2月1日[食のポイント] 白菜についてです。 白菜は、冬を代表する野菜のひとつです。長く貯蔵できるので、冬場の野菜不足を解消してくれます。外側・内側・芯などによって味も栄養も異なります。料理の時には、少しかための外側は「炒め物」に、やわらかい内側は甘味をいかして「鍋料理」や「スープ」に、特にやわらかい芯の部分は「サラダ」に、というようにそれぞれの特徴をいかして使うのがおすすめです。 1月29日の給食[食のポイント] たまごについてです。 たまごには、たんぱく質がたくさん含まれていて、みんなの体の中で血や肉になります。たまごのたんぱく質はとても優れているものなので「たんぱく質の王様」といわれています。ほかにも脂肪・鉄分・ビタミンなどもふくまれているので「栄養完全食品」と言われるほどです。 1月28日の給食食のポイント わかさぎについてです。 わかさぎは大きさは違いますが、サケ・マスの仲間です。15センチほどの大きさで体は細長く、色はあめ色で背中に黄色の縦帯があります。川をさかのぼって、1月〜3月ころに産卵します。この時期のわかさぎが一番おいしいといわれています。たんぱく質、カルシウムがたくさん含まれています。まるごと食べられるので残さず食べましょう。 1月27日の給食[食のポイント] グラタンについてです。 グラタンという名前はフランス語で「こげめ」という意味です。炒めた肉や野菜をホワイトソースで煮たあと、オーブンで焼いてこげめをつけます。グラタンはたくさんの材料を使った栄養たっぷりのメニューです。温かいグラタンを食べて元気に過ごしてください。 1月26日の給食[食のポイント] 豆腐についてです。 みなさんは、豆腐が何から作られているか知っていますか?答えは大豆です。1丁の豆腐には、380粒もの大豆が使われていると言われています。豆腐1丁の大きさは、東京では300g、千葉では340gと微妙な差があります。大家族の多い沖縄では1kgを超えるジャンボ豆腐もあるそうです。おなかにやさしく、たんぱく質がたっぷりとれる豆腐は今、外国でも大人気です。 1月25日の給食[食のポイント] さわらについてです。 今日の給食にでている魚は、さわらという魚です。漢字では魚へんに春と書いて鰆と読みます。さわらはくせのない味で、焼いたり揚げたり、どんな料理とも相性ばつぐんです。春というには、まだまだ寒い日も多いですが、みなさんも小さな春をさがしてみてください。 1月22日の給食[食のポイント] 味噌ラーメンに入っているもやしについてです。 みなさんは、もやしがどこで育つか知っていますか?もやしの畑なんて見たことがありませんね。もやしは、薄暗い工場で作られるからです。豆に水をすわせて、15度くらいの温度で暗いところに置くと、芽が出ます。この芽が10日ぐらいで10センチから15センチくらい伸びて、大きなもやしになります。もやしには、体の調子を整えるビタミンCやおなかのおそうじをする食物繊維がたくさんあります。 1月21日の給食[食のポイント] かまぼこについてです。 かまぼこは、小田原の名産物です。江戸時代に東海道を旅する人や参勤交代の大名に出されたことから全国的に有名になりました。かまぼこは、白身魚のすり身に塩などの調味料を入れて練り、形を整えて蒸して作ります。今日のかまぼこも、もちろん小田原で作られたものです。 1月20日の給食[食のポイント] タンドリーチキンについてです。 タンドリーチキンはインドの料理です。インドでは、カレーを使った料理が毎日食べられています。カレー粉には、黄色いターメリックや赤いチリパウダーなど30種類以上のスパイスが入っています。インドでは、それぞれの家庭によってスパイスをまぜる割合が違うそうです。 1月19日の給食[食のポイント] ひじきについてです。 ひじきは、わかめやこんぶと同じ海藻の仲間です。 生のひじきは硬くて、しぶいので、そのままでは食べられません。 一度干してから水でもどして煮ると、柔らかくなりおいしく食べられます。また、血液をつくる鉄や、骨や歯をつくるカルシウムもたくさんあります。よくかんで残さず食べましょう。 1月15日の給食[食のポイント] 金時豆についてです。 金時豆はいんげんまめの仲間です。豆は糖質とタンパク質が多く、脂質の取りすぎを抑えます。ビタミンもたくさんはいっています。また、カルシウム、鉄、カリウム、亜鉛などのミネラルも多く入っています。おなかのお掃除をしてくれる食物繊維もたくさんあります。 1月14日の給食[食のポイント] みかんについてです。 今日のみかんは、子どもたちの健康を考え、大切に育てられたみかんで、「有機の里づくり協議会」からいただきました。みかんには、とれる量が多い年と少ない年が交互にあるそうです。今年もおいしい市内産のみかんをいただけることに感謝しましょう。 1月13日の給食[食のポイント] 今日はカリフラワーについてです。 もともとは、緑色のブロッコリーが突然変異で白くなったもので、ビタミンCを多く含み、熱にも強いと言われています。シチューに入っている他の野菜や肉団子といっしょにおいしく食べましょう。 1月12日の給食[食のポイント] 冬休みも終わり、今日から給食が始まりました。 これからますます寒くなりますが、しっかり食べて元気に過ごしましょう。 今日は、春の七草についてです。みなさんは春の七草を知っていますか?『せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ』です。今日の白玉雑煮の中にも「すずな」、「すずしろ」が入っています。 12月22日の給食パンプキンカレー・温野菜(ドレッシングつき)・おたのしみデザート・牛乳 [食のポイント] 冬至についてです。 きょうは12月22日、冬至です。冬至というのは、北半球では、太陽の高さが1年中で最も低くなり、昼が最も短く夜が長い日とされます。この日を境に昼はだんだん長くなっていきますが、寒さは厳しくなっていきます。冬至にはかぼちゃを食べたりゆず湯に入ったりする習慣があります。かぼちゃの旬は夏ですが、カロテンやビタミン類を多く含むかぼちゃを食べ、かぜなどにかからないよう抵抗力をつけようとした昔の人の知恵です。 12月21日の給食[食のポイント] 八宝菜についてです。 八宝菜は、昔、中国の宮廷で料理人たちが残った材料をいろいろ混ぜて作り出した物です。いろいろな宝を集めて作ったようにおいしく、珍しい料理なので、八つの宝の菜(菜とはおかずのこと)で八宝菜と名前がつけられたそうです。たくさんの野菜が入っていて見た目もきれいですね。 12月18日の給食[食のポイント] パスタについてです。 スパゲッティやマカロニのことを、パスタといいます。パスタというのはイタリアの麺類のことです。昔、マルコポーロが東洋を旅行したとき、中国のうどん類を見てヨーロッパに伝え、これがイタリア人によって独特なものに工夫されていきました。もし、イタリアに旅行するときがあったら本場のパスタを食べてきてください。 12月17日の給食[食のポイント] すきやきについてです。 すきやきがはじめて料理の本に出てきたのは江戸時代のことです。その本によると、タカやカモ、カモシカなどの肉にタレをつけ、使い古した「スキ」という農具の上で焼いたところから「すきやき」という名前がついたそうです。名前の由来がおもしろいですね。 12月16日の給食[食のポイント] 米粉パンについてです。 きょうのパンは小麦粉ではなくお米を粉にした「米粉」で作られています。いつものパンよりも、少しだけもちもちしていてほんのりお米の香りがするのがわかりますか? 最近では、新しい技術が開発され、これまで利用できなかったパンや洋菓子、めん類などにも用いられるようになり、注目が高まっています。 12月15日の給食[食のポイント] 鶏ごぼうごはんの「ごぼう」についてです。 ごぼうはどの部分を食べているか知っていますか? 実は大きくなった根っこの部分を食べているのです。食物繊維がたくさんあるので、おなかの掃除をして調子を整えてくれるのです。 |
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