2月5日の給食[食のポイント] スンドゥブについてです。 スンドゥブは、漢字では「純豆腐」と書きます。朝鮮半島の言葉で、日本で言うおぼろ豆腐のようなやわらかい豆腐のことを指します。日本でスンドゥブは豆腐の入ったチゲ汁のことをこう呼ぶことが多いそうです。本場の真っ赤で辛いスンドゥブの色を、今日はトマトの赤色で似せて作りました。 2月4日の給食[食のポイント] 開化丼についてです。 開化丼とは牛肉や豚肉を甘辛い味で煮込み、卵でとじたどんぶり庫のことを言います。明治時代まで、日本では肉を食べる文化がなかったことや、明治時代になって初めて外国から入ってきた「玉葱」という野菜を使っていることから、明治時代の大きな文化の変化を表す「文明開化」という言葉の一部を用いて「開化丼」と名付けられました。 2月1日の給食[食のポイント] 節分についてです。 節分とは季節と季節の節目の日のことを言います。日本では春、夏、秋、冬と4つ季節があるので、春から夏、夏から秋、というように合計4回の節分があります。その中でも一年の中で一番最初の節分が2月3日です。節分に豆まきをするのは「魔物」を「滅する(滅ぼす)」ため、病気や災いから身を守る縁起として行われています。 |
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