさんあります!

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8日の朝の時間は「読み聞かせ」でした。今回私は3年生の教室にお邪魔しました。
先日、青少年育成協議会の皆様から本の寄贈がありましたので、寄贈された本の中から選んで読みました。
写真1枚目の「おおかみのおなかの中で」は、私は初めて手にしました。おおかみは物語の世界では悪者で、いろいろな登場人物を食べてしまうという役回りですが、最近はこうした典型的なおおかみではなく、違った視点から描かれているお話も増えています。物事を多面的に見ていこうという、現在の世相が多少なりとも反映しているのかもしれないなと思います。
既に読んでいる子もいて、私が読んだ後に、「私この本大好き!」と楽しそうに話していました。ほかの子たちも楽しんでくれたものと思っています。
写真2枚目の「大ピンチずかん」は、先日本屋で手に取ってとても面白かったので、個人的購入したい本リストに入れていた本です。残念ながら今回は読めませんでしたが、職員室で他の職員と一緒にページをめくって「あるある!」とみんなでつぶやいていました。寄贈の本の中に入っていて本当に嬉しかった本のひとつです。もしかしたら大人の方がくすっと笑ってしまうかもしれません。
3年生から「今年は新しい本がたくさんあるね!」という声がありました。この点については「えぇそうですとも!」と胸を張って言えます。

一緒に考えよう!

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12月7日に発表活動を控えている1年生。写真は「くじらぐも」の音読劇の練習の様子です。
この練習の前に、当日の司会のセリフについて担任と子ども達が話し合っていました。
担任が「ちょっと(セリフが)長いかな?」と言いますと「長いよ!・・・・・だけでいいんじゃない」と答えたり、「(合奏の)曲名をちゃんと言ったほうがいい」と助言したり、自分たちの考えをしっかり担任に伝えられる子が何人かいて、なかなか頼もしく思いました。担任も「そうだね、そのほうがいいね」と、子ども達の意見を受け止めてセリフを完成させていました。
今回は司会のセリフという短いものでしたが、子ども達と大人が一緒に考えたり練習したりする学習が、もっともっと日常的にできるようになってほしいと願うところです。自分たちにも決定する権利がある、ということを子ども達に伝えていきたいと思います。

だいたいの面積が測れます

4年生の教室を覗きましたところ、算数で「cm2(平方センチメートル)」という単位を学習していました。「cm」の右肩につく「2」はどういう意味なのか質問をする子もいました。「3もあるよ(cm3)」という子がおり、「じゃあ4は?5は?」と子ども達の疑問が続いていきました。算数ではこうして数字を増やすとどうなるか、発展的に考えていく姿勢が必要です。5年生で「cm3(立法センチメートル)」を学習することになりますが、そのときに「2」「3」の意味をもっと深く考えられるようになると思います。

その後、教科書の巻末についている平方センチメートルのマスを使って、身の回りにあるものの面積を測る活動もしました。10円玉は4平方センチメートルだったようです。
今日は四角い形のものを測っている子が多かったように見えましたが、学習を積み重ねる中で、正方形や長方形などだけでなく、丸いものや直線で囲まれていないものなども、1平方センチメートルのマスを敷き詰めればおおよその面積を測れるということを体験してほしいと思いました。
写真の2枚目は指の面積を測ろうとしています。こうして何かの表面積も、基本的には一つの単位をもとして測ることができると、経験を通して理解していくことを期待します。
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