10月22日の給食[食のポイント] じゃがいもについてです。 みなさん、じゃがいもやさつまいもなどの「いも類」にはビタミンCが含まれていることを知っていますか?じゃがいもにはみかんと同じくらいのビタミンCが、さつまいもにはパイナップルよりも多い量のビタミンCが含まれています。また、「いも類」のビタミンCは熱に壊れにくい性質があるので、じょうずに摂取していきましょう。 10月21日の給食[食のポイント] 「鶏肉(とりにく)」についてです。 からあげやローストチキンなど、みなさんが大好きな鶏肉は、とても古くから食べられていました。日本で売られている鶏肉は、多くがブロイラーという短い期間(6〜9週間)で育てられたもので、味はあっさりとしてくせがなく、やわらかいのが特徴です。ほかに、「地鶏(じどり)」と呼ばれている、日本に昔からいるニワトリを改良したものがあります。肉はしまって歯ごたえがあり、コクがあるのが特徴です。 10月20日の給食かわりきんぴら ぎゅうにゅう [食のポイント] 「ひじきふりかけ」のひじきについてです。 ひじきは、わかめやこんぶと同じ海藻の仲間です。日本の各地でとれ、3月から4月ごろ、かまで刈り取ります。生のひじきは硬(かた)くてしぶいので、煮たり蒸したりして、3日から4日干します。そして、水で戻して煮て柔らかくしてから食べます。 きょうはふりかけです。ごはんにかけてよくかんで食べましょう。 10月19日の給食[食のポイント] 春雨(はるさめ)についてです。 春雨には緑豆(りょくとう)春雨とでんぷん春雨があります。緑豆春雨は、小豆(あずき)に似た緑色の豆を粉にして作ります。でんぷん春雨はじゃがいもやサツマイモのでんぷんを原料にして作ります。緑豆春雨のほうがこしが強くて伸びにくいといわれています。 10月16日の給食[食のポイント] ほうとううどんについてです。 「ほうとう」というのは、うどんの仲間です。山梨県や長野県の郷土料理です。「ほうとう」は、もともとは、平安時代に食べられた唐の国のおかしです。小麦粉をねって平たく広げて角に切ったもので、これが変化してうどんになりました。ほうとう と呼ばれる料理は、にんじんや大根、かぼちゃなどの野菜をみそで味付けたものです。 10月15日の給食[食のポイント] マーボー丼の豆腐についてです。 豆腐は、大豆という豆から作られます。柔らかくてなめらかな「きぬごしとうふ」と、ちょっと硬めでキメのあらい「もめんどうふ」があります。 豆腐を加工したものに、焼き豆腐、油揚げ、生揚げ、がんもどきがあります。豆腐には、肉や魚と同じようにみんなの体を作るタンパク質がたくさんあります。 10月14日の給食[食のポイント] 「秋いっぱいシチュー」についてです。 きょうのシチューには秋にとれる旬の食材がたっぷり入っています。 旬というのは、その食材が一年でいちばんおいしく、栄養価も高くなる時期のことです。 くり・さつまいも・きのこなど秋を感じる食材を使いました。他にも秋の食材を調べてみてくださいね。 10月8日ぎゅうにゅう [食のポイント] 10月10日は目の愛護(あいご)デーです。 10月10日の10の数字を横に倒して並べると「人の眉毛(まゆげ)と目」に見えることから10月10日が目の愛護デーになりました。目に良い食べものとして「ブルーベリー」が知られています。ブルーベリーに含まれている「アントシアニン」という成分は疲れた目に栄養を運ぶ役割をします。給食にもブルーベリーゼリーをつけました。 10月7日の給食[食のポイント] タンドリーチキンについてです。 タンドリーチキンはどこの国の料理か知っていますか。 答えはインドです。インドはあつい国なので、カレー味のものをよく食べて元気にすごせるようにしています。タンドリーチキンはカレーの味がします。カレーのかおりとピリッとした辛(から)さで食欲がでてきます。 10月6日の給食[食のポイント] 人参についてです。 給食に一番多く出る野菜は何だと思いますか? 答えは「人参です。」昔は、子どもたちの嫌いな野菜のナンバー1でしたが最近の人参は、昔の人参に比べると、においも少なく、甘くなりました。そのおかげで好きな野菜にあがるほどだそうです。人参のオレンジ色は料理をおいしそうに見せてくれたり、栄養的にも風邪をひきにくくしてくれたり、とても優れているので、ぜひ大好きになってほしい食品です。 10月2日の給食[食のポイント] いよいよ明日は運動会です! みんなが力を出せるように今日は力うどんを作りました。 力(ちから)というのはエネルギーのことで、私たちが生きていくために欠かせないものです。ごはんやパン・めんなどの「黄色の食品」をしっかりとることが大切です。きょうはトックという「韓国(かんこく)もち」を使いました。しっかり食べて明日は元気にがんばりましょう。 10月1日の給食ぎゅうにゅう [食のポイント] きょうから10月、季節は秋です。 秋はおいしい食べ物が多く出回ります。好き嫌いなくしっかり食べて元気に過ごしましょう。 きょうは「さんま」についてです。 この季節、旬(しゅん)の魚といえば「さんま」です。秋になるとあぶらがのったさんまがたくさんとれます。このさんまに含まれるあぶらは脳の働きをよくするDHA(ドコサヘキサエン酸)や悪玉(あくだま)コレステロールを減らすEPA(エイコサペンタエン酸)のことです。今日はたつた揚げです。よくかんで食べましょう。 9月28日の給食[食のポイント] 豚肉についてです。 豚肉には、ビタミンB1がたくさん含まれています。 ビタミンB1は、体の中で、食べ物からエネルギーとりだす役目をするので、ビタミンB1をとると元気が出ます。また、にんにくのにおいの成分「アリシン」とくっつくと、さらに体にとりこまれやすくなります。今日のスタミナ丼には、野菜もたっぷり入っています。 9月25日の給食つきみうどん だいずのいそに つきあかりゼリー ぎゅうにゅう [食のポイント] 今年の十五夜は 9月27日(日)です。 月を眺(なが)める風習(ふうしゅう)は、中国から伝わったもので、日本では、江戸時代に庶民(しょみん)の間で、お団子(だんご)や枝豆(えだまめ)、柿(かき)や栗(くり)などをお供(そな)えして月を眺(なが)めるお月見(つきみ)の習慣(しゅうかん)が広がりました。 今日の給食はお月見にちなんで、うずらの卵を月に見立てた『月見うどん』です。空に浮(う)かんだ月を思い浮かべながら食べてみてください。 9月24日の給食[食のポイント] さんま についてです。 さんまは秋にたくさんとれて、味も秋が一番おいしくなります。さんまには、記憶力(きおくりょく)をよくする働きのあるDHAという脂がたくさんあります。さんまを食べると勉強したことを忘れにくくなります。その他にも、さんまには、丈夫な体をつくるたんぱく質や、骨や歯をつくるカルシウムがたくさんあります。 9月18日の給食[食のポイント] ちゃんぽんめんについてです。 ちゃんぽんめんは、中華料理をベースとした長崎県の郷土(きょうど)料理(りょうり)です。ちゃんぽんの語源(ごげん)をたどると、互(たが)い違(ちが)いに入れるということです。肉や魚介類、野菜などいろいろな食材を炒め、スープを加えて中華めんを入れて煮立てる具だくさんのめん料理です。 9月17日の給食[食のポイント] なすについてです。 なすの原産地(げんさんち)はインドで、日本へは奈良(なら)時代(じだい)に中国から伝わってきたと言われています。日本の中でも色々な地域で栽培(さいばい)されていて、品種(ひんしゅ)も数多くあります。形によって、卵形(たまごがた)なす・長(なが)なす・丸なす・米(べい)なす・小(こ)なすにわけられますが、味はほとんど同じです。 なすは7月〜9月が旬(しゅん)です。旬の味をたっぷり味わってくださいね。 9月16日の給食[食のポイント] ポトフについてです。 肉と野菜と香草を長い時間かけてじっくり煮込んだフランスの代表的な家庭料理です。ポトフは、スープのもとの料理です。スープは、野菜や肉からとっただし汁だけを使って作りますが、ポトフは具も一緒に食べます。野菜や肉からたっぷりとうまみが出ているので、味つけは塩とコショウだけです。 9月15日の給食[食のポイント] かますについてです。 かますの旬は夏と冬の2回です。夏はアオカマス(ヤマトカマスともいいます)、冬はアカカマスと呼ばれますが、名前のアカ、アオは、魚の色ではありません)。 一般に、アカカマスのほうが脂(あぶら)がのっておいしいといわれています。アオカマスは、脂が少ない分、塩焼きや干物(ひもの)にしたり、すり身に加工(かこう)されることもあります。 9月14日の給食[食のポイント] チゲ汁についてです。 チゲとは、キムチや肉・魚・豆腐・貝などをだしで煮込(にこ)んだ朝鮮(ちょうせん)半島(はんとう)の鍋(なべ)料理(りょうり)のひとつです。お隣(となり)の韓国(かんこく)では、鍋料理は、ご飯やおかず、キムチなどと一緒に1人分ずつ出されることが多く、コチュジャンと唐辛子(とうがらし)で辛(から)くしたチゲが有名です。 |
|