9月24日の給食[食のポイント] さんま についてです。 さんまは秋にたくさんとれて、味も秋が一番おいしくなります。さんまには、記憶力(きおくりょく)をよくする働きのあるDHAという脂がたくさんあります。さんまを食べると勉強したことを忘れにくくなります。その他にも、さんまには、丈夫な体をつくるたんぱく質や、骨や歯をつくるカルシウムがたくさんあります。 9月18日の給食[食のポイント] ちゃんぽんめんについてです。 ちゃんぽんめんは、中華料理をベースとした長崎県の郷土(きょうど)料理(りょうり)です。ちゃんぽんの語源(ごげん)をたどると、互(たが)い違(ちが)いに入れるということです。肉や魚介類、野菜などいろいろな食材を炒め、スープを加えて中華めんを入れて煮立てる具だくさんのめん料理です。 9月17日の給食[食のポイント] なすについてです。 なすの原産地(げんさんち)はインドで、日本へは奈良(なら)時代(じだい)に中国から伝わってきたと言われています。日本の中でも色々な地域で栽培(さいばい)されていて、品種(ひんしゅ)も数多くあります。形によって、卵形(たまごがた)なす・長(なが)なす・丸なす・米(べい)なす・小(こ)なすにわけられますが、味はほとんど同じです。 なすは7月〜9月が旬(しゅん)です。旬の味をたっぷり味わってくださいね。 9月16日の給食[食のポイント] ポトフについてです。 肉と野菜と香草を長い時間かけてじっくり煮込んだフランスの代表的な家庭料理です。ポトフは、スープのもとの料理です。スープは、野菜や肉からとっただし汁だけを使って作りますが、ポトフは具も一緒に食べます。野菜や肉からたっぷりとうまみが出ているので、味つけは塩とコショウだけです。 9月15日の給食[食のポイント] かますについてです。 かますの旬は夏と冬の2回です。夏はアオカマス(ヤマトカマスともいいます)、冬はアカカマスと呼ばれますが、名前のアカ、アオは、魚の色ではありません)。 一般に、アカカマスのほうが脂(あぶら)がのっておいしいといわれています。アオカマスは、脂が少ない分、塩焼きや干物(ひもの)にしたり、すり身に加工(かこう)されることもあります。 9月14日の給食[食のポイント] チゲ汁についてです。 チゲとは、キムチや肉・魚・豆腐・貝などをだしで煮込(にこ)んだ朝鮮(ちょうせん)半島(はんとう)の鍋(なべ)料理(りょうり)のひとつです。お隣(となり)の韓国(かんこく)では、鍋料理は、ご飯やおかず、キムチなどと一緒に1人分ずつ出されることが多く、コチュジャンと唐辛子(とうがらし)で辛(から)くしたチゲが有名です。 9月11日の給食[食のポイント] ちゃんこうどんについてです。 『ちゃんこ』とは、「おっさん」という意味の言葉で、相撲(すもう)部屋(べや)の料理人のことです。相撲部屋では、朝稽古(あさげいこ)のあと、ちゃんこ番と称(しょう)する料理当番がちゃんこ鍋を作って、みんなで食べます。 スープの中に肉や魚、野菜などをたくさん入れて煮たものです。給食のちゃんこうどんにも、たくさん具が入っています。 9月10日の給食[食のポイント] 八(はっ)宝(ぽう)菜(さい)についてです。 八宝菜は昔、中国の料理人が残った材料をいろいろ混ぜて作りだしたものだそうです。 いろいろな宝を集めて作ったようにおいしく、めずらしい料理なので「八つの宝(たから)の菜(さい)」と書いて「八宝菜」という名前がつけられました。 9月9日の給食[食のポイント] はちみつについてです。 はちみつは昔から体によい食べ物として、食用や薬として利用されてきました。日本でも、平安時代の書物(しょもつ)に、はちみつが宮中(きゅうちゅう)に献(けん)上(じょう)された記録が残っています。はちみつは、ミツバチが集めた花のみつが巣の中で熟成(じゅくせい)されて出来たものです。ミツバチが集めた花の種類によって、香りや色が少しずつ違うのですよ。 9月8日の給食[食のポイント] ひじきについてです ひじきはわかめやコンブと同じ海そうの仲間です。カルシウムが多く血圧(けつあつ)を下げたり、歯を丈夫(じょうぶ)にしたり、かみの毛のツヤをよくしたりします。煮物や、混ぜご飯など和風の料理だけでなく、サラダや、マヨネーズと混ぜてサンドイッチにしてもおいしいです。 9月7日の給食[食のポイント] ハンバーグについてです。 ハンバーグという名前は、ドイツのハンブルグという町の名前からついたそうです。ドイツの人が、硬(かた)い肉をおいしく食べるために、細(こま)かく刻(きざ)んで焼いたのが始まりです。それが200年くらい前にアメリカに伝わり、とても人気が出て、世界中で食べられるようになりました。 9月4日の給食[食のポイント] ラーメンについてです 「ラーメン」という言葉は、本場、中国にはないそうです。 中華めんを細くのばすことを「ラ」といい、そのめんのことを「ラ・メン」と言いました。ところが、中国人がこの「ラ・メン」を使ったスープめんを「手のばしそば」といって日本に紹介したところ、このスープめんの名前が「ラーメン」になってしまったのだそうです。 9月3日の給食ぎゅうにゅう [食のポイント] 朝ごはんについてです 長かった夏休みも終わり、今日から給食が始まりました。 生活リズムを整え、1日を元気よく過ごすために大切な朝ごはんについてお話しします。 朝ごはんには3つの大切な役割があります。 体に朝が来たことを知らせる。脳にエネルギーを与える。健康な生活リズムを生みだす。この3つです。そして、朝ごはんをおいしく食べるためには早寝、早起きすることがとても大切です。夜更かしをせず、夜早く寝ると体がしっかり休められるので朝気持ちよく目覚める事ができます。 このように大切な朝ごはんをしっかり食べて毎日を元気よく過ごしましょう。 7月16日の給食ぎゅうにゅう [食のポイント] 今日で給食は終わりです。4月から今日までの給食はいかがでしたか?苦手(にがて)な食べ物もあったと思いますが、食べられるようになりましたか?少しずつでも良いのでこれからもぜひチャレンジしてください。 もうすぐ夏休みが始まります。早寝・早起きをして1日3食しっかり食べて暑い夏を元気に過ごしてください。 7月15日の給食ぎゅうにゅう [食のポイント] 卵スープについてです 料理がおいしそうだと感(かん)じる事のひとつに、見(み)た目(め)があります。 料理のいろどりがきれいだと食欲(しょくよく)もわいてきます。今日の卵スープは、卵の黄、トマトの赤、小松菜のみどりと、とてもいろどりが良いだけではなく、気持ちも楽しくなるスープです。トマトのさっぱりとした味で食欲のない時にもぴったりのスープです。 7月14日の給食ぎゅうにゅう [食のポイント] 鯵(あじ)についてです あじは、小田原市で一番多くとれる魚で、「小田原市の魚」に制定(せいてい)されています。味がよいことから、『あじ』と言われています。刺身(さしみ)や塩(しお)焼(や)き、天ぷらなど、食べ方も色々ですが、今日は唐揚げにしたあじに梅(うめ)風味(ふうみ)ソースをかけました。 7月13日の給食[食のポイント] ギョウザについてです。 ギョウザは中国の東北部(とうほくぶ)で最初に作られた料理です。この地方では、ギョウザの形が昔のお金に似ていることから、縁起(えんぎ)がいいものとして、お正月にギョウザを食べる習慣がありました。ギョウザの中にお金を入れたものをいくつか作っておいて、それを食べ当てた人は一年中お金に困(こま)らないと言われていました。 7月10日の給食[食のポイント] 今日は、チーズについてです。 チーズにはたくさんの種類があります。 *ピザやトマトサラダに使う モッツアレラチーズ、 *チーズケーキに使う クリームチーズ、カッテージチーズ、 *スパゲティミートソースにふりかける パルメザンチーズ などは、きっと皆さんにもなじみのあるチーズだと思います。他にも、チーズの表面(ひょうめん)に白カビをのせ熟成(じゅくせい)させたカマンベールチーズ、青カビを使ったゴルゴンゾラチーズなどもあります。カビを使ったチーズは独特(どくとく)の臭(にお)いがあります。 7月9日の給食[食のポイント] つみれ汁の「いわし」についてです。 庶民的(しょみんてき)な魚の代表(だいひょう)格(かく)です。普通にいわしという場合は真(ま)いわしで、旬は8〜9月。その他、うるめいわしや、片口(かたくち)いわしなどがあります。いわしには、タンパク質やカルシウムがたくさんあります。いわしの脂(あぶら)にはEPAやDHAが多く含まれていて、脳(のう)の働きをよくします。 7月8日の給食[食のポイント] かぼちゃはみかけによらず、きゅうりなどと同じ「ウリ科」の仲間です。 日本かぼちゃ・西洋(せいよう)かぼちゃ・ペポかぼちゃ の3つに大きく分かれ ますが、西洋かぼちゃがよく出回っています。カロテンが多くホクホクした甘さがあります。 |
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