時々暑い日がありますね。熱中症に気をつけながらがんばっています。

「笑い」日英それぞれ

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10月27日の朝の「読み聞かせ」の時間に、5年生の教室にお邪魔しました。
10月は旧暦で「神無月」、全国の神様が出雲に集まります。出雲では「神在月」と言います。10月もぎりぎりでしたが、1冊目に「カミさま全員集合!」を読みました。
2冊目は「いつも、ちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー―」です。主人公のジョンに次々と降りかかる災難に、子ども達は「次は何が起こるのか?!」そして、ありえないような災難のために遅刻してしまう主人公に、先生はどんな罰を与えるのか、5年生も楽しそうに、時には笑いながら聞いてくれました。最後は先生にも災難が・・・。ジョン・バーニンガムの絵本は図書室にもいくつかありますので、手に取ってもらいたいなと思います。
そして、最後は落語。今回は笑える本シリーズ3冊になりました。イギリスの笑いと日本の笑いはまた少し違うかもしれませんね。

行ってらっしゃい!楽しんできてね!

今週は水曜日がまるまる一日、木曜日が半日と、出張が続きました。
木曜日の朝に、ある児童から「校長先生、昨日いなかったね、どこへ行っていたの?」と聞かれましたので「昨日は出張で小田原へ行ったんだよ。今日は横浜までいくんだ。」と答えました。そうしますと「そうなんだ、楽しんできてね!」と明るく声をかけてくれ、なんだか朝から温かい気持ちになりました。出張に出る際に「楽しんで!」と言われるのは珍しいです。出張への足取りも軽くなりました。(金曜日には「おみやげはないの?」と聞かれましたが・・・)

写真は3年生とALTの先生です。マスクをしていてもわかる笑顔にも励まされる毎日です。
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ほめほめ作戦粘り勝ち

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書写の時間に、習字の作品の鑑賞会をしました。一番初めに自分なりに書いた字、練習してから書いた字と、どんなところが良くなったか、自分で頑張ってみたことは何か、まずは自分自身で振り返りました。その後、友達の作品のよいところを見つける「ほめほめ作戦」を実行しました。
「ちっともいいところはない!」と言い切るAさんに対して、クラスのBさんが粘り強く「ななめ穂先がよくできているよ」「太く書けているよ」と働きかけていました。すると「そうなのかな・・」と、少しずつ自分の良かったところに目が行くようになり、周りの友達の作品に対しても、良いところをたくさん見つけることができました。あきらめずに良さを見つけて、Aさんに伝え続けたBさんの粘り強さに感心しました。そして、友達の言葉って大きいのだなと実感したのでした。

令和4年度後期がスタートしました

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今年度も折り返し地点を過ぎ、今日(10月11日)から後期が始まりました。たくさんの方に子ども達を見守っていただき、応援いただきましたことにお礼申し上げます。引き続き、後期の子ども達の活躍を楽しみにしてくださればと思います。
前期と後期の区切りにあたり、子ども達には、クラスや学校をよりよくするために、自分の力を出してほしい、と伝えました。クラスや学校を楽しくするのは、皆さん自身なのだとも。
困っている人には「大丈夫?」と声をかける、自分から挨拶する、うれしそうな人がいたら一緒に笑って「よかったね」と言う、よくないことをしていたら「やめよう」と言う。
こうした言葉が自然といえる子もいるとは思うのですが、まだまだ難しいと思う子が殆どだと思います。大人も同じです。少しだけ自分の言動を変えていく。一人一人の小さな変化が、やがて大きな変化になります。そして、社会のために貢献しているという実感がもてることは、その子の自信につながっていきます。

さて、この写真はしおかぜ級の児童が、私のカメラの前に差し出した「オオカミと7匹の子ヤギ」の登場人物の子ヤギさんです。この日は、職員の読み聞かせにあわせて、人形を使って動作化をしていました。よくできた人形(たち)で、ちゃんとオオカミのお腹に子ヤギが全員出入りできるようになっています。職員の手作り人形です。

共通する経験や知識から

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今朝、ボランティアの方が昇降口の生け花を新しくしてくださいました。
いつも庭の花を持ってきてくださるとのことですが、今回は庭に花があまりなかったとのことで、白いアルストロメリアはお花屋さんで調達されたとのことでした。ありがとうございます。
ちょうど登校の時間でしたので、子ども達と挨拶をしながらの作業となっていたようでしたが、「子ども達が声をかけてくれて嬉しいです。」と仰ってくださいました。中には「おばあちゃんが生け花やってるんだ。花の向きがあるんだよね」と話していった子がいたそうです。お客様と自然に会話できるのは素敵ですね。
「雑談」は案外難しいことですが、様々な体験や経験があると、共通する話題を見つけやすく、会話が広がっていきます。まずなんでもやってみる、いろいろなことに興味をもって知識を得ていくということが、コミュニケーション力につながると思っています。

給食の風景

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本校では平成25年度から自校調理場による給食を開始しました。その前はセンターから運ばれてきていたのですが、道路事情で給食の到着が遅れる心配もありました。そして東日本大震災を契機に調理場が新設されたのです。安心して、より温かい(冷たい)給食を食べることができるのは、ありがたいことだと思います。

さてある日のこと、校長室で検食(子ども達よりも先に給食を食べて、異常がないかどうか確認します)をしていましたら、校長室前で児童が「校長先生は先に給食の毒見をしてるんだよ。すごく大事なんだよ」と話している声が聞こえてきました。この「検食」について、子ども達に話すことは殆どありませんが、給食の安全について意識している子もいるのだなぁと思ったのでした。

給食室では細心の注意を払って、安心で安全なそしておいしい給食を提供することに努めていますが、子ども達には給食に携わる人たちの思いや努力を受け止め、自分たちも安全に運ぶ、配膳する、そしておいしくいただく、ということを頑張ってほしいと思います。

2枚目の写真は1年生が担任に麺の袋を開けてもらいたいとリクエストしている様子です。9月から麺の給食を食べ始めた1年生ですので、袋がうまく開けられない子もまだまだ多いです。みんな静かに順番を待って開けてもらっていました。

お返事ありがとうございました

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学校だよりでもお知らせしましたが、今年度も敬老会の皆様との交流はお手紙だけとなりました。コロナ禍の前は、敬老会の集まりに子ども達がお伺いし、金管バンドの演奏をしていたのですが、この3年は集まりそのものが開催されておりません。なかなか地域の方には子ども達ががんばっている様子をお伝えすることができずに残念に思っています。
今年も地域の方からお返事が届きました。今年度は子ども達からは片浦地域の好きなところを絵に描いてお送りしました。いただいたお返事も写真付きでした。石橋地区にお住いの方からです。片浦地区には4つの自治会がありますが、それぞれに特徴があるなと改めて思います。ありがとうございました。
片浦地区の好きなところを描くのでしたが、中には自分が好きな虫を描いている子もいました。これも子ども達の思いということで、ご理解いただいていることと思います。
皆様、これからもお元気で、子ども達を見守ってください。
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