9月7日の給食[食のポイント] ハンバーグについてです。 ハンバーグという名前は、ドイツのハンブルグという町の名前からついたそうです。ドイツの人が、硬(かた)い肉をおいしく食べるために、細(こま)かく刻(きざ)んで焼いたのが始まりです。それが200年くらい前にアメリカに伝わり、とても人気が出て、世界中で食べられるようになりました。 9月4日の給食[食のポイント] ラーメンについてです 「ラーメン」という言葉は、本場、中国にはないそうです。 中華めんを細くのばすことを「ラ」といい、そのめんのことを「ラ・メン」と言いました。ところが、中国人がこの「ラ・メン」を使ったスープめんを「手のばしそば」といって日本に紹介したところ、このスープめんの名前が「ラーメン」になってしまったのだそうです。 9月3日の給食ぎゅうにゅう [食のポイント] 朝ごはんについてです 長かった夏休みも終わり、今日から給食が始まりました。 生活リズムを整え、1日を元気よく過ごすために大切な朝ごはんについてお話しします。 朝ごはんには3つの大切な役割があります。 体に朝が来たことを知らせる。脳にエネルギーを与える。健康な生活リズムを生みだす。この3つです。そして、朝ごはんをおいしく食べるためには早寝、早起きすることがとても大切です。夜更かしをせず、夜早く寝ると体がしっかり休められるので朝気持ちよく目覚める事ができます。 このように大切な朝ごはんをしっかり食べて毎日を元気よく過ごしましょう。 7月16日の給食ぎゅうにゅう [食のポイント] 今日で給食は終わりです。4月から今日までの給食はいかがでしたか?苦手(にがて)な食べ物もあったと思いますが、食べられるようになりましたか?少しずつでも良いのでこれからもぜひチャレンジしてください。 もうすぐ夏休みが始まります。早寝・早起きをして1日3食しっかり食べて暑い夏を元気に過ごしてください。 7月15日の給食ぎゅうにゅう [食のポイント] 卵スープについてです 料理がおいしそうだと感(かん)じる事のひとつに、見(み)た目(め)があります。 料理のいろどりがきれいだと食欲(しょくよく)もわいてきます。今日の卵スープは、卵の黄、トマトの赤、小松菜のみどりと、とてもいろどりが良いだけではなく、気持ちも楽しくなるスープです。トマトのさっぱりとした味で食欲のない時にもぴったりのスープです。 7月14日の給食ぎゅうにゅう [食のポイント] 鯵(あじ)についてです あじは、小田原市で一番多くとれる魚で、「小田原市の魚」に制定(せいてい)されています。味がよいことから、『あじ』と言われています。刺身(さしみ)や塩(しお)焼(や)き、天ぷらなど、食べ方も色々ですが、今日は唐揚げにしたあじに梅(うめ)風味(ふうみ)ソースをかけました。 7月13日の給食[食のポイント] ギョウザについてです。 ギョウザは中国の東北部(とうほくぶ)で最初に作られた料理です。この地方では、ギョウザの形が昔のお金に似ていることから、縁起(えんぎ)がいいものとして、お正月にギョウザを食べる習慣がありました。ギョウザの中にお金を入れたものをいくつか作っておいて、それを食べ当てた人は一年中お金に困(こま)らないと言われていました。 7月10日の給食[食のポイント] 今日は、チーズについてです。 チーズにはたくさんの種類があります。 *ピザやトマトサラダに使う モッツアレラチーズ、 *チーズケーキに使う クリームチーズ、カッテージチーズ、 *スパゲティミートソースにふりかける パルメザンチーズ などは、きっと皆さんにもなじみのあるチーズだと思います。他にも、チーズの表面(ひょうめん)に白カビをのせ熟成(じゅくせい)させたカマンベールチーズ、青カビを使ったゴルゴンゾラチーズなどもあります。カビを使ったチーズは独特(どくとく)の臭(にお)いがあります。 7月9日の給食[食のポイント] つみれ汁の「いわし」についてです。 庶民的(しょみんてき)な魚の代表(だいひょう)格(かく)です。普通にいわしという場合は真(ま)いわしで、旬は8〜9月。その他、うるめいわしや、片口(かたくち)いわしなどがあります。いわしには、タンパク質やカルシウムがたくさんあります。いわしの脂(あぶら)にはEPAやDHAが多く含まれていて、脳(のう)の働きをよくします。 7月8日の給食[食のポイント] かぼちゃはみかけによらず、きゅうりなどと同じ「ウリ科」の仲間です。 日本かぼちゃ・西洋(せいよう)かぼちゃ・ペポかぼちゃ の3つに大きく分かれ ますが、西洋かぼちゃがよく出回っています。カロテンが多くホクホクした甘さがあります。 7月7日の給食[食のポイント] 今日は七夕です 七夕は、7月7日の夜、1年に1度だけ、天の川を渡って「彦星」と「織姫」が 出会うことができるという星まつりの行事です。 短冊(たんざく)に願いごとを書いて笹竹(ささだけ)に飾(かざ)りつけたり、天(あま)の川に見立(みた)てた そうめんを食べたりします。給食では、人参を星型(ほしがた)にしてみました。 みなさんの願いごと、ぜひかなうといいですね。 7月6日の給食[食のポイント] 「かます」についてです かますの旬は夏と冬の2回です。夏はアオカマス(ヤマトカマスともいいます)、冬はアカカマスと呼ばれますが、名前のアカ、アオは、魚の色ではありません)。一般に、アカカマスのほうが脂(あぶら)がのっておいしいといわれています。アオカマスは、脂が少ない分、塩焼きや干物(ひもの)にしたり、すり身に加工(かこう)されることもあります。 7月3日の給食[食のポイント] 「鶏肉(とりにく)」についてです。 鶏肉はからだの血や肉になるたんぱく質があり、しぼうは牛肉やぶた肉より少ないので、お年よりや病人にもよい食べ物です。また、鶏肉の脂肪(しぼう)はコレステロールをとりのぞいたり、血管がかたくなるのをふせいだり、心臓病の予防(よぼう)によく、ビタミンA・Eもあります。からあげ、シチュー、たきこみご飯などいろいろな料理でおいしく食べられます。 7月2日の給食[食のポイント] 冬瓜(とうがん)についてです 冬瓜(とうがん)は、長さが30cmくらいある、大型の「うり」のことをいいます。名前に「冬」という字が使われているので、冬が旬(しゅん)だと思っている人もいるかもしれませんが、冬瓜(とうがん)の旬(しゅん)は夏です。6月〜9月に多く出回り、収穫(しゅうかく)してからも貯蔵(ちょぞう)ができ、冬でも食べることができることから「冬瓜(とうがん)」という名前がついたのだそうです。 7月1日の給食[食のポイント] 茄子(なす)についてです 日本には千年以上も昔(むかし)に伝わり、長い年月をかけて、全国(ぜんこく)各地(かくち)で色も形も個性的(こせいてき)な「ご当地(とうち)茄子(なす)」が誕生しました。その数は170種類もあるといわれます。「賀茂(かも)なす」「米(べい)なす」などは現在お店でもよく見かけますね。 栄養は、おもに体の調子を整える「みどりの食品」です。ほとんど水分ですが、油との相性(あいしょう)がよく炒(いた)め物(もの)や揚(あ)げものはもちろん、煮(に)びたしや汁(しる)の実(み)にするときも一度油(いちどあぶら)にとおすと色もよく旨味(うまみ)が増(ま)します。 6月30日の給食[食のポイント] 今日はまぐろについてです おもに本(ほん)まぐろ、めばちまぐろ、きはだまぐろの三種類があります。もっとも味がよいのが、本まぐろと呼ばれる黒まぐろでサクッという歯ごたえがあります。めばちは目玉が大きくパッチリしていて、身がやわらかく、漁獲量(ぎょかくりょう)が多いまぐろです。きはだは黄色っぽいので、この名があります。体型がスマートでほっそりしています。今日の給食のまぐろは、きはだまぐろです。 6月29日の給食[食のポイント] ジンギスカン焼きとは、羊(ひつじ)の肉をスパイス入りのたれにつけこんで鉄(てっ)板(ばん)で焼いて食べるものです。給食では、ぶた肉をジンギスカン風のたれにつけこんで焼きました。ジンギスカン料理といわれている料理は、モンゴルの遊牧(ゆうぼく)民族(みんぞく)の料理からきていると言われています。 6月26日の給食ぎゅうにゅう [食のポイント] 今日はミネストローネについてです ミネストローネはイタリアの料理です。みなさんは、イタリアってどこにあるか知っていますか? イタリアはヨーロッパにある長ぐつみたいな形の国です。ミネストローネはイタリア人にとって、日本のみそしるのようなスープです。具だくさんで栄養満点のスープです。 6月25日の給食ぎゅうにゅう [食のポイント] 今日はさばについてです 「さば」は、背が青く、おなかが銀色をしていて、上から見たら海の色、下から見ると海面(かいめん)の色と同じに見えるので、「身を守ることができる」と言われています。 6月24日の給食ぎゅうにゅう [食のポイント] 今日は鉄分(てつぶん)についてです。 鉄分が不足するといねむり、めまいや立ちくらみ、肩(かた)こりや頭痛(ずつう)、疲(つか)れやすくなったりと貧血(ひんけつ)の症状(しょうじょう)になります。鉄を多くふくむ食品は、レバー・あさり・ほうれん草・にぼしなどがあります。不足しないようにしっかりとりましょう。 |
|