2月8日の給食[食のポイント] 豚肉についてです。 豚は江戸時代初めのころに中国から伝わり、日本全国へ広まっていったといわれています。豚肉には、体をつくるもとになるたんぱく質がたくさんあります。これは、みんなの体が大きくなるのになくてはならない栄養素です。疲れをとってくれるビタミンB1もたくさんあります。寒さが厳しくそろそろ疲れがたまってくる頃です。豚肉を食べて疲れを吹き飛ばしましょう。 2月5日の給食[食のポイント] ちゃんこについてです。 きょうのちゃんこうどんの「ちゃんこ」は、おすもうさんの「ちゃんこ鍋」から名付けました。ちゃんこ鍋は、激しいけいこで疲れたおすもうさんの体力を短時間で回復させる元気のもとです。おすもうさんの入っている部屋ごとに伝統の味がありますが、どのちゃんこ鍋にも共通していえるのは、肉や魚ばかりではなく、野菜もたっぷりと入っていることです。 2月4日の給食[食のポイント] 里芋についてです。 里芋は、古くからおめでたい食べものとして、人々に親しまれてきました。里芋は、親芋に子芋が、子芋に孫芋がつく、というように増えます。「お芋のように、子や孫が、たくさん増えますように」と願う食べ物としてお正月やお祝いのときに食べられてきました。今日はみそ汁に入っています。しっかり食べてパワーをつけてください。 2月3日の給食[食のポイント] 節分についてです。 きょうは2月3日、節分です。 節分には「鬼は外、福は内」と豆まきをします。冬の寒さや病気、災難を追い払って新しい春をむかえようという気持ちが「豆まき」にこめられています。みなさんも、元気に春を迎えられるように「豆まき」をしましょう。 2月2日の給食[食のポイント] 大豆についてです。 昔から、大豆や大豆の加工品は日本人の食生活を支えてきました。枝豆やもやしのように実が熟す前のものや、豆腐や味噌、納豆のように加工や発酵したものを食べています。大豆には、カリウム、鉄、カルシウム、食物繊維などが豊富に含まれています。日本やドイツでは、「畑の肉」、アメリカでは「大地の黄金」と呼ばれています。 2月1日[食のポイント] 白菜についてです。 白菜は、冬を代表する野菜のひとつです。長く貯蔵できるので、冬場の野菜不足を解消してくれます。外側・内側・芯などによって味も栄養も異なります。料理の時には、少しかための外側は「炒め物」に、やわらかい内側は甘味をいかして「鍋料理」や「スープ」に、特にやわらかい芯の部分は「サラダ」に、というようにそれぞれの特徴をいかして使うのがおすすめです。 |
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