12月9日の給食牛乳・白パン・ラビオリのカレー煮・カラフルソテー 富士見小学校では、今週の金曜日まで給食週間です。 [食のポイント] きょうは、ラビオリについてです。 ラビオリとは、北イタリアでよく食べられる薄くのばした麺生地の間に肉などの具をはさみ込んだ、ギョーザのような半円状のパスタの一種です。 また「余り物」という意味もあり、残った材料をうまく活用して具を作りパスタにはさんで食べたのがはじまりです。余り物を無駄にしない工夫から生まれた食材です。 12月8日の給食牛乳・ご飯・ ハムカツまたはコロッケ・小田原野菜のけんちん汁・ みかん 富士見小学校では、今週の金曜日まで給食週間です。 きょうは、小田原でとれた野菜をたっぷり使ったけんちん汁です。 大根や里芋・小松菜などけんちん汁に入っている食材のほか、みかんも小田原でとれた物です。できるだけ地元の食材をとりいれた献立になっています。 12月7日の給食[食のポイント] 富士見小学校では、きょうから11日の金曜日まで給食週間です。 学校給食は明治時代、山形県鶴岡市で昼食を持ってこられないこどもたちにおにぎりとしゃけ、つけものを出したのが始まりです。 今は食べ物が豊富にある時代ですが、食べたくても食べ物が手に入らない時代もあったのです。ぜひ当時を振り返り、食べ物に感謝したり、食生活を見直したりする週間にしましょう。 12月4日の給食[食のポイント] 油揚げについてです。 きつねうどんには、きつねの大好物の油揚げが入っています。油揚げは、豆腐をうすく切って油で揚げたものです。奈良時代に中国から伝わりいろいろな食べ方が工夫されました。豆腐からできるものは油揚げのほかに、厚揚げやがんもどき、凍り豆腐などがあります。みんなの体を大きくするたんぱく質がたくさん含まれています。 12月3日の給食[食のポイント] ちりめんじゃこについてです。 「ちりめんじゃこ」は何の魚か知っていますか?実はいわしの子どもです。とても小さいので魚の苦手な人でも食べやすいと思います。頭や骨まで食べられるので小さくても骨や歯を丈夫にするカルシウムを無理なくとることができます。 12月2日の給食[食のポイント] ぶどうパンについてです。 ぶどうパンは、パンの生地の中に干しぶどうを加え、こねて発酵させて焼きあげたパンです。干しぶどうには貧血予防にとても良い鉄分が多く含まれています。鉄分の吸収をよくするためには、ビタミンCをいっしょにとることが大事です。食べ物は、組み合わせ方をじょうずにすると栄養素が体にとりこまれやすくなります。 12月1日の給食[食のポイント] 春雨についてです。 春雨には緑豆春雨とでんぷん春雨があります。緑豆春雨は、小豆に似た緑色の豆を粉にして作ります。でんぷん春雨は、じゃがいもやさつまいものでんぷんを原料にして作ります。緑豆春雨のほうがコシが強くて伸びにくいと言われています。 11月30日の給食ぎゅうにゅう [食のポイント] 今日は「チリソース」についてです。 チリソースとは、赤唐辛子の辛味がきいた辛さの中に、甘みと酸味のあるトマトソースのことです。濃縮したトマトを赤唐辛子やスパイス、酢、塩、砂糖などで調味したものや、玉ねぎ、にんにくなどの野菜を加えたものもあります。魚介類に合うソースで、エビのチリソース炒めでよく知られていますが、揚げ物のタレなどにも使われています。今日は揚げた鶏肉とじゃがいもをチリソースで味付けしました。 11月27日の給食[食のポイント] きょうは「スイートポテト」についてです。 スイートポテトはさつまいもを使っています。さつまいもを蒸して、牛乳、砂糖、バターを練り込んでよく混ぜてから1こずつカップに入れて焼きました。手作りのおいしさを味わってください。 11月26日の給食[食のポイント] きょうは「小松菜」についてです。 小松菜は、江戸時代から関東地方で食べられていた野菜で、明治時代の始め頃に東京都江戸川区小松川で栽培されるようになりました。そして小松川の地名を取って小松菜と呼ばれるようになりました。小松菜には、骨や歯を丈夫にするカルシウムや風邪を引きにくくするビタミンAやビタミンCがたくさんあります。 11月25日の給食[食のポイント] きょうは「ポトフ」についてです。 肉と野菜と香草を長い時間かけてじっくり煮込んだフランスの代表的な家庭料理です。ポトフは、スープのもとの料理です。スープは、野菜や肉からとっただし汁だけを使って作りますが、ポトフは具も一緒に食べます。野菜や肉からたっぷりとうまみが出ているので味つけは塩とコショウだけです。今日の給食ではお肉のかわりにウィンナーフランクをつかいました。 11月24日の給食ぎゅうにゅう [食のポイント] きょうは「鯵(あじ)」についてです。 あじのカルシウムの含有量は、100mg中65mgもあり、魚の中でもトップクラスです。カルシウムの吸収を助けるビタミンDやマグネシウムも多く、丈夫な骨作りに最適です。DHAやEPAという不飽和脂肪酸も豊富で、血液の流れをスムーズにしたり、脳を活性化させたりする働きもあります。 11月20日の給食[食のポイント] きょうは「肉まん」についてです。 肉まんとは、肉あんの入った中華まんじゅうのことです。皮は小麦粉でできていて、その中に肉あんをつめて蒸し上げたものが肉まんです。あんまん・ピザまん・カレーまんなど中身を変えればいろいろな味が楽しめます。 11月19日の給食[食のポイント] きょうは「秋のかおりごはん」についてです。 きょうの「秋のかおりごはん」には、さつまいもや栗、しいたけなど秋が旬の食べものが入っています。旬の野菜は味が良いだけでなく栄養もたっぷりあります。 11月18日の給食[食のポイント] きょうは「はくさい」についてです。 白菜は、霜が降りる時期になると、繊維がやわらかくなり甘みも出ておいしくなります。くせがないので、なべ物、炒めもの、煮もの、つけものなどいろいろな料理に利用できます。ビタミンCやミネラルを多く含んでいるので、かぜを予防するはたらきがあります。11月から2月にかけてが一番おいしいです。 11月17日の給食[食のポイント] きょうは「キーマカレー」についてです。 キーマとは、ひき肉という意味があり、北インドを代表する辛口のカレーです。給食のキーマカレーは、ひき肉以外にも人参やたまねぎをたっぷり使いました。たまねぎは火をとおすと甘みが出てきます。今日のキーマカレーは1時間近く煮込んであるので野菜の旨味がたっぷり出ています。 11月16日の給食[食のポイント] 「紅葉焼き」についてです。 きょうは、鮭に塩・こしょうと白ワインで味をつけておいて、にんじんのすりおろしとマヨネーズをまぜて鮭の上にのせてカップに入れて焼いてあります。焼き色がほんのり赤く、今の季節の紅葉のようですね。 11月13日の給食おかめうどん ひじきとツナのサラダふう ぎゅうにゅう [食のポイント] 11月15日は、「かまぼこの日」です。 現在わかっている、一番古い「かまぼこ」という文字が載っている本が1115年ということから、11月15日がかまぼこの日と決められました。きょうはおかめうどんに入っています。 11月12日の給食[食のポイント] 「たまご」についてです。 たまごには、血や肉を作るタンパク質がたくさんあります。育ち盛りのみんなになくてはならない栄養素です。たまごは、いろいろな料理に使われます。目玉焼き、玉子焼き、オムレツ、茶碗蒸し、ゆでたまご。それから、プリンやケーキ、クッキーにも入っています。たまごは黄色い色がとてもきれいなので料理をおいしそうにしてくれます。 11月11日の給食あおなのセサミソテー ぎゅうにゅう [食のポイント] 「チーズ」についてです。 チーズにはナチュラルチーズとプロセスチーズがあります。 ナチュラルチーズは、生乳に乳酸菌や酵素を入れて固めて作ります。生きたままの乳酸菌や酵素の働きによって成熟され、おいしくなります。プロセスチーズは数種類のナチュラルチーズを混ぜて熱で溶かし、固めて食べやすくしています。チーズには牛乳と同じカルシウムが、たくさんはいっています。 |
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