すっかりベテラン1年生別の日に自分の考えを発言する様子を見る機会があったのですが、その際に「『はい』は1回までだよ」「もう1回言って」と声を掛け合っていました。少しずつ学習の進め方について身につけています。 1年生に「もうすっかりベテラン1年生だね!」と声をかけますと、「そうだよ!」としっかりと答える子もいて、ほほえましく思いました。 バレンシアオレンジ90kgそれでも余った分については皆におすそ分けしてくれました。学校運営協議会の委員の皆様にも少しだけお持ち帰りいただきました。 柑橘類については、収穫の体験のみになってしまうのですが、実際に農家の方のお話を聞く機会を設けていけないか担当は考えているようです。 給食には「湘南ゴールドゼリー」が。材料の湘南ゴールドは片浦産だろうか、と思いながら食べました。 立体的です粘土を使った作品作りは子ども達は大好きです(なかには手が汚れて嫌だという子もいますが)。 粘土を使っても、平面的な作品になってしまうことが多いのですが、3年生の作品はとても立体的で、粘土の特性を生かした作品が多かったです。 せっかくやるなら楽しく!さて、練習の様子を見ていますと、どのパートでも上級生が下級生に、音の出し方や楽器の手入れの仕方をよく教えており、感心します。そうした甲斐もあってか、今年から活動をスタートさせた4年生には笑顔がたくさんあったように思います。 中には「金管バンドか・・大変だな」と思っている子もいるかもしれませんが、せっかくやるなら楽しく取り組んでほしいと願っています。 準備が肝心まだ社会人になりたての頃、先輩から「仕事は段取り8分!」と声をかけられたことを今でも時々思い返しては自分に言い聞かせているのですが、授業もしかりかと思います。 こうした準備の姿を子どもたちにも見てもらいなと思いました。 そして、片浦地域の農産物であるレモンに、興味や関心をもってもらいたいという思いが、二人の後ろ姿から伝わってくるようでした。 畑の中にはピンクの印がついた木があります。地域の方が植えてくださったそうです。ありがとうございました。 学習用端末を使って本校でも、学年の発達段階に応じて学習用端末を授業の中に少しずつ取り入れています。 写真は5年生の家庭科の学習の様子です。身の回りの整理整頓について学習しているようでした。画面にはそれぞれの道具箱の中が映っていました。 これまで学校では、グループに1台程度のデジタルカメラを用意し、学習や活動の記録を児童が撮影し、そのデータを教員が管理し、必要に応じて印刷するなどしていましたが、一人一台になると、児童が各自で写真を撮り、必要な時に自分自身でその写真を見て確認をしたり、発表の材料としたりすることが容易になると思いました。 もちろん、観察など、実際に手描きで記録することも大切なことですので、デジタルとアナログとのバランスを見ながら、指導していくことになります。 これもレモンあれもレモン「片浦レモン」は片浦地域を代表する農産物なので、ぜひ子供たちにも収穫を体験したり、生産者さんたちの取り組みを学習したりしてほしいと思っているところですが、収穫については、枝にとげがあったり、足場が悪かったりしてなかなか難しいのが現状です。 さて、写真はどちらも今回収穫したレモンです。 ちょっとレモンとは思えない形や大きさですが、これもレモン。 お店に並んでいるものの色や形が典型的なので、ちょっとみたところはレモンとは思えませんが、レモンにも様々なのです。 ちなみにレモンの花はみかんの花と似ていますが、つぼみの色が少し違いました。 日々の小さな楽しみを見つけてほしい長い休みの後は朝起きるのがつらい・・、という人も多いのかなと思います。 (もちろん、そうでない人もいらっしゃるとは思います!) 私は給食が楽しみで仕方なく(もちろん、それ以外の楽しみもたくさんあります!)、学校がある日は毎日「明日の給食は何かな?」と献立表をしげしげ眺めています。 今日の献立はデザートつき。献立表の「ガトーショコラ」の文字に心躍りました。もしかしたら「ガトーショコラ」を楽しみに登校した子もいるかもしれない、と思ってみたりします。 どんな小さなことでも、どんなささやかなことでもいいので、何か一つでも日々の小さな楽しみを見つけてほしいなと思うのです。 ちなみに、登校指導で「今日は朝起きられた?」「自分で起きた?」と声をかけた4・5年生からは「はい!」「6時に起きました!」と元気な返事がありました。 さくらんぼ狩りにその方によると、温暖化の影響か、年々収穫の時期が早くなっているそうです。これまで低学年の児童が学区探検に出かけた時に畑に寄らせていただいて、さくらんぼ狩りをさせていただくことがあったそうですが、その時期がずれてしまい、子供たちに楽しんでもらえないのが残念だとお話しくださいました。 学校では、教育計画を立てる際に、ある程度これまでの実績をもとにしますが、同じように計画しても、子供たちが見たり聞いたり経験したりすることは、その年その年で違ってくるのだと改めて思いました。特に自然は人間が思うとおりにはならないのだなと。そして、本当に私たちの身近なところに温暖化の影響が出ているのかと思うのでした。 |
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