1月20日の給食![]() ![]() [食のポイント] じゃがいもについてです。 じゃがいもは植物の茎の部分を食べる野菜です。植物の中では、なすの仲間に分けられます。「でんぷん」という種類の炭水化物が多く、ドイツなどの国では、日本で言う「お米」と同じように、主食としても食べられています。世界ではお米、小麦、じゃがいも、とうもろこしなどが主に主食として食べられていますが、じゃがいもには他の主食よりも、「ビタミンC」という栄養素が多く入っています。ビタミンCには、ストレスや病気などから身体を守る働きがあります。 1月19日の給食![]() ![]() [食のポイント] おでんについてです。 「おでん」の始まりは、豆腐に味噌を塗って焼いた「豆腐田楽」です。この「田楽」から「おでん」という名前がつきました。今日のおでんに入っている食材は、すじぼこ、たこ天、さといも、にんじん、だいこん、こんにゃくです。すじぼこは、魚の骨も皮も丸ごとすりつぶして作られた練り物です。食材を捨てる部分が少ないので環境にやさしく、またすりつぶした骨から成長期に大切なカルシウムも多く摂ることができます。今日はカレー味のおでんにしてみました。 1月18日の給食![]() ![]() [食のポイント] ペンネについてです。 「パスタ」とは、イタリア語で「麺類」という意味を表す言葉です。日本では、スパゲッティ生地のものを総称して「パスタ」と呼ぶことが多いです。パスタには、細長い形をした「スパゲッティ」、平べったく大きな「ラザニア」、今日の「ペンネ」など形によってさまざまな名前があります。「ペンネ」は形が万年筆のペン先に似ているので名づけられました。他にも、貝の形をした「シェル」、リボンや蝶々に似た形をした「ファルファッレ」などがあります。 1月17日の給食![]() ![]() [食のポイント] 根菜についてです。 根菜は漢字で「根っこの野菜」と書きます。文字通り、植物の根っこを食べる野菜のことを言います。今日の味噌汁に入っている根菜は、ごぼう、だいこんです。今日は、生のだいこんときりぼしだいこんが入っています。きりぼしだいこんは大根を切ってゆでてから干して乾燥させたものです。根菜には身体を温める作用があるので、冬など身体の冷えやすい時期には積極的に摂りたい食べ物のひとつです。 1月16日の給食![]() ![]() [食のポイント] みかんについてです。 今日の給食で出ているみかんは、小田原有機の里づくり協議会という団体からみなさんのために無償で提供していただいたものです。みかんやグレープフルーツなどの柑橘類という果物の酸っぱい成分は「クエン酸」という成分です。クエン酸には、疲れた身体を元気にする効果や、血液をサラサラにして生活習慣病から身体を守る効果があります。酸っぱい味にはクエン酸のほかにも、お酢に含まれる「酢酸」などさまざまな種類があります。 1月13日の給食![]() ![]() [食のポイント] 小正月についてです。 昔は、1月1日の元旦から1月14日までを「大正月」1月15日から1月31日までを「小正月」と呼んでいました。「大正月」は神様を迎える行事が多いですが、「小正月」は食べ物がたくさん採れるよう祈るなど、農業や家庭的な行事が中心に行われます。15日の朝ごはんには、厄除けとして小豆粥を食べる習慣があるため、今日は金時豆を炊きました。小豆や金時豆など赤い色の豆には、悪いものから身を守る効果があると信じられています。 1月12日の給食![]() ![]() [食のポイント] 鏡開きについてです。 鏡開きとは、お正月に神様や仏様に供えた「鏡餅」を下げて食べる、日本の伝統行事のひとつです。神様や仏様に感謝し、またその供えられたものである「鏡餅」を食べることで、1年間、病気になったり災いにあったりしないようお祈りをします。このお餅はお汁粉やお雑煮にして食べられることが多く、今日は白玉団子を「鏡餅」に見立ててお雑煮にしました。 1月11日の給食![]() ![]() [食のポイント] カリフラワーについてです。 今日のシチューに入っている冬野菜は、にんじん、玉ねぎ、かぶ、はくさい、カリフラワーです。カリフラワーは、ブロッコリーが突然変異してできた野菜と言われています。風邪予防やきれいなお肌作りに欠かせない「ビタミンC」という栄養素がたくさん入っています。ビタミンCは熱に弱い栄養素ですが、カリフラワーはゆでてもレモンより多くのビタミンCを摂ることができます。 |
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