時々暑い日がありますね。熱中症に気をつけながらがんばっています。

楽しむ力

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学校日記でもお知らせしておりますが、先日「片小スマイルカップ」を開催しました。自分たちで遊びを企画・準備・運営する児童会の行事です。一見するとただ遊んでるようにも思えるのですが、誰かに喜んでもらう、楽しんでもらうために、意見を出し合い、段取りを考えていくプロセスには、子ども達の成長に、とても大切なことがたくさん詰まっていると思っています。自分たちで課題を見つけ解決していくことは、大人が与えた課題を解決するよりも何倍も価値があります。
子ども達はこのイベントを本当に楽しんでいるように見えました。「こんな遊びつまらない」と文句を言う子もいなかったと思います。どんなことでも楽しんだもの勝ち、だと思うのです。何でも「楽しむ力」。それがあるかないかで、いろいろなことが変わって来ると思っています。

見てみたい、聞いてみたい、測ってみたい

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校長室を時々子ども達が訪ねてきます。1年生は学校探検で、校長室には何があるのか、校長は日頃何をしているのかを調べにきます。昨年と今年とでは、聞かれることが違っていて、面白いものだなぁと感じています。今年は「地震の時には何をしているのですか?」「片浦小をつくりたいと思った人は誰ですか」という質問には少し悩んでしまいました。質問がある、聞いてみたいことがあることは「学ぶ意欲」があるということだと思いますので、たくさんの「聞いてみたい」が子ども達の中に生まれてほしいと願っています。
先日の中休みに、3年生が校長室の部屋の大きさを測らせてほしいとのことでやってきました。算数で「長さ」の学習をしているのだと思います。自主的に校内のあちこちを測っているとのことでした。本校では子ども達の「○○したい」が生まれる授業ができるよう取り組んでいきたいと考えています。どんな「○○したい」が出てくるか、楽しみです。

3びきのこぶたと3びきのおおかみ

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今日は読み聞かせで1年生の教室にお邪魔しました。
以前、別の機会に「三びきのこぶた」を1年生に読みましたので、今日は「3びきのかわいいおおかみ」を読みました。
「三びきのこぶた」は有名な童話ですが、読んだことがあるか子ども達に聞いてみましたところ、意外にあまり読んだことはないようでした。いろいろな楽しい絵本がありますので、なかなかこうした昔話を手にとる子は少ないのかもしれません。
改めて読んでみますと、こぶたがお祭りに遊びにいって、バターつくりの樽を買って帰る場面などは、初めて読んだように思いますので、これまで自分自身が読んでいたものは短いバージョンだったのだと思いました。
この絵本の訳者は瀬田貞二さんでした。昔「指輪物語」を瀬田さんの訳で読んだことが思い出され、少し感激してしまいました。こうした古い絵本があるのも学校ならではです。
「3びきのかわいいおおかみ」は、対する大ぶたがなかなかの悪(わる)で、その対比がとても面白い絵本でした。1年生には少し長いかなと思いましたが、物語の世界を楽しんでくれたように思います。最後はハッピーエンドで子ども達も安心したようでした。
どんなに頑丈な家を建てても、あらゆる手段を使って壊していく大ぶたに対して、おおかみたちは「僕たちのやり方が間違っていたのかもしれない」と気づきます。最後におおかみたちはどんな家を建てたのか、ぜひ絵本で確かめてほしいと思います。

ヤゴがふ化しました

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6月15日のことです。2年生の教室を覗くと、「カメラ!カメラ!」「写真、写真!」と子ども達が騒いでいたので、何事かと思いましたら、どうやら大切に面倒をみていたヤゴがふ化したようでした。たまたま居合わせた私が写真に収めました。
プール清掃などの際にヤゴをつかまることはありますが、こうしてふ化する瞬間をみるのは私は初めてでした。ヤゴは生きている虫などしか食べないと聞いているので、どうやって餌をあげていたのか今度聞いてみようと思います。

夢中になって虫を探したり、世話をしたりしている子ども達の様子を見ていますと、好きなものを見つける才能にあふれていて、ちょっとうらやましくなります。「好きなこと」があるということが、いろいろな道を拓く基盤になると思います。そして自分に自信をもつことにもつながっていくのではないかと思っています。

待ってました!

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本校だけでなく、全国の多くの1年生がこの時期は朝顔を育てているのではないでしょうか。朝顔は子ども達にとって育てやすく、変化がわかりやすい植物なのだと思います。
同じ時期に種をまいても、すぐにたくさん芽がでてきた鉢と、なかなか出てこない鉢があります。そもそもまいた種がゆっくりさんなのか、それともよほど深く埋めてしまったのか。
さて、本校の1年生の朝顔ですが、先週の金曜日には、全員の鉢から芽が出てきました。最後までなかなか顔を出さなかった子の鉢からも3つ芽が出てきました。そのうちの一つは、種の皮が帽子のようについてる芽でした。その子はうれしそうに、たくさん水をあげていました。

励ます力

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学校だよりでもお知らせしていますが、先週金曜日に全校でなわとび検定を実施しました。委員会の児童が運営していますが、今回は異学年でペアを組んで数を数えるというやり方をとっていました。今年度は、子ども達の自主性や創造性をいかしていこうという方針のもと、少しずつ子ども達自身が工夫した活動が見られ、嬉しく思っています。
さて、なわとび検定ですが、ペアになった子を一生懸命励ます姿があったり、休憩していた1年生が上級生に「がんばれー」と声援を送る姿があったりして、個人的に「いい時間だったな」と思っています。新体力テストの時も同様に思うのですが、何が子ども達の力を引き出すかと言えば、こうした周囲の声援が何より大きかったりします。
この日は気温が高かったので、なわとびを跳ぶ子にはマスクを外すように声をかけました。

この部屋こわい

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1年生が生活科の学習で校内を探検していますが、先日、校長室にも寄ってくれました。
部屋に入るなり、「この部屋こわい」と言うので、「何が怖いの?」と聞いてみたその答えが、この3枚の写真です。
「まず、あの人が怖い」と指したのが「二宮尊徳翁」の絵。次に「なんで耳たぶが長いの」と2名目の写真。そして「これも怖い」と耐火金庫。こんな金庫を使っているのは学校だけかもしれませんね・・・。
特認校制度を利用して入学した子たちでしたので、入学前に校長室で面談したことをうっすらと覚えているようでした。「お話したよね」と聞いてみると「したっけ?『グリーンピースが嫌い』って言った」と少し思い出してくれました。

テープ図を使って

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今日の2年生の算数は、テープ図を使ってひき算の文章題を解く学習でした。ひき算の文章題というのは、大人が思う以上に子ども達にとっては難しいものです。
問題の中で、明らかなこと(わかっていること)は何かをしっかり確認して、その上で、何を聞かれているのかをしっかり押さえる必要があります。
そこを大切にしないと、何を聞かれているのか(何を答えなくてはならないのか)が混乱してしまうのです。問題文がしっかり読みとれて、理解できているかどうかが大切です。
小学校では、こうしたテープ図を使って問題を解決する学習に取り組みます。図を使うにはある程度慣れも必要ですので、お家の学習でもぜひ取り組んでみてほしいです。
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