時々暑い日がありますね。熱中症に気をつけながらがんばっています。

「うれしい書写」をめざして

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
3年生が習字の学習を始めて半年近くになります。初めのうちは、物珍しさや新しい道具へのうれしさなどもあって、気持ちも盛り上がっていたと思うのですが、半年も過ぎると、だんだんその気持ちは盛り下がってきます。
そのような中、「これから悲しい書写がはじまる・・」ということを言っていた子がおりましたので、「どうして悲しいのか」クラスの子ども達に聞いてみましたところ、何人かから「面倒くさい」「墨をこぼす」「字がうまく書けない」という答えが返ってきました。
前二つについては、正直なところ、そうだなぁ、面倒くさいと思う時もあるよね、と共感するところあります。「うまく書けない」については、いざ書き始めると、みな一生懸命で、「これがいい!」「先生!これ見て!うまく書けた!」と満足そうな子も多いのですが、やはりお手本と同じような字を書きたいと思う子が多いようです。
字を丁寧に書くことは大切で、その姿勢そのものが評価される場面もまだまだ多いと思います。そしてできれば形が整った字が望ましいです。しかしながら「お手本どおりかどうか」に必要以上にとらわれることなく、少しでも前よりもよく書けたと思えるように、自分が納得のいく字を表現できるように、もっと声をかけていこう、と思うのでした。「うれしい書写」を目指していきます。

委員会の仕事〜縁の下の力持ち〜

画像1 画像1
画像2 画像2
学校日記でも紹介していますが、今日(9月16日)のスポーツタイムは、運動会の「玉入れ」の練習でした。
写真は、運動・栽培委員会の5・6年生が、全校の児童が校庭に出てくる前に準備している様子です。本校は児童数が少ないので、委員会の数も他の学校に比べて少なく、その上一人一人の担当することがどうしても多くなってしまいます。しかしながら、今朝の準備の様子を見ておりますと、委員会の子ども達同士が、仕事を押し付けあうことなく、仲良く楽しそうに準備を進めており、朝からとてもほのぼのとした気持ちになりました。
そもそも委員会の仕事は、学校生活がもっと良くなるように、自分たちでできることを考えて活動するものです。子ども達の自主性を生かした創意工夫のある仕事ばかりではないのですが、こうして誰かの役になっている、みんなが楽しんでくれている、ということに意義を感じてほしいと思っています。そしてできれば、その仕事そのものを楽しんでほしいと願っています。

最高のバトンパスを目指して

画像1 画像1
3・4年生の体育はリレーの学習が続いていますが、学習をはじめた頃に比べて本当に上手になっているなぁと思って見ています。
学習ではバトンパスに重点を置いているようで、学年だよりに書いてあったのですが、オリンピックでメダルをとった100m×4リレーの日本チームの活躍を子ども達に話して、意欲付けを図ったようでした。もともといつの時代もだいたい子ども達はリレーが大好きですよね。「大好き」の内容が濃くなったかもしれません。
今日は黄色チームの様子を見ておりましたが、作戦会議の時間に、バトンパスがうまくいく順番を考えたり、どこで次の走者に「走って!」と声をかけるか試行錯誤したりしていました。どんどん上手になっていく様子が、その短い時間の中でも明らかに見てとれました。
写真ですが、4年生が3年生に声をかけている様子です。何だか頼もしいです。

虫好きさん、集って!

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
みんなで頭を突き合わせて何を見ているのでしょうか?答えは2枚目以降の写真をご覧いただければ一目瞭然ですね。
先日、1・2年生の生活科でお隣の星槎学園に生き物を探しに行った際に見つけてきたカブトムシの幼虫たちと、スタディサポートスタッフから1年生の教室にプレゼントされたカブトムシの雄と雌です。担任と一緒にお世話を頑張っています。幼虫はだんだんカブトムシの頭(顎の部分でしょうか)がはっきりわかりつつありました。
幼虫には「カブ」、成虫には「カブトン」「メッスン」と名前をつけていました。今はもう名前をつけたことを忘れているかもしれませんが、大切にしようという気持ちが伝わってきました。
中には虫が苦手・・・という子もいると思いますが、その虫の名前を知ったり、自分で愛称をつけたりすることで、親しみがわいてくるものと思います。(あまり大きな声では言えませんが、私はあまり得意ではないのですが、せっかく片浦小で働いているので少しでも仲良くなろうとささやかに頑張っているところです。)
さて、星槎学園は本校よりもさらに「虫パラダイス」のようですので、これからもご近所さん訪問をさせていただきたいと思っています。これからもよろしくお願いします。

給食が始まりました。今年度初めての麺メニューです。

画像1 画像1
9月の給食がスタートしました。今日のメニューはスパゲティ・ミートソースです。子ども達も大好きなメニューだと思います。校長室の前の廊下で「ママがはやく給食が始まってほしいって言ってた!」という声が聞こえてきました。私たち職員にとっても待望の給食スタートです。
そして、今年度初めての麺のメニューでした。4月から西湘バイパスの工事の関係で、業者さんが麺を届けることができなくなり、3か月は麺なしでした。麺が好きな子も多いと思うので、今日夏休み明けのスタートとして丁度良かったなと思います。一方で1年生は初めての麺でしたが、どうだったでしょうか。
昨年度は新型コロナウイルス感染の状況で、夏休み明けは給食後はすぐに下校していましたが、今年度は通常どおりの教育課程で教育活動を実施しています。感染者はまだまだ減りませんが、それでもこうして少しずつコロナ禍前の学校生活と変わらない日々になっていくのだろうと思っています。

祝 収穫!

夏休み前から、5年生は理科の学習で小玉すいかを育てていました。7月下旬に一つ実をつけ、順調に大きく育ちつつあり、地域の方からも「よくできているね」とお褒めの言葉をいただいていたのですが、ある日、サルに持っていかれてしまいました。放課後子ども教室の職員の方から「サルが運んで行ったよ」と声をかけられ5年担任はがっかりしていたのですが、サルが小さなスイカを抱えて運んでいく様子はどんなだったか見てみたかったと、不謹慎ながら少し思わないでもありません。しかしながら学校の理科で育てたスイカでさえもっていってしまうサルへの対応については、農家の皆様の本当にご苦労されているだろうと思います。
さて、夏休みも中盤を過ぎ、スイカはもう一つ実をつけました。これはどうなるのだろう、と見ておりましたら、ある日姿形がなくなっておりました。
また持っていかれたかと想像しておりましたところ、どうやらサルがとってしまう前に担任が無事収穫し、冷蔵庫に入れておいたようでした。収穫した次の日、学年の畑の近くでサルが目撃されていましたので、間一髪といったところでしょうか。サルに先んじて収穫するということはなかなか稀ですので、〇〇先生すごい!と思ったのでした。
写真は収穫し終えた後の様子ですが、夏も終わり・・・という気持ちになりますね。スイカは赤いネットに入れて吊り下げて育てていました。

画像1 画像1

夏休み明けの1年生

画像1 画像1
画像2 画像2
長いお休みが終わり、1年生の様子はどうかなと教室にお邪魔しました。9月の1年生は、4月の入学時に戻ってしまう場合もありますが、本校の1年生は4月からの3か月で身につけたことを忘れないでいたように思います。皆落ち着いて、楽しそうに過ごしていて安心しました。何よりお友達に対する態度に優しさがあり、見ていてほっとしました。
今日の休み時間は短いうえに雨が少し残っていて残念でしたが、スタディ・サポート・スタッフから1年生に譲られたカブトムシを外に持ち出していました。どうするつもりだったのかは謎です。

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

お知らせ

学校だより

給食だより

HP掲載資料

学校運営協議会

スクールランチ